2015年12月4日 星期五

[植木屋] 終焉のコンコルディア

01.終焉のコンコルディア
02.宿命のアゲアギス
03.悠久のイルジオン
04.反逆のナイト
05.静穏のクレメンス
06.変革のモネーレ
07.深層のメタノイア
08.自戒のレゾンデートル
09.葬送のオスクルム
10.黎明のフラグメント
11.追憶のリバブレート

植木屋第五張原創碟
月騎士 NTR 太陽王的故事,所以我說那個星妃的存在感呢…
另外,這次 BK 裡只寫了故事
歌唱用的歌詞收錄在限定特典的小冊子裡
(數量限定,目前斷貨了…簡直心黑…)

#3 全曲造語所以沒歌詞。
#4 雖然之前的先行單曲有 Key 過一次…專輯裡還是有些小修正。

宿命のアゲアギス
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


先に生まれた者たちは息を奪われて
声もあげず涙を流してた
後に生まれ自由を得たはずなのに
何処を見ても希望はなくて

決められた人生を与えられ目覚めた
生まれながら死を纏い
やがて消える私に何を課せる

「国を支えるためにあれ」
「人々のために」
「先へ繋ぐために」と云うのなら
閉ざされずに 儘 生きたい 最後まで
声なき声 空しく響く

仕組まれた運命に立ち向かい 足掻いて
目に見えない不確かな影に脅え 苛まれ続ける

いずれ来向かう光を闇へと誘う陰

描かれた人生に生きるため抗う
生まれながら死を纏い
いつか消える
忌まわしきこの宿命

運命に囚われて踠きながら死を待つ者


反逆のナイト
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


奪われたままの温もり

何も知らず失くした
繋いでいた小さな手の不意に冷えた温度が
その悲しさに影を落とす

心深く住み着いた闇が広がって
僕が生きるための力を手にさせる

導かれた僕は月に向かい剣を掲げ
この身を捧げた
恨みも憎しみも糧に変えて
息を殺し 噛みしめた感情

底に埋めた記憶が
差し出された指先から伝うように零れて
身体の中を走り抜けた

遠い過去に刻まれた傷 蘇る

僕は君のために剣を振るい
守り抜くとあのとき誓った
他の誰でもない
暗い空を照らす希望 小さな光

知られることない誓約

ひとりの人として生きる道を
犠牲にして成り立つ世界で
君は何のために 誰のために
何を見つめ 光を放つのか

僕は君のために剣を振るい
守り抜くとあのとき誓った
付き纏う疑問と葛藤はみな 全部捨てて

「あなたのために」


静穏のクレメンス
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


通り過ぎていく景色と
瞳に映った特別な額の赤い印
泣いて叫んでも
変わらないとわかっていたから
静かに目を閉じた

毎日駆け抜けた大好きな町
草原も 空も ここはみんな遠い

小さな私の顔も見ずに交わした誓約は
「誰にも知られずいればいい」と
ただ一言だけ
激しく痛んだ胸の痕が教えてくれていた
楽しく過ごせたあの頃には
もう戻れないと

時は知らぬ間に流れて
たくさんのことをあなたから学んでいた

その日のあなたはどこか違う悲しい眼差しで
これから始まる未来の糸
そっと手繰り寄せた
光を背負って生を受けた 本当は弱い人
初めてあなたを蝕んでる影 見た気がした

きっと このために残してくれていた
何のため 誰のため 何を見て生きるのか
選べるように

誰より強くて優しい人 あなたに伝えたい
今まで一人で抱えていたこと分けて欲しい
誰より孤独で寂しい人 あなたを支えたい
私があなたに望むことは

ずっと そばにいること


深層のメタノイア
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


外の世界を嘘で固め
固執していた 生きることに
それと同時
運命だと どこか諦めてもいた

死を意識して思う
「あの子は必ず幸せになるように」と
この生と引き換えに
私は何を成し得るのだろう

闇が忍び寄る

月に光を遮られて
覚悟していた 終わるのだと
そのときに理解した このときの意味を

幼き頃のふたり
彼らをあのとき引き裂いた報いなのか
自ら死を呼び寄せ 招いた刃に吞み込まれる

ひとつ叶うのなら
最後に少しだけでもそっと触れてみたかった
優しかったあの子に

死を前にして願う
「彼らが必ず幸せになるように」と
この生と引き換えに
私は何を成し得ただろう


自戒のレゾンデートル
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


揺らぐ炎 胸の奥 密やかに渦巻く
軋む世界 嫌忌に灼かれて
欲に飢えて 君さえも強かに欺く
僕の行いは罪なのか?

