2008年8月18日 星期一

[Barbarian On The Groove] El Fin De La Infancia ~終焉と覚醒~

01.CHILDHOOD'S END
02.回転木馬エスケープ
03.蒼い月
04.タナトス
05.Here There
06.偽りの孤独
07.ジブラルタル
08.眠る痕跡
09.決別
10.ハザマ
11.走ってゆく

CHILDHOOD'S END

words:bassy
music & arrangement:bassy
vocal:カヒーナ


数えきれない幾つもの記憶は薄れて
途切れ途切れの場面だけ いつまでも繰り返す

いつだって最後の時は
誰も気が付かずに過ぎて
もう一度会えるかなんて
本当は分からないんだ

今もいつかは過去に埋もれて色褪せるけど
信じてたことが 愛したすべてが
誇れるようでありますように
ずっと変わらぬことも 変わってしまったことも
すべて抱え込み それぞれの道を少しずつ歩き始める

今日も明日も何ひとつ違いはないけど
知らないうちにこんな遠くまで来たんだね
戻れない

進むほどに手にした代わり
何か置き忘れてきたよ
気が付いたその場所さえも
忘れてしまっている

誰かのために流した涙がひとつ
増える度にまた臆病になってしまうのはダメですか?
君は戻らぬ時の中で生き続けるよ
止まった時間のままで変わらずに
いつもでもあの時のまま
そして少しずつ"今"も
後ろへと遠退いていく

回転木馬エスケープ

words:bassy
music & arrangement:bassy
vocal:Miglen


回り続ける木馬のようにまた同じ場所へ
追い付いたらばそこには無くて
また僕は歩き出す

何度もつまづいて 手を伸ばせば消えて
それでもあきらめず 僕らはゆくんだね

壊せ 決められたレールを
二度とは来ないこの時間を
突き抜けてゆくスピードは
光まとった流星
いつか思い描いていた
場所を探し求め続ける
この力が尽きる日まで
止まらない回転木馬

同じ時間を過ごして僕らここまで来たんだ
偶然がまたひとつ増えれば
未来が近づいてく

誰もがすれ違い 何度も繰り返し
傷付き合いながら 僕らはゆくんだね

つかめない夢や希望を
追い求めるのはどうでもよく
手探りながら手に入れた
モノが信じれるすべて
この手この瞳この気持ち
いつかはすり減ってゆくけど
その日が訪れる日まで
僕たちはもがき続ける

今 解き放たれたなら 小さな翼広げ

壊せ 決められたレールを
二度とは来ないこの時間を
突き抜けてゆくスピードは
光まとった流星
いつか思い描いていた
場所を探し求め続ける
この力が尽きる日まで
止まらない回転木馬

蒼い月

words:mo2
music & arrangement:mo2
vocal:神楽猫ゆう


夢追い人は 探し続ける
理由なんて無い 巡る時超え楽園へ

幾千の夜 孤独に身を伏せてても
熱い想いは枯れない

蒼い月が照らず先は終わりのない戦場
狙い定めて見えた微かな光り

火照る身体 熱を覚ませ
現実から瞳そらすな
望むべき明日が映し出されるだろう

今見える空 超えられるのか
時の流砂が足下を揺るがしてゆく

輝き放つ街に辿り着くまでは
振り向かないと誓う

降り注ぐ光りを浴びて
天に手を翳したら
何も怖くはなくて そこに見えた

蒼い月が照らす未来
導かれるままゆこう
世界の全てが今ここに繋がっている

幾千の夜 孤独に身を伏せてても
熱い想いは枯れない

蒼い月が照らず先は終わりのない戦場
狙い定めて見えた微かな光り

火照る身体 熱を覚ませ
現実から瞳そらすな
望むべき明日が映し出されるだろう

タナトス

words:wight
music & arrangement:wight
vocal:ゆいこ


とどまる闇も 迎える光りにも
違いがないことに
あらためて今 やっと気がついたよ
出会いを重ねながら

僕らは明日を目指してゆく
儚い心を携えて

いつかは答えを導く翼で たなびく
無限の星空 描けてみせると
迷いを抱いたままで 誓うよ

流れる風も 奇跡と知りながら
夢を託せぬまま
ひとつの時が 終わりを告げるまで
認められずにいたよ

言葉を紡いでもたらされた
安らぐ気持ちは 色褪せて

それでも世界は変わらないままで 僕等を
僅かな光が 見える場所へと
連れてゆくというなら このまま
身を任せて 辿り着く先で
見つけるよ 闇と光が重なる時間

いつかは答えを導く翼で たなびく
無限の星空 駆けてみせると
迷いを抱いたままで 誓うよ
心から

Here There

words:bassy
music & arrangement:bassy
vocal:茶太


二人並んでいつまでも 歩いてゆけるか分からず
僕らはこうして同じ時間を過ごすんだ
いつかはきっと僕たちは別々の道踏み出して
気付かぬ間に違う世界へゆくでしょう

だからそう今は同じ景色を
同じ気持ちで眺めていたいんだ
側にいるほど大切な事
見落としてしまうんだ ねぇいつの時も

あとどれくらいの思い出 一緒に作れるだろうって
ふとした瞬間に考えてはみるけど
沢山の大事な事をいつかは忘れてしまって
強さとずるさを身につけてゆくのですか?

