2013年11月11日 星期一

[夜音楽団] Hello, nightopia

01.Suger time trip
02.Hello, nightopia
03.What are girls made of
04.夜明けのseason

OK,這屆買的都打完惹
再來要進入偷懶時間啦。

Hello, nightopia
作詞・作曲・編曲:夜音楽団
歌:chika


目を閉じて 魔法のことば
小さくつぶやけば迎えにくる
静けさが世界を包む
誰もが夢をみる素敵な時間

ふわり 優しく風が手招いて
月のライトが目を覚ますよ
甘く弾けるネビュラの綿菓子
ひとくち齧れば奇跡が広がる

星のかけら集めて 窓辺に置いた砂時計
秘密の時間がはじまるよ
大好きなもの全部かばんに詰めて 深呼吸☆
夜空の海へと飛び込もう


星屑を束ねたティアラ
ゆらめく街明かり ひかりの丘
夢の中 鏡を見れば
少女は特別なアリスになる

ここは不思議な星座のキャンバス
誰も知らない夜空の旅
きらり 流れる星を目印に
銀河の小道はどこまでも続く

こぐまと手を繋いでダンスをすれば聴こえるよ
スピカが奏でるセレナーデ
星のかけら集めて 窓辺に置いた砂時計
秘密の時間は終わらない


What are girls made of
作詞・作曲・編曲:夜音楽団
歌:chika


すれ違い かさなる影
それだけでココロ弾む
何気ないひとつひとつ 大切に抱きしめてる

キミの前では猫かぶりしちゃう
いつもカワイイ私でいたくて

女の子の正体はね
お砂糖 スパイス
それから
素敵な全部 何もかも
そんなものだと思うでしょ?


ときにはね
私だってやきもちをやく日もある
それくらいキミのことが気になって仕方ないの

「好き」の気持ちは誰にも負けない
キミの瞳に私はどう見える?

女の子の正体はね
お砂糖 スパイス
それから
素敵な全部 何もかも
そんなものならいいのにな
だけどね 知ってる
ほんとはカエルにかたつむり
それと
子犬のしっぽでできてる
男の子と同じなのよ


夜明けのseason
作詞・作曲・編曲:夜音楽団
歌:chika


バニラ味の空の色 羊たちは夢の中
薬指の赤い糸 私だけの目的地

キミを思い出すと胸が高鳴る
止まらない気持ちがあふれて
瞬きするたびに強く焼きつく
すべてが何よりも愛しい

こんなに好きと伝えるときは
とびきり笑顔でキミに会いたい


キミを思い出すと胸が高鳴る
声を思い出すと切ない

引き出しの奥深く 隠してた気持ち
出せずにいた手紙を明日こそ届けよう


恋の勇気 ひとしずく


朝を告げる愛の歌 小鳥たちが歌いだす

歯車が動く音 新しい季節
夜明けの光が今 柔らかに降り注ぐ

朝日に融けて消えてく星の最後の一つに願いを込めて

2013年11月9日 星期六

[ΜΟΟΥΣΕΊΟΝ] Finuala フィノーラ

01.Finuala
02.Serinette
03.白蝶花 2013 Ver.
04.Carnelian
05.靈夢 2013 Ver.
06.Blue Jade
07.浮舟
08.Aphelion
09.Калина
10.芙渠
11.Tomorrow is another day

…這片才是真的地獄
又是俄文又是希臘文什麼的
比之前 Paradise Eve 的天使文字還麻煩
而且每一首都潮長德,F**K!
(…至少學會用鍵盤輸入希臘文 & 俄文了,意外的收穫。)

這張似乎是3週年紀念CD的樣子
試聽時被 Title 曲驚艷到決定購入
另外,同時販售的另一片 With Or Without You
試聽一直沒放出所以不敢買 (怕踩雷
M3前兩天等到試聽,當下就後悔惹 (沒買是錯的啊!)

「呀!Joe,M3潮酷德。M∞USEION的攤位在哪啊?」
「呦!Michael,M∞USEION這次也不參加啦。」
「F**K!啥小啦,又延期喔!」
「是啊,超Crazy啦。」

以上為 BK 收錄內容,認真點好嗎…

131111:修正 #06 & #10 歌詞中的錯誤。(這是官方的問題 (抓頭))
131130:修正 #01 歌詞中的錯誤。 (なた逢える → また逢える)

Finuala
作詞・作曲・編曲:登久生翔
歌:種島アリス
声:フィノーラ (種島アリス) & オシェン (トーマスG) & エヴァ (まめやろう) & イード (LUI) & フィアクラ (森野木々) & コーン (花月ねむ)


お継母様 どうして?
何が憎いの?あの日々の優しさは
信じていいの?

オシェン
ダーナ神族がミレー一族に敗れ
赤毛のボォヴが新王になった頃のお話を
海の神リールの子供達は継母エヴァに
900年白鳥として過ごす
呪いをかけられたのである

エヴァ
お前達には人間の心を残してあげよう
そして、どんなに傷ついた心をも慰める
哀しく美しい歌声はあげよう
だが誰もお前達を救う事はできないんだよ

デラヴァラの湖には
四羽の白鳥がいる
物悲しげに歌う
エヴァの罪を
マナナーンの父リールは
その歌声に寄り添う
冬が来ればお別れ
辛い運命

コーンは私の右に
「うん」
フィアクラは左にね
「わかったっ!」
イードは私の前よ
「ありがとう」
大丈夫?
「大丈夫だよっ!」
寒くない…?
「あったかいよ!!」
私がずっと皆を守ってあげるからね

波が逆巻いたモイルの海では
雪に凍え震えて羽ばたけず
春を待つ

お父様 このまま…終わるのは嫌 懐かしい想い出に罪はないから
救いなき呪いに愛を夢見る    現実はあの日から壊れたままで

オシェン
激しい嵐の中
姉のフィノーラは弟達をいたわり
凍てついた翼で、やさしく抱きかかえて眠るのであった
やがってグローラ島で過ごす300年の日がやってきた

嵐は今過ぎ去って       夜の星空が広がってゆく
夜明けまで後どれくらいなの? また逢えるのよね

オシェン
モイルの海から飛び立ったフィノーラ達は
故郷である父リールの宮殿を訪れた
しかし、そこには昔懐かしい面影もなく
ただエニシダの茂みに風がざわめいているだけであった

フィノーラ
お父様聞いてくださいますか?
貴女の歌声は王妃イーヴさまに似ていると
驚かれた時があったのですよ…
でも…私達は本当のお母様の声すらも知らないのです

崩れた廃墟に荒野ばかり
古びた墓石を凝視めていた
いつか戻れると信じた場所に
あの日々の面影はなく泣いていた

永遠にお別れ
魔法よ…解けて
もういいの 終わらせて
未練はないの

西の海のグローラ島 残り300年の呪縛
リールの娘フィノーラは弟達にこう歌った

生まれ変わった時
絶対貴方達の母になって
強く抱きしめてあげる
だからそっと目を閉じて
私達はずっと一緒よ
ほら、もう泣かないで

オシェン
誰も味わった事もない悲しみを
900年もの間歌い続けてきたフィノーラ達は
今ようやく永遠の眠りにつくことを許されたのだ
まるで子守唄に安らぐ幼子のように
穏やかに目を閉ざしていった


Serinette
作詞・作曲・編曲:登久生翔
歌:鮭子


誰も愛せず泣いてばかり
想い出の中しか居場所がない
あの日々と違うから現在は
過去を許せる

悲しみを越えて

痛みに震えてた過去を抱き締め
理由もなく泣いていた孤独な私
ありのまま生きようとすればするほど
もう叶わない夢に心惹かれる

求めるだけ求めても
この胸の煩いは
もどかしく揺れてばかり
どうして、この瞬間でも
断ち切れずに求め彷徨う?
苦しい

教えてこの時代に生まれた意味を
その答えを現在でも探していたの
何処までも涯てしなく広がる地平
青い鳥が羽ばたく空を見上げた

飛び立つ風 弧を描く
人知れず憬れて凝視めてた
あの日とは違う
苦痛になってた
貴方に届かない想いも
笑顔で

自分らしく 歌えばいい
何も言えず泣いた過去を越えて
たとえ、それが苦しくても
きっと貴方となら生きてゆける

大切なことをいま知った
それを貴方にこれから伝える
だから一緒に飛ぼう

何か足りないもの独り求めてた
淋しかった

かけがえないこの答え
独りでは掴めずに
意味を知ることもなくて
現在なら話せる
こんなにも貴方が愛しい
好きだよ

ずっと言えず抑えていた
いままでのことが壊れそうで
もし貴方がいなかったら
傷ついた過去から脱け出せずに…

あの日々と違うから現在は
過去を許せる
悲しみを越えて

歌うことが大好きなんだ
私は青い鳥
貴方の愛がセリネット
恐がらずに羽ばたけばいい

現在もずっと思うまま歌う
それが私の愛


白蝶花 2013 Ver.
作詞:福馬綾音
作曲・編曲:登久生翔
歌:森野木々


さよならで終わるには重ねすぎた日々
春なのに真っ白な雪が降り注ぐ
もう二度と会えない
貴方の想い出に逃げていたけど

Calling to me inside of my heart.
An eternal killing truths.
Masquerade of lies.
Don't be afraid.
It's all pain... Liebestod...

あの日々が嘘だというには
悲しすぎるでしょ?拒むように微笑う
ただ側にいてくれるだけで
生きててよかった いつもそう思えた

狂い咲く花々に埋もれてく
助けてよ ここから出して
許して

つきまとう過ちが夢に縋る
ずっと今も…
あの日々を彷徨う

さよならで終わるには重ねすぎた日々
春なのに真っ白な雪が降り注ぐ
大切に失って受け止めて泣いて
それぞれがそれぞれの夢に立ち向かう

そう、誰もが
美しい過去にしたい
愛したいから

青い月夜に浮かぶ
一輪の白蝶花
こんな淋しい場所で…と
不憫に思い摘んでもまた咲き乱れる

摘んでも、摘んでも、また…

一面を乱れ舞う花々に
見惚れて手を差し伸ばす
どうして…

飾った愛 飾った過去
すべて消えて
どうかいまは…
あの日々を殺して

何一つ変わらない想い出の歌が
過ぎ去った夢を呼び醒まし続けている
大切に見守って受け止めて微笑う
それぞれがそれぞれの愛に問い掛ける

もう誰とも
淋しさを埋め合わない
強くなりたい

ねぇ 貴方は
あの日から側で歌う
その横顔が愛しい

一面に咲く白蝶花の残骸に
身を沈めながら絶望を感じている
美しくても摘まれ枯れる運命ならば、
咲き続ける事に意味はあるの?

月日と痛みを重ねる度
自分さえも見えなくなって

あぁ…苦しい 届かない

いつか貴方と夢見た景色に
貴方はいなかった どうしてなの?
教えて…これから独りで
何を求めればいい?

いまは心を飾るのをやめた
貴方しか見えない だけど、いまは…

さよなら… また会える日には
笑い合える きっと

許して欲しい


Carnelian
作詞・作曲・編曲:登久生翔
歌:彰


感情を抑えるな 心の傷を晒せ
生きながら死にたくはないだろう?

ありのまま受け入れろ 自分を否定するな
悲しみを演じるのはやめろ

現実という檻に囚われ叫んだ
苦しい 助けて ここから解放してくれ
囲いない自由を求めるこの俺を
誰に求められない 限界をぶち破れ

痛みから逃げ出すな 夢に別れを告げろ
何一つ変わりはしないから
いつまであの日のまま 立ち止っているんだ?
このまま終わるのは許さない

しがらみに縛られ動けず佇む
孤独を怖れてる 過去さえも断ち切れず
裏切りに試される度に感じる
あの日々のやさしさだけ それだけが救いだった

どんな苦しみも耐えられる
誰一人認めなくてもいい
別の生き方もできたけど
それ以外考えられなくて

泣き方さえも不器用になってた
もがくほど離れてく あの愛さえ
壊れたい衝動に追い詰められ

誰もわかるわけないだろう
ふざけるな 近づかないでくれ
ずっと認めたくはなかったんだ
もう二度と思い出したくない

強く望むほど憎しみに染まる
傷つけることでしか生きられない
何もかも信じられず消えたくなる

今でもずっと断ち切れずに
血塗れの夢に居場所求めて
歪んで見えない
遠ざかる光――


靈夢 2013 Ver.
作詞・作曲・編曲:登久生翔
歌:PAGECO


振り放け見れば薄ら陽が玉響揺れ
一頻そほ降る心の氷雨

夜半ありしゆふべを憧わづらひ
なほ汝の心尋め往く日に異に

つめたい一つ繰りかへし
どこへ流る、私を過ぎて
揺れてひかめく月の入方に乱ひたる

天の河原かヾやく銀の八百重めぐりて
ひとり馳せる…かの岸で
白日に見た往にし淡影にいまも胸づはらし

教えよ 寄る辺なき心は望めども
ひと日またひと日移ろふこの運命
夢かうつヾか 揺らぐ景色
仄見ゆる花影に微睡む

世も知れず褥を濡らした日々
彼方を望めど打ち顰む汝

しづかな歌に沈む
古い小川のさやぎのやうに
眼閉づれば浮かぶ縁に暮泥み

過ぎし日々の鞭責は過ぎし夢の名残か
ひとり馳せる…東雲に
かの岸に映ふまほろばにいまも胸づはらし

青い胡蝶 忘我に舞ひ踊る
空高く――
憧るる翅散りてもなほ…
空高く――

魂きはる世 臨終の涯て
廻り廻る姿 徒なる過世の宴
それは霊夢か


Blue Jade
作詞・作曲・編曲:登久生翔
歌:鮭子


Sheeted Memories of the past.
From every depth of real and dream,
The mystery which binds me still
I feel your breath in my heart.

数え切れない優しい嘘に
惑わされても貴方を夢見た
いまでもずっと愛し続けて強く求める
傷つきながらも

繰り返す過去の痛みだけ
心に問い詰めた「どうして?」と
もう戻れない孤独な日々を
許せず憎むのは終わりにしたい
永遠に

生まれた意味を探し求めて
泣いた数だけ貴方を感じて
その瞬間の一つ一つに芽生えた夢が
生きる意味になる

怖がらず現実を凝視め
静かに頷いた「負けない」と
そう、これからは
孤独に怯え震えることはない
貴方はずっと傍にいる

Strong feelings will continue to search for
the same dream.
Rekindled all the fading melodies.
I don't want to let you fade away.

まだ死ねないのは
生き続けたいと心が泣くから
辛い記憶ばかり映したのは
あの瞬間の愛を真実だと思いたいから
悲しみも愛せたら…

Returning my smile back...

こうして今でも苦しみに喘ぐ
さよならを言っても
いつの間にか涙浮かべていた
あの瞬間に何も言えず
そっと抱き締めたのは
もう二度と会えないとわかっていたから

I shall not see the blue bird.
I shall not feel the tempest.
I shall not hear the nightingale.
Sing on, as if in pain.
But I am still hesitant to call it dream.
That is beautiful lies... told by my despair.

The blue rose blurs my vision.
Disappear from my sight.
Forever with unopened eye,
Enigmatic song heard from a distance.
That song sounds familiar to me.
I pray to Juliae,
that whether with little or with much,
I only wanna hold your love
in my memories forever
If I live or if I die...

いつまでも変わらずに甦る
あの日々を殺したい

I run to death, and death meets me as fast,
And all my pleasures are like yesterday.
it flew away...
Don't let me die here.

伝えたい誰よりも強く
それでも現実は残酷で
Ah 独りでは すべてが歪む
嘘さえ恋しくて
壊して欲しい 何もかも

まだ消えないのは
生き続けたいと貴方が呼ぶ声
何もできず無力だった日々が苦しくて
過去を憎んでいた あの愛さえも
耐えきれない 誰か消して

Killing my ugly self...

命ある限り絶え間なく責める
いくつもの迷い
夢に眠る青い薔薇を手折り呟いた
まるで翡翠のよう、澄んだ青さで
貴方だけは裏切らない…
あの日からずっと

What am I really looking for...
Find me early,
Bring me my smile.
What am I really looking for...
Still feel it
Ah... Blue Jade.

Without love, Without joy,
another day has gone.
I've been thinking about you.
Where are you going?
Tomorrow is another day...


