2012年12月31日 星期一

[植木屋] Allegoria

01.禁じられた童話たち
02.穢れなきもの
03.溺れた人魚
04.歪んだ世界に聴こえる羽音
05.血塗れた森
06.残酷な距離
07.願い星
08.ひかりのむこうへ
09.幸福への道しるべ

同人界的童話題材多不勝數
少女幻想奇譚、童怪奇譚…都是不錯的
而這片是喵的最愛,沒有之一

另一片 Asterium 晚點丟。

穢れなきもの
出典:ラプンツェル (グリム童話)
作詞.歌:chika
作.編曲:taiki


大切に育ててきた私のラプンツェル (野ちしゃ)
誰の目にも触れないように閉じ込めて
醜いこの世界とは無縁に生きる愛しい娘 (こ)
どうかお前だけはそのままで…

私の愛はすべて捧げるから
この先もずっと 私と生きて欲しい


気づかないふりをしていた月夜の影
頬を赤らめ娘が見てる塔の下
闇に紛れていた男が口にしたその言葉は
秘密にしていたのにどうして…

この愛を守り抜くため 嘘をつく
囮に使った愛しい娘の髪

期待を胸に抱いて 手を取り合う二人を見て



私は知らぬ間に突き落としていた―――――



遥かな森に落ちてゆく二人の
絶望の瞳をいつまでも見ていた


寄り添うように眠りに就いた二人


溺れた人魚
出典:人魚姫 (アンデルセン童話)
作詞.歌:chika
作.編曲:taiki


海の底から見上げた空は青く眩しくて
いけないとわかってたけれど 一人海辺を覗いては見ていた
鮮やかに輝きを放つ外の世界に憧れて…

波の随に揺らめいた王子様 (あなた) の影だけを追って
抱きしめて受け止めて助けたあの日から ずっと離れない温もり
どうしても会いたくて 苦しくて 切なくて 飲み干した毒

恋に堕ちた人魚姫 (わたし) の想いを届けたいのは 陸に生きる王子様 (あなた)


足の痛みと引き替えに声を失ったけれど
怖がらずあきらめず そして 自由に素直に迷わずに生きたい
こんなにもときめいて 恋しくて 愛しくて 飛び出した海

恋に堕ちた人魚姫 (わたし) を待つのは 他の誰かに恋に堕ちた王子様 (あなた)



人魚姫は王子様を愛していました
しかし 王子様は別のお姫様を愛していたのです
人魚姫の恋はかなわないものでした
それでも人魚姫は 王子様と幸せになりたかったのです



――――― 静かに溺れてゆく…



崩れ落ちた人魚姫 (わたし) の想いは 壊れた愛を胸に抱いて

零れ落ちた人魚姫 (わたし) の涙は泡へと変わり 空に還る



人魚姫はとても悲しみました
悲しくて 悲しくて
海に帰りたくなったのです
だから 王子様と一緒に帰ることにしました
愛しい王子様とずっと一緒にいられるように…


歪んだ世界に聴こえる羽音
出典:青い鳥 (メーテルリンク童話)
作詞.歌:chika
作.編曲:taiki


繰り返す不幸と孤独の連鎖に堕ち 不安に脅えて
行く先を失くして迷いの闇を彷徨う
そんな人々 (ひと) にただ一言「大丈夫」と優しい言葉をかけて
ほんの少しだけ笑いかける

人間 (ひと) はとても弱く 脆く 寂しい生き物だから
目の前に見える安らぎに手を伸ばす


私は―――――…だぁれ?


息が詰まりそうな程に狭い鳥籠の中で
鎮座す (いき) る教祖 (わたし) の姿を見て
信者 (ひと) は何を思い 求め 何の為に祈るのか
救える力も何も持たないただの少女 (かみ) に


自分のことも【幸福 (しあわせ)】と思えないのに
どうして他人 (ひと) を【幸福 (しあわせ)】に出来るだろう?

だけど私の声は【歪んだ世界に聴こえる羽音】
溢れる不幸を糧にして羽ばたく


血塗れた森
出典:赤ずきん (グリム童話)
作詞.歌:chika
作.編曲:taiki


      少女は呟く
生まれてから今まで一度も
我儘も言わず素直に生きてたけれども
お母さま (ママ) の言いつけを守らず いつも寄り道をするの
猟師さん (カレ) に会うため…

誰にも言えないわ 私と猟師さん (カレ) との秘密なの

光も影も判らぬ暗い森で 私たちは出会い
微かに触れた指先 熱に揺れた心


―――――猟師は囁く
純真無垢な心で何も知らずに 今まで素直に生きてた君だけど
母親 (ママ) の言いつけも守らず いつも寄り道をしては僕にキスして

誰にも言わないで 君が僕の手で穢れたと

叫びも歌も届かぬ深い森で 僕たちは出会い
僅かな時間 (とき) の合間に熱を帯びた吐息



―――――それは 黒い森で交わされた 少女と猟師の内緒話
誰にも言わないわ 私とあなたの約束
誰にも言えないよ 君と僕だけの約束



二人で森を抜け出す覚悟を決め 固く誓い合って
思いのままに激しく牙を剥いたけれど
手にした猟銃 (じゅう) の重さや罪深さの意味さえわからず
最後に見せた笑顔は…赤に染みた狂喜≒狂気


残酷な距離
出典:白鳥の湖 (バレエ音楽)
作詞.歌:chika
作.編曲:taiki


君にかける呪い
たとえこの先 元の姿には
もう二度と戻れないとしても
それが君の望みなら叶えるから

少しでも僕を愛しているなら
せめて この身体を抱きしめて…
君の代わりなんていないけれど
もうどうにもできないなら
いっそこの苦しみから僕を解き放って欲しい


夜の間の輝く君は僕だけのものなのに
運命の赤い糸は決して絡まないから
この気持ちは届かない

それでも君を愛しているから
どうか この身体を突き放して…
ほんの少しで触れられる この距離に
耐えられずに今以上を求めて足掻き続ける
愚かな僕を咎めて欲しい


この世で僕の愛が叶えられないのなら―――――


その身体を引き寄せて
吹き上げる朝風に身を任せ
もう誰にも邪魔されない
たった二人だけの自由な世界へ行こう

僕がいるから

怖くないから

僕を愛して…


願い星
出典:マッチ売りの少女 (アンデルセン童話)
作詞.歌:chika
作.編曲:taiki


冷えきった夜の街角に立つ 夜道を照らす月の光
通り抜ける風が身体に突き刺さる
誰もが私を遠巻きに見て 哀れみの言葉を呟くくらいなら
―――――私を買って

白い吐息が雪となって この手に戻る頃
優しい母と祖母のもとへ きっと帰れる


大好きな祖母が教えてくれた
「人は皆 空に還るの 流れ落ちる星は終えた人の命
あなたにもいつか分かる日がくる そのときがきたら」と
泣きじゃくる私を優しく抱いて

命の終わりに輝き星 願いをかけて
流れ落ちるあの星は何処へ行くの?


生きるために母と私を売った
父も 家も すべて 燃えて消えてしまえ


ふわり ゆらり 絡み合う炎と雪


一つ 一つ 火を点けて 夢を見たけど
これ以上はもう待てない 空に還して

命の終わりに輝く星 祈りを込めて
流れ落ちたその先に何があるの?


白い吐息が雪となって この地に積もる頃
天に召された星が一つ 空を流れる


ひかりのむこうへ
出典:星の銀貨 (グリム童話)
作詞.歌:chika
作.編曲:taiki


暗闇の中にたくさん散らばった銀貨は
まるで夜空にきらめく星 キラキラ輝き放つ


神さま わたしの祈りはあなたに届いていますか?
ときには死にたい気持ちに押されて 負けそうにもなります

服を脱ぎ捨てる そのたび 消えない痕が身体につく
それは生きるために始めたことだけれど
たった一度 差し伸べられる その手のぬくもりが
驚くほどに温かくて いつまでも忘れられない


そうしてわたしは 必死に毎日生き抜いてきたけれど
すべて失っていた頃よりも幸せなはずなのに
どうしてこんなにも虚しくなるのかな

重ねた身体と同じだけ闇で光る銀貨が
夜空にきらめく星のように わたしの上から降りそそぐ



辛いことや悲しいことはたくさんあったけれど
この先に見える日差しには 何が待っているのかな…

2012年12月26日 星期三

[みさきんぐだむ] 緑の歌

01.メッセージ
02.蒼の旅人
03.星の涙
04.Eternal white
05.緑の歌

喜歡第二首
07年時流出過MP3檔
喵則是最近才入手
同時入手的還有兩片植木屋的CD…歌詞過兩天補上。

メッセージ
作詞.歌:有馬美咲
作.編曲:M


色褪せた丘の上で
咲く花はひとり笑う

どこまでも広がる大空の向こうには
笑顔が溢れてる そう願い続けて

記憶の森 透明 木々の囁きはもう
小さなため息 気づいて ねぇ

灰色が覆う大地
咲く花はひとり笑う

春を告げる風が 地上駆け抜けるけど
命の喜びを語るものも ひとり

記憶の森 透明 消えてしまいそうだよ
小さな鼓動を 覚えていて

記憶の森 から おくるよ 貴方へ メッセージ


蒼の旅人
作詞.歌:有馬美咲
作.編曲:甲斐ユウ


凍えた砂の海 蒼い記憶を辿る夢
闇夜に浮かぶ月 涙を浮かべた

旅人は自由と希望を求めて
足跡刻み歩くけど
風に掻き消されてしまう Ah

白い羽 空に舞い 冷たく降り積もる
願いさえ 凍らせて 深く眠りに尽きたい

震えるおぼろ雲 蒼い記憶を紡ぐ夢
夜明けがくることを 待ち焦がれる月

旅人は孤独と絶望の中で
今もまだ小さな希望を
抱き歩き続けている Ah

白い羽 空に舞い 冷たく降り積もる
求めては 傷ついた この体に安らぎを…

旅人は 今もまだ 蒼い記憶紡ぎ
願いさえ 凍らせる ことも出来ず 歩き続け

白い羽 空に舞い 冷たく降り積もる
求めては 傷ついて それでも求め続けて…

-旅人に幸あれ-


星の涙
作詞.歌:有馬美咲
作.編曲:鈴木吉水


響く森の鼓動 夕闇が優しく包んで
眠り誘うのは 古を囁くヒカリ

天の川 委ねた願いの 行方を捜す 小さな瞳
星空映し 輝きを増す 時代を作る冒険者たち

星の涙 降り注ぎ 空を渡り 海に溶ける
めぐりめぐる想い抱き 地上染める希望

歌う海の鼓動 さざ波の流れを見守る
水面跳ねる命 一時の安らぎを得る

北の空 浮かびし七つの 導きの星 今も静かに
伝え続ける 悠久のとき 時代を繋ぐ冒険者へと

星の涙 駆け抜けた 広い空を 深い海を
めぐりめぐる思い乗せ 描く未来 無限

星の涙 喜びと幸せを 抱いて眠る
再び来る 夜を待つ 時を渡るヒカリ


Eternal white
作詞.歌:有馬美咲
作.編曲:成田一吉


見上げた空 手を伸ばす とめどない涙 零れて
今この大地ひとつになる
届きそうで 届かない あの空は近くて遠い
そう知ったのは 旅の終わり Eternal white

全て そう 何もかも 白い世界にいた
軋む音 確かに聞いた 通り雨の夜

小さな籠 染めていく カタチ変え全てを壊す
見えるはずのない 空がみえた
祈りの声 届かずに 深い闇とけて消えていく
幸せだった 私の世界 さよなら…

生きることの意味 答えを求めて 歩き出した罪

白い空に 響くように 大声で叫び続けよう
生きることさえも罪だろうと
届きそうで 届かない あの空は近くて遠い
そう知ったのは 旅の終わり Eternal white