だからもう少し同じ痛みを
君と乗り越え続けてみたいんだ
どんな時でも記憶の中に
君の姿を探してしまうんだね

君と交わした数えきれない
言葉もいつか薄れてしまうかな?
だからそう今は同じ景色を
同じ気持ちで眺めていたいんだ
側にいるほど大切な事
見落としてしまうんだ ねぇどんな時も

偽りの孤独

words:wight
music & arrangement:bassy
vocal:瀧沢一留


波打ち際でささやいた
遠い未来の物語
僕らはいつも 笑いあえると
強く思っていた

境界線は消え失せて
ひとつになれたその後の
空がどんなに 赤く見えても
僕はかまわない

走る 走る 君と走る
過ちを認められないまま
同じ道を 辿るように
繰り返し 自分に問いかける

優しい嘘がこだまする
淡い季節の物語
二人はここで 信じ続けた
永遠の夜明けを

間違いかもしれないけど
大人になるということが
陽だまりの中 夢見る気持ち
無くすことならば

回る 回る 運命から
情熱を手繰りよせるために
明日に架ける 虹のたもと
手放すよ 偽りの孤独を

走る 走る 君と走る
過ちを認められないまま
同じ道を 辿るように
繰り返し 問いかけ続けて

回る 回る 運命から
情熱を手繰りよせるために
明日に架ける 虹のたもと
手放すよ 偽りの孤独を

ジブラルタル

words:wight
music & arrangement:wight
vocal:真理絵


翔る姿 美しく
切なくも儚くて
消えゆく壁 惹かれあう
輝きが夜を越え 君となら

巡り合う空の果て
心はやがてひとつに

崩れた迷路が奏でる痛み
轟く闇は いま胸の中で

癒え始めた 傷跡から
流れ出す憧れは
孤独な風 追いかけて
走り去る少年を惹きつけた

せめぎあう未来へと
哀れみ遮るような

御技をもたらす秘蹟の翳り
全ては涙 枯れゆく時まで
追い求めていた羅剎の瞳
裏切る日々を いま呼び覚まして

君となら 巡り合う空の果て
心はやがてひとつに

見つめる大地は神秘の兆し
移ろいながら いまをすり抜ける
躍動するのはこわばる痛み
永劫の風 いま呼び覚まして

眠る痕跡

words:wight
music & arrangement:wight
vocal:カヒーナ


振り返る 後姿
言葉よりも 静寂なら
胸の中 交錯する
昨日までの歩んだ道が

僕等は 突然の
別れに戸惑って
抱えた 痛みを
受け止めることが
出来なかったけど

微睡む空と 涙に暮れた星屑が
ここで ひとつに溶け合って
過ちさえも 愛おしく思えるくらい
時は静けさを刻み続けた

聞えてる 声はいつも
君のために 明日を語り
生きてゆく 意味の在処
告げるたびに 切なくなるよ

目覚めを 待ちわびる
虚ろな眼差しで
僕等は 未来と
永遠を繋ぎとめたいと願う

失うことが 新しい扉を開く
鍵と 認められるならば
まだ見ぬ世界 受け入れることも出来るさ
闇は安らぎで溢れてるから

確かな輝きは心の中にあるから

微睡む空と 涙に暮れた星屑が
ここで ひとつに溶け合って
過ちさえも 愛おしく思えるくらい
時は静けさを刻み続けた

決別

words:mo2
music & arrangement:mo2
vocal:Miglen


明日の夢も無くて
行き場の無いこの想い
叫ぶように泣く夜
勇気出せる夢をみる

熱い風吹き抜ける 夏の夕闇
鼓動が早く動き出してく音が聞こえた

何かがそっと 僕の心を開いて
吸い込まれる光のように 早いスピードの中
走り出してくよ

辿り着く場所なんて 見えてなくていい
時が過ぎても変わらないもの 今この手の中にある

変わる事をおそれ
逃げるように生きていた

背中押す 音が聞こえた気がしてる
加速するような 想い明日を乱し出してく

何かがそっと 僕の心を開いて
止まらない 戻れないイマ 帰れないキノウ
先にしか進めない

辿り着く場所なんて 見えてなくていい
時が過ぎても変わらないもの 今この手の中にある

何かがそっと 僕の心を開いて
吸い込まれる光のように 早いスピードの中
走り出してくよ

辿り着く場所なんて 見えてなくていい
時が過ぎても変わらないもの 今この手の中にある

ハザマ

words:mo2
music & arrangement:mo2
vocal:片霧烈火


ここは?そう…砂漠。
全てを飲み込み砂に変える。
そこの人、飲み込まれるの?
私は違う。私はこれから…これから……

新しい響きと 言葉を従えて
解き放たれる未来へ向かうよ

語り継がれる伝説へと
姿を変えてあなたは眠り続ける

儚き命を振り返る
一つの終わりを飲み込んで

今 描いた夢を 繋ぎ合わせてゆく
終わらない物語を歩くよ

空を切り裂く流星となり
光輝き世界を廻り続ける

語り継がれる伝説へと
姿を変えてあなたは眠り続ける

走ってゆく

words:bassy
music & arrangement:bassy
vocal:霜月はるか


走ってゆく 誰もみな
ためらい.希望の狭間で 揺れ動く亡霊を振り切り

そうだ僕らいつでも 消せない傷を
抱えながらゆくんだ 痛みをこらえ

傷付いても戸惑っても悲しも超えて

走ってゆく 誰もみな
ためらい.希望の狭間で 揺れ動く亡霊を振り切り
僕たちはそれぞれ描いた世界へ
もがき苦しんでそれでもゆく

限りある時の中 僕らもいつか
すべて消えてゆくけど 想いはあせない

眼を閉じれば浮かんでくるその世界へと

走ってゆく どこまでも
喜び.絶望.挫折と 繰り返される別れ超えてく
その場所へ 残された時間の中で
手繰りながら探し求める

走ってゆく 誰もみな
ためらい.希望の狭間で 揺れ動く亡霊を振り切り
僕たちは それぞれ描いた世界へ
もがき苦しんでそれでもゆく

どこまでも
喜び.絶望.挫折と 繰り返される別れ超えてく
その場所へと 残された時間の中で
手探りながら走り続ける

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