2013年9月22日 星期日

[Symholic] Zahnrad -翠空と導きの歯車-

01.煉獄の剣士
02.不死の魔法使い
03.存在理由
04.ただ一つの旋律
05.歯車

這次是雙人組合
初聽試聽曲時還曾將癒月誤認為茶太,失態
然後冒頭的英文歌詞還是絕好調突兀放送中 (炸

據說秋 M3 也會有無料碟
官方說法是等湊到一定曲目數後會整合成專輯發售
假設一年兩曲的話,湊滿十曲就是五年後的事了欸,OMG。

煉獄の剣士
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:仲村芽衣子


When the gears of fate grind together,
the maiden who wielded the sword shall race across the land
and the maiden who controls time shall pray to the heavens.


When the gears of fate turn,
the maiden who wielded the sword shall exact her justice
and the maiden who controls time shall protect her world.

Their stories will become intertwined.


強く誓いを掲げて
駆けた 荒れる大地の中を
色褪せた大空の下で
識る 孤影の剣士

燻った闘志を燃やし
ただ獣のように砕く 破滅の鎖を

この瞳に刻まれた 契約の代償
霞む景色 因果の棘が刺す
堕ちるの意識が 思考の巡りを阻む


かつて焦ふぁれた玉座は
今や遠い深淵の中
囚われた記憶の欠片を
斬る 孤高の剣士

凍てついた後悔の中
ただ弱い正義に縋り 審判を下す

心に刻まれた 粛清の傷跡
嘆きの声 生命に問いかける
朽ちる意識が 思考の螺旋を阻む


『この剣は私の誇りであり、この剣は私の運命である。
私の剣術は全ての人を魅了し、また全ての人を救うだろう。
この世に悪が存在する限り、私は全てをこの剣に捧げ、戦い続ける。』


彼方へと続く 茨の道
道標などもう無いけれど
最初に観た世界を背に
今 駆ける大空へ

この瞳に刻まれた 契約の代償
霞む景色 因果の棘が刺す
堕ちる意識が 思考の巡りを阻む

『この剣は私の誇りであり、この剣は私の運命である。
私の剣術は全ての人を魅了し、また全ての人を救うだろう。
この世に悪が存在する限り、私は全てをこの剣に捧げる。』

―― いつか 識る未来に捧げる この剣を


不死の魔法使い
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:癒月


綺麗な実をつけた 葡萄に似た実を摘んで
積んで 繰り返す 偽りの無い世界
時が軽てば朽ち行く この世の摂理は
弱く脆いものだと ただ感じた

安らかな夜 眠りに落ちた孤月
運命の導き 探していた追想

生きて行く意味さえも隔離して
静かな月夜に祈る未来
悠久の時の中 抗って

― 叫ぶ。

現在や過去の事 未来さえも全て
消し去って忘れれば 幸せな終焉?
弱く脆いのはこの世界じゃなくて
私の心だった…。


遠い昔のこと 絵本で見た花
それは不老不死の花 とても優しい世界
時を絶てば朽ち行く この世の摂理は
弱く脆いものだと ただ思った

静かな夜風 頬を撫でる花びら
手に入れた花 そっと触れたあの夜から

崩れ行く人生の足音に
気付かずに思い馳せた未来
悠久の時の中 彷徨って

― 気付く。

幾度 悲しみを乗り越えた先には
絶望と孤独感 終わらない未来
弱く脆いのはこの世界じゃなくて
私の幻想だって…。


安らかな夜 眠りに落ちた孤月
運命の導き 探していた追想

生きて行く意味さえも隔離して
静かな月夜に祈る未来
悠久の時の中 抗って

― 叫ぶ。

現在や過去の事 未来さえも全て
消し去って忘れれば 幸せな終焉?
弱く脆いのはこの世界じゃなくて
私の心だった…。


存在理由
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:仲村芽衣子


此の眼 刹那を見通して
此の手 刹那に斬り込んでく
此の背 翼が生えたように速くて
此の血 一族の誇りを
此の気 貫き通す決意
此の世 駆けた炎のように

切っ先に全てを込めて
払う その痛み 闘志燃やした
罪と煉獄に

壊れた心 因果の螺旋
死線を越えてく 白昼夢
弾いた剣 もつれ合う身は
逃げ場など無くて

正義など掲げてなお
死へ導く愚かな者
繰り返して 花は空に染まる


かつて神童と呼ばれて
その身 闘う為にあると
刻み込まれた暮らしの中 この世は
暗く闇に飲み込まれて
平和 愛など知らずにただ
闇を恐れて逃げて生きた

忘却の彼方の思い
気付く瞬間に 涙溢れた
崩れる未来に

覚醒の時 世界の痛み
歴史の重みを 識った
荒んだ生を 断ち切る事で
救える命が

あるならば 迷いは無い
この命尽きる時まで
繰り返して 闇を斬り続けよう


『永遠を生きる魔法のような
神をも冒涜する者が居る。』と


風が運んだ噂を聞いた
胸に刺さる衝動 ただ
抑えられずに駆け出した
乾く荒野の中を

始まりと終わりがある
人の生の儚ささえ
冒涜する 永遠の命を斬る


ただ一つの旋律
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:癒月


星空を 包む旋律
風に乗せた 悠久の歌

『残酷で優しい世界を
閉じ込めて 永遠に変える。』

この私が たった一つ使える魔法

終わりのない生を歩んで
刻み続けた時の花
命は朽ちるまで輝く

― 永遠の命は輝いてるのか?