浮舟
作詞・作曲・編曲:登久生翔
歌:PAGECO


幼なの御もの言ひやな
音無の里求めては
親に先だち去ぬる世忌む

「夢語りか」

ゆゆしく悲しくて沈む
憐れなる恋慕は喘ぎ
などや苦しき目を見るのか

「君も怨ず」

あれは真の添ひ臥しだったか
無情き世に醒め遣らぬ夜
いたく染み入る名残

亡骸すら憂き世にとヾめずは
いうこを偲ぶ
この浮舟ぞ行方微睡みて

鐘の音絶ゆる響きに伴泣き
人笑はれ 永らえども
愛でる未練も恥ぢて

寄る辺なき宿る罪 想ひ堰く現し世
みな人は如何にして 本意を欺くのか

限りとて乞ひ祷めど あぢきなき情けが
なほ我が身を愛で惑ふ さも遊び女のやう

徒し男の徒花なら その縛め口惜しや
あヽ弱る心 迷ひ捨てヽ入水す

のう此処は淨土か 三途八難のまヽか
生死すら叶わぬか

寂滅為楽に漂ふ幾日
前生殺めて甲斐ぞなき
爪繰る数珠球 涙の権化
尽きせじ忘れじ 罪咎の懺悔

御髪下ろし遺恨霞霽る
虚空睨む

すべて今一度ゆかしき人多かり
この浮舟ぞ行方知られぬ

夢浮橋 連理の契りに
せめて情通じなば
迷ひなく現世に
一心尽くした

類ひ亡き恋 二心禁む
されど愛語るなく
命にも勝りて相添ふものは
泡沫と消える


Aphelion
作詞・作曲・編曲:登久生翔
歌:彰

να για ονειρσ
τραγουδήστε

暁に染まる丘
末枯れた花は虚空に散る

黄昏に浮かぶ月
あの涯てを銀に瞬く星

壊れたこの世界に
蝕まれた心は
どんなに傷ついても
愛を忘れない

どうか生きて信じ続けて
例え夢に裏切られても
求めた想いは現実に変える
必ず叶えてみせる

το λέω την αγάπη μου
το λέω ιστορία
το λέω απληστία
το λέω αύριο

έλα βιάσου από το όνειρο
ουρανό δυνατά να για Αφήλιο

霧がかる雪化粧
宙を舞う白い胡蝶の夢
天翔ける虹の橋
その先に消えた光を追う

吹き荒ぶ逆風は
冷たく頬を撫でる
枯れた声で叫んだ
燃え狂う愛を

どうか届け遥か彼方へ
諦めずに叫び続けろ
今でも心を捉えてやまない
あの日の記憶と生きる

別れの言葉は贈りたくない
これからも歌いたい
アフェリオンから


Калина
作詞・作曲・編曲:登久生翔
独唱部作詞:foolen
歌:花月ねむ & 鮭子 & 種島アリス & PAGECO & foolen & 森野木々 & 莉音

Прощай мой цветок,
Прощай моя любовь
Не забывай меня,
Подожди меня здесь
Я всегда буду думать о тебе

むぎわら菊を摘んでいる
夏も終わりね
遠い異国に旅立つ彼

白樺並木 澄んだ風
秋の始まり
Золотая Осень
幸せ色

赤いカリンカの実
足踏み踊る
どうか無事でいてね…
Желаю удачи

ライ麦畑こんにちは
空も綺麗ね
きっと明日も晴れるわよね?
長い手紙が届いたの
雨が降り出す
涙で滲む愛の言葉

バイカル湖に沈む
Белая Армия
二度と逢えないのね
Прощайте
навечно

Ай люли люли
白夜の雪 美しい純白
貴方と観れない現実
冬も終わるわ

Масленица
Заигрыш 悲しむ私
一年前あの時 愛を誓ったのに

Ничто не вечно
под солнцем
как цветок,
скоро холке


芙渠
作詞:福馬綾音
作曲・編曲:登久生翔
歌:莉音


「綺麗な蓮ね…」と
ぼつり、呟く
悲しげに微笑う
貴方の姿に心奪われていた

―遠い夏の風―

季節は巡って
散り舞う紅葉
鈍色の蓮に戸惑う貴女の
その優しい横顔が

―淡い秋の夢―

凝視め合う日々を越えて
同じ夢を愛す
あの日約束したこと
きっと叶えられる

恋や夢が綺麗だから
お互いを傷つけてきたけど
あの瞬間からその痛みも
何故かきっと報われる気がした

信じる…
あなたとの幸せを
かけがえのない
あなたとの未来を願う

何故あなたに出逢えたの
違う場所で生まれ
初めから愛していた
いまも同じ気持ち

ずっと傍にいて欲しい


Tomorrow is another day
作詞・作曲・編曲:登久生翔
歌:彰 & 花月ねむ & 鮭子 & 種島アリス & PAGECO & foolen & 森野木々 & 莉音


感情の忘れ形見
叶わなかった夢
そっと手を差し伸ばしても
届きはしないあの空

まだ名もなく水のように
輝いていた夢
護りきれずに強がっていた

何を求めればいいの?

そこはかとない孤独に
愛の静寂うぃ感じる
もう戻れない 知っている
思いのままに泣いた

ずっと死のうとさえ思っていた
あの日の痛みから
きっと何一つ傷つけずに

変わることはできない…

2013年11月8日 星期五

[MUSIRISCA] Lost ALCYON E.P.

01.Lost ALCYON
02.Nightingale
03.iromonia(piano solo)

地獄作業中。

Lost ALCYON
作詞:tumuri
作曲・編曲・歌:Yuria Miyazono


明滅する意識
賛美歌 煙る月
水の匂いに侵されて
細胞のイメージ
気管 横隔膜
深いところに落ちて

血汐のことをおもう
行交う、劣情のことを

眠れぬ肺に
アルシオン、
剥奪される
滲んでいく
暗闇の中
身体をつきぬける疾風
逃げる場所はない
どこにも

触れる 傷 フラッシュバック
記憶 さわぐ 声 反復する
感じる 叫ぶ 後悔

復元する
悪いゆめ

嘲笑する、目

幾つもの影が遮る
精細なモノクローム
折重なって再生される
薄い硝子のスクリーン
砕け散った
向き合う顔は歪んで

血汐のことをおもう
逃がしてよ、このざわめきを

叫び枯れた喉に
アルシオン、
共鳴する
飲み込まれる
暗幕の裏
また突きつけられる喜劇
引き裂いていく
何度でも

眠れぬ心臓に
アルシオン、
赤く 赤く
塗り潰すあの日の台詞
まだ鎮まらない痛み
疼いている
いつまでも
繰り返し 繰り返し

(纏わりつく残響は、)
(呼び合っている声と声)
(ざわめく夜の闇は、)
(呼び合っている声と声)


Nightingale
作詞:tumuri
作曲・編曲・歌:Yuria Miyazono


やさしくあなたを抱くゆりかご
包まれたベールはミルク色

りるりら ゆられて
りるりら 夢のなか
るりら るりら
おやすみなさい
夜鶯の子守唄

いいこね、泣くのはおしまいにして
お月さまもひとり眠るのだから

りるりら ゆられて
りるりら 夢のなか
るりら るりら
おやすみなさい
夜鶯の子守唄が
あなたの傍にいるから

今宵、あなたの見る夢は
淡い、あこがれに似て
砂糖菓子の匂い
オルゴールの音色に
包まれている

掌の上で
年月は刻々と
欠けてゆくのに
何時しか
この喪失さえ
あなたは忘れるのでしょう

夜更けにあなたを抱くゆりかご
包まれたベールはミルク色

りるりら ゆられて
りるりら 夢のなか
るりらるりら
おやすみなさい
夜鶯の子守唄は
あなたの追憶のなかに

今宵、あなたの見る夢は
淡い、あこがれに似て
砂糖菓子も
オルゴールも
どこかでなくしてしまったの

掌の上で
  (今宵、あなたの見る夢は)
年月は刻々と欠けてゆくのに
  (淡い、あこがれに似て)
何時しか
  (砂糖菓子の匂い)
この喪失さえ
  (オルゴールの音色は)
あなたは忘れるのでしょう
  (聴こえないまま)

幾度めの夜更けに

やさしい
あなたがくれた
ゆりかご
包まれた
ベールはなにいろ

[鈴葉屋] 此処に幸せな結末などありはしない

01.死神の最期
02.わたしにはもう、歌う資格のないレクイエム
03.死神の最期 (off vocal)
04.死神の最期 (メイン&ハモリオフ/※オケ&chorusのみ収録したもの)

地獄般的掃・修圖工作開始,救命啊。

死神の最期
作詞・作曲・編曲・歌:鈴葉ユミ
ギター・ギター編曲:飛鳥硝子


いつかあなたを殺す私は黒き史を纏い
去りし日々を惜しむことなく
踏み躙る紅き花

ここからの景色はとても美しかったのに
どうして?色彩はもう
黒く潰され 昏き炎が 空を舐める

いつから?
泉に触れる手は汚れ
もう皆と笑うこともない
私を見た者は叫ぶの「死神!」

いつか全てを壊す私は黒き死を謳い
逃げまどう命 狩り獲ってく
望んだわけじゃないのに
星が泣くのだろう 空は翳りゆく
ねぇ見えているの?消えゆく希望
いつか私が紡いでいた歌はもう忘れられてく
こだまする不協和音の野望

あの頃は星に祈りが届くと信じていたのに
どうして?争いはもう
黒く潰して 昏き炎は家を包んだ

いつから?
愛が怖いと全てを拒絶して孤独を選び
闇に染まる姿見て笑う死神

いつか私を殺すあなたは白き詩を謡い
嗚呼、私がそうだったよう 眩い光を背に
いまこそ贖罪の声を響かせよと
紅い花は陽炎に揺らめいて
世に仇なす死神を指差す

耳の奥響く聖母の歌 重ね合い
触れるあなたの夢

巡り逢う二つの魂

2013年11月7日 星期四

[Phonon forte] Cuilulu ~舞い祈るクイルル~

01.第一章 クイルル
02.足跡
03.希望のひかり
04.第二章 戦いと出会い
05.第三章 語られる現実
06.光射す花
07.第四章 命の源
08.真実へのカギ
09.第五章 確信
10.凪
11.第六章 そよぐ緑、受け継ぐ意志
12.めぐりめく世界

新團發掘中_(:з」∠)_

足跡
作詞・歌:鈴野らしゃ
作・編曲:Ya.Su.


時を回る 宿命の鍵は
深い瞳 混迷の果実
噛み合わない 世界の理
私はゆく 君と共に

遠くに霞む 大樹の先と
進むべき道
抗う心 消えない定め
止まらぬ時間

流れぬ涙と 土踏む音
地平の向こうから光る夕日
故郷を背に 想う過去は
戻らない

時は巡る 希望の鍵は
澄んだ瞳 朽ち倒れた大樹
始めて見た 外側の世界
私はゆく 母の元へ

進む先の結末が
たとえ見えなくても
強い想い 失わぬよう
祈りを辿る道

目指すのは森の中 背中押す風
雲一つない 青い大空
長い道を 駆ける足は
導くままに

深い緑の中行く 草踏む音
(流れぬ涙と 土踏む音)
雲の隙間から光る朝日
(地平の向こうから光る夕日)
未知を前に 進む足は
(故郷を背に 想う過去は)
戻らない (戻らない)


希望のひかり
作詞:鈴野らしゃ
作・編曲:Ab-fly
歌:ゆうと* & 鈴野らしゃ


街灯の明かりふる 初めての街

小さな足は進む 静かな街
諦め付けられる心 夜道 不安と恐怖

柔らかいベッドの上
温もりに包まれ 目を閉じる
落ちる夕日思い出し
登る朝日をただ待つ

底に落ちて微睡む
夢見る少女の寝顔
白い (黒い) 面影は (影は)
少女の願う幸せ

現実が 夢を奪う
扉の外は不思議
黒い影を見つめる
剣の少年

短い腕が掴む 勇気の証
立ちはだかる強敵の ために ある
僕の剣

影に飲まれてゆく人
目の前で倒れゆく戦士
恐れ震える体は正義を貫くと決めた

底から見た景色は 現実を突きつける
不安 (大きな) 恐怖 (絶望)
振り払い走り出せ

届かぬ 剣の先 怯まず挑む彼の
傷つく姿見つめる
希望を願う少女

目の前の惨劇
赤い鉄の匂い
挑む彼の眼
闘志に火が付く
私の両足は
地を蹴り光放つ
祈りを踊りへ
私は母の子

宿る力信じて 剣を手に戦う
強い (祈り) 力 (光を)
すべてを刃に込めて

掴み取れ 先の勝利を
闇を滅ぼす光を
全てが終わり頃には
空染める朝焼け

目があえば ほら
君に手を 大丈夫?


光射す花
作詞・歌:ゆうと*
作・編曲:Ya.Su.


想う力を託した 二人は出会い
涙に変わる真実たち

襲い来る絶望と悲しみが巡る

母はいない 希望もない
涙を大地へと 消えた

少年は立ち上がる 強い決意抱き
果たすべき使命は 瞳に示された

苦しむ人の想いを その腕に携 (たずさ) えて
少女の悲しみは 勇気に変わり

小さな胸に希望を願い 今こそ立ち上がり往こう
世界を救う二人に 抗う力を

少年は剣 (つるぎ) と化し
少女は舞い祈る花

暗闇と絶望の上に 光を射 (さ) して
救いと未来 願って


真実へのカギ
作詞:Ab-fly
作・編曲:Ab-fly
歌:鈴野らしゃ


真実への鍵
奥深く扉を探して

誘われそうになる 深い深い森の中
恐れる胸奥に秘め 二人は前へと進みだす

手と手を繋ぎ走る まぶしく輝く未来
駆ける力与えるは 少女の胸に光る石

真実への鍵 光り輝く聖なる地
目指したそこには くらい目をした少年
不思議なその目に 何が輝く

少年は口を開き 大樹の真実 語った
開きたくない扉に 手を掛けたこの宿命

彼は剣を抜き出し 私は踊り助ける
美しきその姿 彼を想う恋

愛する人のために 少女は絶えず踊りだす
それに答えるかのように 少年は刃を向ける

やがて真実の 扉を開く

くらい瞳の彼は 真の理を語る
重く辛い世界と 耐えられぬ現実を

真実へのカギ 無限に広がるこの日々
その扉だけは 私が守り続ける

明日を見たいと 思ってるから…

will come tomorrow...

dose not come tomorrow...



作曲・編曲・作詞:Ya.Su.
歌:ゆうと*


「さよなら」現世へ
「さよなら」吾の五感
思い出は 木の葉と化 舞う

灯す火はやがて消ゆ
驕る導きの光
凪ぐ風は 潜め止む 草木の声

笑え生命よ 嗤え運命を
逸れた道敷く 空舞う祈りは
刹那を救い 誰も救わぬ
火と柱に縋り 延べる一夜

赫く陽を背負い
踊る祈り子の
振る風は 気を揺らし 溶ける

燃えるような姿
揺振れる大気は
新たなる 風となり 草木が騒ぐ

笑え生命よ 嗤え定めよ
この身体を捨て 弥々 世界を紡ぐ
やがて沈んで 再び昇る
光の色は 何も変わらぬ

笑え生命よ 笑え世界よ
一度は還れ 穏やかな日へ
やがて失い 新たに照らす
光の色は 何も変わらぬ


めぐりめく世界
作曲・編曲・作詞:Ab-fly
歌:ゆうと* & 鈴野らしゃ


うごめく 時の狭間の中 僕はささやく

変わらないこの場所 訪れる人はなく
木の葉の隙間から 注ぐひかりがてらす

そして彼は木に寄り添い そっと瞼を閉じる
あの人を思い ふと語り始め

美しき君 変わりなきその影揺れ動く
静かに「元気でいますか?」僕はつぶやく

悠久の時の中 過ぎ去りしあの時
忘れることはない 一緒に歩いた道

遠き日々は訪れ 幾年重ねた
忘れることはない あの旅の日々を

無限に続く 時の中 僕らは生まれゆく
いつかめぐりあえるなら また君と

日が沈みゆく 明日が生まれゆく
彼が彼女に言った言葉「僕が守るから」

遠い 遠い 異星の地で
出会い 始まった物語

時経ち日々を 乗り越え 受け継がれ
出会い また始まる旅 物語

その手に持つ 剣と首飾り
出会う二人の物語 恋物語

ラララ…

2013年11月6日 星期三

[Kattria] Storyteller

01.Storyteller
02.Dahlia
03.Lucia


ついにきた!
這幾天會陸續把歌詞弄出來
掃BK的事…週六、日再說吧。

這片試聽的時候頗為期待
入手後…
嗯,畢竟是出道作 + 無料碟,要抱持著感恩的心去聽 (?)

Storyteller
作詞・歌:懐梨律
作・編曲:RK


不確かな未来へと 広げた羽根
この鎖 断ち切って 飛び立つ 今

夜明けの空に見る 刹那の夢
遠くから聞こえる 前奏曲 (プレリュード)

僕らが語る物語 紡ぎ出す世界へ
歌で導く 僕らは物語の案内人 (ストーリーテラー)

運命に抗うも 散りゆく花
いつだって 傍にいる 見えない闇

永遠を感じる 黄昏時
彷徨った 命の声

希望と絶望の間 揺れ動く世界で
巡りあう奇跡を ただ 信じていたい

輝く空 涙の海 知られざる世界が
君を待っているだろう 怖がらないで

僕らが語る物語 紡ぎ出す世界へ
君を導く 僕らは物語の案内人 (ストーリーテラー)


Dahlia
作詞・歌:懐梨律
作・編曲:RK


堕ちてゆく心 儚くて
触れた傷が 痛みだす
祈るような 君の声
やがて 来たる 逢魔が時

何でも巡る 時の中
青い花に 手を伸ばす
揺れる景色 その向こう
遠く 近く 見ていたの

孤独な僕の世界
夢の終わりを待っている
虚構の中 目覚め 気づく
行き先はきっと悲しみ

少しずつ 闇に蝕まれ
朽ちて消える 幻想が
描く未来 そこはもう
きっと 何も無いでしょう

嘆きの歌が 響く
壊れ崩れていく中で
君は何を見るのだろう
全ての光をなくして

朝になれば また始まる
悲劇と喜劇 繰り返す
束の間でも 夢は終わり
空は色を取り戻した

感傷の中 求めたのは
まだ見ぬ世界への扉
物語は続いていく
鍵は君の手の中にある


Lucia
作詞・歌:懐梨律
作・編曲:RK


柔らかな風 どこかで小鳥が歌う
寂しさを抱き 見上げた 黎明の空

始まりのとき 瞳に灯りした希望
旅立つ君の 背中に翼を

叶わない夢 諦めてしまうの?
躊躇う気持ちを捨てて 強く 信じて

嗚呼 果てしないこの世界 守りたい
例え影にのまれ 光 見失っても
嗚呼 独りぼっちになって 迷っても
僕が君の道標に 光になるから

真実と偽りが 夢と現が交錯して
光は紡ぎ 影は語る 物語を

未来へ向かう 旋律を奏でて
いつの日か出会うときを 待っているから

さあ 君が持つその鍵で 開けるんだ
いくつもある扉の中 一つ選んで
さあ 物語はここから 動き出す
僕が君の道標に 光になるから

変わりゆく空の下で 待っているから

2013年11月5日 星期二

[ハッカドロップ。] 深海迷宮

01.深海迷宮
02.Parallel Blue -Arrange Ver.-
03.Depressed
04.

