2010年7月25日 星期日

[ADIEU] 八月の天空の城

01.Overture
02.八月の天空の城
03.童抄
04.Kingdom

歌詞從官網來的
難得見到這麼有誠意的官網。

八月の天空の城

作詞:サクマアイコ
作曲:polla Produde 巧
歌:蒼咲雫


風わたる町
八月の空には
透き通る青と君の匂い

特別なこと 日常じゃないこと
子どもの瞳に映して
ポケット溢れてく

長い影をあやつるコンクリートモンスター
カゲロウが火を吐く
雲の城壁

鈴の音をたどろう
風の色にずぶぬれ
夏は今 永遠
シャツに焼きつける

目が覚めたとき
空はもう青くて 雨降りもやんで
虹も見えて

背がのびだから
水たまりの場所も飛び越さなくても
通れるようになりました

高い丘の頂上
強い風にまかれて
町をほら見下ろす雲の影絵だ

夕陽さして かがやく
長い長い夏の日
やがて来る「さよなら」
いつか忘れたね

傘を差してるあなたは今どこで
大人という意味を にじませるの

ああ 真夜中 闇へと
あなたを眠らせるのは
夢ではないから

ねえ 聞こえる?
しじまの向こうに広がる宇宙
あんなにいたのに

虹が消えた国から道をたどる飛行機
プリズムの魔法で
揺れたひまわり

靴の音をしのばせいない誰も校舎の
透き通るプールで人魚みたいだね

長い影をあやつるコンクリートモンスター
帰り道 泣き顔
夏は永遠

浮かんでる壮大なお城を今あおげは
きみの目は確かな空に舞い上がる

Kingdom

作詞:polla
作曲:polla Produde 巧
歌:ゆいむ


君を待とう
ここで待ってよう

生れ落ちて
消えるまで

僕はここにいるよ
ずっと待っているよ

君を祝う
物語の葉
そのひとつが
僕になったんだ

少しずつ離れた
君にまた
会えるかな

さよなら

雲が高く
透明な空
そんなある日
君は僕をみた


何かを呟いた
ああ僕にはきこえた

2010年7月5日 星期一

[mimei] 幻戯世界

01.幻戯世界
02.帝都日和
03.少女刺繍 monologue

這張是喵覺得是二期 mimei 中還算滿意的一張。

幻戯世界

作詞.作曲.歌:浅草稀譚
編曲:mimei


貴方が注ぐ果実酒と
ひとり飲み干して眠れば
咲き乱れる万華鏡
私と云う名のアンゴウ

解き明かすなら 今宵ふたりは
何処にもいない 迷い子

時じき花びら 秘するは幻
十二階のうた 夜明けの果て
通りゃんせするのでしょう

貴方が継ぐ血のいろは
櫻の樹だけが散っている
刃毀れしただんびらに
滴る呪縛の目隠し

愛されたなら 何もいらない
いたずらに舞う 踊り子

星ふる奈洛に 崩れる盤上
十二階のうた 道化の影
忘れたゆめ思い出す

こわいながらも 差し伸べた手
何処にもいない 迷い子
解き明かすなら 愛されたなら
ふたりはひとり 戻り子

時じき花びら 投げ出す両手に
十二階のうた 世界は今
忘れたゆめ思い出す

「……ワスレサセテ」

時じき花びら 秘するは幻
十二階のうた 戯れさえ
逆まわりするのでしょう
人形たちは
通りゃんせするのでしょう

少女刺繍 monologue

作詞.作曲.編曲.歌:浅草稀譚


花のいろに 結んだあの日
鎖骨の下 こぼれる闇に
髪を梳いて 体を清め
口と噤み 約束を交わす

琥珀色に 微笑む貴女
襟元には 異国のリボン
水で溶いた 眠りの香り
漂うように 薄紅散らす

抱で切って つないだ夜の
隙間におちた 象牙の月が
頬をよせた 人形のように
肌にそっと 印とつける

櫻の樹の墓標 羽音のような吐息
視えない?を 手繰りよせても

花のいろに 結んだあの日
鎖骨の下 こぼれる闇に
髪を梳いて 体を清め
私たちは 袂を分かつ