緑の歌
作詞.歌:有馬美咲
作.編曲:上月幻夜


緑の瞳の少女 歌が大好き LaLa
僕は羽を休め 君に寄り添う

今年も会えたね 春色のメロディ
大好きな君のために運んできたよ

香る土の匂いに心躍るよ
君は大空仰いで奏でるのさ
緑の歌を 風に乗せて

緑の瞳の少女 夏が大好き LaLa
悪戯な太陽 平気なんだって

大きく広げた その両腕には
僕達を包み込む優しさがあるよ

実り輝く大地喜び溢れ
君も大空仰いで奏でるのさ
緑の歌を 風に乗せて

もうすぐ僕は旅立つ 君はおやすみ
暖かい風と一緒にまた会いに来るよ

香る土の匂いに心躍るよ
君は大空仰いで奏でるのさ
緑の歌を 風に乗せて

実り輝く大地喜び溢れ
緑の歌を LaLaLa
歌い続ける 風に乗せて

2012年11月12日 星期一

[binaria] 双子のダイアログ

01.フェナキストスコープ
02.双子のダイアログ
03.step across the border
04.晩餐のあと

優。
一如既往。
(安眠)
被第三曲巴醒。

フェナキストスコープ
作詞:Annabel
作曲:やなぎなぎ
編曲:永尾ヨシヒサ
歌:Annabel & やなぎなぎ


かかとをならす
あの小さな星の子は
逃げ出した影法師
探しているのかな

星座の屋根おとし
小さな星の子は
縫いとめた影供
手を繫いでかえろう


双子のダイアログ
作詞:Annabel
作曲:やなぎなぎ
編曲:永尾ヨシヒサ
歌:Annabel & やなぎなぎ


まわりだす
半の月
満ちていく
その海に

指をからめて落ちるよ
Brane Worldのそこ そこへ

La la la

くりかえす  どじていく Flare
コーラスは  ともせ Prism
永劫の音   つたう Refrain
はなれても  きみをさがす

といかけるように
といかけるように

寂しさわけてあげるよ
Multiverseのどこか ふかく

La la la

加速する   どじていく Flare
距離はまだ  ともせ Prism
追いつけない つたう Refrain
はなれても  きみをさがす

といかけるように
といかけるように


step across the border
作詞:Annabel
作曲:やなぎなぎ
編曲:永尾ヨシヒサ
歌:Annabel & やなぎなぎ


僕は今叫んでいるんだ
潜在的な闘志 忘れて
躓いたあの道すり抜け
横目で通り過ぎながら

ああ 遠くなっていくのは
ああ 浮遊してる愛歌

見えないけれど
はじまりへと
熾す光
不意に途切れてしまう音
その先 もっと先へ
何かそこで待っているんだろう

僕は今揺れているんだ
境界線のあちらが見たくて
歪ませ 潰した 靴音
低温の街に溶け込む

ああ 誰も気付きはしない
ああ 浮遊してる僕に

壊れそうでも笑ってる様
そう見えるならきっと免れない未来
恐がらず跳び越えるよ
どうしようもなく
痛む夜も全部ここに捨て

手さぐり
未来まで

見えないけれど
はじまりへと
熾す光
不意に途切れてしまうなら
恐がらず跳び越えるよ
どうしようもなく
痛む夜も全部ここに捨て


晩餐のあと
作詞:Annabel
作曲:やなぎなぎ
編曲:永尾ヨシヒサ
歌:Annabel & やなぎなぎ


目覚める前に時をとめて
あなたがいるその文字の森へと
わたしだけが野生の夢をみる

遠いところで生まれた星たち
逆さまの水辺にうつる光
あなたとわたしが生まれた場所で
銀の匙に掬いあげるけれど

どうしても なにも みつからない
失くした言葉はいま 正解の
降りしきる
空を埋め尽くす 残像 真実の
その美しい記憶なぞる


ためいきの落とす波紋の中
泳ぐわたしたち
深く息つぐ リズムを追う
痩せた夢をみる

くちびるの内側 おさめたとき
もう元に戻らないと知ってた

伏せた睫毛のふるえる先まで
つよくつよく惹かれていた 孤独

きっと二人は一番遠くて
きっと二人は同じ場所にいた

つもる文字ひそむ痛みかれる声

そして世界はいまも変わらない


どうしても なにも みつからない
失くした言葉はいま 正解の
降りしきる
空を埋め尽くす 残像 真実の
その懐かしい記憶たどり

まだ覚めないで欲しい
霧鐘へ降りつもる
鮮やかな夢から
その美しい記憶だけ

2012年11月11日 星期日

[MiddleIsland] MiddleIsland Extra Disc 02

01.bitter cocktail
02.ever

嗯…

ever
作詞.歌:紫
作.編曲:中島 岬


ふと振り返れば長く伸びた影
ああもうこんなとこまで
思い出すという作業がそういえば
増えた いつの間に忘れたんだろう

しまうつもりじゃない出来事をしまい
あけて閉めてそのまま
止まらないならば今が続くんだ
ああもう過ぎていたんだな

馳せて 目まぐるしく変わってく
気付く 足元の今日
錯覚する どこにいるんだろう
昨日の音を聴きながら

一秒が過ぎて影は長くなる
そうだ蝉が消えてた
ふと立ち止まると知らない街角
置いていかれていたんだな

爆ぜて 頭の中の学校
気付く 手放した過去
踏襲する いつからなんだろう
明日の土を噛みながら

前に歩けば誰も同じで
だけど同じなのは消える時間

止めて 息苦しく迫ってく
気付く 目の前のリミット
反芻する なにを見たんだろう
今日の終わりを聴きながら

馳せて 生きて 止めて 気付く

ふと振り返れば長く伸びた影
ああもうこんなとこまで
思い出すという作業がそういえば
さっきしてた気がする

[MEMELOME] そして何度でも花は咲く

01.桜花
02.向日葵
03.死人花
04.彼岸花
05.黄薔薇
06.風花

錄音設備好像不太好的樣子
而且如果…有個專業的 Vocal 的話…(ry
推第四曲。

向日葵
作詞.作曲.編曲.歌:里塚のぞむ (MEMELOME)


真夏の空がぼくたちを見守ってる
太陽に向けてぼくたちは咲き誇ってた

じりじれと照りつける
それさえも恵みだった
いつかは追いつける
そんな気がしてた

高く伸びていく
夏の色に染まっていた
脆い花びらを 素直に開いて

空へ伸びていく
夏の終わりも知らなかった
脆い花びらを 懸命に開いて


空は遠くなった
夏の終わりは突然で
脆い花びらを俯かせ

高く光る太陽
夏がこの身を焦がすように
ぼくの咲いた日々を 奪って去っていく


死人花
作詞.作曲.編曲.歌:里塚のぞむ (MEMELOME)


水面に映る景色に見えぬ 愛しい背中
川霧は対岸で咲く 死人の花をも隠す
絶えに流れは もがく足をとり
彼岸を拒む 花は浚われ
伸ばした腕も 届くことはなく
彼岸へ続く旅を花は終える

花を亡くして 紅を失くした
此の岸辺に何が残る
足を踏み入れ 流されゆこう
彼の岸辺に向かい


水中で咲く追憶 揺らぐ月影のよう
霧が晴れ 対岸で咲く死人の花が微笑む
強い流れはもがく足を取り
此岸を拒む 私を還す
ゆくべき時は いずれやって来る
此岸で笑うことを花は望む

花は散らずに遠くで燃ゆる
此の岸辺を見守るように
足は震える孤独へ歩む今を恐れて
花を亡くして 紅を失くした
此の岸辺に何が残る
足を踏み出し 見つけにゆこう あの花の分まで


彼岸花
作詞.作曲.編曲.歌:里塚のぞむ (MEMELOME)


知らぬままに乗り込む 渡しの小舟
帰り道を示さぬ旅路の導者
岸辺に咲く花々 紅い輝き
川に逆らうことも出来ぬままゆく

何時かの滅びを恐れながら花は生き
何時かは開くでしょう
出会うための岸辺で


想い馳せる岸から 私は消えた
応えられぬ 懐かしき名を叫ぶ声
此岸に咲く花々 紅い輝き
短きその季節をどうか咲きなさい

何時かの滅びを恐れながら花は生き
何時かは散るでしょう
見守るための岸辺へ


黄薔薇
作詞.作曲.編曲.歌:里塚のぞむ (MEMELOME)


遥か昔の物語
砂漠の薔薇が歌う旋律 響いた…

広い庭園で光る花々
囚われた瞳をそっと誘っていく
凛としたその姿 輝く黄色
男の足を止めた一輪の花

遥か昔の物語
薔薇に恋した彼の日々は 輝き…


土を潤し 害す花を抜き
囚われた心は二度と離れぬままで
“彼女”が咲くため 滅ぶ庭園
男に残されたのは一輪の花

遥か昔の物語
時は有限 花はいつか枯れゆく…

散るための恋を拒み 永遠という祈りを抱き
荒れ果てた園で独り 彼がひたすらに願ったこと
「この花に無限を…」

遥か昔の物語
薔薇に届いた彼の願い 叶えど…
遥か昔の物語
色を失くした薔薇を愛す者なく

遥か昔の物語
砂漠の薔薇が背負う無限 哀しく…

[Eryps] Favour

01.Favour
02.海の向こう version 3
03.Favour -karaoke-
04.海の向こう -karaoke-
05.Favour -instrumental-
06.海の向こう -instrumental-

BK 的少女好可人 (喂)
歌詞官網有的。

Favour
作詞.編曲:Spyre
編曲:Dani
歌:茶太


せせらぎが聞こえる
緑色の風景の中で

いつの日か思いが
伝わればと
心に願う

私の顔が瞳に映る
照れ隠しして目を背けた
小指を絡め約束したね
ここでまた会おうと

君への思い
溢れるほどに
伝えたい気持ち
満ちているから

どんな時でも
君の笑顔が
私の未来を
照らし続けてくれる


君が選んだ道
どこに行くか
分からないけど

遠く離れてても
この場所から
祈り続ける

心の中で叫び続けた
応援の声きこえるのかな
神様どうか守って欲しい
君が笑えるように

私はずっと
信じているよ
君との絆を
忘れないから

広がる空に
虹が架かった
歩いてゆこうよ
前に続く未来を

今もずっと風が吹いている
どこか懐かしい匂いがした
君といつか会えるその日まで
私は待ってるよ


小指を絡め
約束したね
ここでまた会おうと

君への思い
溢れるほどに
伝えたい気持ち
満ちているから

どんな時でも
君の笑顔が
私の未来を
照らし続けてくれる

私はずっと
信じているよ
君との絆を
忘れないから

広がる空に
虹が架かった
歩いてゆこうよ
前に続く未来を


海の向こう version 3
作詞.編曲:Spyre
編曲:Dani
歌:茶太


夜の光り輝く
星がここから見える
頭の中からにして
空を見上げてた

記憶の中
形にして
思い出す
今だから

あなたのことを忘れたくない
この世の全てが終わろうとも

今もあなたが
海の向こうで
幸せに生きてますように

何も無い心に
風がやさしく触れる
時の流れが速く
いつも疲れてた

だけど今は
あなたのこと
この場所から
見届ける

思いが伝わらないのならば
その笑顔だけ
絶え間ないように

こうして遠く
離れていても
あなたが幸せであればいい


あなたのことを忘れたくない
この世の全てが終わろうとも

今もあなたが
海の向こうで
幸せに生きてますように

思いが伝わらないのならば
その笑顔だけ絶え間ないように

こうして遠く離れていても
あなたが幸せであればいい

[Eryps] World

01.World
02.Area
03.World -karaoke-
04.Area -karaoke-
05.World -instrumental-
06.Area -instrumental-

本次 Mitsuki 的另一張碟,風格偏 Rock 一點
編曲為少女病常連的像素蜂 (喔喔這吉他編奏真給力…)
跟前兩張比起來喵比較喜歡這張!

World
作詞.作曲:Spyre
編曲:くど (ピクセルビー)
歌:中恵光城


止まらない戦火の果てに
砕かれた命の欠片

この目に映った
天下の都の姿は
黒くちった

時の流れに
刃向かう事ができるなら
芽を摘んでしまおう

歴史を超えて
過ぎ去りゆく堕ちた世界
この手で握り潰して


囚われた泣き顔の民
苦しみがにじみ溢れた

届けた答えが
悲しみに終わることない
過去を創れ

君が描いた
夢が叶うその日までは
僕は闇く染まる

君が照らした
その光で僕の影を
綺麗に洗い流して


異界の敵に
道を妨げられようと
突き進むしかない

刃を盾に
この身を擲つ覚悟で
僕は君を護る

時が刻んだ
現実を裏返すこと
そのために戦う

僕らの未来
奪われた輝きを今
この手で取り戻すから


Area
作詞.作曲:Spyre
編曲:くど (ピクセルビー)
歌:中恵光城


残ってたものは
紅の刃と
冷たい雨の
重なる音

会いたくて今も
どこかにいるのかも
そんな思いで
探し続けた

君のためなら
命など捨てていい
叫びは届かない

側に居るなら
君のこと抱きしめたい
心ここに無くて
壊れていた

背中に刻まれた
傷が癒えても
ここに君はいない


閉ざされた未来
自分が許せない
どこかでずっと
ひきずってた

失くした日常
あいまいな感情
ここにあるのは
敗北の果て

明日への希望
そんなもの持てなくて
孤独に染まってた

切なさを超え
限りない時の中で
僕はできることを探していた

虚ろな瞳が見るこの世界は
君に見せられない


君がいるなら
僕は何もいらない
思いは届かない

時が過ぎても
君のこと忘れられず
僕は生きる意味を無くしていた

底から溢れる無念の痛みが
残り続ける

側に居るなら
君のこと抱きしめたい
心ここに無くて
壊れていた

背中に刻まれた
傷が癒えても
ここに君はいない

2012年11月9日 星期五

[ちびっこフォーク] Contrast

01.mySunshine
02.月を待つある夜のこと
03.mySunshine -Instrumental-
04.月を待つある夜のこと -Instrumental-

…糟糕,這是什麼。

mySunshine
作詞:ちな
作.編曲:塚越雄一朗 (NanosizeMir)
歌:星名優子


人当たり良好 温厚温和 明るくて情熱的
人懐こい笑顔はキラキラ眩しくて

いつだって輝いてる (明るく)
君のまわりにはみんな (どんなときも)
自然と集まるけど 特別になりたいの

君の言葉に 態度とか仕草とか
揺れる戸惑う 小さな私

君はまるで太陽で いともたやすく いつのまにか
恋心に重ねたつよがりあたためるから 君に
寒がりな旅人のようにこの心は 夢中になる
簡単に脱がされそう どうしよう


行動が読めない ちょっと気まぐれ 優しいと思えば強引?!
つかめない なのに 嫌いにはなれないの

ねぇ昔 絵本にでてきた
憧れて夢に見たような王子様とは全然違うのに
(なんでかな)

どんな魔法より ガラスの靴よりもっと
惹かれちゃうのは悔しいけど (恋してる)

君はまるで狼で いともたやすく いつのまにか
狙い定めしたたかに 隙をうかがっていて 君に
その罠に誘われた いたいけな恋は 捕らわれてる
さらわれて 食べられそう どうしよう


運命 three two one zero Yes? No?
one two 3 4 1 2 one two  three 1 2 Sunshine You are my star


恋の迷路迷い込んだ アリスのように (ねっ☆)

君はまるで太陽で いともたやすく 気づけばもう
恋心に重ねたつよがりあたためるから 君に
寒がりな旅人のように この心は 夢中になる
簡単に脱がされそう (もう一回!)

君はまるで太陽で いつもいつでも その笑顔に
不安だらけな私の行く先を照らして 今日も
いつのまにか気付いたら なすすべもなく 恋におちて
君なしじゃ生きられないの my life

心ごとあたためてね my Sunshine


月を待つある夜のこと
作詞.作曲.編曲:風観ゆら
歌:星名優子


月の影が囁いた
雲の切れ間 白い系

どこにいるのか
どこに行くのか
行くのかどこか
知らぬままに

声にならない
叫びは空へきえてゆく
風よ疾れ
わたしは大地のこども

こどものころみた夢に
映る自分の姿は

今ここにいるわたしと
おなじなのか?ちがうのか?

