[LocusNote] city

01.Horogram
02.Witherd town
03.Rose-Marry
04.interlude
05.水色のピアノ線
06.礎
07.Utopia
08.Day's Door

Horogram 作詞：徒雅 作曲：徒雅 編曲：徒雅 Vo&Cho：kyah 暗い遮光 (かげり) の　影の隙間 見つめられて　そんな気がしてた 触れていたくて　手をさしだした 願いかけて　目を閉じてみた 魔法かけて　笑う君の記憶　映し出してゆがんだ世界 “さぁ　飛びだそう”光を走り抜け　あの空まで 限界を知るまで行かなきゃ　つまらない 広がる空のかなたに祈って　願いこめた 遍歷の中で　永遠 (むげん) に繰り返す 見つめていた　影の無い物 心が泣いてた　そんな気がして 帰ることなんて　思わないで 冷たい手を　そっと暖めた 一つ一つ並べ　思い出して　振り返ることはないの？ 彷徨いあがき　手をつないで走りぬけたら どこまでも飛んでいけるよ　いつまでも 夢の中で暴れ始めた　幻覚を描いた ひと時の狭間で　幻想あふれだす 薄れていくことが怖くて　泣き出したけど 後ろ見て止まるばかりじゃ　わからない 暗闇に吸い込まれないように　強くなりたい どうしてもたりない　自信がたりない…… “さぁ　飛びだそう”光を走り抜け　あの空まで 限界を知るまで行かなきゃ　つまらない 広がる空のかなたに祈って　願いこめた 遍歷の中で　永遠 (むげん) に繰り返す
Witherd town 作詞：折倉俊則 作曲：ハトハル 編曲：ハトハル / 折倉俊則 Vo&Cho：ちえみ まやかしに慣れた大人たちが 絵本を片手に歩いて　僕に説いてくる 夜が来たら瞳閉じて　朝が明けるまで 闇は見ないふりをしろと 全て知っているように その手に握り諦めて (どんなに熱くても) その目に焼き付けてみて (刻むように) そうして嘘を覚えよう 千切った花びら　風に飛ばされ消え 数えていたのは幸せの予感 偽りだけの世界に　夢の中にだけ 真実を探し始める 全て諦めたように 果ての見えない大地で (空も低く閉じて) 果ての見えない物語が (時と共に) 進んでいると気付いて その手に握り諦めて (確かに感じるために) その目に焼き付けてみて (忘れないように) そうして嘘を覚えよう (ここで生きるのなら) 錆びたこの街を歩くのなら
Rose-Marry 作詞：aya*k 作曲：折倉俊則 編曲：折倉俊則 / 徒雅 Vo&Cho：aya*k You say love me even if I would be "blue-blooded". To seize your heart I think of ending my life by my hands blink one time. imbrue your dress with faded blue, though it made you vivid no more Smile rose marry, I like to take palette of your world Rosy beauty, fiery scarlet, Let me blend with my blood Don't hide Mary, sweet like virgin, Make me feel addicted high and noble, charming violet, never follow regulation Please - show me "bloody rose" When I found you, can you imagine how I flipped out Shining color that more than anything I'm captured by flash one time, that caused all the starts and all the ends Opened my door with desire Smile Rose marry I've got to see color of your fluid Running colors of the blue dress, added scarlet, so romantic now you're wearing sensual violet, Make me so excited bright and bubble, too innocent to encounter resolution like - "girl in wonderland" Smile Rose marry I like to feel kindness of your heart bleeding as much as each other, being sunk in vivid colors Don't go Mary, eyes are blurry, bracing up no future place of no lights, colors go out, only feel desolation now I can't see your smile...
