2011年5月18日 星期三

[蒼咲雫の幻想音楽館] 3時のとびら

01.3時のとびら
02.Annie Laurie
03.Tea Time Bells
04.Baloo Baleerie
05.魔法使いのバレンタイン-2011-

不錯
這次的作品較輕快
另外,第五曲的歌詞並未收錄在 Booklet 中
但在網路上可以查到歌詞全文。

3時のとびら
作詞.作曲.編曲.歌.ハープ演奏:蒼咲雫


今日も そのとびらの向こうから
甘い香りが漂ってきた
今日はどんなお菓子が出てくるかな?
それは開けてからのお楽しみ♪
忙しい時も辛い時も
ちょっとここでひと休みの時間!
一口食べたら 幸せ気分
あの子の泣き顔も微笑みにかわる

いらっしゃいませ
メレンゲの様に ふわふわと
シュガーの様に 溶けてゆく
水飴をねれば 第案が浮かぶ?
そうよ自由に
立ち止まるのは 大切なこと
周りを見渡してごらんよ!
沢山の幸せキャンディに埋もれる
3時のとびら

忙しい時も辛い時も
ちょっとここでひと休みの時間!
一口食べたら 幸せ気分
あの子の泣き顔も微笑みにかわる

いらっしゃいませ
メレンゲの様に ふわふわと
シュガーの様に 溶けてゆく
可笑しい歌詞って
たとえ思われてもいいのよ!
もっと自由に
立ち止まるのは 大切なこと
周りを見渡してごらんよ!
新しく歩きだせる自分になれる
3時のとびら


Tea Time Bells
作詞.作曲.編曲.歌.ハープ演奏:蒼咲雫


午後3時 静かなテラス
ちりん ベルの音が響く
そっと肌に触れる風と
木々が囁く声がする

紅茶を注ぐこの時間が好き
くるり くるり滲んでゆく
お砂糖は何本お付けしますか?
甘いのは苦手です
小鳥飛び立って

まわってまわって右回り
時には変わるの左回り
貴方といる時右回り
私の夢は左回り
空を見上げた

向かい側の貴方はこう言った
まだ“その時”はきてないと
いつもいつも何かに追われて
逃げるわけではないけど

ダージリン アールグレイ
たまにはピーチも ひとかじり
マスカットひとつ とけていく
まだ物足りない

私はストレートだったけれど
時には変えるの 新たな味
私の未来は夢の味
今日も変わらず この場所に
ベルの音は響く


魔法使いのバレンタイン-2011-
作詞.作曲.編曲.歌.ハープ演奏:蒼咲雫


2月14日はバレンタイン 女の子が勇気を出せる日です
女の子達はチョコレートを片手に 誰の元へ駆け寄るのでしょうか?
私はあるお店のチョコレートに こっそりと恋の魔法をかけました
これで誰かがまた幸せになれるのねと 思いながら店を出ていきました

人を幸せに出来る私にも 実は悩みがあるんです。
それは、私の大好きな人にだけ
魔法が効かなくて 振り向いてくれないこと!

幸せになりたくて 無我夢中で願っているのに
魔法をかけても どうにもならない
今の私に 足りないものは 魔力ですか?


深夜12時の鐘がなって数時間 色んなところでチョコを渡してる
男の子達を観察してみたら いつもよりなんだかソワソワしていた

人を幸せに出来る私にも 実は悩みがあるんです。
それは、私の大好きな人の嫌いな物は
甘いもので 受け取ってもらえないこと!

幸せになりたくて 無我夢中で願っているのに
魔法をかけても どうにもならない
今の私に 足りないものは 美貌ですか?


ふと気がつきました。私って魔法に頼ってばかりね。
魔法がなければ何も出来ない 役立たずで自分勝手な私を変えよう!!


幸せになりたいと 無我夢中で願っていても
自分自身で動き出さなけりゃ、
振り向いてなんかくれるはずないじゃない

幸せになるために 無我夢中で努力してみよう
魔法に頼らず 自分の力で 貴方だけを振り向かせてみせよう!!

今の私に 足りないものは 本当の勇気
今の私が 欲しいものは 貴方の心

2011年5月16日 星期一

[鈴葉屋] 夢幻のヴィスカ

01.ヴィスカ
02.Snow Knight
03.ドルチェ.アマンテ
04.Jouer dans le noir

還不錯
個人喜歡第三曲。
第四曲後半段的日文歌詞是前半段法文歌詞的和譯,底線表示。

ヴィスカ
作詞.作曲.編曲.歌.Chorus:鈴葉ユミ
Guitar:飛鳥硝子


今宵はどんな夢を見る?
いつしか囚われ朽ち果てるまで

開かず闇の中で二人
来る明日を想い震えているの

嵐のような気持ち抑えたまま生きるの?
ここでは全て許されるから

雪の丘で 未だ輝く記憶抱いて
忘れてしまえたらどんなに幸福か
ならば 騎士のぬくもりも忘れると言うの?
焦がれ つのる想い
辛い気持ち 超えられぬまま
今宵も眠るの

砕けた 優しさの欠片数えて
飽かずの欲に怯え二人
去りし日々を想い佇んでいるの

『懺悔の言葉 強く宿したまま逃げるの?』
 ――これから全て無に還すから

星の丘で 未だ煌めく想い抱いて
翳る月がそっと隠したきみの涙
さぁ求めて この身が壊れたとしても
消えない愛しい想い
強い気持ち 呼び重なり合う
喜びのアリア

刹那 痛み忘れる為
溺れるのも良いでしょう
でも…
帰る場所がここじゃないと知っているなら
振り向いて 戻れなくなる前に

霧の丘で 未だ揺らめく願い抱いて
響く笑い声 開かぬ明日への扉
さぁあがいて 絶望に堕ちたとしても
燈る 淡い光 照らす雪道
いつか誰かに 伝えるヴィスカ


Snow Knight
作詞.作曲.編曲.歌.Chorus:鈴葉ユミ


優しい雨音 空虚な胸に響く
何故そんな哀しい表情をしているの?
大切な欠片を両手で包み込んで
泣きそうな季節に 秘密を探してる

引き寄せられるように恋に落ちて
貴方の全てが愛おしくて
眠る時間を惜しんで
貴方からの言葉を待った

でも
もう言葉遊びだけじゃ足りなくて
今すぐぬくもりをください
ぶつかってはそらす瞳
踏み出す一歩 貴方
そっと私の手をとって
優しく抱きしめた

瞬く星影 静かに祈り捧ぐ
いつまでも穏やかな日々が続くようにと

幸せばかりじゃない 恋を知って
貴方の笑顔を焼きつける
秘密の時間が途切れぬように身を潜めて
口付け交わした

儚い雪が告げる夜の訪れに
貴方は私の手を離す
「子どもじゃない」
その言葉は白い吐息になって
今宵も闇に溶けていく
ねぇ、夢でまた会いたいよ

限りある時間だとわかっていたなら
私はどうしていた?
ただ恋に生きたいと
心のどこかで
思ってしまう自分が悔しい

でも止められない
貴方に会いたい

もうすぐそこまで近づく運命に
そむくよう 堅く愛を誓った
冷たい風 隙間を埋めるように
身体を重ねて
刹那の時間を憂うの

雪の騎士が散り逝く花びら
独り あの丘で受け取った
二人繋ぐ 白い結晶
あなたの想いは 空に届き
大地に降り注ぐ

永遠のさようなら


ドルチェ.アマンテ
作詞.作曲.編曲.歌.Chorus:鈴葉ユミ


堕ちた星 欠けた月
貴方の瞳の中
私は何故微笑んでいるの?
貴方はもう動かない

堕ちた夢 欠けた櫛
私の身体の中
走り始めた小さな鼓動
亡骸を踏みしめる

あたたかい頬 濡れた唇
紡ぐ言葉は 愛の呪文
永遠を始めましょう

絶え間なく 降り注ぐ光に
抱かれて謳う 長い髪揺らし
幸せを呪う 私たちは人形

虚ろな世界 灯りを燈すのは
甘い口付け-きみの唇-
硝子の瞳 映すは真実?
部屋を走り抜けていく 星影

深い闇の淵から 誰かが呼んでいる
震える私の手をとって
あなたは優しく微笑む

冥い闇の奥へと 誘おうとするのか
手に入れた命もぬくもりも
絶対渡しはしない

吠える海風
きらめくアオスンザイト (外の世界)
誓う言葉は
夜の吐息 悠遠の道標

とめどなく千切れ舞う光に
抱かれて踊る 白い手を合わせ
幸せを願う 私たちは人形

広がる世界 宝石のようだと
きみは微笑った
潤う瞳 嘆くは現実
逆さに焼け落ちていく 面影

踏み出した知らない世界
貴方が生きた世界
確かめるように
-惜しむように-廻る
俯瞰の幻想

言葉なくつなぎあう
手と手にぬくもり宿る
そんな幻も真実に変わる
夜明けが今始まる

遠ざかる夢 深く冷たい海
零れる心
硝子の瞳 映すは真実
過去の丘を染めていく 朝影


Jouer dans le noir
作詞.作曲.編曲.歌.Chorus:鈴葉ユミ


Leur présence a été considéré comme une hérésie.
Leur présence anait été dangereux pour les villageois.

Les femmes utilisent ka magie, a dit de faire de l'or.
Les femmes utilisent ka magie a été dit a tort,
Et Ils ont été dit un jour detruire le monde.

Golden lune eclairait la nuit,
l'ombre noire, se precipiterent
dans l'obscurite profonde.
Ils rient voler tout en chevauchant
un balai mignon.

Ils se transforme parfois en une jolie fleur,
ou devenir un chat ensorcelant.

Pas hors de la maison,
Ce soir, ils detiennent une très peur Sabbat.

Nous, rejoindre, et chanter
les chanson en danse joyeusement.
La superbe soiée!!