時計の針を
さかさにまわす
自由がどこにあるか知らず

ちいさな自分
おおきな力なくしては
ここにたてぬ
わたしは空のこども

夢をうしない
哀しいのなら
空に手をかざしてねむれ

声にならない
叫びは空へきえてゆく
風よ疾れ
わたしは大地のこども

ちいさな自分
おおきな力なくしては
ここに立てぬ
わたしは空のこども

[すさび遊] 冬の終わりに/恋をしまって

01.月夜と猫
02.冬の終わりに
03.Virtical Topaz
04.恋をしまって
05.rideau de la lumière
06.冬の終わりに (instrumental)
07.恋をしまって (instrumental)

第二曲聽起來有りみゆ的感覺
一樣是優美的鋼琴曲搭弱不禁風的歌聲 (喂)

冬の終わりに
作詞:伊庭すさび
作.編曲:遊
歌:ココ (Innocent Key)


息づく雲間の風 夢を揺らして
積み重なる足音 胸に溶かし

日々のかけら探し 縒れた針振り切らす
隙間なく澄み渡る夜に

消せない歌は流れて 今も身を振るわす
寄せ集めの愛で あなたに届けと

果てない想いなら 海も空も越えて
心の音鳴らす 吐き出す糸にのせて


ささやく街の景色 記憶を照らし
はじける草の匂い ここに帰す

日々のかけら探し 君に言葉求めた
ただそばに居ること 切り裂き

いくつ嘘の戸開けても もう振りかざさないで
私に沈めるよ 今を映すなら

霧で見えなくても 愛に深く揺れた
確かに残す跡 優しく暴かれてく


消せない歌は流れて 今も身を振るわす
寄せ集めの愛で あなたに届けと

果てない想いなら 海も空も越えて
心の音鳴らす 吐き出す糸にのせて

悲しみは流れて 今は身を潤おす
間違えた願いも まなざしに変えて

果てある命でも 明日へと愛してる
心の音鳴らせ 吐き出す声の奥で


恋をしまって
作詞.歌:みずたま (fishpond)
作.編曲:遊


恋をしまって 恋をしまって
二度と開かないように 鍵をかける
だけど少しずつ 漂い漏れだしてくる
あの香りに 今日もめまい

叶わぬ事だと
はじめから知っている
少女の頃のような
そんな恋がしたかった

一つずつ 確かめる
あなたの声 (あなたの癖)
あなたの …

恋をしまって 恋をしまって
二度と開かないように 指輪をひろう
だけど今僕を 漂うように誘い出す
あの温度に 今日もめまい

この手に入らない
これからも変わらない
優しい瞳で
呼びかけないで お願い

一つずつ 消していく
届きそうで (届かないの)
触れないで
また すこし 見つめて。

繋がれば 何もかも 壊れていく
誰一人 知られずに
あの人を手に入れたいのに

恋をしまって 恋をしまって
二度と 開かないように 鍵をかける
だけど 少しずつ 漂うように 漏れてくる
あの香りが また

恋をしまって 恋をしまって
二度と開かないように 指輪ひろう
だけど やっぱり 漂うように誘い出す
あの香りに 今日もめまい

あの香りに 今日もめまい

2012年11月6日 星期二

[Matrica] Feles/RPG!

01.Feles
02.RPG!
03.Feles (instrumental)
04.RPG! (instrumental)

兩曲都不錯呢。

Feles
作詞.歌:緑坂亜綾
作.編曲:大久保潤


気儘にしっぽ振って
飽きたらそっぽ向いて

橙 (オレンジ) の陽に 染まる夕暮れの街
自由に 生きてきたの

揺れる黒曜石 (オブシディアン)
暴かれるみたい
鋭く刺さる視線 胸を抉ってく
艶の良い獣 捕まえてみたい
スカートを翻し 踊る人の輪越え
その手を取ったなら 長い夜が始まる

狡い大人たちが
偽りの愛囁いて

真紅 (クリムゾン) の火 照らす夜影の街
理由が 煩わしい

誘う柘榴石 (ガーネット)
求め続けてる
感情読めぬ目線 胸を熱くする
毛並み逆立てて 噛み付いてきても
舐めれば治るでしょう そう思い込んでた
どうして擦り寄って 私を突き放す

揺れる黒曜石 (オブシディアン)
暴かれるみたい
行き場のない情動 全て溜まってく
誘う柘榴石 (ガーネット)
求め続けてる
本音を押し込めて 踊って忘れましょう
吐息だけ満ちてく 二人だけの空間


RPG!
作詞.歌:緑坂亜綾
作.編曲:大久保潤


例えば毎日が模範的なロールプレイ
突然崩れた時の対処はどうする?
気紛れな魔王が私を攫ったとしても
自力で戦ってここを脱出してみせる

女だってやる時はやるものよ
考えたら如何様にもできるはず

武装から始めましょう
白い肌にバラ色乗せ
唇に魔法をかけて
眼力はいつでも大事
仕上げは微笑をスパイスにひとつまみだけ

勇者をただ待ってる そんなの御免被るわ
現状レベルアップは必須の条件
頼れる賛同者捕まえて力蓄え
多勢に無勢の状況作ってゲームクリア

たまには守ってもらうのもいいけど
物足りない刺激じゃ女が廃る

攻擊を躱しましょう
吐息に毒を含んで
弱いのが悪いんじゃない
力は使い方次第
顔色確かめてトラップを発動するの

女の子はみんなお姫様なの
手加減をすること覚えなさいよ

衝擊に備えましょう
目に見えない災難でも
追い討ちを掛けていくわ
現実はシビアな世界
何度もリセットボタン 押すことは出来ないのよ

2012年11月5日 星期一

[三ツ星☆リストランテ] 偽恋埋葬録

01.僕の恋心は生き埋めに
02.Reaper
03.かくされんぼ
04.其の男、自意識過剰につき
05.予備校にて
06.流離う慢心
07.exhume
08.執務室にて

這麼痛的故事沒問題嗎?
一整個鬱起來了欸…

僕の恋心は生き埋めに
作詞:野宮塔子
作.編曲:霧夜純
歌:唯奈


罪深き手を誰が許さんや
夜が明くれども 永久に暗し

死せる心で生きる運命か
何れか願いも え叶わじと

深き穴の奥 この死体と共に
脈打つ恋心も いざ埋めなん


Reaper
作詞:野宮塔子
作.編曲:霧夜純
歌:弥生


誰にも昔から愛されぬから
おそらく、そう、神にすらも
だが諦め切れなくて
まさか最愛のあの子までも

清純汚濁罪 あの子騙し乱し行為
裁き消し去るべき

取るに足りぬ優越感に浸り
頭の片隅には劣等感が潜む
自分と他人繰り返し比較して
相反する自己嫌悪と逃避
「僕」が消える

誤魔化し笑っていれば
許されるアイツが羨ましいけど
それこそ認めがたくて
悪事いつでも押し付けられた

消失反抗期いつも良い子の振り
摂理決まり 黙り頷くべき

例え 不幸でも他人の幸せ
壊す事罪ゆえに妬み募るばかり
アイツの笑顔を踏み潰したくても
交差する矛盾抱え込んで
…僕を壊す

偏愛執着どう言われても
君との愛 完成の為!

腐った正義感と無駄なプライド
あても無いのに振り回す両刃の剣
その刀傷さえ人の所為にして
向かう凶行 手に入らぬモノ
彼は知らず


かくされんぼ
作詞:野宮塔子
作.編曲:霧夜純
歌:唯奈


隠れた物置の
錆びた冷たさの中
小さくうずくまり
見付かるのを待っていた
冷えた指先に
耐えて居たとしても
誰も見つけてはくれない

トタンの向こう側
「おにさんこちら」の声
残されたと分かって
ドアを開けられなかった

遊びを変えたのは
あいつの提案だって
「入れて」と言えなくて
一人で家に帰った
みんな楽しそうで
僕の知らない顔
誰も遊んではくれない

玩具にお洋服
たくさんのプレゼント
きっと僕宛てのもの
物置に隠されて

気付けばお母様
お父さま、友達の
笑顔は僕の方なんて
向いていなかった

おねがい、行かないで
ひとりぼっちにしないで
おねがい、僕のもの
全部取って行かないで


其の男、自意識過剰につき
作詞:野宮塔子
作.編曲:霧夜純
歌:弥生


リビング放置携帯電話
パスワード無く開いてみれば
RとEがひたすら並び
本文散るは赤系の絵文字

腰に手回し寄り添い合って
手は離れない上気した頬
毎日追尾て影から覗く
僕にあいつは気付いてる

不意に込み上げる意味不明な笑い
僕は何が楽しいのだろう?

消極的で非社交的で優等生面の僕よりもね
君はあいつが口先だけの
薄っぺらい方が好きなんだろう?

隣の部屋に恥じらい照れる
甘すぎる声 …連れ込んだのか?
漏れて聞こえる不愉快なのに
壁から耳を離せなくて

狭い部屋で学び続けたところで
人の心掴めやしない

話し掛けたり告白したり
伝えなきゃ駄目だと解ってるさ
どうせ無理だろ あいつのせいで
どうせ全部無駄になるだろうけど

誰の手垢が誰の唾液が
付いた後でも良い
君と僕の理想の愛の為に
必ず取り返してみせる
助けに行くよ!


流離う慢心
作詞:野宮塔子
作.編曲:霧夜純
歌:弥生


何故あの子はあいつの所有物になったの
あの性悪八方美人
きっと僕ならあいつなんて居なければ
あの子は幸せになれる

ああ許そう お前が本気だったら
せめて誠意を聞かせろよ
僕のただの勘違いかもしれない
普通そんなわけないしね

「あの子なら昨日別れようって言った
俺の御古で良ければあげよう」と
小馬鹿にした口調 平然と笑いながら
あいつはそう言い放った 悪びれもせずに

確信した 昔からの僕を馬鹿にした行動
全部全てわざとだったと
親に友に見捨てられた僕の孤独嘲笑ってた
あの子を取ったこともそれの続きだろう
いつまでやるつもりだ けして許さない

怒りが果てに変わる殺意
続けて頬に入れる拳
掴み地面について倒し
無理矢理後ろ手に回させ
その両手首を踏み押さえ
うるさく「やめてくれ」と叫び
目に入ったものそれを掴み
思いのままに落とす鈍器

悪いやつはもう死んだよ
これで君を助けられた
もう不幸にさせないから
ついてきてよ 僕の後を
なのに君は僕の衿に 掴みかかり
「人殺し」と「彼を返せ」と嘆き叫ぶ理由が
僕には分からない


exhume
作詞:野宮塔子
作.編曲:霧夜純
歌:唯奈


不安に駆られ 恋を阻む壁
壊してみても 道は開けず
君が僕を責める意味 あいつを愛する理由が
解らなかったけれど それこそ過ちだったね

僕と君の住む頁 みんなの居る頁は
違うと認めずにいた
入り込んではいけないと
やっと気づいた

2012年11月3日 星期六

[Clinochlore] a tale

01.第1幕
02.interlude-Ⅰ
03.第2幕
04.interlude-Ⅱ
05.第3幕
06.interlude-Ⅲ
07.第4幕

全滅結局 (炸
這次不挖坑了。

第1幕
作詞:紅月玖日
作.編曲:柳川和樹
歌.コーラス:森野木々


広い宇宙のとある星
その命は尽きようとしていました
ところがある日
芽が出た双葉があっという間に
人の背を追い抜いていきました

それは奇妙な光景でした
しかし人々は星の奇跡と口を揃えて言いました

壞されるとき以上の速さで
成長を続ける植物たち
その成長は留まることを知らず
ついには街を飲み込み始めたのです

そして人々は言いました
「星の怒りだ」と

それから數百年が過ぎた頃
星は水と森に覆われて
人々は住処を追われていました
高層ビルには蔦が這い
アスファルトを裂いて樹木が伸びて
川は街へ注ぎ込む
そうして住むことのできなくなった街は
少なくありません

しかしそんな環境でも
人々はたくましく生きていました
新しい環境に適応し
それなりに生活を送っているのでした


第2幕
作詞:紅月玖日
作.編曲:柳川和樹
歌.コーラス:森野木々


ある日私の家に小さな隕石が落ちてきました
紅く輝くそれは リングのような形をしていました

吸い込まれてしまいそうなほど美しいそれは
物語の中に出てくるような魔法の石のようです

手先が器用な幼馴染に渡して
合わせ石の首飾りにしてもらいました

「世界に一つだけのペアアクセ、
 一つは君にあげるからなくしちゃだめだよ!」

「すごく綺麗だからうれしいけど、
 僕たちが持っててもいいのかなあ?」

「私が拾ったんだからいいの!
 それに隕石だし、不思議な力とかもありそうじゃないかな?」

「そんな力があったら面白いね。
どんあ力があったらうれしい?」

「そうだなー。うーん……
 二人とも、ずっと、持ってたら、いつまでも一緒に——」

「おろ、メールだ。誰だろなー」

「ちょっとー!ちゃんと聞いててよー!」

私たちは笑いあい
そんな日々がずっと続くと そう思っていました


第3幕
作詞:紅月玖日
作.編曲:柳川和樹
歌.コーラス:森野木々


隕石が落ちて來たという噂は
あっという聞に
町を駆け巡って
知らない人はいないほどでした

そこには怪しげな教祖もおり 彼はすぐさま言いました
「これはまさしく天からの啓示。
ついに救いの巫女がみつかった!」と

少女は「紅の巫女」として祀り上げられて
自由を奪われて
(私の分まで)
綺麗な服を着せられて
(生きてね)
とても立派な祭壇の上で
(笑ってサヨナラしたいのに泣いちゃうね)

いけにえとして殺されました
(ごめんね 大好き)