第四曲曲目不明。

深海迷宮
作詞・歌:紗智
作・編曲:あさみ


深く 沈む
水鏡 月影うつす

青に反射した 一筋の光
往く先を導いて 消えた

昏い微睡みから逃げるのは
怖くて 否定したまま
堕ちていった


何も 知らず
求め 拒んだ居場所

青が創り出す 嘘のぬくもり
偽りの優しさ 信じて

揺るかごに守られて過ごした
無垢だった心のまま
眠りついた


青が融け込んだ 孤独な世界
手を伸ばせば 壊せるのに

蜃気楼が覆った
幻が 嘲笑い
壁を生み 惑わせ

青に浸りきった 虚ろうな迷宮で
出口を手繰って 歩く


微かな光が照らす
眩く小さな出口
恐れないままに

前へと進もう


Parallel Blue -Arrange Ver.-
作詞・作曲・編曲:あさみ
歌:紗智
オリジナル:http://www.nicovideo.jp/watch/sm19747845


遊ぶ糸は絡まらずに
君が描いていった
平行な線

まだ青くは染まらず
静かに佇んで
ひたすらひたすら
僕をまってる

愛したすべてを
覚えているのならば
きっとまたここで

捉えた視界の中
軋んだ世界で
僕は青く染まり指先
持て余した

絡まらない糸に
この手伸ばし
そして青く染まった
声 聴かせて

抱いた温度すべて
青く染まって
水平線の向こう
吸い込まれていった

2013年11月4日 星期一

[ABSOLUTE CASTAWAY] Last Volume

01.Last Volume.
02.Initium Volume.
03.Last Volume. (instrumental)
04.Initium Volume. (instrumental)

代購表示今天發貨
郵寄的話應該後天會到貨,大期待 (灑花)
買的 13 張新碟已有 8 張放流
果然喵的口味太大眾化了嗎 (思)

Last Volume.
作詞・歌:中恵光城
作・編曲:如月秋祐


世界は今、穿たれ
ひび割れ終息する
無数の可能性を放ちながら

確かなモノなどない
救いは訪れない
それでも 歩き続けるしかない

遺伝子の奥 刻まれた
本能の中に答えはあるのか?
枝分かれする未来へと
事象の地平線を越えてゆけ

枯れた花を抱き締め 何を想うの?
一時の感情晒しては
解り合えたフリして逃げているだけ
違うなら証明してよ

堕ちて 揺れて 足掻け もがけ
そして、未来 (あす) へ

秩序は今、砕かれ
静かに拓 (ひら) かれてく
無限の法則性ちらつかせて
要らないモノを捨てて
正しいモノを見せて
そんなの 何処にもあるわけがない

群衆の中 戯れて
それなりに生きて 視ないフリをした
空の身体が求めてる
衝動に衝き動かされてゆけ

かけがえのないモノが 此処に在るんだ
恐れてるのは 失う瞬間
でも諦めきれるの? 忘れられるの?
違うなら守り抜いてよ

進め 越えて 泣いて 笑え
そして、先へ

自分自身を終わらせないで
未来、閉ざさないで Ah...

行き先を無くしている 褐色の世界を
ゼロの始まりへと変えて
流天のままに進め この両足で
そして描いた軌跡は
決して消えない誇りとなり
いつか今を変えて 未来 (あす) へ


Initium Volume.
作詞・歌:中恵光城
作・編曲:naotyu-


終息する音
空の真ん中へ吸い込まれていく
心ごと連れ去ってくれたなら

消えない痛みも
見えない現在位置 (たちいち) も
掴めない明日の象形 (かたち) さえ
いつかは全てが 懐かしく変わり行くのだろう
音もなく緩やかに

声が枯れ果てようと構わない
ワタシは歌うよ 歌い続ける
何もかも失われようとも
心には消し去れない
僅かな未来 残っているから

口ずさんだ音
ワタシだけの旋律 (うた) 調子はずれでも
“それがいい”と アナタは言ったね

正しい生き方
正しい道筋も
予側できる 分かっているはず
震えているのは歩いてないから 知らないから
知ることを恐れてた

セカイが終わろうと諦めない
ワタシは歌うよ 歌い続けて
アナタが残した
-Last Volume- (ものがたり) を
奏でたい 繋げたい


暗闇の中でしか
見えないものもあったよ
だけど振り返らない
アナタといたいから
光へと…


奇跡の花を空へ還そう
さよなら ありがとう もう大丈夫
最後のScore 餞にして
歩くよ これから

声が枯れ果てようと構わない
ワタシは歌うよ 歌い続ける
何もかも失われようとも
心には消し去れない
僅かな未来 残っているから

2013年11月3日 星期日

[Cinderella+Avenue] atonement

01.君に花束を
02.躁鬱エレクトラ
03.咲
04.雨のローズガーデン (inst)
05.ひとりぼっちの制服の君がいた (inst)

-BONUS TRACK-

06.或いはトワイライト ~rimiyu version~
07.エデンの裏側 ~rimiyu version~

新團,みちる跟りみゆ都有參與
雖說附贈的那兩曲都舊曲,而且原唱比較好聽

再來不知道打哪一片好…都好長喔。

君に花束を
作詞・歌:みちる (すかいあ)
作曲:高菜
編曲:Cinderella+Avenue


この静けさの中 佇む影一つ
まばゆい朝日に焼かれて
乾ききった心が痛みだす

花弁が落ちた サヨウナラを知らせる
破れた手紙貼り合わせ繋ぎとめても

この詩にいつか終わりが来ることを
知らなかったあの日の約束が色褪せていく

どんな優しい言葉も 今この胸を切る
刹那に途絶えた永遠
消えない眼差しが心抉る

青い火が灯り哀しみを照らし出す
二人を結びつけていた錠が落ちても

高く浮かぶ月 慟哭を呑み込む
繰り返した あの日の約束を砂に還す

君に花束を そして別れの詩を
奏でた言葉の全てが形失くすまで

叫び続ける 永久に胸の奥で
振り返った 変わらぬ町並みに
貴方はもう


躁鬱エレクトラ
作詞・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)
作曲:高菜
編曲:Cinderella+Avenue


「たとえば あの日の空の眩しさや
青の虹彩や 貴方の名前 かけがえのない大事なこと」

媚薬に侵された脳髄たち
貴方の正義を きっと
本当には 解ろうなんてしないのよ

吐き戻す愛は 赤く 赤く
ネオ神智学の試験管で健やかに育ちゆくエーテル体
欠け無い完全

存在し得ない永久機関で「破れた夢たちへ」
蝶のくちばしを持つクラゲを飲みこんで 冬の宙

微熱の奥深くまで永遠に許し続ける
それは祈りにも似た献身
貴方に遇いたい

吐き戻す愛は 赤く 赤く
ネオ神智学の試験管で健やかに育ちゆくエーテル体
欠け無い完全

吐き戻す愛は 赤く 赤く
ネオ神智学の試験管で健やかに育ちゆくエーテル体
相反するエレクトロニクス

福音書に記された奇跡
欠け無い完全



作詞・歌:Meno
作曲:高菜
編曲:Cinderella+Avenue


忘れ去られた 熟れ過ぎた花は 歪に咲いて
赤すぎる赤 ひけらかすように 揺れた

「散り逝くためこぼす涙などくだらない。」
求めるなら明日さえ捨て去っても
今 咲き誇る

醜く咲いた花に 伝い落ちる朝露 夢
散り逝くことなど知らない顔で 咲き続ける

振り返る者達に 命の重さを問う ただ
短さばかりを哀れむのなら 過ぎ行くだけ

終わりを告げる 無情な時間が 静かに奪う
アタリマエなど 失って気づく 誰も

枯れゆく花 なぜ実もつけずに 笑うのか
立ち尽くせば 全ては過ぎ去るまま
目蓋を閉じて

美しく枯れる花 痛いほど鮮やかな 赤
燃える命の歌 強く強く 響きわたれ

鮮やかに咲き誇れ 溢れて落ちてしまうほど
燃える命の色 いつか果てるその時まで

たとえこのまま黄泉に堕ちるとして
たとえこの身体さえ腐り落ちて行こうと

鮮やかに咲き誇れ 溢れて落ちてしまうほど
燃える命の色 いつか果てるその時まで

美しく咲く花よ 伝い落ちる朝露 夢
散り逝くことなど知らない顔で 咲き続けろ


或いはトワイライト ~rimiyu version~
作詞・作曲・編曲・歌・演奏:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


青い血液の代わりに
すきという音がこぼれた
涙になって にじんでいった
なにもかも

ねえ おまえだけいればいいよ
それだけでいいのに
僕は知っているよ

レイニング ねむる ねむりつづける
「きえない きず痕は痛いよ」
「ずっと ねぇ 少女のままでいたいの」

ブルーレースとゆびさきの焔で
おまえを殺して 魔女も同じように泣いたね

線上を歩きながら
歌うメロディア

トワイライト 硝子の棺をまもるよ
僕は いりぐちの兵士となって
来ることのない夜明けを見つめている

レイニング ねむる ねむりつづける
「見えないきず痕が、いたいよ」
「ずっと ね ゆめの跡に いたいの」

もう 誰も ここへ来れないのに
僕は知っているのに…

say hello
hello, baby...


エデンの裏側 ~rimiyu version~
作詞・作曲・編曲・歌・演奏:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


君の瞳の中で 火の鳥が笑う
妖精の羽根のような睫毛を伏せて

雨の日 犬の踊る庭 バッドエンド。

だって 君は本当はもう此処にはいなくて
震える影
僕の片が、まるで…
「夜の、星の、かぞえかたを教えて ねえ」

継接ぎの義肢では僕を捜せない
逃げていく影
「君が忘れてくれ」
そんな風に嘯いても 二人はもう

僕らがずっと傍にいる為には
必要悪の端っこに棲み
ああ 憂鬱を飼い慣らしてgoodbye
二度と会えない 世界の×××

2013年11月2日 星期六

[arcane] アウロラ/交錯点

01.アウロラ
02.交錯点
03.アウロラ (Instrumental)
04.交錯点 (Instrumental)

惰性發作,挑短的打_(:з」∠)_

アウロラ
作詞・作曲・編曲:MANYO
歌:LIZ


差し込む光を追う翅に揺れる影を重ね覆う
微かな吐息だけを頼りに儚いその命を燃やす

きっと報われない 不確かなこの世界
キミが望むまま 飛び出してゆくなら

アウロラ 虹渡るような 届かぬ楽園
輝く その瞬間を待つ 涙が頬を伝うー

流れた時の潮に紛れ やがて語られることもなく
静かな森を包み込んだ 風は音もなくとんだ

キミが向かったのは ボクの知らない世界で
分かつ境界が 深く深く闇を横たえる

アウロラ その銘を刻む モノリス佇む
季節が遷ろい過ぎて涙も枯れ果てた

きっと報われない 不確かなこの世界
キミが望んだのは 新しい場所じゃなくて

アウロラ 霞み消えゆく 砂上の楽園
崩れて 堕ちる姿は 目にすること叶わぬだろう

その銘を刻む モノリス佇む
季節が遷ろい過ぎて 誰もが忘れていく


交錯点
作詞・作曲・編曲:MANYO
歌:LIZ


白と朱の交錯点
キミが示した そのしぐさが

浮かび上がる事象と
隠してしまいたい過去と

立ち止まる刹那 目を留めた
苛立つ感情 硝子のよう

いま 掬い上げるちっぽけな命
分かつ道が遠くなる

呼吸の乱れ大きく
見上げたなら 退屈だけの日々

重くのしかかる未来
いっそ全て消えてしまえば

駆け出した刹那 弾け飛んだ
ボクの右手から溢れている

いま 薄れてゆくだけの景色
原始への淡い記憶

塗り替え続けて 残ったのは
触れられない“ボク”

浮く身体が透けてゆく
涙 雨となり地に落ち

もう閉ざされてしまう
それはかつて望んでいたエデン

2013年11月1日 星期五

[Caprice Cafe] night sign EP

01.メッセンジャー
02.朝と夜の狭間で
03.星空の彼方

記得有打過前幾張的歌詞
怎麼部落格都沒紀錄呢…

試聽時前兩曲感覺無亮點,本來想放棄購入
#03一出來…好吧還是訂吧 (被毆

明後兩天會補一些前陣子偷懶沒放的歌詞
…應該吧。

メッセンジャー
作詞・作曲・編曲:古河さなぎ
歌:森野きこ


少し冷たい空気に背中押され 駆け出していく
加速してく気持ちごと 君の元へ届く様にと

眠れない夜が続く
そんな日々に少し麻痺してしまったのかな
ある時気付いたの 溢れ出した思いの行き場が無いこと
書き直した手紙 今も空で言える
そっと忍ばせるよりも早く 伝えなくちゃ そう決めたの

夜の街を駆け出した 気付けばもうペダル漕いでた
私にできる限りの力込めて 君の元へと急ぐよ

きっかけは些細なこと そしてすぐに急降下
どんどん加速してく
でもここからはもうこの意思で
この脚で 進み続けなきゃ
車に追い越され 当たり前だけれど
そんなもどかしい気持ちも全部この言葉で伝えたいよ

星空の下広がる風も 今は背中を押すよ
スカートひらり慌てて押さえつつも
抑えたくないスピード

この気持ち届けるため
夜の街を駆けるメッセンジャー
私にできる限りの力込めて 君の元へと急ぐよ
君はどんな顔するのかな 夜の街を駆け抜ける
気付けばもうすぐそばまできてるよ
大丈夫 何度も言い聞かせる
私を受け止めて


朝と夜の狭間で
作詞・作曲・編曲・歌:森野きこ


真夜中に 一人空見あげ
眠れない日に 家飛び出し暗闇を走る

どこまでも続く街並 うんざりで
このまま夜よ明けないで
泣きながら走ってた 真夜中の道

徐々に明るくなる世界はいつも通りで
僕の暗闇も全部飲み込んでく
走る走る 世界よ追いつかないでくれと
どんなに走っても逃げられない現実そこに

動き出す街 駅へ向かう人とすれ違う
心がきゅっとなる時間 今日もまた
電話を耳に当て嘘も並べてく 世界との距離置く電波

そうしてやっと開放された気になって
一時だけど静かに過ごせるんだ
なんの為に誰の為になんて考えても
答えなんて出せやしない 僕は気付かないから
追い詰められていく

夕暮れの日差し部屋に差し込んでくる頃
僕はまだこうして 篭ってばかりで
頑張らなくてもいいんだ
ただ生きているだけで幸せなんだって
ちょっとだけ明日がんばろ


星空の彼方
作詞・歌:森野きこ
作・編曲:古河さなぎ


君と一緒に見上げた あの星空はもう遠く
気付いたら2人 別の道走り始めていた
冷たくなってく夜の 空気肌に感じながら肩すくめる
隣でいつも笑ってた その君はもうそこにはいない
どれだけの思い出作ってても悲しみを生み出す記憶になっていく

どんなに手を伸ばしても 掴めないもので溢れて
泣いても叫んでも 振り向いてくれないなら
もっと早く走りぬけ この手で掴みとらなくちゃ
エゴだと知ってる だけど止まることはできないよ

いつも同じ日々の中 ただ過ぎ去る時間 真昼に夢を見る
進まなきゃいけないのに 頭と身体がバラバラで
どうすればよかったのかななんて
分かってても 変わらない運命はあるの?

答えが出ない問題 いくつもいつくも転がり
努力したってもう どうにもならないことは
諦めるしかにのか このままじゃ堕ちてくばかり
そんな僕の前 現れた君という存在

頑張らなくていいんだ 辛さから 逃げることも必要さ
でも守る人いるなら 何に変えても守りぬいていくよ

狭い世界しか知らず 思考も狭まっていたよ
目を覚まして 先を見据えて進んでゆける
本当に大切だと 言えるもの君の手の中
こぼさないように それを守って生きていくんだ

2013年10月31日 星期四

[Secret Messenger] クロス・ホエン

01.煉獄 - song of lost tale -
02.深紅のscapulaire
03.Fossile verre
04.彷徨 - Labyrinth of mind -
05.ロストラバーズ
06.螺旋 - scarlet -
07.Hello,world
08.atonement
09.願い - starry silent night -
10.I'm
11.ORTHODOX CROSS
12.ONE - pray in oblivion -

好久沒打這麼長的歌詞,好疲累 (精神上)

Vocal方面比之前好多啦!
#07Loop中~

2013年10月30日 星期三

[鈴葉屋] 夢はささめく風に舞いて

01.桜花繚乱、宵祭!
02.黎明
03.謠降る里

Bonus Track

04.禍

重新認識ユミお姉さん
這次不唱大氣幻想,改走和風
根本直擊心臟啊這個…

另一張無料碟等喵訂的貨到了再來錄入,反正才一首

桜花繚乱、宵祭!
作詞・作曲・編曲:鈴葉ユミ
歌:鈴葉ユミ & ひなたみゆ & 緑坂亜綾
ギター・ギター編曲:飛鳥硝子


雪解け 卯花咲き月はやがて浅緋に
春告鳥 慶び歌う 希望の季節よ

手つなぎ 踊る童は 艶やか衣纏いて
あの子♪ この子♪ 競い奏でる
祭り囃子が響いたら

零れる月明かり
櫓に光溢るる
「灯かり燈る花の宵、きみの笑顔 輝く春」
素晴らしき夜の帳が下りる
飲めや 食えや
いざ今宵は踊りゃんせ 夜明けまで!

桜 桜 浅緋空ときみのこと想えば
巡る 巡る 恐ろしき夢は 音に溶けてく
踊れ 踊れ 陽気な囃子に 身を任せど私は
あの夜 結びし願いを 胸に秘めたまま

雨風 滲む朧月 甘い記憶の欠片
想い合えど 未だ叶わぬ 悲し恋模様

おぞましき運命は終 消え
幸せな日が続くよう
「時は流れやがて消ゆ、悲し記憶は星となり」
この場所でずっと見守っているよ
春の宵に酔え
星望む笹に虎 夜明けまで!