彼らの存在は、異端として見られた。
彼らの存在は、危険だとされていた。
少女たちは、魔法によって黄金を生み出し、
少女たちは、禁じられた秘術を使い、
そして彼女たちはやがて、
世界を破滅へ導くと言われた―――。

金色の月はやがて闇に飲まれ、
辺りは暗く深い夜へと染まる。
彼女たちは笑いながら、小さなほうきにまたがり、
愛らしい声を空から撒き散らす。

『家を出てはいけないよ、
 今宵、彼女たちはサバトを開くからね…』

さぁ、歌って…一緒に踊り明かそう。
この美しい夜に!

2011年5月15日 星期日

[清風明月] 宵闇恋想奇譚

01.かごめかごめ
02.宵闇花火
03.龍と桜巫女
04.幻燈遊郭
05.十六夜童歌
06.とおりゃんせ
07.宵闇花火 ~instrumental~
08.龍と桜巫女 ~instrumental~
09.幻燈遊郭 ~instrumental~
10.十六夜童歌 ~instrumental~

清風明月品質有保證
上次聽到這麼給力的童謠歌集大概是 (M3-26)[Kleio] 妖怪奇談
可惜 Kleio 活動終止了ˊˋ

かごめかごめ
作曲.作詞:わらべうた
歌:葉月ゆら


かごめかごめ
箱の中の鳥は
いつかいつか出やる
夜明けの晚に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?


宵闇花火
作.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら


夕暮れに手を振る子たち 戻る場所の無い、私
夜の風と遊びながら 踏み込んだ宵闇の中

「君ハ何処へ行クノ?」
狐の面が笑う
何処へでも連れて行って欲しい 痛みの無い場所

木々達は さらりと揺れて 唇に露を落とす
蛍火が森を照らした 手を取って誘う狐

「君ト共ニ行クヨ」
銀色の髪 揺れる
誓いの簪 (かんざし) 付けたら 嘆きの無い場所

赤い鳥居をくぐり抜け 石畳の其の先で
歌う夜の子達 鬼や鬼 手の鳴るほうへ

闇に浮かぶ彼岸花
紅 (くれな) い色 契 (ちぎり) 彩 (いろ)
鮮やかに川を燃やし帰り道もわからない

誰からも触れてもらえず 誰からも愛されずに
顔 (かんばせ) は黒く爛 (ただ) れて
只、隠し恥らうばかり

「君ハ何ヲ視ルノ」
狐の面が嘆く
美しい心は白い胸に光っている

夜に咲く鬼火の群れ 祝言を祝う鴉 涙声 囁く声
嗚呼、後ろの正面だぁれ

震える手離さないで 貴方が居れば其れで良い
揺れる影が交差する 切ない声一つに成る

赤い鳥居をくぐり抜け 石畳のその先で
歌う夜の子達 鬼や鬼 手の鳴るほうへ

闇に浮かぶ彼岸花
紅 (くれな) い色 契 (ちぎり) 彩 (いろ)
鮮やかに川を燃やし帰り道もわからない


龍と桜巫女
作.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら


狂い立つ雲 薙ぎ払うは
闇に住まう妖かしの人
君よ如何か在るが儘咲き
夜に舞え気高き桜花
憂い抱く枝の葉陰に
蠢き出す誰が人の怨
残像が現を求めて
密やかに操る傀儡を

何故、人は愚かしく己の欲を剥き出すのか
何故、君は身を捧げ儚い生き方を選ぶのか

風に触れ星を詠める巫女と祟めた人々は
いつか己の利だけを求め君を囚えた

君が望むなら紅蓮の炎で
仇為す全てを無へと還そう
踏み躙られた清らかな心は
呪怨纏う 美しき鬼と生れ

何故、時は終焉を与える為 降り注ぐのか
何故、君はその生を守る為に痛み耐えるのか

力を無くした少女 罵る愚かな人々
空の恵みを求めて生贄に差し出した

空と大地を震わせる雷鳴
我が怒り 憂い 悲しみと知れ
踏みにじられた清らかな魂
怒りを沈めたまえと闇に泣く

君が望むなら穢れた大地を
尊い命の咲く地としよう
我が身に寄り添う清らかな巫女よ
桜華となり永遠に狂い咲け

狂い立つ雲 薙ぎ払うは
闇に住まう妖かしの人
君よ如何か在るが儘咲き
夜に舞え気高き櫻花
憂い抱く枝の葉陰に
蠢き出す誰が人の怨
残像が現を求めて
密やかに操る傀儡を


幻燈遊郭
作.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら


ふわりふわり花びら 格子の中に積もって
赤い赤い紅ひく 私の肩撫でた
夢と現の狭間に捕らえて
命の火と引きかえに快楽をあげましょう

桜舞え 朧月夜 誘う灯り
只、美しいだけの廓で孤独に酔う


愛しい優しい貴方は記憶の彼方揺らめく
妖かしは願いを叶え 私を閉じ込めた

如何か愛しい人が上手く生きるように
再びその目が全てを見られますように

桜舞う 涙月夜 輝る花灯り
只、美しいだけの廓に骸の影

いつか魂燃え尽き 貴方に会える
交わした指切りの誓い 叶えて

桜舞え 朧月夜 誘う灯り
只、美しいだけの廓で孤独に酔う


十六夜童歌
作.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら


十六夜宵 昇る月に対の黒兎
金平糖散らした空 跳ね回り消えて逝った

格子戸 陰絵模様 囁き響く古井戸から
誰かを呼ぶ声は首が欲しいと嘆いている

奇奇怪怪 枝垂れ桜 振舞く屍
絢爛な夢見せつけ 欲の花 狂い咲き

集え今宵はそら 森へ里へと百鬼夜行
腹鼓抱えた古狸と狐の舞も

命無き物でも 魂を宿しいいずれ這い出る
繰り返す陰と陽 理、教える童歌


とおりゃんせ
作曲.作詞:わらべうた
歌:葉月ゆら


通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちょっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ

[windy.way] Indagare

01.Porta~門
02.Culla di sabbia~砂の揺り籠
03.拓かれる世界
04.Mercado~日曜市
05.ANRO~試練の砦
06.終焉される世界
07.Draiocht~呪文
08.GAOTH~吹き抜けた者
09.Regressio~回帰

Bonus Track

10.名も無い朝に
11.Culla di sabbia~off vocal

民族風…
曲目的部份作詞者跟歌者都搞不清楚是誰
喵最喜歡的第 10 曲也沒歌詞,哭哭
附註:造語的部份喵加底線表示。

Culla di sabbia~砂の揺り籠
作.編曲:風のウィン (windy.way)


その昔、人々は一人の超越者を称え国を造りました。
民は共に手をとり、実りのもとに栄えてゆきました。
しかしある時偽り文が太陽を騙してしまったのです。
それからというもの、彼らの歴史は姿を消しました。

私の世界にあなたを招きます。
あなたは私たちの中で暮らし、伝えて下さい。
信実を紐解く時、私たちは解放されるのです。



呼び出した声が 遠い昨日を夢から掬い上げて私を誘う
記憶の国へ
未来を止 (と) めた 筆を持たぬ民の歴史は
歌を刻み 砂の下で目覚めを待つ


灰の大地に緑を、水を
血塗られた記憶を吸い、黙した土を
どうか還して下さい
渇いた腕で抱いた命の温もりは今や無いのです。
私達が解き放たれる先はいずこにあるのでしょうか。



解けだした唄が忘れ去られた景色を
蘇らせ私に語る 都の真実を
未来を失い 変わらぬ荒野で悦びを繰り返す
囚われの意が悲しみを潜めている


始マリの日カラ 土ノ腕ハ私タチヲ抱イテ
鶴ハ焼ケタ歴史書ノ宛先ヲ捜シテイル



流れ出した唄が
深い土の底から水脈を呼んで目覚めを告げる
砂地の国へ
言葉も止めた薄明の線 なぞる心は
意味を越えた未来の果てに 今還る


ANRO~試練の砦
作.編曲:君島三夜 (君の音。)


孤独で広大な大地の混沌には、音階がある。
つまり疾風、突風、狂風、雷雨、暴風、暴風雨、竜巻。
風の竪琴の七本の弦であり、深淵の七つの音符である。


GAOTH~吹き抜けた者
作.編曲:ちきんぐ (鶏肉製造所)


風の中で聴いた声は次第に私の血肉へ迫ってきた。
幾千の人の想いが導いた幻の平野で私は生きたのだ。
流れゆく雲を追いかけてあなたと共に在りたい。
心の奥深くに秘めた剣が永遠を切り裂くその時まで。



時の狭間からこぼれ落ちた世界は
雲の隙間へと消えるように流れた

導かれし日が 想いを馳せた日々が
何も変らずにただ見えなくなるだけ

求めては逃げて行く波のように
歌声は響かぬまま 地平に散った

「もし再び会えるなら その時に思うだろう
大事なものは全てが ここにあった、と

もし私の心だけ残し去って行けたら
叶わぬものの全てを風に託そう」

このまま遠くへ 涙も 光も 忘れて

丘の上で戸惑う君
枯れ果てた声は届かず
薄れていく ぼやけていく
沢山の記憶と共に

逃げてはまた求む恋のように
歌声は響かぬまま 歴史に散った

「もし再び会えるなら その時に思うだろう
大事なものは全てが ここにあった、と
もし私の身体まで埋 (うず) め去って行けたら
満たされたものの全てを 風に託そう」


Regressio~回帰
作.編曲:君島三夜 (君の音。)


目を開くとそこはもう朝の地平
白い…いや、緑が海のように
光さえ渦のように ソラへ吸い込まれていった

音の止まった 描いた物に似た
さっきまでの景色は
例えば絵本の最後の一ページ

私が遠く視界を凝らせばらせば淡い影が振り向く
声の無い歌が静かに鳴りだした

亡骸に咲いた花 輝きの草原に揺れた
留 (とど) めた命を押し流すように
今 時は訪れる
薄れゆく姿には満ち足りた心が零れた
朝日が全てを照らしきる前に
あなたは ありがとう と云った気がした