滲んだ答えを探した

降りしきる雨の中で
生きる意味を探す旅は
孤独の痛みを識った

いつかは忘れ去って
消えてしまう景色なら
この瞬間を永遠に


いくつ年を重ねてみても
まるで 壊れた時計のよう
命は消えるから尊い

― 永久の命は尊くあるのか?

風が通り過ぎて 問いは空に消えた

ざわめいた森の中で
響かせた禁忌の歌は
有終の美を壊した

いつかは忘れ去って
消えてしまう景色なら
この瞬間を永遠に


咲き乱る花 歌う旅路
身勝手に斬りつけた
血塗られし腕の剣士

忘却の感情 呼び醒ました
さぁ “断罪と慟哭の歌”を

降りしきる雨の中で
生きる意味を探す旅は
孤独の痛みを識った

いつかは斬り捨てられ
忘れてしまうものなら
この時を永遠に


歯車
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:癒月 & 仲村芽衣子


血塗られた運命が 錆付く身を進め
進んだその先には 斬るべき未来がある

霞む孤独と罪の色
忘却を果たす ただ強引に
凍る意識はそのままに
翠空に想いを込めて

導きの彼方 運命の歯車廻す
悪戯に歩む時に 別れを告げる
この剣が折れようとも最後には…。

走る走る どこまでも
駆ける駆ける 大地を
戦ぐ風に想い乗せ羽ばたく
背徳の闇を照らすように

― 君に審判を下す。


その手を血に染めても もう何も感じず
歪んだ正義の中で進む君 許さない

この空を飛ぶ鳥たち
縛られた生命を歩む
永遠の誓いをこの手に
翠空に想いを込めて

解き放つ魔法 運命の歯車廻す
悪戯に裁く未来 止めてみせよう
この力が及ばずとも諦めず…。

歌う歌う どこまでも
響く響く 空へと
揺れる花に想う込め遠くへ
儚い命を守るために

― 君に審判を下す。


“誓い”をこの剣に
“願い”をこの歌に込めて
廻る決意と罪の螺旋が
今 二人を引き合わす

交わす視線には 狂気と静寂が踊る
死線を見据えて

繋ぐ意識を手繰り 呼び醒ました
幾度目かの“禁忌”でも

叫び翳した 鎖のような正義を
煉獄に身を置き 永遠の命を斬る

嘆き 祈り 全てを抱き
“現在”を“永遠”に歩む

2013年9月3日 星期二

[Ricca] dear

01.花散里
02.アポステリオリ
03.花散里 (INSTRUMENTAL)
04.アポステリオリ (INSTRUMENTAL)

去年出了這張後就沒消息了…

花散里
作・編曲:大久保潤
作詞:緑坂亜綾
歌:ひなたみゆ
コーラスアレンジ:鈴葉ユミ
コーラス:鈴葉ユミ、緑坂亜綾


風に吹かれて靡く衣 そうっと掴んだ
薄い絹ごしの温もりに きっと気づいたでしょう

後ろ姿 追いかけてく
隣には立てないけれど ただ祈ってる
歩幅合わせて歩く
その優しさが切ない

風に舞う姿は儚い まぼろし
触れたいのに触れない この距離
背中合わせの交わらない視線
微かな躍動を 感じて
季節巡りゆく

小さな土地に咲いた 人々の笑顔
創りだすその手は 慈しむように
見えない場所で悩み 泥に塗れても
決して失われぬ 気高さ

思い出すの 暖かい日
大人に混じってた姿 難しい顔で
目が合った瞬間
解けた空気が甘い

水に映る細い指先 冷たい
傷ついた体隠し 戦う
痛みなんかわからないふりしてた
微かな震えを 知ってる

風に吹かれて靡く衣
絹ごしのこの温もり 気づいて
送り出したあの日と同じように
涙の跡見せず 迎える
おかえりなさい


アポステリオリ
作・編曲:柚木カズヤ
作詞:桔梗ニイチ
歌:ひなたみゆ
サブボーカル・コーラス:桔梗ニイチ


そして、振り返らずに去りゆく背中に
靡いた衣は幻影

奪いあうこの戦いの中で
敗れた者に正義は微笑まない
だから、嗚呼、引き留めたいけど
(私の命を護るため君は征く。だから私は詠うよ……)

サイレンディア
閉ざされてゆく心の奥底に届いて
藍で滲んだ、君が描く詩

望まれる道を捨て往くなら
今よりつらく哀しい別れがある
だけど、ねえ、振り向いて欲しい
(私の命を護るため君は征く。だから気高く詠うよ……)

大聖堂に翔ける風 両価感情
天秤が傾きかけても
言葉なき別れは二つの揺るがぬ決意ゆえに

サイレンディア
この優しい歌を二人で歌ったね
どうして切ないだけで、響かないの

サイレンディア
閉ざされてゆく扉の向こう側 届いて
涙滲んだ、握りしめた言葉

ねえ、あの日と同じように歌って
愛が滲んだ、君の好きな詩

さよならのかわりに