「さくら、さくら」
愁いの夜はきみに身を預けて
いつか叶う そう信じてるの 想いは消えない
笑え 笑え 悲しき顔は 祭りにゃ似合わない!
極楽夢のような夜に舞う春の雪

東雲 開く空
宴たけなわ じき春も逝く
「ひとつ」「ふたつ」「みっつ」
落つ花びら
声を重ね願うきみに届くまで
海越え 星越え どこまでも

さくら さくら 浅緋空は
天色へと移ろい
巡る 巡る 生のざわめきが 行く先描く
さくら さくら 幾歳経てど
変わらぬものがある
きみを焦がれし恋心と 愛し故郷
美し桜


黎明
作詞・作曲・編曲:鈴葉ユミ
歌:鈴葉ユミ & ひなたみゆ & 緑坂亜綾
コーラス:あきら & 諳弌 & コウト & hidden & 飛鳥硝子


ひとつ歌うは恋のうた
ふたつ奏でし結びうた
みっつ重ねる愛のうた

幼身を捧ぐ 運命背負う 憐れ花の謠よ

春満つ宵の口 紡ぐ言葉に惑いて
そっと顔見やれば 伝う月の雫よ

「これで良かったのだよ」と、
貴方は優しく呟いた

-全てを守りたいからこの身を捧げよう-
もう届かぬ希望の灯は 遥か遠き夢

幾千の刻を超えいつか 二人また逢えるよ
満月に結び願い 風が攫う
次の陽が昇る前に 解く 手と手

“さようなら。忘れないで、愛しきみ”

雨に濡れる木陰 秘密の口づけ
甘く切ない誓いに 溶けてゆく涙

何度生まれ変わっても 愛しきみを探そう
夕星光る空よ 私を導け
次の夜が来る前に花は 浅緋 時雨と散る
共に逝く宿命ならば 想いをこの大樹に宿そう
また君に逢うために

“奇跡を、信じて”

「何度生まれ変わっても 永遠にきみを愛そう」


謠降る里
作詞・作曲・編曲:鈴葉ユミ
歌:鈴葉ユミ & ひなたみゆ & 緑坂亜綾


冷たい 闇に 星灯かりを燈す
あったかい きみの熱 思い出して

見て見て あの光はきみの夢
叶うように ここで見守っているよ

もう遠く久しい 記憶ほどき、夢に還る道の途中
振り返り仰ぐ 降る里

いとし すべての者が 幸せに居られますように
果てない空の向こうに 願いよ 届いて

「満月は欠けゆく」

さくら、さくら、春待ち月に、謡う

浮かぶのは優しい笑顔
ねぇ、もう一度会いたい 希えど答えは無し

哀し すべての者が 明日は幸せになれるよう
眩い月の向こうに 歌を響かせて

「宵月は満ちゆく」

2013年10月29日 星期二

[すかいあ] 少年ティノと白いピアノ

01.空想迷宮
02.白に染まる
03.さっき嘘をついた
04.風の辿りつく国

前幾天 (M3後) みちる在推特上說すかいあ大概要停止活動了
(傻眼)

今天 (20131029) 部落格貼出公告
說是因工作因素時間減少
應該不能再繼續以社團名義參加活動…
但還是會以個人身分繼續活躍的啦 (重要
唉。

不知是錯覺還是什麼的
後製似乎沒前幾張乾淨,是不是太趕了沒時間修正呢…

回到主題
這次的四首還是挺不錯的
えむ還是老樣子,寫些音階跳來跳去的譜 (笑
kazuyan…這次的曲聽完之後立刻翻出 "星と小鳥" 來,循環播放
啊…這世界真美好。

空想迷宮
作詞・歌:みちる
作・編曲:えむ


ここにいるのに迷子になって
逆さまの声 ちぎれた歌を聴く
全ての世界 全ての時間の
境が消えて溶けるまでの
ほんのわずか

白いピアノに身を任せて
ぼくが一人眠りにつく度

星の種を散りばめた園で目を覚ます
切符一枚握って
どこへ行く?

そして にじんだ世界で
ぼくは風の向こう
うしろの国へと旅立った

切れ切れになって
うそ一つ吐けなくなった歪な形に
涙があふれた
綺麗で


目を閉じて 描いて 指先で解き放つ
名付けられない全て 奏でたいよ
流れ込んだ音をそのままに口遊む
形のない全てと出会うために


白い寝台に身を委ねて
ぼくが一人眠りにつく時

時計針の正しさが心を貫く
星の花が咲く前に
どこへ行く?


ここにいるのが正しい形?
線を引かれた 四角い 白い部屋
繋いだ糸は在るべき形?
記号に変わる前に 一つ叶うならば


はじまりから描いた ぼくの物語が
さいごまで ぼくの手にあるように と
もうすぐ夜が来て 歌声を隠すから
真っ直ぐ線を引いた 自分の手で

そのときはじめて
ぼくは世界と出会う


白に染まる
作詞・歌:みちる
作・編曲:江口孝宏


指先で光灯す
白と黒の境界線
何度でも繰り返した
夢に浮かぶ音楽

揺れ動く細い波が
ぼくよりぼくをよく知っていた
規則的に線を描く
この音が止まるまで

混ざり合い薄れていく

青い景色
 白に染まる
青い体
 白に溶けていく

見知らぬ世界 その未来で
例えば君と会えなくても
きっとまた笑えるだろう
君もそうであるように

誰も気づかない歌も
そこにある ほら
今も流れ続けて

ねぇ どうか 今

君から聞かせて
終わりのその先
辿りつく場所のこと


さっき嘘をついた
作詞・歌:みちる
作・編曲:えむ


あんなことを言ったけれど
ほんとは心にもないんだ
君が子供じみた答え
期待してるかなと思って

君が喜ぶように形を整えた
ぼくに僅かに残る
最後の正しさが

さよならぼくのいる世界
ここしか居場所がないのに
振り払って「帰りたい」と
世迷い言だけ繰り返す
夢見がちに旅に出ては
見知った場所で目を覚ます
握りしめた指の中に
何があるのか思い出す

ほんとは 何処にも 行きたくないけど
くちびる 閉ざせば きっとわからない

誰も知らない町が夢の奥にあって
その場所へ行く人は
幸せになれると

ほら、君もまた嘘を吐く
ほんとの答えに怯えて
優しい子守唄のように
綺麗ごとだけ繰り返す
ねぇ こんな下手な演技は
君が早く見破ってよ
ほら、またぼくは嘘を吐く
ぼくがどこにもいなくなる


風の辿りつく国
作詞・歌:みちる
作・編曲:kazuyan


霞む空に沈む世界
白鳥が誘う楽園
旋律の向こう側に揺盪う
その大地

篭から天使が去った後にも
物語は続き
息吹を生むだろう

廻る風は微笑みながら
迷子の手を引いて行く
彼は向かう
終止線の先に広がる白い国へ

彼の夢見た旋律は
終に誰の手にも届かず
それが故に
美しい澄んだ流れを生む

階段を上り続けた先に
彼の望む世界
夢の城はある

憂い揺れる迷い子へ告ぐ
触れられるものを掴もうと
握りしめたその手に残るのは
形のないものだけ

風が運ぶ 最果ての国
幻の音楽と共に
彼は歩む
終止線を越えたその向こう側へ

2013年10月28日 星期一

[Symholic] 風に乗せた逃飛行

01.風に乗せた逃飛行

這團聽到目前為止最喜歡的一首歌
M3前一週還沒試聽,推特點到爛了還是顯示製作中
後來試聽一出,當下肯定就是這味

Paspal說只燒300片時,心頭揪了一下
想說代購會不會...(ry
昨天收到通知,這片OK了!

…但是本屆 M3 最呷意的 Gothic Marionette 烙高了啦 (崩潰

風に乗せた逃飛行
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:小松菜


蒼く透き通る空は 淀み無く

澄んだ風が吹き 清爽を運んだ

黒く冴え渡る空は 闇の中

優しい風が吹き 星を包む


羽があったなら
この空 自由に翔んでみたい
翼を風に乗せずっと…


両手を広げ空に願った
大きく羽ばたく翼
崩れ去った人生
逃げる為 ただ求めてた

自由に翔べ鳥達
その姿を追い求め続け
いつの日も 願い続けた


白く輝いた鳥は 流麗に

強く羽ばたいて ただ私の方へ

一つ羽を抜き 私に落とした

触れた瞬間に 背中熱く…


羽があったなら
この空 自由に翔んで行ける
翼を広げ何処までも


全てを捨てて空へ翔けだす
もう止められない翼
崩れ去った人生
別れを告げて飛び出した

自由に翔ぶ鳥たち
その姿を追い求め続け
飛び降りた 深淵の地へ


翼が生え 別れを告げる私の過去
今 軽く透明な身で 何処までも高く飛び立つ

自由に翔ぶ私は
その姿を見られる事なく
いつの日も ただ何処までも

2013年10月27日 星期日

[島みやえい子とゆかいな横田昭] JAIKO

01.Boffier~木を植えた男~
02.Kite

試聽時就很喜歡的兩曲
不過看到價格…他喵的咧
雖然還是訂了…畢竟是島宮大媽

這次M3應該可以每日更新,維持20篇左右 (←不確定貌

Boffier~木を植えた男~
作詞・補曲・歌:島みやえい子
作曲:Jakob Savanholm


荒れた地に 植えた木は 僕の背丈に 育っていた
僕の背丈は5フィート10インチ

砂の舞う その家に 独りで暮らす その男に
僕はふたたび会いに来た

戦いに明け暮れる人をしり目に
奇をてらう事も無く一人寡黙に

ただ木を植えて 育てている
ただその眼は 哀しかった

He lived with a sheep and a dog.
He had had a wife and a son,
however he lost his beloved family.
It was a great grief to him.

やがて枝葉 風にそよぎ
見上げるほど 大きくなって

傷つけあった 人も今は
木々の中で 語り合うよ

荒れてたのは 枯れてたのは
彼の心 僕は知った

愛する者 失う過去
弔うように 土を起こし

行き場のない 彼の愛が
乾ききったこの大地に

木を植えたんだ


Kite
作詞・補曲・歌:島みやえい子
作曲:Jakob Savanholm


君はいつでも僕の言いなりだったね
あどけない目で見上げる君が好きだった

空多角カイト (糸をはずして)
遠ざかるカイト (風をつかんで)
僕に手を振るよ (君は笑って)
淋しいよカイト (僕は泣いてる)
空を飛ぶカイト (速度を上げて)
光をあつめて (セールいっぱいに)

繋いでた 小さな手は
いつのまに 大きな手に
ゆれている その瞳は
夢を追った瞳 un~
Un~ ha~

見えなくなるまで 昇って行く衝動
僕はバトンを渡せたかな?
そしていつか君も 君のバトンを
愛する人に 渡す日が来る

遠く  遠く  君は
青い  青い  空へ
あの日と同じ  君が
僕の中に    いても

2013年9月22日 星期日

[Symholic] Zahnrad -翠空と導きの歯車-

01.煉獄の剣士
02.不死の魔法使い
03.存在理由
04.ただ一つの旋律
05.歯車

這次是雙人組合
初聽試聽曲時還曾將癒月誤認為茶太,失態
然後冒頭的英文歌詞還是絕好調突兀放送中 (炸

據說秋 M3 也會有無料碟
官方說法是等湊到一定曲目數後會整合成專輯發售
假設一年兩曲的話,湊滿十曲就是五年後的事了欸,OMG。

煉獄の剣士
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:仲村芽衣子


When the gears of fate grind together,
the maiden who wielded the sword shall race across the land
and the maiden who controls time shall pray to the heavens.


When the gears of fate turn,
the maiden who wielded the sword shall exact her justice
and the maiden who controls time shall protect her world.

Their stories will become intertwined.


強く誓いを掲げて
駆けた 荒れる大地の中を
色褪せた大空の下で
識る 孤影の剣士

燻った闘志を燃やし
ただ獣のように砕く 破滅の鎖を

この瞳に刻まれた 契約の代償
霞む景色 因果の棘が刺す
堕ちるの意識が 思考の巡りを阻む


かつて焦ふぁれた玉座は
今や遠い深淵の中
囚われた記憶の欠片を
斬る 孤高の剣士

凍てついた後悔の中
ただ弱い正義に縋り 審判を下す

心に刻まれた 粛清の傷跡
嘆きの声 生命に問いかける
朽ちる意識が 思考の螺旋を阻む


『この剣は私の誇りであり、この剣は私の運命である。
私の剣術は全ての人を魅了し、また全ての人を救うだろう。
この世に悪が存在する限り、私は全てをこの剣に捧げ、戦い続ける。』


彼方へと続く 茨の道
道標などもう無いけれど
最初に観た世界を背に
今 駆ける大空へ

この瞳に刻まれた 契約の代償
霞む景色 因果の棘が刺す
堕ちる意識が 思考の巡りを阻む

『この剣は私の誇りであり、この剣は私の運命である。
私の剣術は全ての人を魅了し、また全ての人を救うだろう。
この世に悪が存在する限り、私は全てをこの剣に捧げる。』

―― いつか 識る未来に捧げる この剣を


不死の魔法使い
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:癒月


綺麗な実をつけた 葡萄に似た実を摘んで
積んで 繰り返す 偽りの無い世界
時が軽てば朽ち行く この世の摂理は
弱く脆いものだと ただ感じた

安らかな夜 眠りに落ちた孤月
運命の導き 探していた追想

生きて行く意味さえも隔離して
静かな月夜に祈る未来
悠久の時の中 抗って

― 叫ぶ。

現在や過去の事 未来さえも全て
消し去って忘れれば 幸せな終焉?
弱く脆いのはこの世界じゃなくて
私の心だった…。


遠い昔のこと 絵本で見た花
それは不老不死の花 とても優しい世界
時を絶てば朽ち行く この世の摂理は
弱く脆いものだと ただ思った

静かな夜風 頬を撫でる花びら
手に入れた花 そっと触れたあの夜から

崩れ行く人生の足音に
気付かずに思い馳せた未来
悠久の時の中 彷徨って

― 気付く。

幾度 悲しみを乗り越えた先には
絶望と孤独感 終わらない未来
弱く脆いのはこの世界じゃなくて
私の幻想だって…。


安らかな夜 眠りに落ちた孤月
運命の導き 探していた追想

生きて行く意味さえも隔離して
静かな月夜に祈る未来
悠久の時の中 抗って

― 叫ぶ。

現在や過去の事 未来さえも全て
消し去って忘れれば 幸せな終焉?
弱く脆いのはこの世界じゃなくて
私の心だった…。


存在理由
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:仲村芽衣子


此の眼 刹那を見通して
此の手 刹那に斬り込んでく
此の背 翼が生えたように速くて
此の血 一族の誇りを
此の気 貫き通す決意
此の世 駆けた炎のように

切っ先に全てを込めて
払う その痛み 闘志燃やした
罪と煉獄に

壊れた心 因果の螺旋
死線を越えてく 白昼夢
弾いた剣 もつれ合う身は
逃げ場など無くて

正義など掲げてなお
死へ導く愚かな者
繰り返して 花は空に染まる


かつて神童と呼ばれて
その身 闘う為にあると
刻み込まれた暮らしの中 この世は
暗く闇に飲み込まれて
平和 愛など知らずにただ
闇を恐れて逃げて生きた

忘却の彼方の思い
気付く瞬間に 涙溢れた
崩れる未来に

覚醒の時 世界の痛み
歴史の重みを 識った
荒んだ生を 断ち切る事で
救える命が

あるならば 迷いは無い
この命尽きる時まで
繰り返して 闇を斬り続けよう


『永遠を生きる魔法のような
神をも冒涜する者が居る。』と


風が運んだ噂を聞いた
胸に刺さる衝動 ただ
抑えられずに駆け出した
乾く荒野の中を

始まりと終わりがある
人の生の儚ささえ
冒涜する 永遠の命を斬る


ただ一つの旋律
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:癒月


星空を 包む旋律
風に乗せた 悠久の歌

『残酷で優しい世界を
閉じ込めて 永遠に変える。』

この私が たった一つ使える魔法

終わりのない生を歩んで
刻み続けた時の花
命は朽ちるまで輝く

― 永遠の命は輝いてるのか?

滲んだ答えを探した

降りしきる雨の中で
生きる意味を探す旅は
孤独の痛みを識った

いつかは忘れ去って
消えてしまう景色なら
この瞬間を永遠に


いくつ年を重ねてみても
まるで 壊れた時計のよう
命は消えるから尊い

― 永久の命は尊くあるのか?

風が通り過ぎて 問いは空に消えた

ざわめいた森の中で
響かせた禁忌の歌は
有終の美を壊した

いつかは忘れ去って
消えてしまう景色なら
この瞬間を永遠に


咲き乱る花 歌う旅路
身勝手に斬りつけた
血塗られし腕の剣士

忘却の感情 呼び醒ました
さぁ “断罪と慟哭の歌”を

降りしきる雨の中で
生きる意味を探す旅は
孤独の痛みを識った

いつかは斬り捨てられ
忘れてしまうものなら
この時を永遠に


歯車
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:癒月 & 仲村芽衣子


血塗られた運命が 錆付く身を進め
進んだその先には 斬るべき未来がある

霞む孤独と罪の色
忘却を果たす ただ強引に
凍る意識はそのままに
翠空に想いを込めて

導きの彼方 運命の歯車廻す
悪戯に歩む時に 別れを告げる
この剣が折れようとも最後には…。

走る走る どこまでも
駆ける駆ける 大地を
戦ぐ風に想い乗せ羽ばたく
背徳の闇を照らすように

― 君に審判を下す。


その手を血に染めても もう何も感じず
歪んだ正義の中で進む君 許さない

この空を飛ぶ鳥たち
縛られた生命を歩む
永遠の誓いをこの手に
翠空に想いを込めて

解き放つ魔法 運命の歯車廻す
悪戯に裁く未来 止めてみせよう
この力が及ばずとも諦めず…。

歌う歌う どこまでも
響く響く 空へと
揺れる花に想う込め遠くへ
儚い命を守るために

― 君に審判を下す。


“誓い”をこの剣に
“願い”をこの歌に込めて
廻る決意と罪の螺旋が
今 二人を引き合わす

交わす視線には 狂気と静寂が踊る
死線を見据えて

繋ぐ意識を手繰り 呼び醒ました
幾度目かの“禁忌”でも

叫び翳した 鎖のような正義を
煉獄に身を置き 永遠の命を斬る

嘆き 祈り 全てを抱き
“現在”を“永遠”に歩む

2013年9月3日 星期二

[Ricca] dear

01.花散里
02.アポステリオリ
03.花散里 (INSTRUMENTAL)
04.アポステリオリ (INSTRUMENTAL)

去年出了這張後就沒消息了…

花散里
作・編曲:大久保潤
作詞:緑坂亜綾
歌:ひなたみゆ
コーラスアレンジ:鈴葉ユミ
コーラス:鈴葉ユミ、緑坂亜綾


風に吹かれて靡く衣 そうっと掴んだ
薄い絹ごしの温もりに きっと気づいたでしょう

後ろ姿 追いかけてく
隣には立てないけれど ただ祈ってる
歩幅合わせて歩く
その優しさが切ない

風に舞う姿は儚い まぼろし
触れたいのに触れない この距離
背中合わせの交わらない視線
微かな躍動を 感じて
季節巡りゆく

小さな土地に咲いた 人々の笑顔
創りだすその手は 慈しむように
見えない場所で悩み 泥に塗れても
決して失われぬ 気高さ

思い出すの 暖かい日
大人に混じってた姿 難しい顔で
目が合った瞬間
解けた空気が甘い

水に映る細い指先 冷たい
傷ついた体隠し 戦う
痛みなんかわからないふりしてた
微かな震えを 知ってる

風に吹かれて靡く衣
絹ごしのこの温もり 気づいて
送り出したあの日と同じように
涙の跡見せず 迎える
おかえりなさい


アポステリオリ
作・編曲:柚木カズヤ
作詞:桔梗ニイチ
歌:ひなたみゆ
サブボーカル・コーラス:桔梗ニイチ


そして、振り返らずに去りゆく背中に
靡いた衣は幻影

奪いあうこの戦いの中で
敗れた者に正義は微笑まない
だから、嗚呼、引き留めたいけど
(私の命を護るため君は征く。だから私は詠うよ……)