言葉を止めた音楽が語る彼の民の行く末が
記憶の中に色を帯びていった

打ち鳴らす弦の音 (おと) 輝きの草原に鳴いた
留めた命を押し流すように
今 時は訪れる
透明の眼 (め) の中にこの世界の容 (かたち) が映る
過去が未来へと融けてゆくように
あなたも歴史へと帰るのでしょう

2011年5月14日 星期六

[WAVE] Symphonic Tarantella “Lily” 幻想円舞曲 夏水仙

01.第一楽章 AnCiEnt Sword 2nd / 蒼雷の剣
02.第二楽章 A Silver is Announced / 空蝉の羽
03.第三楽章 And Layla / 月暈 (つきがさ)
04.第四楽章 Orange E7
05.第五楽章 9th moon / 蒼藍の夢
06.第六楽章 Dawn of East End

不愧是 WAVE
這張的質量高的嚇人
難得找到一片全曲都在喵好球範圍內的 CD

題外話,今天本來想打 Paradise Eve 那片 少女サファイア
但一看到天使語喵的頭就開始痛了…
明天再來想辦法解決這難題。

第一楽章 AnCiEnt Sword 2nd / 蒼雷の剣
原曲:東方妖々夢 ~ Ancient Temple (東方妖々夢)
編曲:MORRIGAN (WAVE)
作詞:Azrael=Robin
歌:片霧烈火


ああ 交叉する刃さえ 十六夜に間に合わぬ
静かな夜をただ 独りで駆け抜く

恋いしあの月 身に刻み求める
水に映る速度では足りない
触れる鋒 (きっさき) 地に刻み焦がれる
空に蒼い厳づ霊 (いかづち) 鳴り響く
環に散る季節を集め


さあ 現世 (うつしよ) に道を断ち 上弦を飛び越えて
奮える闇を斬り 夜空に咲かせる

恋いしあの月 指伸ばし求める
嵐 斬り散らす強さは遠く
濡れた鞘から 影も無く閃く
視えぬ刃は 迷い断ち切るの
涅槃の静寂彼方


第二楽章 A Silver is Announced / 空蝉の羽
原曲:クリスタライズシルバー (東方妖々夢)
編曲:MORRIGAN (WAVE)
作詞:Azrael=Robin
歌:茶太


沈む微睡 (まどろ) みに身を委ね 黄昏は銀 (しろがね)
充ちる透きとおる 空蝉の羽のような銀河

白く染められたら 懐かしい面影が
消えてしまう前に 季節を届けに行こう


闇を背に啓く 満開の車輪を見つめ上げ

雪に乗り飛ぶのは 懐かしい面影と
眠りにつく前に ひと雫分け合うよ
気づく刹那に 月に舞う為に


第三楽章 And Layla / 月暈 (つきがさ)
原曲:幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble (東方妖々夢)
編曲:MORRIGAN (WAVE)
作詞:Azrael=Robin
歌:三澤秋


奏でる 誰の為 今願うの
幻 誰の夢 見て眠るの

三稜の鏡から 静かに歌う
声が聞こえるから 寂しくない
この身形作る 夢を見るのは
きっとあなただけが 紡ぎ出すの

分かれる身体 重ねる魂魄 (こころ)
想う強さは 何よりも
聞こえる声は 最後に歌う
幻を越え 手を取りに


呟く 暖かい手を引き寄せ
陽炎 抱きしめる 名前を呼ぶ

三稜の鏡から 最後に歌う
声が聞こえたから 待ち続ける
影を信じている 光差すのは
きっと私たちも 紡ぎ出せる

祈るのは誰 重ねる魂魄 (こころ)
向日 (こうじつ) の果て もう一度
あなたは暈 (かさ) を 巴は月を
二度目の奇跡 手繰り寄せ


第五楽章 9th moon / 蒼藍の夢
原曲:少女幻葬 ~ Necro-Fantasy (東方妖々夢)
編曲:MORRIGAN (WAVE)
作詞:Azrael=Robin
歌:三澤秋


孤独と舞い上がる 砂塵を越えて
九重 舞い降りる 常世の標

見開いた 向こう側を視る
この河を越えて 今もなお
七色の至る 光の名を受けて顕れる声

石となり 砕かれるとも
六道の果てより思い出す
共に視た五色の系の挟間より繰り返すとも


四則を十重二十重 思金まで

夢に見た三千世界 翔けめぐる
朱、蒼、纏い上げ
二度と無い時の境目 響け谺す一度だけ

石となり 砕かれるとも
零墨の果てより思い出す


第六楽章 Dawn of East End
原曲:童祭 ~ Innocent Treasures (東方妖々夢)
編曲:MORRIGAN (WAVE)
作詞:Azrael=Robin
歌:三澤秋
Violin:weisswurst
Flute:Kozue Sato


抜けだし 駆けだしたあなたへと
とても長く 待つの

射し込んだ 照る月の光が弾ける万華鏡
辿り着く 雲の上遠く
咲く花と舞い踊り 九献を掲げる懐かしい
新しい友の夢 彼方

変わりゆく日々から 狭間抜け出す
いつからか忘れる 時が来るなら

追いかける どこまでも
見えなくなる背中の向こう
何かまだ 掴もうと翔ける
きっともう 綻びる
焦がれる想いを封じ込め
残された道を 一人進む

抜けだし 駆けだしたあなたへと
とても長く 待つの

2011年5月13日 星期五

[muon] Drifter

01.かげろう
02.二人の距離

這次 moun 的作品非~常非常地平淡
當然還是很好聽的。

かげろう
作.編曲:柚木和也
作詞:ニイチ
歌:ひなたみゆ
Chorus:ひなたみゆ & ニイチ


眩しい日差しは真実に影を作り
誰も気付かない夢がとけてゆく

逸らした視線の先には
手招く数多の影
甘い甘い毒りんごの味
味わうなら

儚さから解き放たれて
はじめての祈りを伐る
欲しいのは言葉じゃなくて
揺るぎない個の輪郭

差し伸べられた一輪の花
許されない過去を許す
甘いしあわせ受け容れられなくて
縋る声を殺して泣いていた

嘘を重ねても手放せない花束は
消えることのない罪と過去の悪夢
明日に背を向けて影の中彷徨うなら
君が呼ぶ声は二度と聞こえない

許されることが酷く怖くて
手を取ることさえもままならないけど
眠る僕の傍で囁いてくれた
悪い夢なら醒めればいいと

過去縛られてもどかしさは増えてゆく
傷をえぐるように影は深くなり

けれどここにある優しさは疑えなくて
影は薄くなりやがて消えてゆく
それはぬくもりを取り戻す目覚めの合図
帰る場所は今、君の腕の中


二人の距離
作.編曲:柚木和也
作詞:ニイチ
歌:ひなたみゆ
Chorus:ひなたみゆ & ニイチ


近くて遠い空 伸ばす手
まるで二人の距離だね

消える後ろ姿は
隠された痛みをすくい
無為な優しさだけで
今を今でも歩き続けられるよ

いつの間にか独り取り残されていた
言わせて欲しい言葉も言えないよ

どれだけ涙に暮れても
君の命が天に召された時
二度とその距離は縮まることを知らず
生きてゆく

理想は悪夢のように
幸せを騙し続けた
掴む手はすりぬけて
強がるその心までは届かない

そう いつだって君は誰より優しくて
一人で泣いてたなんて ずるいんだね

寂しいと叫んだ掠れた声が
こだまする度に胸を締め付ける
二度と君の手に触れられないなんて
信じられないよ 信じたくないけど

これから生きてゆく道は
二人で見つけた長い道だね
落ちる涙こらえて
二人の道 一人歩んでゆく

2011年5月11日 星期三

[ALSTROeMERIA] この世で一番愛しい記憶

01.神の名前に堕ちる者
02.Memoria 君の赴くままに
03.羽根はないけど私は飛べる
04.昔の話をしましょうか
05.E-nechtear,Liz-na
06.見えない黒に堕ちてゆけ

Bonus Track

07.神の名前に堕ちる者(Voice Only)
08.ユークリッドと僕の解(Ver Re:)
09.ユークリッドと僕の解(Ver Lily)

志方味十足
第 7 跟 第 9 首歌詞重複了喵自動略過。

神の名前に堕ちる者
作詞.作曲:Kaoling
編曲:Re:
歌:Re: & Lily


ratattuer lesletir miah-shete ratattuer
(神、その 名前とは)
reye-leala
(私は、問おう)

hua-luetetir viate-siyete, yo
(全てを知るというあなたに)

ratattier, si-rayah mialuatu layerue-rya
(神よ、本当に その大いなる愛を)
tuerettir-lushe, ya via-ruatulaya, lua-ta
(生きるもの全てに等しく与えているのか)
deyeer-gretuer
(迷える人は)

liolay-reyo
(信じれば良いのか)

持てる者は“まだ、足りない”と
天を仰ぎその手をかざし
迷える者に塔を積ませ
省みるすべ失くしゆく

“神の御手に命ゆだね、救いを待ち祈れ”
それでもこの両の手が 祈るは我が明日の為

報いし愛の言葉で彼は私包み
そして満ちたりし心よ 歌え人の喜びを!

“持たぬ者は幸せ”という
人を創りし神の詩
いかなる者にも雨を降らせ
罪さえ溶かしゆく

rete-yutinier tayietuah
(等しく幸福は下りますか)
lishe-retia 神の気まぐれに
(悲劇は突然)

飢えを知らぬ者も 風に倒る者も
自身の中に神の“名”を見る者も…

“近し君の為よりも 憎む者の為祈れ”
それでもこの両の手が 守るは愛しき人

報いし愛の言葉は 神の“名”を堕とした
やがて満ちたりし心よ 歌え人のこの歌を!