第4幕
作詞:紅月玖日
作.編曲:柳川和樹
歌.コーラス:森野木々


人が殺された程度では もちろん世界は変わりません
しかし突然の異常気象で
人々を苦しめていた植物の一部が枯れました
そう それはまるで——

絕望して生きる気力を失った少年は
少女の形見だけでも取り戾そうと施設へ忍び込んだ

運よく少女のつけていた紅い首飾りを見つけて
盜み出すことに成功する
ところが施設を抜けるまであと少し
少年は囚われた

殴られ蹴られ虫の息
このまま放っておけば死んでしまう
そこで教祖は考えた
あの裝置の実験体にしてしまおう、と

そして少年の姿は、この世界から消えてしまいました

少年の体は気が付けば堅い地面の上にあって
もうすぐ死んでしまうことを悟り 最後に祈り始めます

「こんなくだらない人間たちが どうか滅びますように」

そして少年は力尽き 二つの首飾は零れ落ちました
それは輝き始め 突然成長した樹木に
絡めとられて その木を中心にしながら
植物たちは世界を覆い始めるのでした

[Agrace laia] 水の女神エイムス ~太陽が支配する世界~

01.掟
02.太陽の声を聞く時
03.天空レゾネイト
04.掟 (instrumental)
05.太陽の声を聞く時 (instrumental)
06.天空レゾネイト (instrumental)

想轉貼的人請在欲轉貼的文章下面回應說貼到哪裡去喔
歌詞一樣取自官網的アンケート特典頁面
整體來說比上次好
雖然說高音有點上不去這點…無傷大雅吧。


作詞:Agrace laia
作曲:tune.k (サウンドプロダクション吟)
編曲:内田篤志 (サウンドプロダクション吟)
歌.ボーカルアレンジ:鳴瀬まみ & 紘瀬さやか


始まりはここ 太陽の世界
厳しい掟 支配され
抗えない 命の琴音 (ことのね)

日照り続けば誰かがまた逝く 自らが太陽に飲み込まれ
雨となり消えてくだけの 女神たち

この世界の掟
代わりは果てなく他にも
変わらない景色の中で 輪郭なぞり続ける

女神達住まう 囚われの森
明日 (あす) ここにいるか知れず
でも一人 笑顔の女神よ

明るい瞳 溢れる好奇心 運命を前に嫌われても
受け入れて 前だけを見る 凛として

多くを共に語り 慕った姉のような存在
また明日って言ったのに 太陽の下へ消えた
輝く微笑みを連れて

明日に続く命が
ただ消えていくのはどうして
生まれてきたのにまた
一つ消えていく

この世界の闇の掟
代わりは果てなく他にも
今はいない女神たちも
同じくこのワタシも
代わりは存在する


太陽の声を聞く時
作詞:Agrace laia
作.編曲:藤宮圭 (シュルレアリズン)
歌:鳴瀬まみ & 紘瀬さやか


たどり着く 光射す白い大地
女神たち集う 最後の場所に

今こそ問いたい 
世界治める 太陽あなたに

光るそのベールに 吸い込まれてく前に
教えてよ ワタシは何?
生まれては消えていく 命の意味を

消えていく その命の行く先
潤わす 光の雨となって

それは多くの恵み与える 絶対的な存在

水の女神たちは
日枯れたこの土から 種守り命つなぐ
見つけなさい 自らの生まれた意味を

生きることの意味は 自分で決めていい
循環のその一つ 受け入れたなら

形変えて命変え 回帰し生き続ける
探しなさい 生命という名の自分の価値を

太陽は導く その光のミストで
それは世界の循環を 司る崇高で高尚な存在

尊き女神は日枯れたこの土から 種守り命つなぐ
選びなさい 運命を 生まれた意味を


天空レゾネイト
作詞:Agrace laia
作.編曲:藤宮圭 (シュルレアリズン)
歌:鳴瀬まみ & 紘瀬さやか


昨日から今日へ 時は流れて
たとえどんな日だってそれは変わりはない
戸惑いながらも見つけた価値は 自分が生み出したもの

悩んでは選んで 繰り返してた
それが今未来へ残ってく 抗わず 切り拓いていく

今覚醒していく 身体の中の全てが 望む場所へ向かって
その先を信じているの

差し込む陽の光 強さを増してく

湧き出ずる水の羽 指先のその未来へ
凛とした声に乗って この気持ちを委ねたい

今始まる時 魂に心届け
陽と水の共鳴 天と地の最果てまでも

今日から明日へ続く命よ
未来はその手の中に

今ついに目醒めた 新しい鼓動の全て やっと巡り会えた
その先も信じてる

湧き出ずる愛の音 指先のその未来へ
カタチを変えていても いつも側にいる

2012年11月2日 星期五

[Grand Thaw] Fyra Varlden

01.ERIS
02.Freezing Floweret
03.Grad Erlija
04.Sunflowers
05.Sound Of Earth ~New World~

上次貼的時候漏了第二張…
要轉喵部落格的歌詞之前記得在回文說一下轉哪邊去了喔。

Sound Of Earth ~New World~
作詞.作曲.編曲:InoueDelta 歌:にゃん汰


冷たい空 凍てついた荒野の遥か先へ
沈み行く 夕日を背に歩き続ける
遠い記憶に 在りし日の想い馳せながら
失われた心を探して 私は旅に出た

鳥が歌った 風が揺らいだ あの森も空も湖も
すべてどこに 消えていった
どこで 亡くしてしまったの

響け DON DON DON  足音をこだまさせよう 
只一つの道 見失わないよう
進め DON DON DON  悲しみを堪えていこう
只一つ希望を胸に 信じて

夜空高く 輝く星に手をかざし見上げた
無言のまま眺め 心に問いかける
あれはきっと すべて知っているのではないのかと
私の旅が終わるその日も こうして語り掛ける事も

響け DON DON DON  足音をこだまさせよう
只一つの道 見失わないよう
進め DON DON DON  悲しみを堪えていこう
只一つ希望を胸に 信じて

2012年10月31日 星期三

[ないしょの音楽館] ケルト音楽と歌カバーをピアノでしてみたよ!

01.Black is the Colour
02.False, False

這兩首歌詞隨便找找都有…

Black is the Colour
歌.ピアノ:NAKI (ないしょの音楽館)


Black is the colour of my true love's hair
Her lips are like a rose so fair
She's got the sweetest face and the gentlest hands
I love the ground where on she stands

I love my love and well she knows
I love the ground where on she goes
And how I wish the day would come
when she and I can be as one

Black is the colour of my true love's hair
Her lips are like a rose so fair
She's got the sweetest face and the gentlest hands
I love the ground where on she stands

Black is the colour
of my true love's hair


False, False
歌.ピアノ:NAKI (ないしょの音楽館)


False, false have you been to me my love
How often have you changed your mind?
But since you've gone and left me,
for another fair one
I'm afraid you are no more mine

But I would climb a tree that is too high for me
Asking fruit where there weren't any growing
I was lifting warm water from beneath the cold clay
And against the stream I was rowing

Ah but I would climb a tree that is too high for me
And I'll herry a white snowflake's nest
And down I will fall without any fear
To the arms that love me the best

False, false have you been to me my love
How often will you change your mind?
But since you've gone and left me,
for another fair one
I'm afraid you are no more mine

[ないしょの音楽館] はじまりのうた。

01.はじまりのうた。
02.hands

上次無料CD裡那首 False, False 實在是太棒了 (NICO上有完整版)
然後這次普普… (被毆

はじまりのうた。
作詞.作曲.編曲.歌:NAKI (ないしょの音楽館)


静かな朝を迎えて
はじめて咲き始める
ひまわりの花が揺れた
そっと包み込むように

小さくて 怯える気持ちを
ゆっくりと解きほぐしてみよう
知らなくて
気付けなかっただけ
今更思うよ

一番大好きだったことを
ずっと大切に
君がくれた
たくさんの暖かな想い 多分
私の中 どこか強く 強く
根付いていくように
深く息を吸った

奇麗に見える景色は
誰もが同じはずなのに
駆け引きの難しさとか
何故だかわからないけれど

恐れていた 失うためだけに
手に入れるものがあっても
近すぎて 見過ごしていただけ
仕方がないけど

一番大好きだったことを
ずっと変わらずに
続いてくよ
どれだけの迷いがあるとしても
約束した 心の中 いつも
なくさないように
そして息を吸った

誰より大好きだったことを
伝えたかった
届かない明日があるなんて
思わないよ
無我夢中で手探りの中なにを
見つけられるかな
いつも いつまでも
ここから はじめよう


hands
作詞.作曲.編曲.歌:NAKI (ないしょの音楽館)


そっと片手を放す
呼吸を止めて 離れていく
君は何を思うのだろう
違う二人 見つけられなかったのかな

青く高くでも近いはずの
空に投げたのは
言わないと決めた言葉
泣けない 訊けない いらない
もう戻らない
できない 見えない 知らない
もう帰れない


やっと両手を下ろす
背伸びを止めて 整えていく
だから 重い心 休めて
塞いだ耳 閉じていた瞼を開き

数えてみた 過ちはただ
痛み積み上げる
カタチのない闇のように
そっと置いて行こう もう戻らない
振り返りはしない でも忘れない

2012年10月30日 星期二

[Grand Thaw] SOLROS

01.Intro/Testament
02.SOLROS
03.Äventyr
04.OLKA
05.Riness
06.Arkadia
07.Sista Fiolen
08.SOLROS (Inst.ver)

Grand Thaw 的第三張 CD
完全是喵的菜。

SOLROS
作詞.作曲.編曲:InoueDelta
歌:にゃん汰


遠い昔 太陽の元
美しい国 栄えてた
今はもう 記憶の彼方きえた
太陽の国 ソーラス

遥か南へ 太陽の元
飛行船は 飛んでいく
おじいさんの夢 届けるために
少女は旅立つ

暗い書斎の中で 眠り続けてた
古い羅針盤 手にした少女
精霊達の願いと おじいさんの夢
時を越えて届ける為

不安と期待と 勇気胸にして
震える小さな羽を広げ 旅立った

遠く遠くへ 南十字追って
飛行船は 風に乗ってゆくよ
高く高くへ 青い大空へ
少女の思い 乗せていく

青く澄んだ湖面に 浮かぶ街の跡
消えた主の 帰りを待った
彼らは何処へ行ったのか 何処へ消えたのか
答え求め 足取り追う

羅針盤示す 南の果てへ
少女は旅立つ
(翼を 広げて......)

遥か南へ 太陽の元
飛行船は 飛んでいく
主の帰り待つ 太陽の国を
ソーラスを 目指して......


Riness
作詞.作曲.編曲:InoueDelta
歌:にゃん汰


永久の時を越えて 歌うフィオールを
傍でずっと 聴かせて欲しいの
あの子と触れ合いたいの


時を越える窓から 覗き続けてた
置き去られた あのフィオール
哀しく想い

誰か見つけて欲しいと 願い続けていた
その想いは 一人の天使が 受け止めてくれたのよ

あの子の白い翼が 光受け輝く
私の この黒い翼 闇に消える

永久に輝いて 歌うフィオールは
悠久の 時を越えて 受け継がれてゆく

あの子が奏でた 美しい音色
傍でずっと 聴かせて欲しいの
あの子と触れ合いたいの


時を越える窓から 覗き続けていた
あの子は今 この場所へ 近づいて来る

私はここにいるの 待ち続けているの
思い出ある フィオールを持った
あの子に 会える時を


永久に輝いて 歌うフィオールは
悠久の 時を越えて 受け継がれてゆく

あの子が奏でた 美しい音色
傍でずっと 聴かせて欲しいの
あの子と触れ合いたいの

[Grand Thaw] Årstid

01.Road To Cherry Blossom
02.FLESVELKA
03.AutumnBreeze
04.AltMirrorBell
05.AltMirrorBell (vocal.ver)

聽了 M3-30 的新作之後才回想起喵有聽過這張…
現在 Grand Thaw 的第一、二張CD都賣切了,無處入手
…第三張不能錯過。

順帶一提,歌詞由官網來的。

AltMirrorBell (vocal.ver)
作詞.作曲.編曲:InoueDelta
歌:美愛


鏡に映る 街並みに 佇む 寂れた教会
鏡に響く 鐘の鳴が 遠く遠く こだまする

鏡に降り 積もる雪 心を 覆い隠して
鏡に映る 思い出は 目の前から 消えてゆく

いつか見た光景 あの景色に もう手は 届かない
いつか聴いた 鐘の音色 もう 聞こえない

翼に積もる雪 心を凍てつかせ
鏡に映る記憶 涙と共に零れ 消えてゆく

鏡に映る 街並みは 雪に 覆い隠され
鏡に響く 鐘の鳴は 風の中に 消えていく

いつか見た光景 あの景色を もう一度 見せて欲しい
いつか聴いた 鐘の音色を もう一度 聞かせて

2012年10月29日 星期一

[星猫音楽] 古街音楽II

01.カティルディナ時計塔
02.雨上がりの街
03.空色のポートリア
04.アデルム朝市
05.町外れの風車
06.小鳥の見る夢

這兩天上星猫官網才發現舊譜的通販都移到 "大須マニアックス" 去了
想說要不要把沒買到的幾片一次補足…
(趁現在還在架上的時候)

雨上がりの街
作詞.作曲.編曲:Yohsuke
歌:小鳥遊まこ (うたのは)
コーラス:月子 (stretta di mano)


雨上がりの坂道を 吹き抜ける淡い潮風
穏やかな海から晴れた空へと高く

水溜まりを飛び越えて 曲がりくねった道の先
いくつものアーチを潜り
見えてきた風車の羽根は 今日も回っている

小さな歌 口ずさみ 石の階段駆けのぼる
見下ろせば 遠い昔から変わらない街の姿
市場を行き交う人の声 明るく賑わう朝

まばゆい陽差しを浴びて 輝くシェラプール通り
お気に入りの窓辺から猫が眺める昼下がり
目を細めながら

それは何でもないけれど きっと大切なものね
誰でも自分だけのとっておきを1つは知ってる
お気に入りの靴をはいて さあ見つけに出かけよう

古びたアイアン 架かる橋 西日色の街影
傾いたままの標識さえ ただ愛しく思える
石の壁 隙間から見えた一番好きな景色


小鳥の見る夢
作詞:久遠真雪
作.編曲:Yohsuke
歌:KANO
コーラス:月子 (stretta di mano)