サイレンディア
閉ざされてゆく心の奥底に届いて
藍で滲んだ、君が描く詩

望まれる道を捨て往くなら
今よりつらく哀しい別れがある
だけど、ねえ、振り向いて欲しい
(私の命を護るため君は征く。だから気高く詠うよ……)

大聖堂に翔ける風 両価感情
天秤が傾きかけても
言葉なき別れは二つの揺るがぬ決意ゆえに

サイレンディア
この優しい歌を二人で歌ったね
どうして切ないだけで、響かないの

サイレンディア
閉ざされてゆく扉の向こう側 届いて
涙滲んだ、握りしめた言葉

ねえ、あの日と同じように歌って
愛が滲んだ、君の好きな詩

さよならのかわりに

2013年8月30日 星期五

[Primary] イナイセカイ/Aster tataricus

01.イナイセカイ
02.Aster tataricus
03.イナイセカイ-without yuiko-
04.Aster tataricus-without yuiko-

yuiko一生推。

イナイセカイ
作詞・歌:yuiko
作・編曲:Meis Clauson


「何故震えてるの?」
指先はなぞるように
少しずつ狂わせるんだ

こんなはずじゃないこと わかってても
声はまだ届かない

全力でただ走った 自分を赦せなくて
いつだって見えてたのに…
後悔で苦しくなる夜を


どんな言い訳を並べても
真実は変わらないと突き付けられ

結局、自分次第だと
気がついた時はもう遅すぎて

叫んでただ叫んで 見えないふりしていた
そんなこと意味はなくて 今日もまた一人泣いて眠る


こんなはずじゃないことわかってても
キミはもう ここにいない

自分を傷つけても 取り戻すこと出来ない
涙はまた流れて っこから見送るだろう
全力でただ叫んだ 誰かに届くように
そんなこと意味はないから
今日こそは 世界からもう消えよう


Aster tataricus
作詞・歌:yuiko
作・編曲:Meis Clauson


今日もまた僕は一人で
あの丘を見つめるだろう
遠くを見つめてた君が
今でも居るようで

風に揺れる小さな花
"キレイだね"と微笑んでた
名前も知らない君だけど…

「ずっと探し続けてるんだ」と泣いた姿
まだ忘れられず
胸の奥 いつまでも君がいるんだ


笑うことを拒んだ君
ただ一人佇んでいた
頬を伝う雫の意味
今ならわかるさ
差し出した手は触れられず
空を掴んでが 戸惑い
幼い心についた傷

たった一つの約束さえも守れないまま
今日も君の姿思い出す
いつか会えると信じて

キミが笑ってくれるなら
僕は何度でも誓うさ
埋まらないこの距離だって
いつかは超えると…

ずっと探し続けてるから笑顔でいて
"もう泣かない"と約束胸に
今日もあの丘を見つめよう

2013年8月25日 星期日

[電奏楽団] 導きの少女と運命の日

01.Prologue
02.The World To Be Saved
03.Main Theme
04.DOGMA
05.The Volition
06.遊戯 ~Judging Game~
07.王の帰還~運命の日~
08.Regret
09.Acceptance of Despair
10.Epilogue
11.導きの少女

這屆喜歡聽的都缺歌本
自己訂的也還沒到貨…
好幾片想打歌詞卻只能擱著
別提有多鬱悶了。

The World To Be Saved
作詞・歌:結月そら
作・編曲:天門


守るべき世界が 箱庭だとしても
君がいるのなら 大切にするんだ

思い出だけ頼りにして
暗闇を明かりに変える日々を繰り返すだけ
ああ 君の声 痛みに変わる
胸の奥 ずっと突き刺す

守るべき未来が どんなに遠くても
君がいないなら 歩みを止めるんだ
信じた世界が 真実だとしても
君がいないなら 嘘でしかないから

雑音だけを頼りにして
心地良い居場所を探す日々を繰り返すだけ
ああ いつの日か 悪魔に変わる
僕が今 そっと囁く

守るべき世界が 箱庭だとしても
僕のいる意味を 踏み潰してもいい
偽る世界が 壊すべき偶像
僕のいる意味を 世界に刻むんだ

理想なのか 現なのか
そう いつまでも問いかけ……

守るべき世界は 君のいる世界で
君がいないなら 僕の居場所はない
守りたい世界 君とふたりの場所
君のいる世界 それが僕の居場所

信じた未来を 抱き締める愛情
偽る未来を 破壊する衝動
君を消したのは この不幸な世界
僕のいる意味は その世界絶つこと


The Volition
作詞・歌:結月そら
作・編曲:天門


幕が開けば 世界は変わるのか
僕が変わるか 神のみぞ知る
無に還るなら 始まりを待つだけ
闇の囁き 光を帯びる

清廉の鐘が鳴る 忍び寄る足音のように
平穏な日常に歪みが生まれる

無に還すため 始まりを選ぶよ
闇の囁き 光を帯びる

開演の鐘が鳴る 幾重もの花咲き乱れ
息苦しい この世界 きっと変えてみせる

さあ 目覚めよう そう 悪夢から
人の波間へ贈る 明日へ繋ぐ端


燃え盛るのは 街並みか心か
壊れたものは 世界か僕か

終焉の鐘が鳴る 美しき花は散り行く
僕ひとり 遺されて 十字架背負うだけ

さあ 飛び出そう そう 籠の中
望んだ夢路 彼方まで

ああ こんなに そう 残酷で
綺麗な夕陽 照らされて

ねえ 信じて そう 悲哀から
抜け出すための術 (すべ) だった

ああ 気付いた そう 背徳は
僕に安らぎなんて赦すことはない


遊戯 ~Judging Game~
作詞・歌:結月そら
作・編曲・コーラス:天門
英詞・歌唱指導:RyoRca


祕宝だらけ 魔法の地図 可能性は 無限大だね
今日は大漁 数え切れない みんな手分けをして

瓦礫の下 木立の陰 どこに隠れていても さあ

Take away You are the only one
We need you to come along with us

Faraway Let us take you to whole new world
You've never been

Take away We won't let you go
We'll be good to guide your way

Faraway You'll come back no more
Stay with us for forevermore

小石だって 雑草だって 欠けたガラスの破片だって
かけがえない たったひとつの 宝物だから

雑踏の中 ビルの屋上 誰か隠していても さあ

Take away You are the only one
We need you to come along with us

Faraway Let us take you to whole new world
You've never been

Take away We won't let you go
We'll be good to guide your way

Faraway You'll come back no more
Stay with us for forevermore

Take away You are the one
We need you to come along with us

Faraway Let us take you to whole new world
You've never been

Take them all We have got them all
Just like that Written on the map

Won't let go Will never lose you
Take you home Where you came from


Regret
作詞・歌:結月そら
作・編曲:天門


愛しい朝焼け 虚しい荒廃
枯れた花畑 ひとつ咲く花
散り行く運命 守り抜く私
抗う公徳 咎める言葉

私は無力で
貴方を救えず
苦しむ横顔
そっと抱き締めた


夢幻のひととき 虚空の心情
私の役割 迫る審判

私は優しく
貴方を救うの
苦しむ背中に
愛を振り降ろす


導きの少女
作詞・歌:結月そら
作・編曲:天門


誰にだって訪れるの
朝が来れば夜が来るように
そっと瞼に指を伸ばし
永い眠り与えるだけ

それが理だと気づいていても
なんて儚い道のり

優しい眼差しの向こう側 最期に願う
永遠の安らぎ 貴方を誘うから


砂遊びに似てるみたい
波が来れば流されてく

どんな想い強く 抱いていても
時が止まればそこまで

頬伝う涙が語るのは 探し続けた
幸せの在り処 それが此処なんだよと

望みの届かない 切なくて辛い旅路も
幸せと思う 貴方の強さがすき

光のその向こう もう一度出会えますよう
導いてあげる 貴方だけの居場所に

2013年8月16日 星期五

[MISHAORU] Futura〜永遠の記憶装置〜

01.Futura〜永遠の記憶装置〜
02.Futura〜永遠の記憶装置〜(inst)

一曲Vocal+inst,售價500羊
但絕對是值得的。

Futura〜永遠の記憶装置〜
作詞:31STYLE
作・編曲:久野幹史
歌:MISHAORU (坂本美里 & あきやまかおる)


繁栄は 歴史のただひとときの箱船 乗せられた争い 誰も今は無力で
芽吹いた真理 見過ごしゆきましょう 子守唄は そう 囁き続ける

出会い 手と手つなぎ 命はその時 始まる
痛み忘れ 傷つけること選ばない あなたの側にいるから


ただ生きていること 奪われていく不条理 強く生きていたい 望む事も罪なら
涙を笑い 見下げる者たちに あなた何を差し出して生きているの

私がいることで あなたが生きるというなら
守ることより突き放して それなら私は歩いてゆける


世界は 罪なき心だけ 未来へ運ぶ 見果てぬ希望を繋ぐため 姿変えても


出会い 手と手つなぎ 命はその時 始まる
痛み忘れ 傷つけること選ばない あなたと…

私がいることで あなたが生きるというなら
守ることより突き放して それなら私は歩いてゆける

2013年6月2日 星期日

[-LostFairy-] 滅び去る宵闇のトランシルヴァニア

01.断章 -Transylvania-
02.Noble Blood
03.背徳のアンティフォナ
04.血に飢えし魔獣の狂気
05.Discard ~崩壊戯曲~

好幾個團第一張碟都是作民族風讓喵留下好印象
接下來的作品不是黑化就是走流行搖滾路線…

一路走來始終如一的團屈指可數欸,哭哭。

Noble Blood
作詞・作曲・編曲:Noёl
歌:hato


紅く光る瞳…姿映す影が揺らめいて

宵闇のDystopia 冷たい月の光
快楽を求め 血の衝動に従うまま 忍び寄る

誘う風の匂い…眠る孤独な城 その中に

宵闇のDystopia 夢の淵を彷徨う
死神に魅入られた 哀れな少女が一人

狂おしく咲き乱れる 薔薇のように美しく そして儚く
懐かしい記憶が 少しだけ蘇る…

死に逝く運命 抗えずに滅びを待つ貴方は
恐れもせず でも消え去りそうな声で 語りかける

「空を見上げ 死を待つしかないのなら
 どうか深い闇の世界へ 導いて…」

鮮血のDystopia 鋭い牙を突き刺す
首筋から流れる 甘く香る紅い雫

絶望の先 貴方が「気高き血」の息吹で 生まれ変わる
光射す場所には もう戻れない

闇に堕ちた今宵は…
漆黒に染まり踊る 麗しき舞踏会


背徳のアンティフォナ
作詞:-LostFairy-
作・編曲:Noёl
歌:hato, 夢姫


宵闇の呪縛に潜む悪魔の囁きが 身を蝕む
鏡に映らない姿の時だけ感じる 喉の渇き

-嘆きの物語-

暖かな夢を見ていた 朝の光は痛いほど眩しく
自由な体が求めるは ひどく甘い赤

「苦しい…喉が渇くの…」
「可哀想、知らないのね」
「どうすれば生きられるの…?」
「簡単、求めるままに」
「出来ない…同じ人間を…」
「貴方はもう人じゃないわ」

巣食う
ただの 悪魔

宵闇の呪縛を纏う悪魔が赤い血で 染まらぬように 祈り続け
滅びへの序曲と知りながらも抗えずに 身を委ねる

嘆きと欲望…

「終焉の鐘が 脳裏に響く 傷つける以外では…」
「生きていけない それが運命よ 逃げられない世界」

だけど…私は…

「苦しい…?喉が渇くの…?」
「さぁ楽にしてあげなきゃ」
「闇に堕ちてまで生きるの…?」
「自分もそうだったじゃない」
「ならば私は貴方を…」
「可哀想な子羊を…」

救う悪魔

宵闇の呪縛を纏う悪魔が赤い血で 染まらぬように 祈り続け
滅びへの序曲と知りながらも抗えずに 身を委ねる

ひとつの終焉と ひとつの運命

-始まる物語-


血に飢えし魔獣の狂気
作詞:-LostFairy-
作・編曲:Noёl
歌:hato


光は闇に飲まれ 迫る破壊の衝動

哀れで無垢な影が すべてを朱く染める

身体が軋んで 狂気に侵されてく

呻きが…聞こえる…魂の咆哮

醜い姿になり 血を貪る孤児たちが
歪な黒い光 解き放つ
心なき群れを 人に戻す術はなく
救いを願うこの声は 届かない…

哀れで無垢な影が すべてを朱く染める

意識が霞んで 狂気に侵されてく
叫びが…聞こえる…魂の慟哭

醜い姿になり 血を貪る孤児たちが
歪な黒い光 解き放つ
心なき群れを 人に戻す術はなく
せめて最後の救いは この手で…

嗚呼…まるで おとぎ話ね
施しを悔いる 憂いのRattenfänger
さあ 永遠の眠り 与えよう
宵闇に響く 孤児たちの断末魔…

朱い…朱い…朱い…闇に沈む…

灰となり 空へ


Discard ~崩壊戯曲~
作詞・作曲・編曲:Noёl
歌:hato


Niger finis, ruber terra... aeon et sanguis fortuna.
Niger finis, ruber terra... ruina gloria...!

呪われた手に裁かれし 血に狂う哀れな者よ
朽ち果てた大地に残るのは 孤独だけ…

翳る月夜に照らされた
逃れられない 血塗られし運命

吹き荒ぶ風の音が 灰と交わり 狂気の旋律を奏でる
宵闇の世界が滅ぶ…幻想と共に…

翳る月夜に照らされた
逃れられない 血塗られし運命

吹き荒ぶ風の音が 灰と交わり 狂気の旋律を奏でる

艶やかな「深紅」と「漆黒」は 永遠に目覚めることなく 静寂の彼方へ
宵闇の世界が滅ぶ…幻想と共に…

Niger finis, ruber terra... aeon et sanguis fortuna.
Niger finis, ruber terra... ruina gloria...!

2013年5月27日 星期一

[UNKNOWN-DIMENSION] Reincarnation

01.Road to life
02.Darkness, old friend
03.Something tells me
04.An only child
05.Thymon
06.Prowl the night
07.God bless you
08.Hang onto hope
09.Karman
10.Reincarnation
11.So long forever

以為今天會是 -LostFairy- 嗎?哼哼。
…民族風。

So long forever
作詞・作曲・編曲:清水 嶺
歌・コーラス:さきまふみ
コーラス:EBI & 真井田ケイ


もう一度声が聞けるのなら
私の目を捧げましょう

祈りの姿が見れるのなら
私の耳を捧げましょう

ねえ どこにいる

哀れみもない成れの果てを
大地だけが称えていた

身を切るほどの 冷たい腕が
包み込んで そっと撫でた

さあ 眠りましょう

so long, forever so long, forever
so long, I'll ask forever...

so long, forever so long, forever
so long, I'll rest forever...


朝影の色 夜の風音
記憶の芽を 摘みあげては

願いに変えて 織り上げた花
常闇の中 空に溶けた

もう 届かない


so long, forever so long, forever
so long, I'll pray forever...

so long, forever so long, forever
so long, I'll rove forever...


so long, forever so long, forever
so long, I'll cry forever...

so long, forever so long, forever
so long, I'll fly forever...

2013年5月26日 星期日

[Seraph] 命ココロ亡きドール

01.命ココロ亡きドール
02.とある人形師の一生
03.偉大なる人形師とバラバラ人形のお話

不夠絕望的感覺。

命ココロ亡きドール
作詞・作曲・編曲:光ノ巣
歌:海紅


その男は金の無い人行師
生きる為にヒトガタを作り売る
赤い瞳 艶やかな唇を
持つ彼女は父上を その男を愛してた

人の目に映る私は唯のガラクタでしょう
命を心も持てないと そう、無邪気に笑う

遊び飽きたら捨てるの?

知らない人に連れ去られて
縛られて
自由の利かぬ体を見て
愉しむの

やめて その汚らわしい手で
私を弄らないで

何にもない殺風景な部屋も
貴方がいる それだけで私は幸せでした

汚いボロ小屋に吊るされた惨めな私は
ゴミとして捨てられる日を待つだけなのかしら

せめて父上の元へ

暗い暗い小屋を出たくて
暴れてた
体中に巻きつく糸が
解けない

例えこのカラダ壊れても
厭わない 構わない

いつか貴方にまた逢えるのなら
貴方から授かったこの粘土
ひび割れて壊れても構わない
地を這い腹を引きずり向かおう…

落ちる落ちる糸が千切れて
割れる割れる愛しいカラダ

人の目に映る私は唯のガラクタでしょう
命を心も持てないと そう、無邪気に笑う

唯のガラクタでいいの

弾む弾む私のココロ
夜を超え
貴方貴方に出逢えるなら
どこまでも

爪が爪が剥がれ落ちても
痛くない
胸にココロの花が芽吹く
温かい

今直ぐに家へ帰るから
ずっと待っていてね…


とある人形師の一生
作詞・作曲・編曲:光ノ巣
歌:海紅


僕は一人か細い腕で
絶えず 君ら 人形を生む
僕は君を 君らのことを
我が子のように愛し続けてる

僕は僕の腹を満たすことそれさえ
出来ぬほどの不甲斐ない男だけれど

君らへの愛はどこまでも…

君たちを売り物として売りたくはない
金の価値になど代えたくはない
埃を払う毎日を過ごしていても
一人一人減る
君たちが愛惜しいんだ

僕は一人餓えて衰え
渇く喉にただ従って
僕の残り短い生を
君はずっと見守り続ける

腕を…足を…
全てのものに愛を込め
生きた証 僕の命を捧げても

そんな想いで作り上げた

僕がここで惨めに死に 朽ちて果てても
けして涙を流さないでくれ
独り孤独に旅をする時も近いね
君たちの歌が 嗚呼
耳に流れてくる

埃塗れの君たちが 瞳に映る
そうか僕の体は動かない
まるで生きているかのように
悲しい顔で僕を見つめてる
なんて幸せなのだろう…。


偉大なる人形師とバラバラ人形のお話
作詞・作曲・編曲:光ノ巣
歌:海紅


寒い寒い体が寒い
砕けた体 地を這うだけ
長い長い旅路は長い
見知らぬ道を進むだけね

失った破片たちも
連れて行ったあげたいのに

あの香りを あの温もりを
思い出すたび
行き場の無い 残酷な悲しみに呑まれる

今スグ 帰ル カラ

自由自由自由を知る
痛くて寒い
希望希望希望を抱く
愚かな体

愛が愛が溢れて
ただ私は笑っている

枯れた花も死んだ小鳥も
皆誰かに 愛されてる

生かされる この身さえも
粘土でも 愛せるのよ

私のこと 唯一「1人」として愛してた
お父様はそこにいるの? と
問いかける日々

今スグ 帰ル カラ

見える見える家が見える
何も変わらぬ
胸が胸が高鳴る胸
もう、もう少し…!