巡りゆく時の果てより 語り継ぐ物語
在りし すべての者へ
等しく光あれ


Memoria 君の赴くままに
作詞.作曲:Kaoling
編曲.歌:Lily


noije ye grati tushe netirya
yutue avikia letua nateiye
ah gratie

あの空を行く鳥は 風の波に身をゆだね
夜の闇を残した 月の沈むその先へと
あぁ行ってみようか?君とならどこまででも
あぁその瞳はボクの心うつしてた

海の果てに消えては 戻り来る流れにただ
耳をすませばいいよ 同じ刻 (とき) を感じながら
あぁ咲く花を 摘んで君の髪にさした
あぁ一掴みの 幻が続くなら

作られた歌声の旋律は悲しくて
無数の別れ重ねて消え行く
触れたその手のひらはあたたく切ない
せめて今だけ君の赴くままに

noije ye gratie netirya tushe

失くした何かを探すようにボクは行くよ
君がいなくても独り歩く歌と共に

遺されたこの歌は悠久の風に乗り
響き渡れよ世界の果てまで
終わりのない記憶の中にだけ君はいる
それでもボクは君の赴くままに

面影はいつでも心に 永遠の安らぎを歌に

風に乗せた調べと遺されしぬくもりと
いつまででもここにある
ボクが終わるときまでずっと


羽根はないけど私は飛べる
作詞.作曲:Kaoling
編曲.歌:Lily


re-lue shezue rua ve dul twala fetue-la
ha-fotuna
re-lue et siesta twaia-fe, rueriah

過去にとどまりし日の 続きを話しそうか
深い夜へと刻む祈り 姿ははるか遠く

shelettie a-liah cele-tuwa ya milliar
vele tir fa-ruya cele-tuwa ye lieztir
shelettie a-liah cele-tuwa ya milliar
vele tir fa-ruya cele-tuwa ye lieztir

あの日終わった夢の 続きを話しそうか
音の無い世界呼び覚ます
胸の奥 君の声


iris-tria 響く鐘の音に
shies-tie et la fertie reye
花は閉じ還る 遠く遠く 彼のゆく場所へ


羽根はないけれど私は飛べる
瞳とじてあの空に思い馳せて
君がいなくても私は走る
芽吹く大地に根をはって
歌う 君の記憶


やまない雨にぬれて 心をつむごうか
君は眠る はるか遠く
時をとめて永久に

reni tuei stie-vi, aliah rushes lattier esta
miah latir le, yestella fetre yattie arye


iris-tria 響く風の声
雲はとどきらず 遠く遠く 彼のいる場所へ

羽根はないけれど私は飛べる
瞳とじてあの空に手を伸ばして
君がいなくても私は生きる
緑輝く丘に
歌う 君の記憶

続く世界に根をはって
歌う 君の記憶


昔の話をしましょうか
作詞.作曲:Kaoling
編曲.歌:Lily


今は昔晴れた空の下で ボクは望まれ生れ落ちた
余ることなく時は流れて その瞳に残された世界は

ゆれる炎に 赤く赤く爛れゆく記憶の果てで…

Stiltre-Vestria 踊ろうよ 踊ろうよ
この身さえ焼けて滅びてしまうまで
Lulue, lathia-Ratuer 走ろうよ 走ろうよ
痛みに導かれる世界へ

憎しみの刃を深く突き立て 刈り取る命は誰の為?
守る事象を理と掲げ 解りあう日夢見ては嘆く

あぁ僕らはあの月に 手が届く日に思いを馳せて
歴史の痛みを 伝えよう

Stiltre-Vestria 歌おうよ 歌おうよ
消えゆく命が めぎりめぐりゆくように
Lulue, lathia-Ratuer 幼い両の手で
奏でる祈りは空へ
惜しみなく流れた赤い血はゆっくりと
黒い歴史に幕を落としてゆく
Stiltre-Vestria 走ろうよ 生きようよ
痛みに導かれた世界で

広がる空の下 過去を知り未来見つめ
答え探す旅路へ!


E-nechtear,Liz-na
作詞.作曲:Kaoling
編曲.歌:Lily
Chorus:むた


res-iem to re-nya et E-neshtier, Liz-na

彼女は、寂しいと笑っている
欠けては落ちてゆく想いは褪せて
寒い夜に繰り返す呪文

res-iem to re-nya et E-nechtear, Liz-na

明日の恋を探してあげましょう
過ぎ去った想いを全て砕いて
独り星空仰いで泣くから。

res-iem to re-nya et E-nechtear, Liz-na

Lalala...

彼女は、寂しいと笑っている
過ぎ去った想いに別れを告げて
彼をやがて、忘れるでしょうか?

E-nechtear, Liz-na

Lalala...

彼女は、寂しいと笑っている
明日の恋を探してあげましょう。


見えない黒に堕ちてゆけ
作詞.作曲:Kaoling
編曲:Re:
歌:Re: & Lily


re-jestinie twefi, ret sttey-virier
tuwya, reedyie meiektie-rye, mili-a

ふるえる幼い手は夜明けの夢から覚めた
君が摘む花を踏みにじる眼差しを背に

死に忘れた声は 光の意味を問う
たれながす憎しみ 人の手は悲しい

君の瞳が定める方角に悲しみを流してよ
刹那の命尽きて 息を奪う痛み響く

生きて、生きて生きて走り抜けた
少年の灯は沈み 僕を切り裂いてく
生きて…

ひとつ、ふたつ増えては 消える事ない傷跡
君は遠くなる空に、生まれた意味を問う

捨てる事に慣れた 人の手を恐れて
死に忘れた声の 記憶は薄れ行く

君の瞳にうつる幼い夢 誰も知る事はなく
刹那の命はただ 悲しみを刻み続けた

生きて、生きて生きて走り抜ける
少年の灯は沈み
涙さえ忘れた 姿に悲しみを流す

君の瞳は全てを許すように。背負う思い出もなく
誰かの手のぬくもりも知らないままに地に還る

生きて、生きて生きて走り抜けた
少年の灯は沈み 僕を切り裂いてく
生きて…


ユークリッドと僕の解(Ver Re:)
作詞.作曲:Kaoling
編曲:Re: & Lily
歌:Re:


Space in U(you) and I realized
定義などない
距離の証明 明日会えるね


君想う夜明け前
僕は或る一つの答え手に
奇跡 (軌跡) なぞって
未知の彼方 出会える事象
僕の頭は切なさすら測ろうとした


わずか視線触れただけで イタイ
僕は溺れる様に 苦しいよ
高鳴る my beating heart
君の単位フカシギほら
なぜか夢見てる様に惹かれてく


Space in U and I realized
定義などない
距離の証明 明日会えるね


君のコト僕のコト全部
心というモノサシで
解いてみせたら
もどかしいこの距離を0に近づけて
二つの点が重なる気がした


時は巡り僕の恋は
いつか記憶の海の中沈むだろう
それでも starin' at you
僕の単位フカシギなぜ
会いたいと願う思い加速する?

Space in you and I realized
君は明かした僕の存在
明日会えるね


seek you and find your heart
君を求めた僕の証明
めぐり会えたね

[mimei] 繭の聲の目隠し鬼

01.夢視ル帝都人形
02.二少女図
03.女學生ノ繭
04.帝都夜行

嗯…浅草稀譚 不知是改名還是怎的
總之現在 mimei 官網所有專輯頁面的 staff 都改成 浅草絲 了。

夢視ル帝都人形
作詞.作曲.歌:浅草絲
編曲:mimei


まわるよまわる いとぐるま
ねじれよねじれ ひとのえん

セルロイド 記憶仕掛け

わたるよわたる いこくぶね
おどれよおどれ ひとさらい

天鵞絨 月を隠す

わたしはことばがわからない
わたしはわたしがわからない

まいごになったらなんとしよう
そうだんしようそうしよう

遊んで遊んで遊んで 朗らかに
遊んで遊んで遊んで くるよ

まわるよまわる ゆめくぐり
かげれよかげれ かききえる

わたるよわたる ゆめくるい
ちぎれよちぎれ こときれた


女學生ノ繭
作詞.作曲.編曲.歌:浅草絲


「其ノ繭カラ、アカイ、アカイ、彼岸ノ花ガ咲キマシタ」

さくら たちばな ひがんばな
セロ ヴィオラ ヴァイオリン

花は色々あるけれど
絃は色々あるけれど

貴女と共に咲く花は
貴女と共に弾く絃は

屹度 血のように透明に
ましろい繭を滲ませる
あかい絃に結ばれた私たち

さくら たちばな ひがんばな
花の季節は過ぎてゆく
貴女と共に啼き奏で

世界はもう闇の中

あかく仄白い憧憬
紡いでひとり微笑んだ
繭の声を重ねあう私たち

2011年5月10日 星期二

[Krik/Krak] Epitaph

01.名も無き独白
02.人魚姫の憂鬱
03.真夜中の紅薔薇
04.ねずの木の話
05.魔女の家
06.Misericorde
07.井中贋作工房
08.妖精は子ども達に口付けた
09.凍て付く湖の上を
10.双色ダンス.マカーブル
11.木馬の夢
12.Epitaph
13.概念の輪郭
14.Nursery Rhymes3予告 (オルゴールver.)