人影は気付いた まだみんな寝てるの
それは 今ではない夜明け

呼びかける心を 感じている声に
穏やかな鼓動を乗せた

明ける空の色に触れたぬくもり
響く足音は 遠く遥か 届く夢ね
小鳥達が歌うたび この手に伝う土の匂い

陽だまりに包まれ 誰かきて風車がまわる
その息吹に 目覚め始めた色
風が吹いてもここに居る 意味染めてく

たどたどしく進む足取りの中
指切りしたまま 眠る日々が 呼んでいるの
ちいさな背に乗せた夢
羽ばたき 見つめていく願い

[Carnaval Papillon] 夢、麗しく闇を奏でる 予告シングル

01.Prelude ~clavis~
02.夢、麗しく闇を奏でる
03.月子の言葉 (Bonus talk)
04.凪の言葉 (Bonus talk)
05.葉月の言葉 (Bonus talk)
06.このりの言葉 (Bonus talk)

這張是預告片,本體預計明年才出的來
要是整片都像第二曲這樣的話會很有趣…
…但打歌詞的人還是會哭哭的。

夢、麗しく闇を奏でる
作詞:葉月ゆら
作.編曲:甲斐ユウ (Land-YOU)
E.Guitar:上月幻夜 (FAKER)
歌:闇の伯爵 (このり) & 子爵 (凪 佳ニ) & 少女β (月子) & 少女α (葉月ゆら)


少女α:今宵も夢見る 優しい牙を
少女β:冷たい月 欠ける光
子爵:今宵も焦がれる

少女α:首筋に残る 痛み愛しく
    悦楽は夜に咲く棘のよう

少女β:聖女を装い全てを奪う 何処までも堕ちて逝け

少女α:私を呼ぶ、優しい声 触れて心の奥へ
少女β:貴方を呼ぶ 闇の中 焦がれる面影

少女α:たとえ恋が幻でも誓いを永久に刻むの
少女β:たとえ誰を裏切ろうと止められぬ罪は

闇の伯爵:狂った歯車 虚ろな世界は崩れ嵐を呼ぶ
     魔よ集い引き裂け
     望んだ静寂 潜めた感情
     全ては光に支配されて 逃げ道も無い

子爵:魔に魅入られた幼い魂は運命に背を向け
   腕の中すり抜けた 甘い香りが理性を狂わせる
   如何すればいい 唯、愛が欲しかっただけ

少女α:噎せるような香り包まれ
少女β:貴方の後ろに隠され 孤独を知った

子爵:焼け付くほど 壊れるほど 君を求めて彷徨う
闇の伯爵:溶け合う鼓動 彩る炎 寄せる波深く

子爵:囁く影 遠のく過去 赦しを求め奪おう
闇の伯爵:死さえ私に捧げ
少女α:捧ぐ
少女β:捧げ

闇の伯爵:同じ血族と成り果てるならば
     この想いは永遠になるのだろうか
     限りある生を 美しい貴方よ
     強さを秘めて輝く肌は神の奇跡か

少女α:光満ち溢れて
子爵:狂った摂理さえ
少女β:孤独に満たされて
闇の伯爵:罰を与えて奏でよう

少女α:永久に醒めない夢
子爵:罠を張り巡らせ
少女β:怖くないわ 此処へ
闇の伯爵:秘密含ませ教えよう

少女α:もっと深く魅せて
子爵:呪われた幻想
少女β:螺旋 描くように
闇の伯爵:枯れる事無い蜜甘く

少女α:聖なる鐘 死が二人 離しても愛を突き立てよう
少女β:響く空へ 愛おしい 貴方へと突き立てよう
子爵:手には銀の剣を その胸に突き立てよう
闇の伯爵:触れて 突き立てよう

少女α:たとえ恋が幻でも誓いは永久に続くの
闇の伯爵:無垢なる魂 祈りを

2012年10月28日 星期日

[ABSOLUTE CASTAWAY] 古書ノスタルジヰ堂

01.古書ノスタルジヰ堂
02.影絵ノ蝶
03.そして、黒猫は哂ふ。

良作。
Mitsuki 在自己社團裡的表現給力多了
少女病最近幾張 CD 裡的 Mitsuki…
呃…喵是 Lico 控,說的話算不得準的。

古書ノスタルジヰ堂
作詞.歌:中恵光城
作.編曲.MIX.ギター:青田新名
ベース:宮下大
ピアノ:じんじゃ


此れは愉快 奇奇怪怪 懐古の花弁散る
ノスタルジックな古書堂をご所望?
不可思議で 蠱惑的な本をお探しですか?
さぁ皆々様 お手を拝借 チントンシャン
さて、貴方の為の本を呼びませう (ひいふうみい やいやいやー)
嗚呼、人生 (いのち) の琴線に触れる本を (ひいふうみい やいやいやー)
おや、どうやら早くも見つかったようだ (ひいふうみい やいやいやー)
にゃあ、と黒猫が啼けば序章は捲るめく

辛いことでも或りましたか?
其れでは慰めてあげませう
来々世界 唐傘からからハイカラ さようなら
物語がワタシを招く 紳士淑女 老若男女
金銀の眼 爛々と 黒猫がにゃぁおと啼いた

其れは異彩 やい紫陽花 愛は藍か紅 (あか) なのか
東か南か 西か北なのか
現実と夢の狭間 実在する古書堂 いなせ
おいでなせ もひとつ、はい チントンシャン
ほら、意識研ぎ澄ませ耳澄ませたら (ひいふうみい やいやいやー)
そら、自ずと呼ぶ声聴こえますでしょう (ひいふうみい やいやいやー)
おや、どうやら機嫌を損ねたようだ (ひいふうみい やいやいやー)
にゃあ、と黒猫が啼けば結末 (おわり) へひとっとび

嬉しいことが或りましたか?
それではお祝い致しませう
来々異界 駒下駄カラコロ転げて こんにちは
物語がワタシを攫う 幸か不幸か 必然なのか
金銀の眼 爛々と 黒猫がにゃぁおと嗤う

どんな本をお探しですか?
ー頭の中の失せモノを、
         戻してはくれないだろうか?
どうぞご自由に
此処は『古書ノスタルジヰ堂』
返品一切お断り
ヨイヨイ今宵 努々夢だと忘れちゃいけません
物語がまた花開く
紫陽花のように色彩を変えて
金銀の眼 爛々と 黒猫がにゃぁおとないた
哂うように にゃあお


影絵ノ蝶
作詞.歌:中恵光城
作.編曲.MIX.ギター:青田新名
ベース:宮下大
ピアノ:じんじゃ
ドラム:PAPA
A/Guitar:原章馬


ゆら ゆら 戯れを
夜な 夜な 艶やかに魅せて
舞い跳ねる宵の蝶
ひら ひら その翅か
ちら ちら 焼焦げ朽ちようとも
胸に宿る灯は 燃え盛って

けして負けないと決めた
どんなに泥濘に塗れようと
生きること 生き抜くこと
其れが証 餞の意思

ゆら ゆら 揺らめいて
夜な 夜な 影絵は蠢く
胸に芽吹いた蕾 ひた隠して

けして求めぬと決めた
どんな光に焦がれようと
騙り事 偽り事
其れは無間に肢を掬う

恋し 貴方様
焦がれ 焦がれ
けして 嗚呼 結ばれぬ運命でも
凍てつく冬は春を識って
幾度 幾度 現映し
その度心は割れて…尚
惹かれ 別れ 泪忍ぶ

どうか いつか
貴方様よ 幸福に
生きて…

愛し 貴方様
焦がれ 焦がれ
ならばこそ 夢幻へ流しませう
愛すればこそ壊してしまう
ならば 貴方様の幸福のみ
指折り数え 望みませう
割れた心を抱いたまま
永遠に忘れませう


そして、黒猫は哂ふ。
作詞.歌:中恵光城
作.編曲:Yui
MIX:くど
A/Guitar:なみへい


記憶の海 深く深く
揺蕩い消えた系を
手繰り寄せ 引き寄せれば
哀しい程色づく

下弦の月 仄蒼く
苦く照らす心は
貫かれ 穿たれて
零れた刻を嘆いた

何故、忘れてしまったのだろう
花の毒に侵されても
キミだけは キミだけは
留めていたかったのに

愛の言葉 そんなもので
キミを寄るなんて思えるわけない
そんな安心意志は持ち合わせない
譲れやしない 気持ちを伝えたい

三度行こう キミの元へ
割れた心ごとキミを抱き諦めよう
幸福はキミと共に或るのだと
信じてもらえるその日まで 何度でも

眠る薔薇 咲き誇る紫陽花
枯れることはなく色彩を変えては
雨露にふと
毒を忍ばせては哂う

黒猫が見つめ 舌なめずりをひとつした
何もかも見通した予感をさせる眸で

さあ行こうか 迎えに行こう
そうして伝えたいことがあるんだ
気高く強く 分からず屋なキミ
此の命が選ぶ幸福は…

三度行こう キミの元へ
割れた心ごと抱き諦め離さない
共に生きたいと 其れは真実と
信じてもらえるその日まで 何度でも

[無名の群れ] そらもよう

01.笑って
02.幸せの迷路
03.そらもよう
04.言葉遊び
05.君の海
06.太陽はどこにあるの

喵個人喜歡第二及第五曲
#130430追記:更改社團名,"瀧沢一留" → "無名の群れ"。

笑って
作詞.作曲.歌.コーラス:瀧沢一留 (無名の群れ)
編曲.ピアノ:NAKI (ないしょの音楽館)
ミックス:くど (ピクセルビー)


大きな爪痕残す地に 花は変わらず咲くでしょう
項垂れるひとの肩越しに 今日も光は射すでしょう

俯く 顔を上げて

あなたを想う大事な人の
声がどこかで響いているから


幼い子供をあやすように 愛する人を想うように
心に灯ったひとすじの 明かりを決して絶やさずに

笑って 笑顔を見せて

ひとつひとつの小さな光
大きな世界優しく包む
遠いどこかで空を見上げる
わたしたちの祈り届くように

涙に暮れる夜を越えたら やがて明日が見えるでしょう
疲れた心を休めたら 共に歩いていきましょう

信じて描く 未来の地図


幸せの迷路
作詞.作曲.歌.コーラス:瀧沢一留 (無名の群れ)
編曲.ミックス:甲斐ユウ (Land-YOU)


包み込むような光
あなたの呉れた手の平の
ぬくもりに身を任せて
迷い込むそこは幸せの迷路

月のかたちみち満ちて
夜毎に闇が忍び寄る
欠けた月は中天に
約束は 今宵さよならを

意識の底に目覚めゆく
鋭く甘い痛みは
狂いだす今に 何を告げる?

此岸に引き寄せてく
迷い足 何度繰り返し
ずぶぬれの魂さえ
愚かしく求め止まない迷路


触れた指の冷たさに
初めから心惹かれてた
暗く甘く囁いた
偽らぬ叫び 恋心

深層に耳を澄ませて
ひそかな鼓動に触れて
蘇る想い もう戻れない

まどろみにも似ている
霧の中 何度手探りで
躓きつつ進んでく
いつからか求め止まない迷路

包み込むような光
あなたの呉れた手の平の
ぬくもりに身を任せて
迷い込むそこは 幸せの迷路


そらもよう
作詞.作曲.歌.コーラス:瀧沢一留 (無名の群れ)
編曲.ミックス:DauGe (Pianos DauGe)


冴え渡る 蒼空の 寂しさに似た
さよならを言う 君の笑顔
繋ぐ手 離す手 また明日

透明な 曇天の 影を映して
薄明かり揺れる 水面のしじま
浮かれて 聞こえた 君の声

降り止まぬ 雨模様 音の隙間に
入り込み隠れる 大切な想い
再び 逢う日は 来るのかな


言葉遊び
作詞.作曲.編曲.歌.コーラス.木琴.ミックス : 瀧沢一留 (無名の群れ)


禁じられた言の葉を 紡ぎ合わせ織る
淡い系を織り込んだ 心の空模様

拾い上げたら溶けて消えてしまいそう
微かな鼓動この指先が識る

禁じられた言の葉を 散りばめた夜空
きっと君は気づいてる 僕の望むもの


君の海
作詞.作曲.歌.コーラス:瀧沢一留 (無名の群れ)
編曲.ミックス:jiromaru (Project-VIEW)


祈りの言葉を教えて
この瞳はもう 君の笑顔映せない
偽りの名前を捨てて
その瞳の色 忘れてしまう前に

軋んだ車輪がまわる
残された影の輪郭 指先で描いた
失くしたものはあまりにも大きすぎて

ひび割れてく 空の隙間見上げて
辿り着く 君の海
青く揺らぐ記憶を
沈めてく


鄙びた時計が刻む
限られた残り時間を 指折り数えていく
亡くした人はあまりにも愛しすぎて

繋がれてく 心満たす想い出
空の底 君の場所
掬い上げるぬくもり
忘れない

壊れていく 世界を包む木霊
震えてた 君の声
遠く近く聞こえる
愛の歌


太陽はどこにあるの
作詞.作曲.歌.コーラス:瀧沢一留 (無名の群れ)
編曲.ミックス:八乙女葦菜 (azure studio)


太陽はどこにあるの
この空の上 僕たちを見てるの……?