私を見てその目で
もう二度と離さないで!

見渡してもどの部屋にも貴方はいない
誰も居ない何にもない殺風景な部屋

あの香りもあの温もりもここにはないの…?
ねえお父様?
私はここよ ここにいるわよ

嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼

焼ケル焼ケル胸ガ焼ケル
胸ガ砕ケル
割レル割レル窓ガ割レル
ワタシノ腕デ

全てを失ッタノ
モウ瞳ガ動カナイ
フト見上ゲタ扉ニ
映ルモノハ真実ナノ?

2013年5月25日 星期六

[Ariabl'eyeS] 月蝕アルカディア

01.月蝕オラトリオ
02.群青のメサイア
03.Arcadia

月蝕オラトリオ
作詞・歌:Luna
作・編曲:リゼ


水面を啼いで揺らめいた 誓いの聖譚曲
追憶をかき集め星天に絮すけれど

夢の中に舞い降りた幻想の面影
消し去れない私は愛の調べを奏でて…


月の宮を背に受けて 風を撫でる
語れない憂いだけ 募らせ眠る


蒼い髪を靡かせて 貴方は笑う
夜空を仰いでは 星屑に手を伸ばす


巡る螺旋は 紡がれる悲運
護るべき愛のため歌うの


想いは星界を越えて 輝く明日を迎えて
静寂の闇夜に響く 鐘の音を胸に

届けて私の声を 貴方に星座の詩を
月夜に寄り添う華に名を咲かせるように


美しき光 絶やすというなら
守りたいと願うわ 私は


巡る螺旋は 紡がれる悲運
護るべき愛のため歌うの


想いは星界を越えて 輝く明日を迎えて
静寂の闇夜に響く 鐘の音を胸に

琥珀の叶わぬ夢を 抱えた儚き聖女
無情の空に染まらぬように涙流し


届けて私の声を 貴方に星座の詩を
月夜に寄り添う華に名を咲かせるように


群青のメサイア
作詞・歌:Luna
作・編曲:リゼ


浅ましき火は闇を纏い 滴る欲はこの地を焦がす
美しき音は光放ち 守の旋律は全てを抱く


迫り来る闇を 振り払い祈る

―けれど世界は霞み、緋に染まる―


瞳に宿す蒼き光 一瞬の静寂の中に
佇むその姿 揺るぎない誓いを立てて

緋の大海に挑みし者 その手には剣を携え
迫る紅蓮の影 切り裂く刃は波紋を描く


対峙する緋と蒼の影 交わる刃 死線は微笑う
美しき音は天空に溶けて 守の歌声は貴方を癒す


―そして世界は澄んだ群青に染まる―


色彩は渦を巻き起こし 混ざり合う光の饗宴
この地征する者 霧の中蒼く輝き

少女の胸の奥に眠る 息潜めし一粒の種
光が甦り この世界は満たされてゆく


深く瞳に宿す蒼き光 一瞬の静寂の中に
佇むその姿 揺るぎない誓いを立てて

緋の大海に挑みし者 その手には剣を携え
迫る紅蓮の影 切り裂く刃は波紋を描く


色彩は渦を巻き起こし 混ざり合う光の饗宴
この地征する者 霧の中蒼く輝き

少女の胸の奥に眠る 息潜めし一粒の種
光が甦り この世界は満たされてゆく


Arcadia
作詞・作曲・編曲:リゼ
歌:Rena


群青の闇に揺られて 舞う薄紅の刻
瞬く光を辿る眠りの中で


一瞬の出会いから 心は奪われて
まだ醒めない夢の中へ誘う


貴方の顔が 溶け込む月に
震える掌から 零れた光


煌めく二人は永遠に 白い景色に染められて
舞い上がる花になる

重ね合う優しさに 包まれた二人の物語
螺旋を描いて


眠りの森に 迷える少女
紡ぎだす言葉には 想い溢れて


煌めく二人は永遠に 白い景色に染められて
舞い上がる花になる

沈まない月の花 咲き誇る終わらない物語
螺旋を描いて


目覚めれば消える儚さも 夢を現に変えて
叶える理想郷

胸の奥鳴り響く 鐘の音が導く波紋は
そう、祈る空へ

2013年5月24日 星期五

[Annabel] pedalnote

01.pedalnote
02.starlight
03.pedalnote-instrumental
04.starlight-instrumental

越來越喜歡 Annabel 了。

pedalnote
作詞・歌:Annabel
作・編曲:NORAKURO


目を閉じても重なるよ
数え切れない日々の中で
どこへだっていけるなら
呟いてまた少しペダルを漕ぐ

何ひとつ満たされることもなく
錆びついたネジを留め
いつまで勝ち目のない明日って
終わらない夢をみる?

何気ないことでも躓いてしまうけれど
思い切り踏み込めば

目を閉じてもいけるほど
繰り返してた昨日だから
よろけたって進めるよ
繰り返しそう自分に言い聞かせた

いつしかはぐれた影を追って
傾いた太陽のそばへ来た
きっと今よりずっと深く
大切になっていく明日がこわくて

何気なく距離を作る幼さをただ壊したい

漕ぎ出した

空回って軋む音
気にしないまま速度上げて
不完全でも進めるよ
追い越した太陽 いま引き離す

バラバラになりそうな体ごと
ペダル踏みしめて
バラバラにならないように
錆びたネジもう一度確かめる

逃げていく影も
傾いた陽光の中
溶け合って

引き離した

空回って軋む音
気にしないまま速度上げて
不完全でも自分だと
繰り返してまた少し力を込めていく

スピードあげていく


starlight
作詞・作曲・編曲:ガタ
歌:Annabel


one more listen お願い
本気なんです この思い
一生分の幸せ コインに変えれるなら

何枚相当必要?
きっと言われるがまま
お星様よ これほどまで求めているの

maybe starlight
いつも 希望の光なんだ
maybe starlight
願い事抱えすぎなんだ
でもね starlight もっとおくれよ
starlight 輝いてよ
listen listen listen to my heart
宙に舞うコインの行き先

名前のない星
見つけ出してみよう
そしたらたぶん
願い事も叶えやすいかも

宝石の箱を
ひっくり返したようだ
よく言うけど そんな箱など
どこにもないんだ

そうさ starlight
こんな私の上にいる
そうさ starlight
どんな私の上にでも
だから starlight ホント偉いよ
starlight ありがとうね
listen listen listen to my heart
宝石箱は胸の中

時にはときめいたり
時には毒づいたり
星を眺めてはこんなふうに思いを
夢を巡らせて

starlight 私のいる星眺めて
starlight 誰かお願いしてるかも

starlight いつも希望の光なんだ
きっと starlight 願い事 叶えすぎなんだ
だから starlight 夢の数は
starlight 星の数さ
listen listen listen to my heart
宙に舞う思いの行き先

starlight…

2013年5月23日 星期四

[Tranica] finsceal

01.finsceal ~とある少女の物語~
02.Interlude
03.deora

finsceal ~とある少女の物語~
遠い昔 少女が 丘の上
眺めし世界 美しき世界
そっと見守る 誓いのクロス
大切なものを その背にせおって

緑豊かで 海は輝いて
小さな花 強く咲き誇る
街にあふれる メロディーを歌う
守りたい笑顔 その目に焼き付け

光消えて 色も失われ
苦しみ哀しみ 切なる願い
大きな闇に 立ち向かってゆく
強い心持って 絆と共に

闇は消えて 世界は色づく
笑顔こぼれ 人々は踊る
勇気の花 静か消えゆく
美しき涙 永遠の祈り

遠い昔から語られる物語


deora
作詞・歌:*akico*
作・編曲:KogawaYusuke


動き始めた 運命のstory 僕等
遥か地平目指して 旅立つ
あの日交わした 約束の言葉 胸に
君の 笑顔の為 戦う

小さな頃 遊んでた丘の上
駆け抜けてく 風を感じていた
守るよ 必ず

君の涙 風に吹かれて 大地に溶ける
光 届かぬ 暗闇も
君がいるなら 強くなれるから 今


止まったままの 時計の針が 動く
夢と 見まごう程の 虚無感
崩れ落ちてく 白い身体から 光
消えて こぼれ落ちる 雫を

震える手で そっとぬぐい 抱きしめた
悪い夢と 笑って教えてよ
紡がれぬ 言の葉

君の涙 星になりて 光続ける
永久に 見守り 続けてる
君の光を ぼくは感じてる 今

晴れ渡った 蒼い空 その向こう
見えなくとも 輝き続けてる
聖なる あの星


君の涙 儚き夢の その先にある
いつか 命が 巡るまで
君の願いを 守り続けてく から

2013年5月22日 星期三

[stretta di mano] floating space

01.spacewalk
02.涙のプラネタリウム
03.月と太陽
04.MidNight Fantasy

月子第二彈,普普 (喂
一直覺得月子的聲線不是喵的菜
大概是因為高音部份頗平的關係吧
像小鳥遊那類亂亂飄亂亂轉的聲音就很對味…

抱歉,都是喵的錯,請不要批評喵的品味。

涙のプラネタリウム
作詞・歌:月子
作・編曲:KAB


何となくわかっていた
君の心が離れてるって
何となく気付いていた
君の心に他の誰かがいると

2人過ごした日々のmemories
覚えてますか?あの夏の日
波の音だけ響いていた
砂の上で見上げた夜空

空一面に輝いてた
数え切れない程
散りばめられたstardust
あんな景色見たことなかった
初めての感動を君と分け合えた事
凄く嬉しかった ほんとに嬉しかった
忘れない


終わったとわかっている
君の心は戻らないって
終わったと気付いている
君の心にはもう居場所はないと

届かぬ思い綴るpage
書きかけのまま閉じた日記
部屋の灯りを全部消して
窓を開けて見上げた夜空

一つ2つ・・と数えた星
両手にも満たない
切なく淡いstarlight
寄り添いながら見てた星座
ここからじゃ見えない
隣に君もいない
私1人きり ほんとに1人なんだ
寂しいよ


過ぎ去った思い出を手繰り寄せて
戻らない愛しい時胸に抱くの
零れた涙を星に変えて
部屋中浮かべたら涙の星空になった

瞳閉じれば蘇るよ
数え切れない程
散りばめられたstardust
あんな景色見たことなかった
初めての感動を君と分け合えた事
凄く嬉しかった ほんとに嬉しかった
二度と一緒には見れない景色でも
忘れない


月と太陽
作詞・歌:月子
作・編曲:KAB


まるで月と太陽みたいだね
あなたがいて初めて私は輝く


いつだってあなたは眩しくて
気付けばほら笑ってる
臆病な私の手を引いて
楽しい事見つけようって連れ出すのよ

いつもと同じ場所来てもあなたがいるだけで
違う景色に見えるの 不思議

1人きりじゃ決して探せない
新しい気持ちを感じられるの
世界が変わる そんな気分だわ
「大げさだよ」なんて言わないで 本当よ


友達に言われて気付いたの
最近よく笑ってる
頑なに閉じていた蕾が
春の陽に綻んで花開くように

心の中照らす暖かな光の力
自然に笑顔導く 素敵

1人きりじゃ決して探せない
新しい自分を見つけ出せたの
欠けてた月が満ちて行くみたいに
知らなかった私増えて行く 本当よ


「月」は私 あなたは「太陽」だね
あなたがいて初めて輝ける
未来を変わる予感がするのよ
私の事照らし続けてね そしたら・・
いつでも輝けるから これからずっと


MidNight Fantasy
作詞:sahara
作・編曲:KAB
歌:月子 & みずたま (fishpond)


Wonderland
Baby won't you take me by the hand
To the dreamland
Baby baby

綺羅星ひきとめる力
シグナル 青く散る隙に
知らずに迷い込むシアター
恋に落ちる瞬きの音

ミエルの月の影 ひとつ
ひとりが怖いなら、ふたり
僕らは空よりも広く
CURIOUS! 熱くなる

夢色 (glowing bright)
翼を羽搏かせては
不思議な旅
気ままに手をつなぐ

游泳しよう (flowing high)
開いた扉の先
次のファンタジー
巡る用意はできている

忘れてた歌 ずっと鍵をかけていたけれど
目に見えないなら きっと思いだせる
終わりのない魔法だと言って
強く響く 胸のなか
あるだけあげたい 一瞬のこと、だけど
叶わないと知った

Baby won't you take me by the hand
To the dreamland
Baby baby

真夜中 雨色の栞
パズルを解き明かすアリス
微眠む羽よりも、ふわり
SLUMBEROUS... 軽くなる

夢先 (going by)
しりとりをしては遊ぶ
素敵な時
気まぐれ 目を交わす

触れたい (knowing right)
開いた頁の先
次のファンタジー
巡る用意はできている

忘れてた歌 ずっと鍵をかけていたけれど
目に見えないなら きっと思いだせる
終わりのない魔法だと言って
強く響く 胸のなか
あるだけあげたい 一瞬のこと、だけど
叶わないと知った

枯れてしまうアネモネ
だけどね 知恵の輪を解いて
咲け

君のうたう歌 ずっと鍵をかけていたけれど
目に見えないなら きっと思いだせる
終わりのない魔法だと言って
強く響く 胸のなか
あるだけあげたい 一瞬のこと、だけど
叶わないと知った

One time magic
One and only
My fantasy

So fantastic
Let us two be together

2013年5月21日 星期二

[stretta di mano] Tender Green

01.丘の上で
02.skip
03.目覚めの歌
04.願い森の伝承
05.春風のワルツ
06.幸せのクローバー

回家都 9 點多了
洗完澡後處理一下雜事,10 點了
打完這篇,快 11 點,就寢時間到…
意味不明。

只要有 Drop 就是讚。

丘の上で
作詞・歌:月子
作・編曲:KTG


吹き渡る風を 追いかけるよう走って行く
あの丘に続く道 手をつないで…2人

弾む息のまま かきわけるよう進んでいく
目の前に広がった 花模様の絨毯

大樹めがけ駆け寄りながら
見合わせた顔はどちらも笑顔だね

2人の秘密の場所
綺麗な花咲いてる原っぱ
小高い丘の頂上で
草の海を眺めてた


風が吹く度に 緑の海波打つよ
太陽に照らされて 踊るように光る

草の上に寝転びながら
見合わせた顔はどちらも笑顔だね

2人の秘密の場所
綺麗な蝶飛んでる原っぱ
小高い丘の頂上で
旅する雲眺めてた


一緒に編んだ花の冠
「おそろいだね」ってどちらも笑顔だね

2人の秘密の場所
綺麗な蝶飛んでる原っぱ
小高い丘の頂上で
笑い声を響かせて

2人の秘密の場所
綺麗な花咲いてる原っぱ
小高い丘の頂上で
草の海を眺めてた


skip
作詞・歌:月子
作・編曲:かなづき


雲ひとつない青空に
吸い込まれそうな日には
ラララ♪歌ってスキップした
あの頃浮かぶよ

心の中にだけある
「幼い頃の私」の想いが
今でも「大人の私」
そっと癒やしてくれるよ
忘れないよ

手をつなぎ歩いた河原
野原いっぱいに咲くれんげ草
いつでも大きな愛に包まれ過ごした
思い出たち


花の香り 草笛の音
沢山並んだつくし
裸足で歩く土の感触
心に刻まれてる記憶
懐かしい記憶


大人になる度大事なもの
胸の奥にしまいこむ…
思い出して

太陽の光のシャワー
木々が奏でる優しい音色を
自然に口ずさみたくなるよ
ララララ♪
そしてまた スキップしよう


願い森の伝承
作詞・歌:月子
作・編曲:Drop


古より伝わる願いを叶える森は
高く聳える山の麓にあるという

邪な者阻むかのように
草木覆い道を無くして護られる森

「己が命朽ちようと厭わず切に願う」
誰かの為直向きに想い祈る者だけ
神光に導かれ辿り着くという


聳え立つ山を越え 険しい旅路の果てに
麓広がる森に至る男がいた

清らの魂を迎え入るように
茂る草木が避け 一筋の道を成した

「穢れのない願い人 この道来たれよ」と
告げるように飛ぶ神光 森の奥誘う
導かれるままに男は進んだ

神光は一本の木に吸い込まれ
枝に明かりを灯すようにして消えた
願い森の所以は此れなる神木

「恵みの雨降らせ給う この命に代へても
 我等が地を助け給う ゆゆしき神木よ」

枝を揺らす神木は光明放ち出し
天に向かい立ち上る 神光の御柱が
天つの雲を呼び
山々を渡り その地の空覆い
慈雨が降り注いだ


春風のワルツ
作詞:月子
作曲:末廣光生
編曲:秋元薫
歌:月子 & 凪佳二


大地の上光る結晶
全てを包むように覆った柔らかな雪

木々は眠り
草花は落ち葉の毛布の下で
目覚めの時を待っている

‘春はすぐそこ’と訪れ知らせるように
暖かな光降り注いでるよ
凍った小川に妖精が舞い降りて来て
軽やかに跳ねて回り出す

優しい春風 吹き渡った風
春の女神 妖精達 運んで来たよ
眠りの森に目覚めのキスをして
白い世界融かし始めた


梢の上 芽吹いた若葉
土を割って顔を出す 生まれたばかりの双葉

雪解け水たっぷり吸い込んだ大地に
しっかり根を張り育って行く

眠りの森から芽ぐみの森に変わり
賑やかな春の歌を奏で出す
小川のせせらぎ 羽ばたく小鳥の囀り
拍手のような葉擦れの音

優しい春風 吹き渡った風
木立の枝 草花達 そっと撫で行く
差し込む木漏れ日 光と影揺らし
風と共に歌い踊るよ

手を繫ぐように伸ばした梢の
葉擦れの拍手 リズムに乗って
緑が踊る 春風のワルツ
豊かな森が春を歌う


幸せのクローバー
作詞・歌:月子
作・編曲:KAISE


少し色あせた四葉のクローバー
紡がれた時間の始まりを知っている

今の私より若かった
パパとママのね 最初のデート
2人見つけた幸せのcharm

巡り巡る季節を重ね
時を越えて受け継がれてく
抱えきれない程に注がれた
無償の愛に包まれて


少し色あせた四葉のクローバー
綴られた時間の間に挿んでみる

今の私にはまだ見えない
小指の先の糸を辿って
出会えるのかな 運命の人

捲り捲る 白いページに
どんな未来描いてゆくの?
春の優しい陽だまりの中で
微笑む場面を夢見て


かけがえのない 愛する人と
faith * hope * luck * love
願いを込めた4枚のLeaf
2人で見つけるの


巡り巡る季節を重ね
時を越えて受け継がれてく
抱えきれない程に注がれた
無償の愛を繫ごう

きっといつか愛する人と
見つけ出すの 幸せのcharm
そしていつか生まれる“あなた”に
2人の愛と一緒に贈ろう
陽だまりの中見つけた
Four-leaf Clover