這次只有一曲 Vocal
其他曲目是舊曲音樂盒式編曲版
原本的電子味大為減輕
反倒變成相當耐聽的床頭音樂了。

Epitaph
作詞:繭木瑛
作曲.編曲.歌.声:鳥島千佳里
Chorus:繭木瑛 & 鳥島千佳里


見知らぬ男達が目の前に立ち
忘れていた契約思い出した

踊る子供達が煤灰の林檎と化し
踏み砕けた塵芥の味 ただ空虚だけ

煌めく幻想に酔い痴れて何時かの間にか勘違いを
何もかもが美しい儘に不意に死ぬのだ

車輪の正義 世界は今日も何かを踏み潰す機構
爆ぜる砂礫に悲鳴など最初から無いと告げる現実に
言葉無くただ膝を折る

秘密を語る 生死さえ本当は何も意味など無く
それでも叫ぶ 此処に居る意義
心が痛む間だけ譲らない

扉開く鍵は無けれど 彼方に聳え建つ概念
人類が燃える哀しみを等しく拾い上げて遺して どうか

車輪の正義 世界は今日も何かを踏み潰す機構
爆ぜる砂礫に悲鳴など最初から無いと告げる現実に
鍵穴の向こう側を指差す

2011年5月8日 星期日

[RHR] 透き通るもの

01.使命
02.迷彩と黒点
03.軋轢の夢

歌詞從官網搞來的
喵還沒聽過這張所以不予置評。

使命
原曲:キャプテン.ムラサ (東方星蓮船)
編曲.作詞.ギター.ベース.ドラム打ち込み.歌:ギョクリュウ


波が自然に背く 嫌な予感がする 海は血を知らずに 可愛く微笑んで
道連れ幽霊の 声が聞こえると 奥まで浸されて 言葉は泡になって

此れでは生きても死んでもないと 私は何一つ変わってないと
海風に溶けて消えてなくなる そんな生き様が 叶わなかった

波は自然に弾け 白く光っている 裏切りを覚えて 悲しく攫ってく

答えは遠くに潜んでるだろう 私は使命を解っていると
海風を連れて時を争う 苦しみは無い筈だった

優しさが蠢いて闇を否定する 終焉を理解させないで
罪に溺れるのは弱い者だけと 透き通らないで

優しさが蠢いて闇を否定する 終焉を理解させないで
罪に溺れるのは弱い者だけと 透き通らないで

壊れたらそのまま放って置いてよ 激情の果てを掴まないで
私の見つめてる方角に進む 船は何処までも


迷彩と黒点
原曲:霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion (東方地霊殿)
編曲.作詞.ギター.ベース.ドラム打ち込み.歌:ギョクリュウ


ほら 終わりを見せてよ 黒い翼
この 虚しさを消して 力を食らえ

風を避けようと 渇きは尽きない
尊さの上下は 未知に追い遣られる

ほら 終わりを見せてよ 黒い翼
その 冒された瞳に 穢れの無い死を

こうして私は 純度を保つまま
愚かさに期待した 神に捨てられたと

ほら 終わりを見せてよ 黒い翼
この 力は今だけ 私のもの

その瞳を見せてよ 黒い太陽
その 一瞬を身体に 焼き付けてくれる


軋轢の夢
原曲:ネイティブフェイス (東方風神録)
編曲.作詞.ギター.ベース.ドラム打ち込み.歌:ギョクリュウ


面影夏と忘却夢のまた夢描く淡く白く
鮮やかに彩られようとも変わることはない

花の散り行く様に見惚れるのは私の辿る道を
穢れと呼ぶに到らせる理由なのだろうか

不可思議を解いた式を殺したなら最後青を見る
そこにはさ全てを受け入れた悲しみも無くて

誰もが形失ってしまった世界はもう溶け合うように
私の心を隠す為の真実だろう

伝えたい事は時間のように無常さを知らない侭で在ってと
破った腕はとうに温度を覚えてはいない

夜桜が雨に落とされた世界が私の心模様
そこにはさ全てを受け入れた幻想も消えて

今思い出す全ての言葉を使って決めよう
今思い描く君を突き放さず居れるように

境界は夢と現の間に確かにある筈だと
そこにはさ全てを手に入れた実感も無くて

[Land-YOU] サクラ

01.楊貴妃桜
02.霞桜
03.楊貴妃桜 (off vocal)
04.霞桜 (off vocal)

優秀。
喵比較喜歡第二首。

楊貴妃桜
作詞:久遠真雪
作.編曲:甲斐ゆう
歌:frayja


降り注ぐ 永遠と 結ばれた 宵の月
酔い痴れて 迷い込む 魂の 真実を
導いて あげましょう あの空へ 共に往く
夢に散る 花吹雪 最期まで咲き誇れ

今宵舞い踊る記憶を
紡ぐのは刹那の鼓動
花の名前は 揺らぎなき誓い

東の間の時に 鳴り響く 琴の音が 途絶えても
共に居た あの頃の ぬくもりを辿って

共に願った愛しさを
その切なさを忘れない
時が流れて 移ろう季節に 散り落ちても

サクラ サクラ
美しき輪廻の歌を
永劫の願いがいつか届くその日まで
安らかな心の奏でを今一度乗せて
空に舞い広がる花の香りを守って

埋もれてた 思い出を 抱き上げた 月明かり
いつか見た 懐かしい 面影が 揺らめいて
散らばった 花びらが あの風に 流れてく
夢は今 空に舞い 鮮やかに咲き誇る

年老いた樹々が枯れ果て
鳥達が寝床に迷い
生まれた意味を 囀れないなら 舞い散っても

サクラ サクラ
生まれた変わる今を強く
導くため命刻む歌を永遠に
色褪せぬ願いが散る間際に見せた夢を
愛しき人の名に誓い時を舞い踊る

二人が居た 儚き場所を 教えて どうかまだ
いつの日か 巡り合える場所を 守り 待っていて
信じてるいつか…

強く 淡く
舞い広がる夢の中で
二人手を取り合い眠りに着く日はきっと
優しく笑いたい最期に今一度咲いた
花の名前はいま未来を見つけた空へ

サクラ サクラ……
二人が居た場所に咲く夢

魂は 永遠に


霞桜
作詞:久遠真雪
作.編曲:甲斐ゆう
歌:瀧沢一留


薫る潮風に揺られて歌うまほろばよ
さあ夜霧を解く光の帯を抜けて

少し足早に駆けていく季節の影に
緑芽吹く大地が語る懐かしさよ

サクラ咲いたこの道で
待ち詫びた人の名を呼ぶ
今舞い降る木の葉に傘は閉じていこう
古ばけの鏡に映る
籠の中の雛鳥は
もうあの空の向こう 高く羽を伸ばす 虹の色

揺らぐ波音に呼ばれて時が澄み渡る
そう在りのまま見つめて歩いていこう

淡く色付き始めてく歴を過ぎて
旅をしてきた鳥達迎えた朝

白く霞みゆく岸辺で
髪を切って船に乗ろう
坂道を降りてゆく風と共に渡る
戻れない月日の夢に
舞い落ちる美しい花
でも最後に笑って サクラ終わる道を 歩いてく

いつか大人になること
出逢いと別れの意味を
噛み締めながら今日を強く生きていこう
花開く時に願った
色褪せないぬくもりは
この胸に咲いている サクラ誇り高き 君の声

振り返る 道の先で
霞みゆく 故郷の街

2011年5月7日 星期六

[corleonis] 氷下の国

01.new horizon
02.氷下の国
03.祈りの塔
04.asteroid
05.charon

abc 之 corleonis。

氷下の国
作詞.作曲.編曲.歌:やなぎなぎ


青碧の底で見上げるそらは
久遠の玻璃が続く
清廉の街と祈りの塔が泡に埋もれ霞んだ

震える系が音にかわる
斑点模様の背中の先

結晶の降る国
緩やかに漂う海月の傍に
この世界を写し 群落に積もる
希望の痛み

いつからか目覚め
居場所を探す
当たり前の出来事

整然と築くきまりを並べ
思考を与えていく

空っぽ満たす意識の雪
反転 亀裂は心を分けた

誰も知らない国
光届く頃には 溶けきった殻
もう遮るもの無い星になるから
飛び立つ影を


いま宙間で夢を見る
まだ二重の地は見えない


深い迴廊 未来を渡り
点と線を結んで歩く

氷下で眠る国
切り離された舟 疎意に阻まれ
甘い感傷残して彼方に消えた
憧憬の先へ


祈りの塔
作詞.作曲.編曲.歌:やなぎなぎ


溶け出す晶系
直ぐに淀み凍みこみ
輝きの朽ち果てたエーテル

震える星々が指差した
驕奢な塔の上
誰が泣いているの

なくした
空の舟
くぐもる声間から
削ぎ落ち潰える日々
一匙の雪


向こうのコバルトの庭
植えたガラスの生る木には
每朝くちづけ

離れて漂う宙は
逆さ言葉の様に深と
想いを剥がすよ

絶えない
祈りの芽
帰ることないまま
乾いた霧の底で
一匙の雪注ぐ

驕奢な塔の上
誰が泣いているの


charon
作詞.作曲.編曲.歌:やなぎなぎ


ねえ
教えてよ
空がまだ溶けずにいた頃を
もうあなたにも特別なことでは無いけれど

小惑星帯 光を越えた先に
密やかに眠る氷下の跡


今は何も
語ることのない土を
遠くの宙へ

2011年5月5日 星期四

[CLOSED/UNDERGROUND] モルモティカb

01.さくら
02.My trueworld
03.革新の刻
04.
05.Bloody brightly roses
06.
07.レッツダンシン☆ショウタイム!
08.さくらさくらさくらさくらさくらさくらさ

嗯哼 (意味不明。

My trueworld
作詞.歌:片霧烈火
作.編曲:橋本鏡也
英語詞監修:神月社


They say to me "You are nobody boy"
No No I have a beautiful name
And they add "You are stranger"
No No I have a nomal mind
Just, little, bit, I'm no good at talk with you
Help me from here quickly!

Back ti house, and dive into home
There's my place in another ground
Awake ma disk, shine my JPEG,
Type in keys for open the door
Get a smile and she shouts from the heart
"Hello, welcome to your trueworld!"

Log in to my field!
Let's go to my server!
Here is so perfect haven
You can come in, join us to my trueworld...