閉ざされたまま この世界で
想像の愛 希望を歌って
語らう相手 姿も見えず
本当の声 疑ってしまう

築き上げた夢
手放した途端 羽ばたいた

失うことの痛みを
知らないままで 手にした喜び
いつか脆く崩れてく
その時こそが 僕たちの始まり


先の見えない この時間を
持て余しては 握りつぶしてた
無為に過ごした 自覚はあって
けれど無力で 抜け出せはしない

何もない部屋で
瞳閉じたまま 足掻いてた

見失うその瞬間
生まれ始めた 確かな意識は
いつか目覚め繋いでた
幽かな希望 僕たちの手の中


錆付いた鼓動の音
耳を澄ませば 微かに響くよ
僕らは歌い続ける
形を持たない ありのままの想い

太陽は今も空に
あえかな光 僕たちを照らして……

[Lievre] 天の契り唄

Disc1

01.始まりの契り
02.迷い
03.飛隆捕わる
04.出会い
05.揺らぐもの
06.似たもの同士
07.決意

Disc2

01.子守唄-序-
02.光ある日々
03.アヤカシヒメ
04.艶炎
05.朧月夜
06.護り唄
07.命の灯火
08.歎きの刃
09.戦慄の瞳
10.新世界へ
11.子守唄-結-
12.紡ぎ唄
13.護り唄-器楽-
14.紡ぎ唄-器楽-
15.天の契り唄(ボーナストラック)
16.紡ぎ唄-阿吽-
17.子守唄

Disc1 為 Drama,Disc2 為 Vocal + BGM
這片是通販偷跑物,22號就放流了…

護り唄
作詞:AkeCo
作曲:藤元達也
歌:飛鳥 (CV: 霞月葵)


ずっと、ただ愛しき
あなたの心 知らず
振り返る事もなく
この命を 捧げてた
守りたいもの ひとつ。
「他には何も要らぬ」

そして、ただ真っ直ぐに
己の想い 信じ
走りゆくその先で
失うモノ 気付かずに
守りたいもの ひとつ。
「ただ側にあればいい」

それは、ただ純粋な
愛する気持ちのまま
走りゆくその先で
大切な者 傷つけて
守りたいもの ひとつ。
護れないと 気が付いた…

ずっと、ただ愛しき
あなたの涙 知らず
振り返る時はもう

愛しき笑顔 (かお) 闇の中
守りたいもの それが
何かさえも 見失う。


紡ぎ唄
作詞:AkeCo
作曲:藤元達也
歌:つむぎ (CV: 佐倉伊織) & 飛隆 (CV: 成海修司)


追い求める国とは
永久に流れる刻 (とき) の様な

追い求める国とは
闇を導く月の様な

追い求める国とは
私、見つめる君の様な

さあ、今 同じ地に立つんだ
我ら共に生命 (いのち) 紡ごう
気高き星に 唯一の祈り
悲淚 (なみだ) 絶えぬ夜を 永遠に閉じて

唯ひとつの意味とは
永久にうつろう季節の中

唯ひとつの意味とは
強く握った右手の中

唯ひとつの意味とは
身体 (からだ) 流れる血潮のなか

唯ひとつの意味とは
私、見つめる命 (ひとみ) の中

さあ、今 同じ夢を見るんだ
我ら共に生命 (いのち) 紡ごう
清らの星に 唯一の祈り
血淚 (なみだ) 絶えぬ夜を 永遠 (とわ) に閉じて

さあ、今 同じ地に立つんだ
我ら共に生命 (いのち) 抱 (いだ) こう
気高き祈り 失わないで
悲淚 (なみだ) 絶えぬ夜を 永遠 (とわ) に越えて


子守唄
作詞:AkeCo
作曲:藤元達也
歌:瑠花 (CV: 蔦なつ)


可愛いよい子
眠れや 眠れ

まあるい月が
お山に上ったら
何度もお願いしよう
おまえが 見たい夢 見れるよに

だから、
眠れや 眠れ
可愛いおまえ
母の胸を 強く思い

可愛いよい子
眠れや 眠れ

まあるいお目々
優しく閉じたら
何度も撫でてあげよか
おやすみ 柔らかな 風の中

さあさ、
眠れや 眠れ
可愛いおまえ
姉やの手を 強く握り

ふかく、
眠れや 眠れ
可愛いよい子
母の胸を 強く思い

ゆらら、
眠れや 眠れ
愛しいおまえ
東の空 白むまで……

2012年10月8日 星期一

[windy.way] Steghteel*

01.World IN the sky―空の國
02.Laografia―少年と樹
03.Encounter―少女と笛と
04.Imperium―契約の唄
05.Prayers―土に祈れ
06.Untold record―語られざる樹下
07.Lauraya―約束を謳う者
08.Lorem―獣の唄
09.EXITIUM―崩壊
10.Ahadi―真実の契約
11.Sala―終章

這片的歌詞…大部分只能當參考用
整片聽下來滿滿的造語啊!
喵將歌詞中標示為造語歌詞的日文歌詞標上底線
而正常日文歌詞則不做任何變動
注意事項①:第一曲跟第四曲的歌詞真的是純擺設 (全曲造語意味)
注意事項②:第二、三、五、六、九首並沒有歌詞
注意事項③:第十一首是純造語,無日文歌詞。

當初官方放出的第一首試聽是第七曲的初音版
初聽不錯,想說會是一張CP值極高的好專輯
…聽完整張之後才發現,喵竟然比較喜歡初音版 (哭哭)
當然不是說這張不好,而是初音版太讓人心生期待了

World IN the sky―空の國
作詞:笹原奈多
作.編曲:Rai
歌:風のウィン


其れは、息吹き呼応する
其れは、語り謳う
それは命の礎


遥か空の国で綴られた音楽
大樹と生きた歴史を語りましょう

新緑の音を響かせて生きし世界
二対の獣は声を伝えるでしょう

炎 (あか) き過去に綴れても尚、時の砂は落ちる


命は枝葉を伸ばす様に紡ぎ
新たな光は芽吹く
今二人の謳が 全ては終わりから始まる
終ノ謳…

終焉にそれは芽吹く

天空の花-大地の海
遠い過去 近い未来


運命の道標を探す
世界に焦燥の影が落ちても
偽りの花弁に揺れても 運命は訪れる


謳は枝葉を伸ばすように出会い
光の実を宿すだろう
二人の謳は廻り巡り世界を創る


青き焔=葉を揺らし、白き翼=空翔ける
やがて光の雨は降り注ぐ

新たな地に


Laografia―少年と樹
作詞:笹原奈多
作.編曲:神戸ようすけ
歌:KANO


少年は森を潜り抜けて。


Encounter―少女と笛と
作詞:笹原奈多
作.編曲:悠花


笛の音色に 紅い瞳の彼女が振り返る


Imperium―契約の唄
作詞:笹原奈多
作.編曲:君島三夜
歌:風のウィン


私は謡います 大地の為に
私は祈ります 大地の為に
世界が貴方だけを讚え続けるように
密かな調べを降らせます 世界の端まで

与えてください 土を
与えてください 緑を
限りある物の流転を
私が命を持って償います
翼の有る者を慰めます 誓って、奏で続けると

歌よ 魂の終わりまで続いて!
歌よ 大地を繋ぎ止めて どうか どうか!

貴方が朽ちるときまで
私とその葉末の者は傍に居ます
この世界に命を咲かせましょう
>


Prayers―土に祈れ
作詞:笹原奈多
作.編曲:風のウィン


日の下で祈ろう 天空の土にとこしえ在れと


Untold record―語られざる樹下
作詞:笹原奈多
作.編曲:ちきんぐ
歌:風のウィン


古い話をしよう。
それは枝葉の分かれる前の物語。


Lauraya―約束を謳う者
作詞:笹原奈多
作曲.編曲.歌:風のウィン


白亜の礎に歌声ただ一つ
翡翠の地の果てで 眠らず古き詩

始めの語りを準え
愛しい枝葉を祈りが支える

そう 絶えないはずの真実を
守り続けるため

崩れかけた命の塔に緑を与えるウタ
未来を捧げて繋ぎ留める このとこしえを
ひとひら 最後の羽音 飛び立つ日まで

梢の果て揺らし 降り立つ双つ羽
苔生す祭壇へ替わらぬ約束を

(生命は)
生まれてはまた朽ち
繰り返す再生の言 (こと)
零れた砂を計る術無く
過ぎた容を見送る

立ち続ける緑の塔に希望を灯すウタ
夜空を焦がせば 星の標長らえて
どうか光を あしたの花に

君が謳う大地の上に未来を届ける歌
命を喩えて繋ぎ留める
このとこしえを必ず
最後の羽音 飛び立つ日まで


Lorem―獣の唄
作詞:笹原奈多
作曲.編曲.歌:U-ta/ウタP


我は創造を統べるの使途 白き風で命を興さん
我は崩壊を統べるの使途 青き炎で命を燃やさん


いざなえ 謳に 其の祈り のせて
遥かな蒼穹 (そら) へ 疾風 (はやて) を纏い 高く昇れ

我等は大樹を護るの司 新緑の翼で
(碧空の髭で) 世界を輪廻させん


いざなえ 謳に 其の声をのせて
果てなき大地 業火を纏い 燃やし尽くせ

(造語)

いざなえ 空と地の嘆き 聴きて
大樹を護り 存 (ながら) える生命 賭 (と) して捧げよ


EXITIUM―崩壊
作詞:笹原奈多
作.編曲:三滝航
歌:悠花


翳りゆく緑
礎は崩壊を迎えるだろう


Ahadi―真実の契約
作詞:笹原奈多
作.編曲:風のウィン
歌:風のウィン & 悠花


樹は雲の下へ根を張り
存続の詩が土を結ぶ
唄の実を文字に求む者 空を仰ぎ
祖の意味は 鍵をかけたまま

足掛かりは揺らぎ 空は堕ちるだろう

それでも眼を逸らさずに
私達を象る物の真の姿を見極めよう

歴史の最後の頁が
次の時代の表紙を創るのです。


古の空土に約した伝承は 語り手を騙らず歌声を求めた
(歯車回せ 一陣の風に未来を重ね)
終焉を未だ知らぬ 貴方の世界を
(続ける 私の世界を)
今塗り替える歴史 永久の樹へと新たな契約を!

忘れてはならない 貴方たちは土へ帰る事を
旋律がそのための導となる
(樹の警告に魂を傾けなさい。)


篝火堕ちた地平 朽ち葉に命は生まれ

実りを絶ち 歌の鎖は 何を繋ぐか

二つの声が重なるとき 地の子供は此処を去ります。
(ヒトよ崩壊を憎まないで 灰の中から未来が芽吹く)
緑の源は始めに還り、唯の苗木に為るでしょう。
(彼女は全ての名を抱きしめた)
命の礎が全ての澱みを淨化した今
漸く時が更新されるのです。
これからは私達が命を受け継いでゆくのです


古の空の下約した伝承は 語り手を騙らず歌声を託した
命を燃やせ 問いかけた声に世界は答えてくれる
始まりの意味を知る 僕らの大地を (創めの大地を)
今塗り替える詞 (コトバ) 永久の樹へと新たな約束を!

2012年8月19日 星期日

[ゆきゆっき] Fly Sky High

01.Rainbow Magic
02.Mirage
03.Degisis
04.ざくろ
05.gleam
06.ストロボライツ

歌詞官網來的。

Raimbow Magic
作詞.作曲.編曲:坂本裕介
歌:ゆきゆっき


Rainbow Magic 輝いて 君の未来へ
Rainbow Magic このまま ずっとそばにいたいよ…


雨が上がった東の空に 大きな虹が見えたよ
「きれいですね」と声かけられた それが君との始まり
ほんの小さな偶然だけで 人生が変わるなんて
初めて知った虹の魔法さ 探し続けていたんだ

出会ったときから きっとわかってた
誰にも似てない 君が好きだから

Rainbow Magic 輝いて 君の未来へ Go! Go! Let's Go!
Rainbow Magic このまま ずっとそばにいたいよ
Only you (Only you) Only you (Only you)


雨が上がった東の空に 今日も虹が架かった
たとえ遠くに離れていても 君もどこかで見てるね
心の痛み知った時から 少し大人になれたよ
二人の秘密 虹の魔法を 信じ続けていたいね

悲しいときでも 声が聞こえたら
笑顔になれるよ 君が好きだから

Rainbow Magic 輝いて 君の未来へ Go! Go! Let's Go!
Rainbow Magic このまま ずっとそばにいたいよ
Rainbow Magic 抱きしめて 君の夢 (あした) を Go! Go! Let's Go!
Rainbow Magic 一緒に ずっと笑ってたいよ
Lovin' you (Lovin' you) Lovin' you (Lovin' you)


ありふれてるけど 何度でも言うよ
涙が出るほど 君が好きだから…

Rainbow Magic 輝いて 君の未来へ Go! Go! Let's Go!
Rainbow Magic そのまま すっと変わらないでね
Rainbow Magic 迷わずに 君の夢 (あした) へ Go! Go! Let's Go!
Rainbow Magic このまま ずっとそばにいたいよ
Only you (Only you) Only you (Only you)
Rainbow Magic!