2013年5月20日 星期一

[三ツ星☆リストランテ] そして、再び、廃墟塔

01.未来語り
02.Ruin of Ideal
03.まだ見ぬ理想郷
04.諦観階級
05.Vapory Virtue
06.そして、再び、廃墟塔
07.遮る疑惑

歌詞官網有…
由於正在進行某作業的關係今天請容喵偷懶吧。

Ruin of Ideal
作詞:野宮塔子
作・編曲:霧夜純
歌:弥生


歯車が軋むからくり仕掛けの世界で
働く僕等は一つの部品に過ぎぬ
大差も無く替えも効いて
歯が欠ければ要らなくなるから
生命の時計が止まるまで動き続けるだけ
煙る蒸気で曖昧に 照らす日の光も朧げに
煤けた心離さずに 僕等の鼓動で時を刻む

鉛の体を起こして 声のする方へ
欠けた部品たち 鋳れば弾丸に変わる
腰には革のホルスター 強い意志だけを武器にしても
真鍮は金になれず 紛い物に変わりなく
美しい骨董品も 積み重ねればガラクタの山
どんな綺麗な過程でも 何も無い虚しい結果を生む

あの日の君の言葉 まだ宝石のまま
誰かの生の灯火で 僕は安穏に暮らしている
君の願う輝く貴石 僕はなれず錆び朽ち果てていく

遠く霞む廃墟塔


まだ見ぬ理想郷
作詞:野宮塔子
作・編曲:霧夜純
歌:弥生


日に日に高さ増していく 見上げても先端見えず
だがレンガは尽きることなく この塔はいつ出来上がる
ろくな食べ物食べられず ぼろ小屋に押し込められる
働けども搾取される 休みの意味忘れている

例え出来上がっても 違う場所に行くだけ
命令に従え 領主様は絶対だ

暗く俯く僕に 何故か手が差し伸べられる
「私は領主の娘だけど味方よ」と
「私達この社会は間違っていると思うの
誰もが幸せになる権利がある
君たちをその立場からいつか救い出してみせるわ
その為ならお父様にさえ逆らう覚悟」と

君の絵空事を 信じる余裕なんて
僕にはとても無いけど 忘れていない
学生仲間と論じる 君の願う理想の世界
強く聡明な君なら 少し期待していた


諦観階級
作詞:野宮塔子
作・編曲:霧夜純
歌:弥生


「貴方が彼らを 使役する権利
 そんなものはない」
「彼らを自由に」 訴えたところで
領主が築いた富を 捨てるはずもない
積み重ねた高い金貨の 塔を崩すわけもない
例えそれが正しいとして 君に何が出来るのだろう
権力も地位もない人間の 主張では世界は変えられないのに

展望階から 墜ちる君を見た
誰もが事故だと 疑いもしない

僕だって君の意志を みんなが幸せな世界を
作り上げたいけれど 出来るはずもない

この広い空は飛べぬなら 僕らも自由になれないなら
権利や平等の言葉なんて 僕には関係のない話だ
君の掲げた理想では 生き抜いていけないと
僕自身を正当化して ごまかし目を背けて生きていくだけ


Vapory Virtue
作詞:野宮塔子
作・編曲:霧夜純
歌:弥生


消えた君の思い出に いつまでも浸るわけにはいかない
どうせ戻らぬのだから うずくまり死を待ってもしょうがない
正しい言葉を唱える幻を振り切り 不可欠だからと過ちを繰り返す
生きるためただがむしゃらに ひとのものすら奪い取れ
追いかけてくるものには盗んだ 銃の引き金さえも引く

例え弱い立場でも 集まれば次第に仲間は増えて
僕は彼等を率いる 先頭で指示をする長になった
なかったはずの身分の差が生まれて
かつての友が鞭を振るうのを黙って見ていた
富も名誉も手に入れた 虐げられることない
僕の下で誰が苦しもうと これが幸せと信じて

領主が捨てた 聳え立つあの塔は
荒廃の後 廃墟塔と呼ばれた
十年あまり放置されたされたままだった
再び開発の計画が
それを進める 権利も今や僕の手の中

「地位も権力もあるのに 何も変えないじゃないか」と
少年の自分に苛まれて 逃げても逃げ切れない
「君もお父様と同じね」 君が耳元で囁く
気づけば僕もまた僕の 嫌いな大人になっていく


そして、再び、廃墟塔
作詞:野宮塔子
作・編曲:霧夜純
歌:弥生


この広い空は飛べぬと分かっていながら
見えない声に背中押されるままに
一人靴を揃えあの日の君の場所へ
忘れかけた君の言葉を思い出す

行き先の見えない道を必死に歩んだ
君の言葉だって僕の進んだ道も
積み重ねられ埋もれていく ただガラクタへ
姿を変えて誰の記憶からも消えていく

差しのべられたその手にすがらず振りほどいても
なるべき自分にはなれなくて錆び朽ち果てていく

あの日君ともう少し話しておけばと
今さら後悔しても戻ってはこないのに

僕だって十分恵まれているはずでしょう
なぜ虚しくなるのか

「この塔は死を呼ぶ、不吉だ触れてはならない」と
人々は噂し そして再び廃墟塔へと

2013年5月19日 星期日

[LUNA*RUMA] アークウルド Arculd ~竜と少年~

01.竜と少年
02.白い砂の大地
03.吹き荒れた砂塵
04.虚無と白闇の果てに

一曲 Vocal,良作。
BK 裡的少女是…龍嗎?
少年を背に乗せ…居居映映。

竜と少年
作詞・作曲・編曲:Yohsuke
歌:月子
コーラス:月子 & KANO


揺らぐ地平を背に ただひとつの影は
白い砂の大地を彷徨い続け
いつしか失くした記憶を求め歩く
砂塵の彼方へ 風は道標

深く深くへ 眠りについた
あなたはどこへも辿りつけないまま
砂に埋もれて 朽ち果てる夢なら
その淵を照らす 光になるから

遠く離れた心は もう還らない
閉ざされた地へ

偽りの時を数えて 星は巡り
手にした翼に絆を抱く
白む視界の端に その声を聞いた
羽根は風を切り白煙の中へ

孤独の檻に 舞い降りた竜
どこか懐かしい瞳を伏せ そっと額を寄せて
囁いた言葉の意味は分からない
少年を背に乗せ…

行こう 何処でもないここから
白闇に 微かなうねり

虚無の果てへ行こう

2013年5月18日 星期六

[Symholic] 理の最果てに咲く花

01.理の最果てに咲く花

本屆會場限定無料碟
大膽猜測會收錄在下張專輯中。

理の最果てに咲く花
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:くゆり


紅い花 揺らす大地を
探す私の旅路 今も

降りしきる雨に流され
足跡さえも 消えだけど

夕暮れの空 彩ったあの風のよう
流されても 小さな足は進む

たとえこの身が朽ち果てるとしても
揺ぎ無い決意抱いて

約束した君に必ず届けよう
紅く燃える姿に 優美な
“不朽の花”


この花を手にした者は
病にかかる事は無いと

訊いた時 心に決めた
不治の病の君にへと

澄んだ夜空 彩ってこの星のよう
今も想う 小さな足は進む

たとえば君が進むのを止めても
諦めはしない きっと

いつか君の元へ必ず届けよう
理の最果てに 咲いてる
“不滅の花”


道は険しいけど 諦めない
神に背くような花 優美な
“不死の花”

2013年5月17日 星期五

[Studio Lepus] Kuu

01.Hazy
02.Kuu
03.Hollow

雖然不是 8 粉,但這張真心不錯。

Kuu
作詞:川口悠羽
作・編曲:三滝航
歌・コーラス:8
A.Guitar:大久保潤
Bouzouki:柚木カズヤ


緋月 (ひづき) の影結ぶ空のせぜらき零れ落ちた雨
吹雪く淡萌黄に注がる
水鏡に咲くは紅の華

夜 (よ) に化する夜に鳴く夜鳥の清歌の描く
枯らす葉 孵る羽の彩る四季 彼の園

御波薙ぎ満たせや月の音
淀む湖水の底までも
御山深き神代 (かみよ) に捧ぐは
夜見 (よみ) の花野見霽 (みはる) かす胡蝶の夢


幾重に織り束ねられた斑雲 (むらくも) 染做 (そめな) す芥
蒼穹鈍 (にび) に霞める
波間漂うは暗の華

夜 (や) に反る止まずの瞋恚 (しんい) の為果 (しおお) せぬまま
還 (かえ) さに遣されるは鳴り渡る鈴の音ひとつ

弧光揺らぐ空 陽と月の廻る
遠の河流るる揺らぎ映る色 朧月夜

御波薙ぎ満たせや月の音
宵蠢 (おごめ) くもの祓いては
結和 (ゆいやわ) す心 (ここ) の静寂 (しじま) を白磁に絵取れと

凪の水面よ永遠 (とわ) に

2013年5月16日 星期四

[木と魚] 星と命の森

01.辿り着く場所
02.追いかけて
03.深淵に降る雨
04.木漏れ日の詩
05.また此処で
06.星と命の森

由 cittan* & 結月そら 兩人合作的新團
喜歡 #1 & #3 (#3 總有種既視感…)
另外
BK裡的字跟昨天那張植木屋的一樣都用那種 QQ 的手寫字體
有些字難以辨認欸…

辿り着く場所
作詞・歌:結月そら
作・編曲:cittan*
ギター:Irus
キーボード:宇都圭輝
ベース:斉藤庸介
ドラム:cittan*


見据える先は 険しい茨の森か
旅立つ場所は 果てない砂漠の道か

ざわめく森の声
荒れ狂う風でも雨でも
立ち向かう決意に変えて

不安なんて いつでも傍で
僕を指さし笑うだけだよ
渇望する未来のためなら
傷つくことくらい 容易だ

そんなの無理とか
諦めさせる言葉で
警鐘を鳴らすばかりで動かない世界

それを動かすだけ
“可能 (できる)”か“締め (できない)”かだったら
僕は“可能性 (できるほう)”を選ぶ

強さなんて 誰にもなくて
締めず立ち上がるだけだよ
羨望する視線の先には
そんな背中しかないんだ

回り道をしても
ひとつだけの軸はブレない
辿り着く場所から

見下ろすのは 僕の軌跡で
確かに今を作り上げるよ
羨望する視線はここから
引き摺り下ろそうとする

不安なんて いつでも傍で
僕を指さし笑うだけだよ
渇望する未来のためなら
傷つくことくらい 容易だ


追いかけて
作詞・歌:結月そら
作・編曲:cittan*
ギター:Soh Yoshioka
ベース:斉藤庸介


誰もが凄いと言う
過去の栄光ならば
僕の自信になる?
そんなバカなこと
ふざけないで

苦しい……
助けて欲しいよ
だけど誰だって
あの頃の僕が

イ・マ・ノ・ボ・ク

嘘だ 偽り
時を止めるんだ
残像の僕の夢も明日も世界も
今が 偽り
嘲笑う瞳で背を蹴り飛ばして
周り中 叫んでる
『追いかけて』

縋ることが楽と気付いた
その時から
僕が自信を持つ?
それが良いなんて
有り得なくて

だけど……
昨日に甘えた
だからいつだって
あの頃の僕が

ジャ・マ・ヲ・ス・ル

これが 真実
時は進むんだ
現実の僕の夢も明日も世界も
それが 真実
揺るがない瞳で目指した偶像
『追いかけて』

そうだ 偽り
過ぎた僕ばかり
見つめて 求める 世界なんていらない
歩み続けて
眩い光を探しに行くんだ


深淵に降る雨
作詞・歌:結月そら
作・編曲:cittan*
ギター:Irus


体中を伝う 透明な雨は地中に
染み込んで何処へ行くのと問いかけてみた
また空に戻って 降り続ける 繰り返しで
その時見る世界はどうなの?

どうせなら 汚れた 僕の心ごと
綺麗に流してよ 今 すぐに

還らせて 無の場所
胸掻き乱すほど 負の連鎖が作る 自らを映す足枷
深淵に降る雨 闇を取り払えば
青い空は見えるの?
ねえ……痛む明日に……


雨宿りに籠もる 古びた廃屋の影に
うずくまる子猫を抱きしめて温めた

感情 冷え切った 僕の瞳から
涙がポロポロと 今 落ちて

泣き叫ぶ 無の場所
小さな体から 伝う温度が問う 空虚に消えたがる意味を
深淵に降る雨 今を生き抜いたら
青い空は見えるの?
ねえ……迷う明日に……


こんなに……


両耳寒いでも 両目閉じていても
溢れそうな言葉に 真っ黒に染まり足元
深淵に降る雨 闇を取り払えば
青い空に届くの?
ねえ……僕の明日は……


木漏れ日の詩
作詞・歌:結月そら
作・編曲:cittan*
キーボード:宇都圭輝


心地よい風に乗って 届く小鳥の声と
川のせせらぎ 優しく 遠く 響いた

木々の合間から差し込む光
聴こえる 懐かしい音色

子供の頃 毎日が無限で
何でも新しくて
大人になって 気付かなくなる
身近な めきには
ずっと探していた 夢への扉が

木々の合間から差し込む光
見つけた 暖かい音色

生まれた時 誰だって無限で
どんな未来も待ってた
大人になって 闇の中深く
迷う時は
口ずさんでみよう 木漏れ日の詩を


また此処で
作詞・歌:結月そら
作・編曲:cittan*
ギター:Irus


夢なら覚めたくて
現ならもう眠りたい
歩き疲れていた
だけど まだ許されない

ああ迫る闇には
無数の鏡
映し出す姿は感情
見捨てた未来の 僕が叫んで
手招き呼び寄せる その中へ

果てしのない無限の回廊……

『ナゼボクヲケシタノ?』
『それは諦めたからだよ』
『ナゼボクヲエラブノ?』
『そんなこと分からない』

明日は見えないから
逃げ出してきた僕と
何もかも捨てて
超えてきた僕

ああ問いかけてくる
深すぎる闇
無機質な鏡の奥から
伸ばす腕強く 僕を阻んで
心を奪い去るどこまでも

聞こえる胎動は
懐かしいような気がする
記憶にはなくても
新しい僕が今……

ああ飛び越えて行こう
深すぎる闇
無数の雑念をかき消し
縛りつける 破り去るんだ
惑われる世界を切り裂く

ああ森を越えれば
黄昏の空
有機質ひとつの光が
伸びる雲を抜け包み込むんだ
今を生きる僕を また此処で

椢めば霧のように……
消えるたびに生まれる回廊……


星と命の森
作詞・歌:結月そら
作・編曲:cittan*
ギター:Soh Yoshioka


星と命の森 果てないループ
僕は気付いた

どんな行く手阻む壁も
繰り返し打ち破った
数え切れない出会いと別れ
繰り返し耐えてきた

夢中になることで

紛られしていた 孤独から
零れ落ちる涙 流星みたい
願ったんだ 地面に落ちる前に
『解き放って 現実の檻から』


刹那の輝きも目指す
何かひとつ残したい
永遠の煌めきを目指す
死んだ後だっていいんだ

あの星のように

咲き乱れている 時間にも
囚われたのは僕 砂時計みたい
願ったんだ 最初に戻るように
『夢見させて もう一度だけ』

星だってきっと 分からない
浴びている光と 放つ光に
気付いたんだ ありのままで良かった
『解き放とう 今 僕を僕から』

2013年5月15日 星期三

[植木屋] memoria

01.colorless
02.バタフライ エフェクト
03.Re:
04.眠れないアリスが夢みた世界
05.never ending days
06.虚栄の残骸
07.カナリア
08.Repose of souls
09.花霞ノ夜

今天開始每日一篇。
第 2 曲的歌詞頗有趣,有種病態的殘酷,呵呵。

colorless
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


無限に広がる深海の夜に生きる僕は
目映い日差しの輝きを浴びて生きる君に惑う

甘い永遠を囁いて 全てを闇に飲み込む罪深き僕は
誰にも理解されずに
行くあてもなく孤独の夜を纏い彷徨うだけ
月が嘲笑うように ただ静かに僕のことを見下ろす

I don't know what I'm doing
対する色が交差して
僕は君のように 無疵でいられない


憧れた光 もう君なしでは明日も見えず
とても近いのに分かり合うのには遥か遠くて

こんなに愛おしいのに 何もできぬ歯痒さが僕を蝕んで
いっそ夜へ引き寄せて闇に染めようとしても
君のことは穢せなくて
行き場のない気持ちが 嘆きながら胸の奥で燻る

How did I fall in love with you
僕が望むことはひとつ
君を君のまま この手にしたいだけ


Close your eyes 恐れないでどうか
I'm with you そっと眠るように

I don't know what I'm doing
The days became endless, but my world is filled
You know my heart wants what it wants
I keep pushing, I keep holding on

How did I fall in love with you
僕が僕のため 自分を殺すだろう


バタフライ エフェクト
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


甘い香りに捕らわれた僕は罠を掛ける


花から花へと君は玩ぶように
手を伸ばせばひらりと僕の目の前をすり抜ける
捕まえて その白い素肌に爪を立てたい
君は何より魅力的で甘美な棉菓子

甘い蜜を待つ僕は 糸を巡らせ罠を掛ける
“恋”に隠れた感情の愚かさに気づかずに


ひらひら揺らめく君は自ら舞い降りて
本音を見透かすように紅さし指に糸を絡めた
許さないで「食べたい」と苛立つ僕の心を
君はどうしてそんなに冷静でいられるの?