They say to me "He is a greatest boy"
No No I'm a nobody boy
And they add "You are my hero"
Yes Yes wanna get call me as this
Live in here and your dream is here too
Believe in time is never ending

I guard you from your enemys
And we'll live so happily
One Two Three Four your children are
my sweet invaluable babies
I Have a smile, shout in front of screen
"My heaven is here, It is true!"


They say to me "You are nobody boy"
No No I have a beautiful name
And they add "You are stranger"
No No I have a nomal mind
So be it, that's not my real story
I Wanna go to there quickly!


革新の刻
作詞.歌:片霧烈火
作.編曲:ぺさま


さあ進め 祖国の子らよ 起ち上がり声を上げよ
血塗れの軍旗引き裂いて 革命の鐘が響く


隔てられた身分の壁 憎きはアンシャン=レジーム
聖職者よ、そして貴族よ 市民の怒りを知れ

三部会も既に無意味
第三身分が我が国を拓く

テニスコートで交わした
誓い胸に宿して叫ぶ
自由を求め誇れ
国民議会


哀れなるネックル想い 武器持つパリの者
このままでは収まりつかぬ 市民は炎掲げた

火縄臭く討てよバスティーユ
王目指すヴェルサイユへ行進せん

封建的な権利 格差など失くせと吼えて
十七の自由謳う 人権宣言


十六代目ルイと王妃は 否、悔いずヴァレンヌに呪われ…

立憲君主制 参政権
立法議会、国民公会を経て

ヴァルミー守る義勇軍
ラ=マルセイエーズを唱え
オーストリア、プロイセンに勝利を告げた

第一共和政のもと
ギロチンは大いに濡れて
ああロベスピエールの断末魔の後も
歴史は続く…


Bloody brightly roses
作詞.歌:片霧烈火
作.編曲:橋本鏡也
英語詞監修:神月社


Calling the darkness are flowing now
Understand, feel it so, but can't deny
They are whispering in my ear so sweet
"Come in, join us to the black world quickly"

Distress is overlimit already
Want a lie, you don't say, need more nothing
They said again and again "We can get it"
Maybe can never escape from them

But someone keep me back always, why?
So he said "Remind to me and get your will"

Remember bloody brightly roses
Should still keep blooming up in your heart
You are the knight of eterenal lightness
Don't forget pureness dearest roses
I beleive you if badness sky is overcast
Promise to you never ever alone


Calling the sadness are blowing hard
Understand, feel it so, but can't deny
They will be drawing me so near toward them
Come in, join us to the black world quickly

Why are you not able ti decide yet?
Want a lie, you don't say, need more nothing
They said again and again "These are your wish"
Maybe I can't turn my eyes away


If the time come lost all, everything
I will be keeping to call, my love
For Someday when I meet you
Don't forget pureness dearest roses
I beleive you if badness sky is overcast
Promise to you never ever alone


レッツダンシン☆ショウタイム!
作詞.歌:片霧烈火
作.編曲:ぺさま


毎日忙しい、けど 浮かない顔のまま
平坦にランスルー するだけじゃしょうがない
向いてないからとか 難しそうだからとか
言い訳はやめてさ ひとまず触れてみて

ガラじゃないと判ってるなら
なおのことさ試してみようじゃない

何も出来やしない ぼくだからただひとつ
目の前のコト諦めたくない
朝も昼もなしに 踊り続けよう
歌が終わるまで そう、ショータイムは続くよ


「こんなことまで、ねえ やると思わなかった」
なんて風に笑う その顔が見たくて
割と手痛いほど 失敗もするんだけど
気が付けばほらまた 走り出している

未来はみんな予想不可能
だからこその楽しみ止らない

何も出来やしない ぼくだけどただひとつ
きみの手をぎゅっと握り締めて
「大丈夫」わずっと 伝えたいんだ
どうか恐れないで ショータイムはきみのために


何もかも足りない ぼくにはどんなときも
すぐ近くにきみにいて欲しいから
怖がらずいつでも 明日を目指すよ
少し恥ずかしいけれど「さあ、ついて来い!」

何も出来やしない ぼくだからただひとつ
目の前のコト諦めたくない
朝も昼もなしに 踊り続けよう
歌が終わるまで きみが望む限り
ショータイムは終わらない

2011年5月4日 星期三

[binaria] Nachtflug

01.Nachtflug
02.糸遊
03.skyhook -Twilightz mix-

abc 三片作品中喵最喜歡這片
順帶一提,abc 就是 Annabel & binaria & corleonis。

Nachtflug
作曲:やなぎなぎ
編曲:yoshihisanagao
作詞:Annabel
歌:やなぎなぎ & Annabel


薄い夜を纏う 遠い地平の上
沈む土に光る 希薄過ぎる国境 (ライン)

声の流れる風下に立ち
見送る人のざわめきさえ優しいのは
もうこれが最後だから
だから瞳閉じ空を待った

わたしの心が 祈りがまた
小さな重力に潰れそうになるけど
繰り返して
あつい雲をくぐり抜けた時
夢見た場所 きっとそこへ帰る 空へ
いつか
いつか

恐れ抱いたままで 空へ昇っていく
シグナルは止まない 夜明け前の世界

果てしない荒野の先にも
誰かの息吹見つけられるはずだろう
灯る小さな街明かり
明かりの数だけ灯る孤独

忘れてしまった名前をまた
一つずつ拾い集め
生まれたての朝 掻き分けてく
ずっと 鳴り止まない 心向かうままに
飛び立つまでの 自分を捨てて

わたしの心が 祈りがまた
小さな重力に潰れそうになるけど
見つけて欲しい
降り立つまでの ほんの少し
夢見た場所 きっとそこへ帰る ために
いつか
空へ


糸遊
作曲:やなぎなぎ
編曲:yoshihisanagao
作詞:Annabel
歌:やなぎなぎ & Annabel


“霞ごと戴きて春ににほひ立つ"
近頃恋に重い君を横目で観察
陽気とはうらはらの荒れ模様

もう自動運転状態 (オートメーション.モード)
髪乱し はみだし 裸足で

単純にして複雑 影絵お遊び
下から見るの 横から見るの
単純にして明快な君をあやとり
完璧な対称には程遠いのさ

“姫榊の花を愛で鬱悒し宵口”
近頃恋に痛い胸を鳴らせば宵越し
よく廻る独楽のよう 無防備 振りまけば

そう薬物投与失敗 (メディケーション.エラー)
斜めなり あらぬ恋 あやなし

象徴にして定番 甘いお薬
赤いの飲むの 青いの飲むの
象徴にして偶像な君を骨抜き?
過剰摂取の来る未来

単純にして複雑 影絵お遊び
下から見るの 横から見るの
単純にして明快な君をあやとり
完璧な対称には程遠いのさ

果無し 陽炎の  君知る 陽炎の

[Alieson] Need A reason?

01.つめのないひと
02.WIND-AIDED
03.エンジェル.オブ.ザ.ノース
04.僕と地下室
05.EVANS BLUE
06.Need A Reason?
07.深海
08.脱落者の夢

尚可,沒那種驚艷的感覺。

つめのないひと
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


あぁまるで裏切られたとでも
言いたげな顔して
僕を追いつめているの?

何一つ知らないくせに
お喋りな貴女は
いつものため息をつく

与えることが当たり前になるほど
貴女は醜い家畜のように鳴いて

そんなに餌が欲しいのなら
少しは媚びた素振りも
見せればいいのに

食い込む指先の宝石
もっと強く掻き毟ってよ

エナメル.コレクション!春の新色!
生温かい
[カラーナンバー564:深紅]
が入荷しました!

いつかの約束の宝石
飾る指で締め上げられて

裸足で跨る貴女
泣いていたの?
笑っていたの?


WIND-AIDED
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


染め上げた指先で貴方の背中に印す
所有者に忠誠を綺麗な首輪をあげるわ

義務という名の鎖 私も邪魔に感じる

退屈なのねこの部屋は

だから私に逆らったその首に
強く強く食い込ませるわ

あぁ吐き出せるほど甘くは無いわ
深い深い場所で疼くの
懺悔は要らない 早く息絶えて

ナンセンスな言い訳 何処で覚えたのかしら

隠し通すの?その女を

だから私に刃向かった罰として
強く強く食い込ませるわ

あぁこの爪が剥がれても構わない
貴方だけのために飾った
少し疲れたわ 早く事切れて


エンジェル.オブ.ザ.ノース
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


光る水面にはかけがえの無いあなたを
送る青い焔は幾千の星

こんなに脆くて儚い昨日に

僕らの声だけが届かないようで 打ち砕かれてしまった願い
閉ざされ続け見えない世界
今このときも消える灯火

何もかも奪われていくの?

凍りつく街に佇むあなたの影が 震えているようで泣いているようで

あんなに容易く想えた明日が

僕らの声だけが響いた虚空
取り戻せない空しさだけは 突き刺さるように底を叩いた
伸ばしかけていた腕を払って

何もかも奪われて…あぁ何もかも奪われていくの?

与えられ続ける「真実」だけが「事実」なのだと思い込んでいた
何一つさえ守れないのに このまま偽り続けていくの?