Mirage
作詞.作曲:南雲祐介
編曲:菊地梓
歌:ゆきゆっき


大きな闇の中で、すでに、おぼれてたけれど、それは
小さな夢の中に、いつも、まぎれて消えた、そして
今はまだ、光には、そのちからはないけれど、いつか
輝く日がくるはず、それを忘れないでいて

鐘の鳴るその時を見定め (みさだめ)
動きだす、さあ明日 (あす) へ

向かう君の背中を見つめてると、時折 (ときおり)
切ない気持ちになるよ、ギュッと抱きしめたいよ
見守る事しか、できない僕らは、そのうち
遠くなる君の姿見つめ、やがて見えなくなる


まばらな霧が晴れて、ふいに、ひらけてたけれど、それは
瞬間てきなもので、次期に、かくれてしまう、そして
今はまだ、私には、そのちーからはないけれーど、いつか
輝く日がくるはず、それを忘れないでいて

時が満ちる (みちる) その時目指して
動きだす、さあ明日 (あす) へ

向かう君の瞳を見つめてると、時折 (ときおり)
悲しい気持ちになるよ、ギュッと抱きしめたいよ
ささやく事しか、できない僕らは、そのうち
遠くなる君の姿見つめ、やがて見えなくなる

いばらの道を、選ぶ君を見ると、時折 (ときおり)
切ない気持ちになるよ、ギュッと抱きしめたいよ
見守る事しか、できない僕らは、そのうち
遠くなる君の姿見つめ、やがて見えなくなる


Degisis
作詞:Maki
作.編曲:Yu
歌:ゆきゆっき


<Temptation Dangerous temptation>
<Crime and Punishment>


禁断の果実は 甘い誘惑
戸惑いながらも 墜ちていく楽園の罠
口移しであげる 愛を忘れる
記憶 の毒 あなたを 侵してく


傷ついて 流した滴
<Dangerous temptation Crime and Punishment>
心の隙間にやどる 影をひそめた堕天使


偽りの真実は 赤い果実の裏切りのKiss
辱らい感じた愛 渦に蠢き 腐ちてく
彷徨える魂は  百億の時を超えて目覚め
地上に降りたつ  Diegesis  

 

心切り裂いてく 甘い誘惑
創造の秩序 生まれ変わったとしても 
罪と罰永遠に 消せない Memory
戸惑い ながら 欲望に任せて


十字架 強く抱きしめ

煌めく 愛は幻想 
惑い 眠り砕いてく


傾いた愛情は 赤い果実に突き刺さってく
記憶に辿りつけば 情熱の果て刻まれた
二人は時空を超え 出逢っても許される事のない  
扉を開いて Diegesis



禁断の果実は 二人を誘惑する
Diegesis

偽りの真実は 赤い果実の誘惑のKiss
過去に 囚われ

偽りの真実は 赤い果実の罪悪のKiss
辱らい感じた愛 渦に蠢き 腐ちていく
彷徨える魂は  百億の時を超えて 目覚め
永遠に消せない  Diegesis


ざくろ
作詞:エンドケイプ
作.編曲:Taccs from NORWAY
歌:ゆきゆっき


有耶無耶な恋人を乗せて快速は走る
サヨナラと言い慣れた男女 湿度に抱かれる

国分寺ゆき最後部で 君の寝顔を見つめて
流れる景色ざくろ

ねぇ想う気持ち素直でずっとずっと不変
終わりのない物語を唄う
街の灯りフワリ 宙に浮かび虚偽にトゲ刺さるのチクリ


軽い言葉 溢れる世界で
僕ら何処を目指す?

夕暮れ時のココロガワリ 君は夢の中にいて
憂う恋のざくろ

雲はまるで溶けた欲望ずっとずっと普遍
感情ムネの中にためこんで
君の瞳うるり 空を超えて虚偽に絡まるこのクサリ


ねぇ想う気持ち素直でずっとずっと不変
終わりのない物語を唄う
街の灯りフワリ 宙に浮かび虚偽にトゲ刺さるのチクリ

星屑が 僕の顔かすめて また明日


gleam
作詞:beltconveyor
作.編曲:てっちゃん
歌:ゆきゆっき


君がくれた沢山のこと 今も胸 (ここ) で生きてるよ
あの日 消えてしまった 
君のこと 今も思い出すよ

最後だからと 触れた
手のひら 強く握って
止まらないもの 頬を
流れる せせらぎのよう

消えない星を探してる
でも見つからないわかっていた
でも 僕の願い事のせて
ひらり

光る夜空に浮かぶ星
すぐに消えてなくなるの
見えない星も光っているんだよ
そこで煌めいてる


吹き抜ける風 そっと 
揺れてる 気持ち隠して
見えない心 (もの) が そっと 消えてく 儚い色して

ありがとうって さよならの かわりにくれた 言葉だけ
それだけでも 
なくさないように 空へ

ゆらり揺れてる無数の灯が
今の僕の道しるべ
いつか消えてなくなりそうだけど
胸 (ここ) で光ってるよ


小さいけれど消えはしない
僕の心で生きている
そう 君のことだと気づいたの
きらり

君がくれたありがとうが
ゆらり胸 (ここ) で光ってる
たくさんの幸せをかみしめて
僕は旅に出るよ


ストロボライツ
作詞.作曲.編曲:菊地梓
歌:ゆきゆっき


笑ってる月も星も君も
さらってよ誰も知らない場所へ
滲(にじ)んでる街頭の明かりが
溶けては固まる 
足音はまだ遠く、、、


並んでも次のバスは来ない
「乗り過ごしてもう 君に会えない」
歌は遠く聞こえてくるような、、、
耳元で囁かれているような、、、

見る夢を間違ったかなそもそも寝たかな?
落ち葉みたい、重なった手と手の先に君はいる?

眠る眠る私を
君は手のひらにみつけたんだ
その手の温もりだけ
感じられる距離だけ
本当のこと


迫ってる朝焼けの気配を
不確かなリズムで声にする
君の手の温もりと鼓動が
意識をかき分け  眠るように消えた

少しだけ残る月の明かりを頼って
目の前の鮮やかな色は幻でもなく

白(しら)んでく空を見下ろしてる
世界中が静まり返っていく


眠る眠る世界の
知らない場所で君と


見る夢を間違ったかなそもそも寝たかな?
落ち葉みたい、重なった手と手のそこが世界の果て

眠る眠る私を
君は手のひらにみつけたんだ
その手の温もりだけ
感じられる距離だけ
本当のこと

眠い眠い私の、、、
この手の温もりだけ
感じられる距離だけ
本当のこと


笑ってる月も星も君も
さらってよ誰も知らない場所 
「並んでる次のバスがくれば、、、」

2012年8月12日 星期日

[葉月ゆら×月子] Fromage

01.流星センセーション
02.ライオン
03.緋色の空
04.BREEZE
05.恋のビギナーなんです(T_T)
06.アンインストール
07.Rainbow
08.AGAPE
09.月影ジェネレーション
10.ゆらと月子のおしゃべり
11.推定可憐♪魔法少女

#02~08為動畫翻唱曲…
喵想這點不用喵特別說,看歌名也知道 (被毆)
#11為原創曲,萌歌 (倒)
然後因為版權問題所以歌本裡只有最後一曲的歌詞
喵理所當然只打了這一曲 (笑)

這情形並不少見,之前 Lia 的動畫翻唱輯裡也沒歌詞
大概是業界常識了吧 (攤手)

推定可憐♪魔法少女
作詞:葉月ゆら
作曲:CHEEBOW
アレンジ:CHEEBOW
歌:葉月ゆら×月子


なぜかしら この高鳴る胸の鼓動
誰かが呼んでる (ほんとだー)
pipipiと電波がキターv
まずは君の好みに変身 (ニーソ!ニーソ!)
マジカルなスマホ出してぐーぐるちぇっく
住所はどこかな (ふむふむ)
なんとなく把握したら急がなくちゃ
夜空を飛ぶのよ (GO!)

もしも涙が止まらないなら
ステキ (ムテキ)
な魔法 (にしよう)
かけて (見せて)
あげるよ

メトラリカルナ☆アリョシタレラカ
勇気出るおまじないよ
一つだけ貫けたらね
宝物に変わる

アストリル★トレゴタリクナ
覇王にもなれるけどね
あえてそれは使わずに
がんばる君は勇者
レベル1


簡単な悩み相談 炊事洗濯 なんでも出来るよ
だからって気安くほら SOS出してもだめだよw

だけど悲しみ止まらないなら
不思議 (綺麗)
な魔法 (癒そう)
かけて (なでて)
あげるよ

メトラリカルナ☆アリョシタレラカ
幸せな明日は来る
一歩ほら進んでみて
明けない夜は無い

アストリル★トレゴタリクナ
バロスとね 似た効果よ
あえてこれは使わずに
燃えてる君は戦士
大好きよv


もしも涙が止まらないなら
ステキ (ムテキ)
な魔法 (にしよう)
かけて (見せて)
あげるよ

メトラリカルナ☆涙ふいて
勇気出るおまじないよ
一つだけ貫けたらね
宝物に変わる

アストリル★トレゴタリクナ
覇王にもなれるけどね
あえてそれは使わずに
がんばる君は勇者
レベル3

メトラリカルナ☆アリョシタレラカ
幸せな明日は来る
一歩ほら進んでみて
明けない夜は無い

アストリル★トレゴタリクナ
バロスとね 似た効果よ
あえてこれは使わずに
燃えてる君は戦士
大好きよv

2012年7月25日 星期三

[MiddleIsland] 裏切りの砂漠、ひとり白昼梦

01.DRACONIS
02.裏切りの砂漠
03.ひとり白昼夢
04.裏切りの砂漠 backing track
05.ひとり白昼夢 backing track

雖說是09年的東西了…
這幾天比較閒,整理音樂時找到,順手貼上
歌詞應該是夢幻來的…(有點忘了

裏切りの砂漠
作.編曲:岬
作詞.歌:紫


棚引けや十六夜 夢現つ迷え人の知辺
天つ国誘う 夢ひとつ叶えられぬ人の子よ
棚引くは十六夜 胸の内迷う人の愛情
天つ国送る最後の糸 手放し難き鬼の子よ

辱めを覚え矜恃は失った
いつとも知れぬ慰みの終わりを待って

然から手を引く裁きを 裏切られた鬼の子よ
然ればとっとと消えてくれ
恐ろしい人の子よ渇き飢えて惑え

棚引けや宵闇 夢現つ霞む砂塵の檻
いつしか渇き 一片の言葉も失くして

罪悪に足る裁きを 裏切りの人の子よ
汚されちゃあならぬ域を侵した罪を贖え
恐ろしい人の子よ

然から手を引く裁きを もう十分、ありがとう
然ればとっとと消えてくれ ブライドが許さない
恐ろしい人の子よ渇き飢えて惑え


ひとり白昼夢
作.編曲:岬
作詞.歌:紫


迷い巡り朧げに 偽りか真実か
使い古された白い欲望に眩む
違い別れ果無げに 偽りか幻か
歌い古された酷い追憶に怯える

浅い眠り永久に 偽りか真実か
喰らい尽くされた現実へ還る術は何処

嘲りの微笑を 己一人在れ
人間を見限る日まで
白日に微笑を 己が為す儘に
朽ち往く砂になれ

熱に揺らぎ焼け落ちて爛れてやがてひとり
行く先無く囚われて未だどの手も掴めない
囁き 欺き 信じるものは無い

寄方に凭れた醜悪さよ見るも無惨
己に立ち返れ 一人生きて往け
人間を見限って

熱に揺らぎ焼け落ちて爛れてやがてひとり
行方不知彷徨って未だ何処にも辿れない
そうこの儘お往きなさい
私に触らないで
夢狭間に囚われて未だその手が見えない
囁き 欺き 真実はもう無い

2012年5月12日 星期六

[Agrace laia] Agrace laia

01.Agrace laia
02.Decision
03.Jewel of truth
04.Agrace laia -instrumental-
05.Decision -instrumental-
06.Jewel of truth -instrumental-

歌詞是官網來的
不過官網提供的版本還附上了台詞 & 對話
(Booklet裡只有歌詞)
喵這邊就只放歌詞了。

Agrace laia
作詞.歌:鳴瀬まみ & 紘瀬さやか
作曲:tune.k (音楽屋)
編曲:サウンドプロダクション吟


朝目覚めて聞くのは鳥のさえずり
空と海も引き合って音が満ちる

優しき緑で 大地包んで
気高き青で 海を潤す
響き渡るのは 揺ぎ無い
光の旋律

空にかかる虹はそっと
あなたの疲れ癒し
差し伸べた手はきっと
心つなぐ架け橋へと

雨上がりの眩しさ 神秘の森
ただの石たちも輝きを放ってる

冷たい北風 種(いのち)を運び
厳しい日差しも 愛しさの証(しょう)
紡がれてゆくのは 揺ぎ無い
光の螺旋に

空にかかる虹は 孤独な
あなたの心照らして
その隙間うめていく
七色の光で

空にかかる虹は優しく
あなたの背中を押し
信じることを信じ
指し示すよ 道を

聞こえる? 聞いてる!
どこなの? 近くにいる!
信じて 感じてこの歌声
胸に 届いて

空にかかる虹はいつでも
あなたに笑いかける
差し伸べた手はきっと
心つなぐ架け橋へと

空にかかる虹は何度も
あなたを包み込んで
信じることを示す
その未来へと


Decision
作詞.歌:鳴瀬まみ & 紘瀬さやか
作.編曲:藤宮圭 (シュルレアリズン)


大きな闇の音広がって ゆっくりと平和の色消え行く
世界を護るの?どうするの?
迷いは一瞬で振り切る

求めるはこのカラダ 闇に差し出したら
渡さない たとえ世界引き裂かれても

二つの交差する想い
護りたい気持ちは同じはずなのに
世界を今架ける緊張
その糸を先に切るのは 光か闇か

大切なものを選ぶ残酷
そこ巣食う闇はただ蝕む

二つの交差する想い
護りたい気持ちは同じはずなのに
世界を今架ける緊張
その糸を先に切るのは 光か闇か

廃屋の向こうから響く闇の声

引き合う二つの想い
護りたい気持ちは同じはずなのに
世界を一瞬で 包む閃光
今放たれた奇跡は 何を見せる


Jewel of truth
作詞.歌:鳴瀬まみ & 紘瀬さやか
作.編曲:藤宮圭 (シュルレアリズン)


雲間からさす光 そっと風が吹いていく
こんな日がくるなんて思わずいた 行かないで
もう一度だけでいい 温もり感じたいよ

不思議だわ こんな時来るかもって思ってた
ここにいる意味を知る 導いてく光だから
自分を責めないで これで良かったの

あと一言でいい話せたら いつだって語りかけてるわ
残した空気まとっていく いつだって側にいる 変わらず 

辛くはない 共にある 笑っていて

手と手合わせたぬくもりがいつの日かなくなったとしても
共に重ねた宝石の煌きは永遠に消えない

2012年5月10日 星期四

[すかいあ] 記憶の中の子供

01.さいごの魔法
02.星と小鳥
03.キララ

第二曲讚。

さいごの魔法
作詞.歌:みちる (すかいあ)
作.編曲:木下たまき (in cremonica mono+)


くるくる回ってる
おもちゃたちのメリーゴーランド
そっと乗り込めば ふわり 魔法にかがる

せまい箱の中から真四角の空を見てた
誰よりも高くつみ木をかさねたら
飛びだそう

両手ひろげて やさしい風にのせた歌は
へたくそだったけど どこまで届くだろう?
あの日見上げた 広い世界が 今ここにある
『今』の私の声は どこまで届くだろう?