水色のピアノ線 作詞：折倉俊則 作曲：折倉俊則 編曲：折倉俊則 / 徒雅 Vo&Cho：ちえみ 痛むほどに張り詰めた　世界の空に揺れる白い月 許されない悲しみを抱えて　身体を水に沈めていく ああ　晴れ渡った場所　もう一度でも見れたら 二度と息さえ出来なくなったって 誰の腕さえ信じられず　膝を抱えたままで それでもほんの少しは　まだ諦められずに 底にはきっと　違った答えが 見つかる夢を見ている 僕か誰か　叶わずに残った　夢の欠片が漂い 蒼く淀む最後の真夜中に　淡く輝く矢をなびかせ ああ　蜃気楼の様に曖昧で綺麗な嘘 少しずつ見え　ずっと届かない 僕が自分で消した答えを　今も探し続ける 導く光の線も　やがて同じ場所へと 凍り付いた時間のせいにして 眠りは続いていく
礎 作詞：折倉俊則 作曲：ハトハル 編曲：ハトハル Vo&Cho：ちえみ まどろむ森の中で　季節の数　傷を残し 汚れる度に光り　今もまだ　それはここに佇んだ どんな辛い事を乗り越えました　忘れなくない想いを 大切な記憶を記録に変え　眠る どうして空は閉じる　どうして花は枯れる 追い求め　軌跡　消してしまう 昨日も忘れそうな速さのまま　時は流れ 手に触れられるものは　その形 (かた) を 小さく変えていった やがて空に飽きて　星の向こうまで 腕を伸ばしていく いつしか止まない雨に　この世界が沈んでも 当たり前にある幸せに泣いた心は　忘れないように 目を閉じて聞こえてくる　込められた願いたち もい二度と同じ場所を生きれない　知っていて 目を閉じて見えてくる　刻まれた祈りたち 流れゆく時の果てに　未来だけは在るように
Utopia 作詞：折倉俊則 作曲：徒雅 編曲：徒雅 Vo&Cho：aya*k 灰色の砂が舞い　太陽は離され 何かを叫ぶ声と　何かが砕かれて滅ぶ音がする まやかしの中　僕らは 当たる前の自由を望む 譲れないこの場所の名を刻んだ鐘を 果てにある世界へと　響かせていって 埋めるように残した足跡だけは 運命 (さだめ) さえも　乗り越え　道を示していくから 命を奪い喰らう　銃を向けていても 構えた者の目には　先の未来なんて見えていないのに 静まった時　広がる景色に目を開けられるの？ 譲れないこの場所の名を刻んだ旗で 今も誇りはここにあると伝えて 辿り着けなかった人の願いが 流れた血の向こうで　咲いて彩れるように けして 譲れないこの場所の名を刻んだ鐘を 果てにある世界へと　響かせていって 埋めるように残した足跡だけは 運命 (さだめ) さえも　乗り越え　道を示していくから もう止まらない時計の針を進めて 夢の中で見るだけだった　世界を掴む 今よりも綺麗になった空まで もうこれ以上　何を捨てれば辿り着くのだろう
Day's Door 作詞：折倉俊則 作曲：折倉俊則 編曲：折倉俊則 Vo&Cho：aya*k 静かに何も言わず　隣で待ってくれてた 大切な言葉も　伝えられなくて 震える僕が　泣き疲れ　目を開けるまで その涙も　その痛みも　忘れようなんてしなくていい 残った重さもまた　支えになるから 悲しさなら　悲しさだと　分かるようにだけ重なるけど それでいいよ　そしていつかは優しさへと いつでも背伸びすれば　何でも届くだろうと 前だけを見つめて　生きていく事が 大切にすることだって　信じてたけど 夜空中に散らばってる　輝きの欠片全てなんて　(ああ　広がる) 小さな僕たちには　集められないから　(まだ　) 淡く弱く　でも優しく　すぐそこで照らし続けていた　(ああ　優しく) 君をきっと　道しるべにして　歩けるだろう　(きっと) その涙も　その痛みも　忘れようなんてしなくていい　(ああ　痛みも) 残った重さもまた　支えになるから　(また) 悲しさなら　悲しさだと　分かるようにだけ重なるけど　(ああ　切なく) それでいいよ　そしていつかは優しさへと　(今は)