見つめ続ける北の天使よ 鋼鉄の翼広げて

どうか寄り添うように
暖かい場所で眠れるように


EVANS BLUE
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


ネオンの残響 乾いた瞳で
途切れない足並み取残され

此処には全てがあるはずだと
生まれた場所から逃れた

喉が枯れるまで叫びたい
名前が僕には無いだけだ

誰でもいい振りほどけない
焦りや不安を燃やしてよ

冷たい優しさに憧れていたんだ
もっともっと機械的に嘘を選べる

月日を重ねたら「大人」になるだけで
もっともっと閉鎖的な子供を産む

欠けている僕には必要ない
高価な椅子にはあなたの痕

帰ればいいよと肩を叩く
選んだ世界を見捨てる

否定された人格だから
どうして「正義」を貫くと

大きな雑踏に埋もれていたいんだ
もっともっと普遍的な日々を選べる

「僕だけは特別」
信じていた頃は
きっときっと理想的な
自分だった

欲望を規制されたんだ
切望もシナリオ通りだ
絡まった思考回路を切断してよ
もう足が動かないんだ
もう腕が伸ばせないんだ
吐き気さえ忘れるくらいの強い眩暈
簡単な計算なんだ
単純な綴りのはずだ
思い出せ思い出せ鏡のおまえを
ああもっと薬をくれよ
ああもっと薬をくれよ
こんな白い部屋で何を歌えばいい

靴を無くし道を無くして
消えていく街頭 縮む影

巨大な雑音に
酔いしれていたんだ
もっともっと洗脳的な
流れに巻かれ

「僕だけは特別」
信じていた頃は
きっときっと理想的な
自分だった


Need A Reason?
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


誰かに勝手に決められた
「僕ららしさ」に吐き気がする

くだらない幻想だ

理想の女性がいるのなら
君のヴィーナスを探したら

僕らには求めないで

翼なんかないほうが
自由になれた
飛ぶことさえも強要されない

いつしか僕らも見失う
上から下から迫るもの

恐ろしい妄想だ

全て諦めたから歩き出せたんだ
行く先が見えないのはもう慣れたよ


僕らがもしも幸せだとしたら
あなたが聴いている音は無いさ

あぁもっと突き落としたらいい
そこから生まれる悲しみを糧に叫ぶ


深海
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


引いて行く 酔いは醒めて
蠢いて 底の底で

離れていく 君を許す
言い訳を 聞いて聞いて

もうこの場所は日も入らない
一人、二人、誰も知らない不思議な姿 変わっていく

打ち寄せる響きは君の声だろう
情けない僕を突き落とす言葉

渦巻いている流れは君の欲望 夢は叶ったの?

約束は伏線だろう 一つさえ守られない

一つ、二つ、見たことも無い不思議な体 変わっていく

潮騒を奏でる僕らの叫び
夕凪にまかせ全て消えてもいい

満ち足りない流れは僕の我侭 夢は叶うのか?

振り返れば幸せだった頃
君の顔 見つめていられた

此処へ来て初めて見上げたんだ
笑っている ジュゴンが泳ぐ

水圧に抱かれて 形を保つ
砂の上走る そんな過去もある

こんな深い世界で 見えない瞳 手を引いて欲しい

2011年5月3日 星期二

[Aliesia] ESPOIR. ~ここにある確かな光~

01.Votive
02.紅い月
03.闇と光
04.春の終わりに
05.Stone

久遠ゆん + 尾崎空 組成的新團體 Aliesia
雖然就喵看來 Paradise Eve & Alieson & Aliesia 這三個團都差不多
(主唱都是久遠ゆん@@)

紅い月
作詞.作曲.編曲:尾崎空
Mix:SYU
歌:久遠ゆん


薄紅を照らす頬
また日は昇って
過ぎてゆくだけなのに
何故

美しいものを数えてみたら
同じ数の涙がうまれた

遠く彼方から聴こえるような
小さな音 この手に抱いて
夜ごと深く 日ごと落ちて

来た道を戻り
何処に帰るつもりでしょう

愛しい記憶を手繰りよせたら
変わり果てた私が映った

流れ星ふたつみっつと詠んだ
こんな夜に導かれ

手を伸ばしてはつかみそこねた
傷みをいつも見ていた

朝の光さえ知らない華は
明日を照らしゆく紅い月


闇と光
作詞.作曲.編曲:尾崎空
Mix:SYU
歌:久遠ゆん


誰も彼も背中合わせ
闇と光の中

癒えぬ傷と嘆いている
眠らない足音

満ちてはひいて繰り返される
終わりのない悲しみを捨て

浮かんでは消えていった一筋揺らぐ光
信じる力を持つ瞳

その手は明日を描き高く挙げられたのでしょう
満ちる日が来ると 信じて

笑い声を潜めた街
誰かが指を指す

聞こえるのは迷子たちの
眠らない足音

まわりまわってゆく魂を
誰が癒せるのだろうって

止まることのない針をもて遊んでいるような
繰り返していく過ちに

その手は明日を選び終わりを告げるでしょう
長い夜があけて 煌めく

その手は明日を描き高く挙げられたのでしょう
信じる強さを持つ瞳

その手は明日を選び色をつけゆくでしょう
長い夜があけて 満ちてく


春の終わりに
作詞.作曲.編曲:尾崎空
Mix:SYU
歌:久遠ゆん


見上げては数えてた
長い夜の光る星

目を閉じて想ってもこの声は届かない

行かないで。
そう言えたなら

ひたひた陰落とし舞い散る花のように
美しく散れたらと君は独り言

私は変わらず今日も
また生きすぎてしまうのでしょう

晴れ渡る切り絵雲 私には眩しすぎて

悪戯に香る風
懐かしいような傷み

待っていて。
そう言えたなら

儚くてたやすく去るる春雪のように
とどまるすべもないと君は独り言

それでも私は今日も
また生きすぎてしまうのでしょう

何度も過ぎる春

[bassy] 音楽ピューパとやさしい世界

01.ツキノヒカリ
02.黄昏トム.ソーヤー
03.大事なもの
04.女の子
05.ハルノオト
06.毎日戦士
07.帰り道
08.さよならハック
09.IRIS
10.あしたには
11.ピューパ
12.夕日

有點被治癒到了
結果由喵不熟的 Nina Branch 所演唱的第二曲才是整張亮點
怎麼會這樣呢 (抓抓頭

黄昏トム.ソーヤー
作詞.作曲.編曲:bassy
歌:Nina Branch


そろそろこの雨は止んで次のバスがやって来て
乗り遅れた僕たちを軽蔑して運ぶさ
過ぎてゆく街はきっとゆるやかに視界たたく
どこまでも下る坂を唄いながらゆこうぜ

許し合えるように
やさしくなれる僕らだから
好きなあのこと手を繋ぐんだ
でっかい夢を語るよりも素敵なことだから
世界はきっと広いけれど
知らない事が多過ぎるから
実際たいしたもんじゃない
明日のことよりも
目の前で奴が食べたそれは僕らのものなんだ
でも許してあげちゃおうか
口笛を吹いてゆこう

調子はわるかない
僕らの流す涙の色
そこにいる人には見えてない
ずっと昔通り過ぎた記憶の深い場所
過ぎ去ってゆく風は懐かしさを運ぶ
黄昏まで
言葉は意外と難しい
時間が来る前に伝えなきゃ
一生懸命考えて
大事なことなんだ
やさしくなれる僕らだから
好きなあのこと手を繋ぐんだ
でっかい夢を語るよりも素敵なことだから
素敵なことだから。


女の子
作詞.作曲.編曲:bassy
歌:茶太
フルート:江口理香


あの頃僕らはいつも退屈で
好きな子の話ばかりしては考えた
でも女の子はとてもめんどうだ
ずっとずっといるとわがままな事ばかりだ
そうやってそうやっていつだってけんかして
上手く行かないもんだ
それでもやっぱ許して許してごめんなさい
やさしくしなくちゃ
僕たちはだんだん回りを気にして
ホントの言葉を言えなくなってしまうんだ
間違って間違って間違って困らせて
分かり合えないもんだ
こうやってきっと誰だって誰だって繰り返し
心が痛いんだ
照れくさくて言えなくて
でも伝わって欲しくて
女の子は意地悪だから知らない振りとかする
誰だっていつかは誰かを愛したり
愛されたりする時
初めてきっと自分を大事に出来るかな
強くあるために
あの頃僕らはいつでも退屈で
君もきっとわがままで
いつだってそうさはかないバランスで
未来を描いた
無邪気な想像で
愛しく思える気持ちで。


毎日戦士
作詞.作曲.編曲:bassy
歌:茶太


迷子の猫すれちがいに目をそらすのに抱き上げて
やさしいなんてそれはつまり
とても素敵な人生だ
空を飛べるわけじゃないし
わかりやすい"敵"もないし
けれどみんな戦士なんだ
めんどくさい勇気もって
急げ急げ急げ遠くで待つ君へ
届け届け届けこの祈りを繋げて
明日は明日は明日は僕らが作る未来
今は無力な言葉だけど
お金は好き
おいしいの好き
君の笑顔が見たいから
はりきってゆこう今日も明日も
ゴールなんて分かんないよ
走れ走る走れどまだ
なにも変わらない街並
けれどみんな戦士なんだ
分かりにくい勇気持っていつかいつかいつか君に話せるように
とてもとてもとても大事な約束した
それはそれはそれは素敵な物語
今は夢と変わらないけど
繋げ繋げ繋げ大きなサークルを
ひとつふたつみっつ形を変えて生きる
そしていつか君が辿り着いた朝に
消えない笑顔ありますように
急げ急げ急げ遠くで待つ君へ
届け届け届けこの祈りを繋げて
明日は明日は明日は僕らが作る未来
今は無力な言葉だけど
きっと叶えたいから。


さよならハック
作詞.作曲.編曲:bassy
歌:Annabel


突然なんだ挨拶もなく
あいかわらずだよ
ここの空気にもみんなも慣れたよ
彼の行ったマチまで
そんな遠くないけど
もう少しこちらでがんばってみるから
今日もまた眩しい朝日がのぼる様に
始まりも終わりも繋がっているんだ
苦しいだとか大変だとか
自分次第なんで
つらい事じゃないそうやって思って
それでもたまにはなまけちゃう僕がいて
ポカンと空いた穴ぎこちないもんだな
"幸せ"ってなるべく比べない様にして
日の光も月もおんなじだからさ
僕たちはひとつひとつ嘘を重ねてゆくけど
覚えてるそのコエはずっと
色褪せないもんだ
こうしていつだって誰かが口づさんだやさしい愛の唄
幾つも流れて
この空の下繋がり続けてく
始まりも終わりも繋がっているんだ
ねぇ
繋がっているから。