ダイアモンドみたいに
きらり ひかる お星さまを
つかまえようとしたら
もう魔法はとけてたんだ

幼いころの君が とても大事にしたもの
おもちゃ箱の中 まどろみの底から 輝くもの

もっと遠くへ 新しい空 探しにゆこう
大好きな場所と さようならをしたら
勇気をもって この階段をのぼってゆこう
『今』の私の足は どこまでゆけるだろう?

小さくなる声と 大きくなる体
くしゃくしゃな気持ちを メロディに変えたら
きっとあの日のおもちゃ箱で入りきらない
宝物を抱えて 帰ってこれるだろう


星と小鳥
作詞.歌:みちる (すかいあ)
作.編曲:kazuyan (A Winged Angel)


夜空を彩る星は
誰かのために光るのではない
ただそこに佇んでいるだけ

けれどその姿に 惹きつけられるように
人は空を見上げ 希望を見つける

誰のためでもない星空は
透明に澄みきって
ただそこにある美しさで
心を揺り動かす


優しく歌う小鳥は
誰かのために歌うのではない
ただ心のまま奏でるだけ

理想の音楽に 押し潰されないように
溢れだすままに 歓びの歌を

誰のためでもない歌声は
自由に羽ばたいて
ただそこにある清らかさで
心を突き動かす


キララ
作詞.作曲.編曲.ピアノ:君島三夜 (君の音。)
歌:みちる (すかいあ)


赤信号 歩いていく人達
落しもの 見て見ぬフリするし
ぶっかっても ごめんの一言なし
そんな今 叱ってくれる人は
いない いない

あの頃 私は なにが見えてたかな
なんか とっても 大切なことを
落としてしまった

あれから 私は 変わってしまった
小さな 私は 今の私に
笑いかけるだろう


見てごらん キララ キララ
何かしら? 見えなくて
体の大きさは しゃんと 確かめれるのにね?

見てごらん キララ キララ
何かしら? 見えなくて
大切なことは きっと 記憶の中にある


まだ 見たことのない世界が
この先 ずっと 続いている
まだ 知らないことばかり
大切なことが これからも ずっと…


見てごらん キララ キララ
何かしら? 見えなくて
振り返ってごらん? そこに 今のあなたがいる

見てごらん キララ キララ
何かしら? 見えなくて
足元 確かめてごらん 足跡がついてる

2012年5月8日 星期二

[Porkkana] クオリの塔

01.だれもいない、セカイ
02.クオリ ふたつのあしおと きみのとなり
03.少女 黎明ノ後 静寂ノ殻
04.クロガネ 廃駅 錆びた箱庭
05.霧 綴じた街 ふたつのかげ
06.灰色ポスト 散策 白黒の森で
07.クオリの塔 空白庭園 欠けてゆくもの
08.願いの墓場 輪廻 鉄の鼓動
09.命の詩 零れたしずく ふたつの足音
10.いつか、ユメをみたまち

非常棒。

クオリ ふたつのあしおと きみのとなり
作詞:いずみあや & 三滝航 & wata
作.編曲:三滝航
歌:いずみあや
Piano:Sebastian (UtAGe)


殻の中 ただ歩く きみと歩いていく
白い足 どこに向かうのかも知らず

殻の中 死んだ街 きみと歩いていく
ぼくはただ きみのとなりを歩くよ

見えるもの何もかも灰色の街で

霞んで見えたそびえ立つ塔 見つめるきみの眼差しで 今
僕たちが目指す場所が そう 決まったんだね

…歩くよ


殻の中 死んだ街 きみと歩いていく
白い肩 時々震えていても

哀しくはないんだよ 空は見えるからね


殻の中 クオリの中で 今
ぼくらだけ 生きているんだ

霞んで見えたそびえ立つ塔 見つめるきみの眼差し
ぼくは居る ずっと居るからね だから さあ行こう


灰色ポスト 散策 白黒の森で
作詞.作曲.編曲:三滝航
歌:いずみあや


ひとつふたつと刻む足跡が照らされてく
色ない鳥籠 光に染められて
少女の足音 機械の足音 街に響く
ひび割れたアスファルトの上に反響して

倒れたビル その影には小さな守り人が

時を止めたその腕の中に残されたいくつもの想いは
閉ざされた街の中息づく いつまでも色褪せぬまま

「元気にしてますか?」
小汚い文字で綴られた家族への手紙
届くこともないまま

誰もいないこの世界に
ぽつりとひとりぼっちで

繰り返す果てのないこの日々
陽が昇り 月が沈むだけ
壁の向こう この手紙の届く その時に君はいるかな?


Ah 誰かが近づく音
呼ぶ声は届かず消えてゆくの


時を止めたその腕の中に残されたいくつもの想いは
閉ざされた街の中息づく いつまでも色褪せぬまま
静かに眠り続ける 白黒の森の中で

少女の足音 機械の足音 通り過ぎる
少女への手紙 届くことのないまま


命の詩 零れたしずく ふたつの足音
作詞:いずみあや & 三滝航
作.編曲:三滝航
歌:いずみあや


カラカラ 回りだした新しい歯車
からっぽだった身体 廻る 廻りだす

夢から醒めた時に 零れたもの
いつでも傍にいた きみ 守る涙

きみとなら たまごの中
歩く 歩いていく どこまでも


零れたひとしずくに触れて あふれ出した
からっぽだった世界 満ちる 満ちていく

ひび割れた空の下 目醒めたもの
いつでも傍にいた 変わらない瞳

きみとなら 命の詩
紡ぎ 歌いあえる どこでも


きみとなら 空の下を
生きる 生きていける いつまでも

2012年4月30日 星期一

[Eryps] Same

01.Same
02.Hope
03.Same -karaoke-
04.Hope -karaoke-
05.Same -instrumental-
06.Hope -instrumental-

歌詞是官網弄來的
事實上還沒聽過 (倒

Same
作詞.作曲:Spyre
編曲:Dani
歌:中恵光城


気がついた時には
普通の日に戻った
全ての人が
今日を必死に生きてた

飛び交う声が
辛いことなど
かき消してくれるのかもしれない
取り戻したい
いつかの笑顔
心から願い込めた

時が過ぎ今も同じ
景色がここにある
変わらない空の下で
瞳を閉じている


無くしたものはもう
戻ることはないけど
心の中に
ずっと生きているから

流れる星に希望託して
両腕を空に向けて広げた
力が無くて
何もできない
悔しくて 涙拭いた

言葉では表せない
思いが溢れてる
切なさを超えて今も
祈り続けている

月明かり照らす空に
君は描いていた
星屑の道の先に
未来が光った


僕達はこれからも
辛いことあるけれど
乗り越えて君の分も
歩き続けるから

時が過ぎ今も同じ
景色がここにある
変わらない空の下で
瞳を閉じてる


Hope
作詞:Spyre & Kila
作曲:Spyre
編曲:Dani
歌:中恵光城


消せない写真を
眺めては
着いたため息

この前までたった
一言で
すぐ会えたのに

今は何もできないけど
大切な思い出だから
かけがえのない気持ちしまい込んで
今を歩き続ける

忘れられない
君の笑顔が
心に今も
残るから

何処かできっと
いつの日かまた
会えると信じ
待っている


この街の夜は
冷たくて凍りつきそう
明日のことなんて
考える暇もなかった

幸せになることはもう
夢のように思うけれど
まっすぐに生きてゆきたいと願う
自分信じ続けて

誰かのそばで
笑えるように
今できること
頑張ろう

それがいつかは
心の中で
綺麗な花を
咲かせてく


忘れられない
君の笑顔が
心に今も
残るから

何処かできっと
いつの日かまた
会えると信じ
待っている

誰かのそばで
笑えるように
今できること
頑張ろう

それがいつかは
心の中で
綺麗な花を
咲かせてく

2012年4月4日 星期三

[arcane753.] 虚木ノ咎人

01.虚木ノ咎人
02.蜘蛛の居る沼
03.冬空に舞う蝶
04.虚木ノ咎人 (off vocal)
05.蜘蛛の居る沼 (off vocal)
06.冬空に舞う蝶 (off vocal)

優秀
一段時間沒聽霜月的歌
這次一回鍋就收到好物
看看編曲…嗯難怪

順帶一提
沒想到樂多多了個子分類的功能
這樣管理起來就更方便啦
…為什麼不能把之前設定的分類一次全移到新的群組去啊!
樂多這個混帳! (一個一個手動分類中)

後來發現可以更改群組…
樂多先生抱歉,是喵腦殘了 (°∀°)ノシ

虚木ノ咎人
作.編曲:MANYO
作詞:日山 尚
歌:HaRuhiCo & 霜月はるか


刻は満ちて月 (つき) は陰る 夜の穹 (そら) を鎖 (とざ) す蜘蛛の罠 (す)
掛ける蝶の羽は甘く 鮮血 (ち) の混ざる泪 (なみだ) の如し

彼岸を映す眼 (まなこ) 逃れた御魂 (みたま) を
封じた籠 (かご) の中 君に届く慟哭 (どうこく)


虚ろな駆 (からだ) の侭 (まま) 誰かと交わる ゆめ
絡めた指と指で 孤独を埋 (う) める 現 (うつつ) の咎人 (とがびと)


風を塞 (ふさ) ぐ塚に宿り 虚実 (にせ) の日々を逝き続けても
光る蝶の羽は脆く 古 (いにしえ) の骸 (むくろ) の如し

曝 (さむ) した喉元へと刃 (やいば) を突き立て
苦痛に歪 (ゆが) むのは 嗚呼 生命の慟哭 (どうこく)

虚ろに燃える焔 (ほむら) 偽りばかりの熱
影亡き貌 (かたち) なれど 空木 (うつぎ) を焦がす愛 (かな) しき抜け殻

未練を嘆くだけの 愚かな蝶たち
欺く現世 (うつしよ) は 赦しを請う慟哭 (どうこく)

虚ろな地平の果て 死人 (しびと) が彷徨う穹 (そら)
陽炎 (かげろう) 辿りながら 孤独な魂 (こころ) 集める旅人

虚ろな姿の侭 (まま) 誰かを求める ゆめ
拗 (こじ) れた縁 (えにし) の袖 素肌に触れる現 (うつつ) の咎人 (とがびと)


蜘蛛の居る沼
作曲.歌:霜月はるか
編曲:MANYO
作詞:日山 尚


今は昔 古き里の仇 (かたき) を 追い掛けて幾千里 (いくせんり)
化けた蜘蛛の主 (ぬし) を殺め 毒に呪われた躯 (からだ)

朧月に痛む手脚 (てあし)  見開く眼 (まなこ) に闇模様 (やみもよう)
吐 (は) いた糸が息を止めて 倒れた命は絶える

苦しみも恨みさえ断たれて 御空 (みそら) を仰 (あお) のく
誰も訪れぬ此の沼へ 羽が迷い込みて

もしも 其の想いが 哀れな未練が 君が縛るのならば
倶 (とも) に私と逝きましょうと云う
妖かしの蝶 鮮やかな袖を振る

刻は過ぎぬ 繋ぎ蝶を 憎みて追い掛けて幾千里
「何を求め 何を遺す?」問いに囚われた御魂 (みたま)

朧月は今も照らす 静寂 (しじま) に転がる亡骸
腐りながら骨と化せば やがては泥に交わる

現 (うつつ) を択 (え) るがため 届かぬ御空 (みそら) に刃向かう
桜の花散る 此の故郷 (ばしょ)で 独り目醒めるなら

いつか 死を誘 (いざな) う 優しき契りが 誰の救いと信じ
羽を集めし竹籠抱える
蜘蛛の眼 (め) の蝶 白銀 (しろがね) の罠を張る

夜に耀 (かがや) く蜘蛛の網 (い) を飾る 空ろ木の名を借りて
枯れた野原も 黄昏の街に 狂おしく咲く
されど 其の想いを 哀れな未練を 嘆き続けるならば
千の祈りと灯 (あかし) を弔う
愛おしき蝶 艶やかな羽で舞え


冬空に舞う蝶
作.編曲:MANYO
作詞:日山 尚
歌:霜月はるか & 真理絵


吹雪いた冬の日の 銀色の風景 いつか夢見た気がして
「空を舞う蝶々は まるで雪みたい」と
君がはしゃいだ夏の日

吐き出した息で 硝子 (がらす) が曇るように
視界を霞ませて
今は 君の瞳 (め) で
追い掛けても 届かなくて
この姿は 映らない

記憶が欠けても 季節は過ぎてく
記憶が消えて それでも君の
心の真ん中 大きく開いたまま
心の奥に 何かを遺せた?
小さな氷が解 (と) けてゆく この手のひら
小さく希 (ねが) う 私はいつも
何も掴めずに ただ立ち尽くした
何処かて君を 見守りましょう

永い旅の途中 遠ざかる約束
夜更けの街で眠れば
微睡みから醒めて 思い出せない夢
寒さを感じなくても
眠れなくなり 震えた
震えた

風に晒されて 凍える君の姿
風に呼ばれて 外へ出た
閨 (ねや) へと 訪れた
静かな 塚の上
懐かしさに 刻が止まる
胸が軋む 泣きたくて


やまない雪へと 託した想いは
やまない雪に 立ち止まる僕
無数に煌めく あの蝶に似ていた
見上げた空が なぜか愛おしく
現 (うつつ) の躯に触れない この手のひら
現 (うつつ) の 夢を ふと思い出す
大事な言葉が 届きますとうに
大事な 『君』と 出逢った夏 (とき) を

たとえば この瞳 (め) に 見えないとしても
たとえば 疵が 消えたとしても
心に開 (あ) いてる 形が寂しくて
心は永久 (とわ) に 痛みを畏 (おそ) れる
誰かの涙に触れたような この手のひら
私も同じ気持ちでいたの
いつでも 近くにいたのかな
いつでも 君よ 幸せに

記憶を辿って 季節を彷徨い
だから 何度季節過ぎても
譲り葉を揺らす 風のような君を
「譲り葉」 僕は 枝に触れながら
再び感じた 温かな その手のひら
再び逢える その日を信じ
今でも 私は 君の傍にいます
いつでも 君を探してるから