甘い蜜に触れたくて 糸を巡らせ罠を掛けた
救いようのない現実が僕たちを引き離す


「偽りの恋心」
君が僕についた嘘が優しくて


甘い蜜に誘われて 遂に手をかけ首を絞めた
悲鳴にも似た微かな声 凛と甘く響く

何もかもを食べ尽くし 君のすべてを失ってから
“食欲”という名の欲望の悲しい意味を知る


Re:
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


一人きりのmonochroな毎日
僕の目に焼き付いたcolorfulな映像
そのときから他の誰でもなく君だけと決めてたんだ

君が生きる“0”と“1”の世界
無機質で冷たくて虚しいはずなのに
君は僕に温かい気持ちを与えてくれた

Just I will try one more time
何度同じ結果でも 僕はまだ諦めたくない
未来に繋がる選択を
君と幸せになれる道を 歩むよ


“3”の中のrealな僕だけど
“2”の君に恋をして運命と感じた
programで管理されていても関係なかった

けれど別れが突然 僕たちを襲った

Love you so it hurts my soul
違う次元で出会えたことを今 奇跡に思う

ここまで過ごした思い出や
たくさんの言葉 君の笑顔 忘れない


繰り返し訪れる 変わらない日々
何度でもやり直す 君のためなら

今なら間に合う 別の道があると信じて進む
複数の選択肢 無数の時間軸 修正と記録
真実はどれで 間違いは何処なのか 見つけてみせるから

Just I will try one more time
何度同じ結果でも 僕はまだ諦めたくない
気付いていない何かがきっと
何処かにまだ見落としたものがあるはずと
Love you so it hurts my soul
やっと捕まえた君のことを もう決して離さない
悲しみの裏に隠された たった一つの君と迎えるtrue end


眠れないアリスが夢みた世界
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


いつもと同じ午後 穏やかに微笑み
きらきらと輝く 光る水面の上で
暗闇が怖くて眠れない
虚ろげな私に話してくれた

揺れるこもれび 不思議な世界へ導くように
優しい声が私を眠りへと誘う


手とてを重ね合い 人目など気にせず
無邪気にふるまえた とても幸せな記憶
あのときは愛してくれたのに
気づけばいつからか会えなくなった

幼い頃に聞いてた あの夢物語
あなたの声で続きをまた話して欲しい


ずっと忘れずにいるわ あの夏の日の思い出も
果たされることのない永遠の約束も


小さな私が夢みたあなたとの世界は
今もこうして私の胸を締めつける


never ending days
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


Morning suns and evening dews
Cherish each moment
I never stop!

I'm not alone I'm giving all I got
I'm makin' my way and way that I can
Then I don't need to make promises
That's saying something for me

Dry your eyes
I know you're going to make it
Just once in your life
I think it'd be nice

Get out of my way One more step
If you want to live, let go
Not looking for a miracle
Get set, ready. Go! Catch me!
You say "catch!" become happiness
Don't be afraid (You'll make it)


You're not alone You're giving all you got
Can someone wake you from this nightmare
That won't stop this dream of yours
Never want to run You'll rise up

Do you know?
There's gotta be a first time for everything
I see our future
Getting on with our life again

Get set, ready. go! Follow me!
You say "yes!" become happiness
Not looking for a miracle
You're shining light Don't give up
We'll do everything We got on our mind

If rules were meant to break
Everything will be all right
The world is in our hands
This is not the end


Get out of my way One more step
If you want to live, let go
Not looking for a miracle
Get set, ready. go! together!
You say "yes!" become happiness
Don't be afraid (You'll make it)


虚栄の残骸
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


罪の臭い 鉄の枷
冷えびた地底 つけぬ嘘
拒絶と否定に塗れた聖者気取りの声

ねぇ 今ならまだ許してあげるわ
そこに跪くのなら
舌を出して指先からすべて
そっと絡め優しく舐め取りなさい


宴の華 哀れな娘
魅惑の香り そのすべて
愛おしい 憎い 貴方への最後の切り礼

さぁ 最後の時間の前に何か言いたいことがあるなら
罪の許しを耳元で囁き 私の望むまま贖いなさい


踠けよ 足掻けよ 叫べよ
愚かな男よ

歌えよ 踊れよ 願えよ
差し出せ娘よ―――。 私のために


あぁ 今ならただ素直に言える
「貴方を愛していた」と
けれど不毛な遊びには飽きたわ
不要なお口はもう塞いでしまえ

手をついて平伏すがいい
血で満ちた聖杯はさぞ甘かろう
できるなら拒むがいい
あぁ 今こそ貴方に思うがまま口付けできる


カナリア
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


傷付いて飛べなくなっても あなたのもとへと行くから


孤独な使命を胸に刻み込まれて
気づけばここに一人立ち尽くしたままで

私の歌声は何処まで届くかな 彼方まで風よ伝えて

崩れそうな想い抱きしめながら 誰よりも強く羽ばたく
命を懸け捧ぐあなたへの歌
もっともっと遠く果てまで響け


無慈悲な世界の結末を目の前に
生まれてきた意味 探して彷徨い続ける

争いの果てに残された傷跡に どれだけの価値があるだろう

失くしたものすべて取り返すため 先頭に立って戦う
あなたのためならば歌い続けるわ
この身が枯れて朽ち果てるまで


「繰り返し続くのは何故?」と誰もが皆向う
現実に打ちのめされても立ち止らないで


歌声と共に祈りが届くのなら いつまでも歌い続ける

大事なものたちを守り抜くため 勇気を翳して戦う
あなたのためだけの勝利の歌は
ずっとずっと響き広がってくから
失くしたものすべて取り戻すため 先頭に立って戦え
あなたのためならば歌い続けるわ
この身が消えて大地に還るまで


Repose of souls
作詞・作曲・編曲:taiki
歌:chika


天使はそっと その光を閉ざして
傷ついた羽根を休めるのでしょう

君のかけら 時空の彼方まで たとえ遠く離れても
次に逢えるその時もどうか 笑顔でいて欲しいから
泣かないで


君の両手はこんなに小さいのに
どうしてすべてを受け止めるのでしょう

失くした空 見果てぬ夢に焦がれ いくら叫んでも
望んだもの何ひとつ叶わない
瞳を閉じて 君のもとへと―――


Sometimes I find your memory
Inside my mind
君のかけら 探すよ


君のかけら 時空の彼方まで たとえ遠く離れても
次に逢えるその時もどうか


笑顔で


花霞ノ夜
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


戦ぐ薫風 一夜限りの夢を見ませう


闇に蠢く雲 幽かな星灯
月が照らした現世は妖しく煌き放つ
少女が囁く「今宵は満月。いざ、共に」

迷ひ惑わされ 鮮やかに散り舞ふ椿は
軈て密やかに幽世の刻へと誘ふ


草木ざわめき立ち 水面さざめく
「まうすぐ夜明けが来る。此方を御覧遊ばせ」
少女の長い黒髪が揺れる 緩やかに

狂ひ咲き乱れ 華やかに飛び交ふ桜は
眠り 堕ちて逝く
何時かまた 屹度此処で――――。  然様なら


花は枯れ逝く憂き世
幾度季節は廻り繰り返す


―――――今宵
愁ひ導かれ しなやかに揺蕩ふ藤は
空に身を委ね 花弁は泡沫に彷徨ふ

狂ひ咲き乱れ 華やかに飛び交ふ桜は
眠り 堕ちて逝く


「何時かまた 屹度此処で――――。  然様なら」

2013年4月7日 星期日

[Studio-Kurage] さよならポップス

01.Meteorite
02.例えば僕らが意図せず無限螺旋に生きたなら
03.The Theatre of Seven Wonders
04.風の谷のナウシカ
05.宇宙クジラは土星の輪で踊る
06.さようならを歌うよ

官網。

Meteorite
作詞:サクマアイコ
作.編曲:takezou
歌:茶太


霞んだ空に
星が消える
あたしはどうして
泣いてるんだろう?

高く低く 流れる
ノイズ音を数えて
強く永く 漂う
現象にさまよった

理性で綴じた
記憶の物語 眺めて
結論もなく 静かに
傾いた空間

紡ぎ続けたはずの
きみとの糸さえも ah
ほどけていく

アンドロイドは
羊の群れの中
夢見た
それを夢に見るのは
あたしという羊だ

強く速く 伝わる
ノイズ音の狭間で
きみの声を忘れて
しまうような気がした

時は流れて
途方のなさに暮れて
仰いだあの夜

キラ キラ ただ何か
目が 眩んだ
今 蒼く白く帯が
ひとつ 落ちてった

静かな水面に
波紋刻んで
もう後には戻れないと
わかった

何故かは知らない
何かが変わった

ただ 今 思ったことは
「きみに会いたい」

ひずんだドアを開ければ
あふれ出した喧騒に
心 フェイドアウトしてゆく
歌をもっと聴かせて

壊れたピアノ
叩いて更新は途切れ
隙間に流れる

霞んだ空に
星が消える
夢 まぼろし
沈んだ先に

響いた声が
腕を掴み
きみの影が
あたしを射抜く

貫かれた胸の穴は
抑えようもなく
震え続け
もがくほどに
溺れてゆく
街の海に飲まれて
二度と出られない

絶望する夜を
流れ星 切り裂き
遠い感傷を残す

淡く跡を残して
地平線へ消えてった
星は遥か遠くで
燃え尽きて散るけど

キラ キラ
ただ強く 速く光って
今 蒼く白く
帯びて 流れおちる

静かな水面に
波紋刻んで
後戻りは出来ない
世界は変わってく

貫かれた光 
その先にあすが始まるの
今感じる確かな気持ちを
もう忘れないように

何かが変わった
かすかに香った
夜明けに霞んでく星
今 きみ見つける

ha ah


例えば僕らが意図せず無限螺旋に生きたなら
作詞.歌:Nina Branch
作.編曲:takezou


今でも多分 君の手を求めて廻るのは僕だ
何か頂戴 迷うことのない君への印

瞬きをすれば全てが消えた後
届かないまま振り出しに戻る

白いまどろみも覚えている
何故か君だけは・・

広く靡く世界
拙く揺れる世界 
命は涙を溜め溺れて沈む
僕らはそれでも尚 出遭うと決めて生きる
止め処ない繰り返しも厭わないほどに生きる


今でもほら 飽きるほど溢れて廻るのだ
幼い思想 歪む視界
纏わりついてまたもや廻るのだ

てのひらに落ちて冷めては消える水
乾かないまま横顔を伝う

黒い揺り籠が見つめている
とても勝てそうにない・・

息を止めてみても
瞳を閉じてみても
命を示す音が溢れて叩く
今すぐ聴かせたくて
君にも届けたくて
見つけて
此処まで来て
壊れてしまいそうだ


嗚呼
恐がりを助長して絡む繭はまた埋めてゆく
眩しい約束を


僕は此の星にいます
独りで此の星にいます
時々どう仕様もなく寂しく感じます
あるいは君は何処か夜空で生きていますか
見つけたい
見つけられない
僕だけの片割れ


君を忘れそうで
全てを忘れそうで
命を燃やしながら記憶を辿る
例えば叶うのならば
この手で叶うのならば
求めて
求めていて
迎えに行けるように


The Theatre of Seven Wonders
作詞.歌:foolen
作.編曲:takezou


“Ignoramus et ignorabimus” / Orbis tertius
『我々は知らない、知ることはないだろう』 / ダイサンノホシ
Wings blown / a butterfly / drown in the dark / tower’s height / faraway / thunder
吹っ飛ばれた / 蝶の羽 / 闇に沈む / 塔の高さ / 遠く / カミナリ

【ボイスオーバー/voiceover】
On a dreary Sunday evening,
とある退屈な日曜日の夜、見知らぬ顔だらけの街で
A man paces down the sidewalk slowly in a strangers’ town,as if a camel treads down the desert.
まるで砂漠を踏み越える駱駝のように、一人の男はゆっくりと歩道をぶらつく。
Awaits him is a theatre in the size of a phone booth, sitting notelessly in the corner.
彼を待つのは、人気がない街角で立つ、見世物小屋のような小さな映画館。
Endless flow of sounds and images now shift as someone else enters.
スクリーンから音と画面だけが延々とが流されていく。誰かが入れ替わる度また違う場面に。
Here, the same scene is never shown twice.
決して同じものを二度と映し出すことはない。
A space grounded with uncertainty, carrying all mysteries and answers...a mirror of our world.
そこは不確定性さで確立されていた空間…謎と答えをすべて持ち合わせている…我々の世界の鏡。

“Hey bro, yo’ new face on da’ block, check out that alien look!
「おーいそっちの兄さん、新入りなのか?よそよそしいヅラはやめな!
We’ve got our fun in this neighbourhood;
おいらなりにここを楽しむ方を教えてやろう
Hit on the Limbus road, Across the fence and you’ll see,
リンバス通りを下げて、フェンス越しから見える
Most wicked joint in this town——”
この街でもっともおかしなとこってさ——」

The Theatre of Seven Wonders,
7不思議の劇場
You never know what to uncover,
次に何がくるかが分らない
Come grab a seat and watch all mysteries of the literal world,
おいてくれ、言語化された世界のすべての神秘を見て
Stories unload,
物語を荷下ろしする

Labyrinth of seven riddles,
7つの謎の迷宮
The creepy pictures flow like ripples,
不気味な映像が波紋を打つ
No one would get the same visions, ignis fatuus shine on vain,
誰にも同じものを見せえやない、燐火が空虚を灯す
Secrets encoded
秘密が仕組まれてる

Watch out, the lights go off, blinding an unsound mind
気をつけ!照明が落とした。荒れた心を盲目にするため。
Fizzing of spinning reel, rolling films...an antique chair
グルグルと回転するリール、フィルムのノイズ…古びた椅子
Stunners of prophecies, blow in the wind, blow in the wind, blow in the wind
予言の光景が風に吹かれて、吹かれて、吹かれて

【There’s a ballerina walking in the heaven;
そこに虚空を歩くバレリーナがいる。
There is a baby born from the preacher’s head, undead;
そこにアンデッドで、宣教師の頭部から出産する子供がいる。
There is a little drummer trembles in his hair locks, half-dread;
そこに自分の巻髪でコケた小さいドラマーがいる。
There is a robot locked in the Chinese room, misread】
そこに中国語の部屋で閉じ込められて、誤読されたロボットがいる。

Universe of seven riddles,
7つの謎の宇宙
We brood like fireflies on the fiddles,
僕達はフィドルに群がるホタル
Some make a trip to hell, Flower of Coleridge shakes in pain,
何人かが地獄へ旅に出る、コールリッジの花は苦痛に揺れる
Stories dissolve, unbearable plot holes
解体する物語、耐えられないプロットの穴

The cinema of seven wonders,
7不思議の映画館
Oracle’s fruit or drunken gambler’s?
神託の果実か、酔ったギャンブラーか
Come flip the page and find utter answers to the literal world,
ページをめくってくれ、言語世界のすべての答えを見つけて
Stories in mould
模造された物語

Labyrinth of seven riddles,
7つの謎の迷宮
Footprints are shot like living fossils,
生きる化石のように撮られた足跡
No one has second take, ambivalences’ own reaction chain,
誰にも二番目のチャンスがない、二律背反の反応チェーン
Sequence reloads, revisable journal
シークエンスが再読込まれ、改訂可能な記録
——Motion encoded, invisible credits——
 // 符号化されたモーション、見えざるエンドロール //

Cinema of seven wonders,
7不思議の映画館
——Starred in a freak show——
  // 見世物のショーを主演する //
It’s sanity brings us to wander,
我々は正気があるゆえこそ彷徨う
——Drizzles of incidents, fulfilled——
 // 偶然事件の細雨、満たされていく //
Come grab a seat and watch all miseries of the literal world,
おいてくれ、言語化された世界のすべての不幸を見て
Stories evolve, invertible plot holes
進化する物語、ひっくり返せるプロットの穴


Fin. // To be continued...?
終わり // つづき…?


宇宙クジラは土星の輪で踊る
作詞.歌:深水チエ
作.編曲:takezou


百年と十日の果て
ぼくらはガラス越し語らう

目覚めてたどりついた
遊覧する土星の環には
しずむような
たゆたうような
羊飼いたちの声が響く
パンドラ プロメテウス
ぼくは探しにきたんだ
うたうクジラの泳ぐ海


王さまはふとテミスの秘密を囁いた
そうして小さな航路図を授かり
ぼくは旅に出たんだ
星の嵐裂いて 粒子の風浴びて 間隙の波まで
乗り越えて

操舵輪握りしめて
機械の鳥と探すのさ
隠れたスポーク ボイジャーのかけら
宇宙をわたる幾億のいのち
さまよいためらい
ぼくのなか叫ぶ音
そしてクジラの影を見る

だれも知らない磁力が
ぼくの手を引き寄せていくんだ


ひとりきり残されてた
灰色の街の記憶
ごめんねと泣いてたあの子まで

知りたかった
あの子の泣いた理由
どうかぼくの壊れた古い古いAIで
学習したいんだ いつか


錆びつくこの心臓で
最後に踏みしめた世界
いのるような
ことほぐような
かすかな歌をぼくは聞くんだ
パンドラ プロメテウス
あの子まで伝えてよ
ここはクジラの泳ぐ海

ぼくのこころ注ぐ雨


さようならを歌うよ
作詞.歌:南条あきら
作.編曲:takezou


そっと吹いた口笛が響く
きっとどこかで聞いたような調べ
近くて遠い日のことなんだ

なんで泣いてばかりいるんだろうって
だって抱いてくれてる気がするから
いつだっていじわる 変わらないよ、そう

色とりどりの石ころに 名前をつけようとしても
行き交う 星の灯にかき消されていた

廻る廻る時空の中 僕らは
触れて離れゆくけれど
旅路は続くよ ひとつ、またひとつ増えていく傘開き
廻り廻って咲いていく 花たちを
摘んでいくこと できやしない
寂しくはないさ 今は歌うよ
この世界で

人並み以上でも
ああ特別でもない
ただ有りのままで在りたい

近くて遠い日のことなんだ
ああそうやっていつか満ちる音を聴く

互い違いに重なった ポケットの裏側を知って
集めた 星の灯に委ねられていた

伝う伝う虹の端 見つめて
消えて震えそうになるけど
旅路は続くよ ひとつ、またひとつ気の向くまま
伝い伝って向かうのは 僕たちだ
その先まで 待てばいい
寂しくはないさ 今は歌うよ
さようならを