あしたには
作詞.作曲.編曲:bassy
歌:Annabel


風吹く夜にはあたたかいご飯を僕と食べに出かけませんか?
長い坂をのぼり眩しい朝には離れた人たちに同じように日は降り注ぎ
長い夢が終わる
照らし出された水辺に君が見てるものは太陽
その下に広がる水を泳ぐ魚の群れ
彼らはひとつ選ぶんだ
夜が明けて
朝が来て
あしたにはいない君
誰も気付かないみたい
照らし出された景色はとてもまぶしいから
少しだけ疲れちゃったんだ
君は気付かないけど
あの頃食べた味がしない
ねぇ
とても大事なこと
昨日とは違う君
誰も気付かないみたい
僕らが選んだから。


ピューパ
作詞.作曲.編曲:bassy
歌:霜月はるか


どこまでも続いている気がした長い線路が終わりを迎えて
僕の知らない町もこの空も雨は上がって光降り注ぐ
生まれたばかりの声やがて誰かを憎み
そして許すように
真っ暗なこの道は誰もがつまずくから
そっとこの手繋いでゆくんだ
君の涙は弱さじゃないから
やさしく出来るほんとの言葉さ
懐かしくメロディーを口づさんで
過ぎ去って行った人を想うだろう
長い長い線路を遮るように包む暗く深い闇は
いつまでも消えないで僕らの側にあって
それが強く強くさせてくんだ
あふれる想いを強さに出来るほんの少しの勇気を僕に
約束を守れますように
ゆるやかに過ぎてゆく季節だけ時を重ねてここでまた会うよね
ずっと変わらなぬ気持ちを重ねて
完璧なものくらい間違いは目立つから
素敵な嘘つこうよ
僕の物語はね
いつも適当だから
悲しむことなんて必要ない
そうさ
やがて伸びてくその黒い雲が
広がるまえにやさしくなれたら
見えない存在を信じるように
強い想いを持てる気がしてた
溢れる想いを強さに出来るほんの少しの勇気を僕に
約束を守れますように
ゆるやかに過ぎてゆく季節だけ時を重ねてここでまた会うよね
ずっと変わらなぬ気持ちを重ねて
降り注ぐ太陽と子供たちの歌が
果てしなく繋がるように祈る
言葉の意味と愛する意味がどうか違わないように
長い時間を僕らは繋いだ
そして続いてく
気持ちを重ねて。


夕日
作詞.作曲.編曲:bassy
歌:茶太
クラリネット:薗田可奈子


あの日の夕日と今日の夕日が
変わらぬように繰り返す様に
明日もきっと変わることなく
朝は訪れる
何を想うだろう
あの日の夢と明日の希望が
少し違って変わったように
明日はきっとあたらしきもの
ちからの限りで何を描くだろう
あの日の君ととなりの君が
変わらぬように
いついつまでも
正しきものを守れるような
その勇気を持って誰を愛すだろう
いつかの夕日と今日の夕日が
変わらぬように繰り返す様に
この道の先歩いて行けば
またあの日の様な風に出逢うだろう
何を想うだろう。

2011年5月2日 星期一

[Asriel] 常しえの惑い 醒めし毒

01.黒い瞳の魔獣
02.白い指先
03.灰色の雨音

還不錯。

黒い瞳の魔獣
作詞.歌:KOKOMI
作.編曲:黒瀬圭亮


あと一回だけど 繰り返し求める

終わらない欲望 I want eternally
誤魔化してきたのは 誰の為でもない
可愛い自分 (ボク) のため Please dedicate it to me

生きることの情け愚かさを
埋めるもの=わずかなemotion
何も変えれぬ絆が
そこにあるから

疑いはいらない それだけが真実
希望のない明日より 今創る未来を

生み出した心の息吹
感じてる 私とあなた
惑って求めて得るものより
遥か 強い生きる意味が此処にあるよ
Mu Light そのフィルムを外したら
見える世界が彩 (いろ) 付く

永い旅の終わりに 形のある記録が
何も残らなくてもいい


それなのにどうして
疑い続けるの
単純ほど複雑 鋭利な視線
だからこそどうにか
伝えたいよ


生み出した心の息吹
感じたい 私とあなた
擦違い交差する策士の仮面
取る 勇気を振り絞れたなら
Mu Light 飲み込まれ消えていく
言葉に世界が彩 (いろ) 付く

永い旅の終わりに 一番得るものがあると

生まれ続く心の息吹
感じてる 私とあなた
惑って求めて得るものより
遥か 強い生きる意味が此処にあるよ
Mu Light そのフィルムを外したら
見える世界が彩 (いろ) 付く

永い旅の終わりに 形のある記録が
何もなくたって 構わないだろう
感じてる その息吹に
素直になれ
I want it eternally


白い指先
作詞.歌:KOKOMI
作.編曲:黒瀬圭亮


或る時 男はワタシを抱きあげ
誰に言う宛て無きこと
乾いてる唇で罪を謳い出す

失くした物の数だけ
奪って埋めてきたこと
数え切れない 裏切りのこと

ねぇ言葉がわかるならば
「本音など初めからないくせに」

ワタシを飼いならして
その白い指でなぞって
吐き出しただけ楽にでもなるの?
invasion 強いシグナルが放つ軌道が
君の胸 狙いを定めている
鼓動が止め討つまで


せわしないのね「人」は。
なんて思うワタシの
頬に触れ胸に抱いて
かさついた唇はまだ罪を謳う

何度何度も重ねた
同じ過ちのこと
数え切れない 後悔のこと

んぇ言葉が伝わるなら
「じゃあいっそ終わらせれば?」

ワタシを飼いならして
それで洗い流せるほど
貴方の罪は軽くは無いでしょう
invasion 白く凍った空気に溶ける
君の吐息 次の道に被さる
ノイズが厚くなった

ワタシを飼いならして
その白い指でなぞって
吐き出しただけ楽にでもなるの?
invasion 強いシグナルが放つ軌道が
君の胸 狙いを定めている
鼓動が止め討つまで

これまで繰り返し見てきたのは
愚かな主人の独白
次から次へ渡っても皆同じばかり
今度もきっと またワタシを
滅入らすならもういらない
一匹 (ひとり) 時間の旅をして
みようか


灰色の雨音
作詞.歌:KOKOMI
作.編曲:黒瀬圭亮


じゃあねと手を振った僕と
また明日と笑う君と
ただ見つめる銀の猫と
それぞれ見た違う夕日

流れ流れたどり着いた
この街 風が導く
また明日と笑う君に
どれほど救われて

同じ空も 今日はなんだか
さみしそうだった
聞きなれた呼ぶ声に
「もう時間だね」


灰色の雨がもうすぐ降るよ
静かに 君の街へ
優しい誰かが差し出す傘に寄り添って
僕がいつか またここへ来ても
変わらない風だけあればいい
最後に耳に 離れないフレーズは
「また明日」



じゃあねと上手く言えたかな
涙は飲み込んだはずだ
ただ見ていた猫は少し
眠たそうにしてた

もしも終わり見えていたなら
諦めたかな でも
大切な何かの
背中が見えた

足りない欠片は僕から逃げてくように
街へ街へ
移ろう景色より早く旅立ちを決める
僕が僕に 外れてた欠片
入れたなら完成するのかな
最後に君に 残したいフレーズは
「また明日」


同じ空も 今日は一緒に
さみしくて切なくて泣いているの?
君の声が まだま だ 愛しい


灰色の雨がもうすぐ降るよ
静かに 君の街へ
優しい誰かが差し出す傘に寄り添って
僕がいつか またここへ来ても
変わらない風だけあればいい
最後に耳に 離れないフレーズは
「また明日」


じゃあねと手を振った僕と
また明日と笑う君と
ただ見つめる銀の猫と
それぞれ見た違う夕日

[Annabel] ignis

01.ignis
02.pulse
03.innocent flame
04.ignis -instrumental
05.innocent flame -instrumental

普普
第三首前段歌詞是西班牙文
有興趣的話就餵狗翻譯看看吧。

ignis
作.編曲:myu
作詞.歌:Annabel
Guitar:yu sudou
Bass:fumitoshi goto
Drums:ani


身体の中じゃ浄化出来ない
吐き出しても消えそうにない
組み敷かれる意識ほどいて
その手を強く引いた

漂って 爆ぜる

求める価値がまだあるのなら教えてよ
奪って壊すから
崩れて歪んでく視界
きっと目を開けたまま眠らなきゃいけない

くもるガラスと絡みつく息
救いの言葉ならそこにある
組み敷かれる意識に触れて
その目を弱く鳴いた

機能果たすのは内燃機関
測定される熱をもって
行き着く場所は決めないで
身体の中じゃ浄化出来ない
吐き出しても消えそうにない

仕組まれててもいい
見透かされててもいい

劣等 優位の上下 絶対に抗えない
走って走っても
脈打つ鮮明なる日も
衝動で塗りつぶされる 言い訳

それでも

求める価値がまだあるのなら教えてよ
奪って壊すから
崩れて歪んでく視界
ずっと目を開けたまま眠らなきゃいけない


innocent flame
作.編曲:myu
作詞.歌:Annabel
Guitar:shingo ideta
Bass:fumitoshi goto


cuando pierdo la razón
se la verdadera razón
cuando pierdo la razón
me libero por entero

no respiro
solo yo te vi abatida por la pena

"Dum spiro, spero!"

強い風の中
息が出来ないほど
無垢な命
君だけが透明な火
消えない

その手を延ばして
空に裂く世界の切れ闇から
繋いで欲しいよこの腕を

棘 (いばら) のような誇りまとう君
自分自身にも触れられないなら
僕が血を流そう
君の盾になろう

消えない炎と終わりなき愛を捧げる

おそれないで

僕らが選んだ暗闇や痛みの欠片には
光が溶け合うはずだから