それでも僕なりの正義を貫いて
あるべき奪われた消えた時間を取り戻す

染み付いて離れない
僕の中の君はいつも
あの頃のように笑っている
色褪せずに

沈む視界 絶望が覆い尽くしていく
悪しき者の罪過に裁きを
深く堕ちた闇の底 穢された現実
もう他に何も解らない

戻ると信じてた
悪夢は息絶えて 僕しかいないのに
それなのにどうして

幾つもの感情が目まぐるしく行き交いして
今まで信じていたものが音を立てて崩れてく

同じ夜に輝くもの 共に帰ろう 同じ空へ

溢れて止まらない
君へのこの愛を貫くためならば
僕は何者にでもなる

歪でも構わない
僕が君の手足となり
望むものすべて 何でも捧げてみせる
この愛は君だけに
あの誓いも あの日のまま

僕は「君のために」


葬送のオスクルム
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


月が太陽を喰らい尽くす光景は
嘆き恐れてた 足元を赤く染める血の海

根ざし いつまでも纏わりつく死の臭い
潜む淀みから 私と共に救い出して

どうかこの手にも 拭い去れぬ同じ罪を

消えない悲しみや苦しみをこの胸に
あの日に信じてた幸せな夢をみる

誰も邪魔しないで
もう二度と責めないで

あなたの遺志を継ぐ私からあなたへと
最後に一度だけ 安らぎのくちづけを

彼らを古の連鎖から解き放ち
すべてを無に還し 何もかも終わらせよう

沈む太陽 明けの光


黎明のフラグメント
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


これまで積み重ねたこの行いが
正しいのかはわからない
それでも終わらせると誓った
知らないことばかりで
変化を恐れ 動かなければ
いつまでもこのまま
その答えに気付けない

日が落ちて 月が昇り 夜が始まる
一日の幕が下りて 痛みを抱きしめ眠る

傷ついて倒れた僕らは
柔らかな月の光の中に
優しく包み込まれてく

沢山の思い出が
例えばいつか 淡く霞んでも
この胸の鼓動は記憶して動いてる

日が昇り 月が消えて 朝が始まる
新しい幕が上がり 前を向いて歩き出す

悲しみに負けない僕らは
暖かな朝の光を浴びて
笑顔で明日を見つめてる

いつかまた どこかで僕らは
幾千の星の光の下で出会い
恋に落ちるのだろう

2015年12月2日 星期三

[植木屋] AGHARTA

01.支配者の迎え
02.monochrom
03.受戒
04.Lyrical Ballad
05.心葬のための小曲
06.心葬
07.Agharta

Bonus Track

08.Starless And Crimson LUNA

發售日:2005.6.15

植木屋值得紀念的首張原創專輯,現已斷貨 >.^

monochrom
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


月の夜にいつか見た
輝かしいあの髪の色さえ

忘れられずに願い続けてる
「この地に君あれ」と

君が此処に居ること それだけが僕のすべて
「もう、離したりはしない」 確かに囁いた言葉


乾いた風 砂埃
世緋亜の地に鐘の音が聴こえる

虚ろな瞳で歩き続けてる
足音もたてずに

壊れかけの楽園 流した君への涙
砂に埋もれた欠片 暗い空から降り注ぐ

光溢れるほど 清きものか
闇に淀むほど 悪しきものか

変わらぬ想いは
「もしも今、此処に君が居てくれたら」

微かに残る君の 消えかけの薫りさえも
最後の瞬間までずっと この身にすべて抱きしめて

君が此処に居ること それだけが僕のすべて
「もう、離したりはしない」 確かに囁いた言葉


受戒
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


The wind of the ground to blow is gentle,
but heavens shed red tears

I was born to this world
Please don't become, you hate me

The tears are shed for me
It is only infinite heavens

Nobody knows
A state without existence
An uncontrollable my feeling


I felt many aches
However, nothing changes
Please release me from this pain

Fragile wish and strong love

Nobody believe me,
but only you trust me
.Please

Decided to be killed
Because, I didn't have a mind

When I m born to a next world,
please, under the sunshine

Who cries for me?

そして私は されることになりました。


心葬
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


"You can't just leave me."
I'm praying and screaming
but you still won't hear me
I've been along all along
So let s take the stand
I'm here you with my confession
"Got nothing hide no more."
When ends here tonight

Lord I need your protection
Never meant to feel this way
Tell me the way I fall out of line


"When you cared so much for me
and loved me.
I seem to hide the truth
and not gonna take anymore.
Don't need to make promises.
To help this troubled world
There s no love on the world."
I fall into myself

Every time I close my eyes
All I see is you
I won't be able to see you
Lord, I need your protection
Never meant to feel this way
Tell me the way I fall out of line

I promised I d stay together
but the hope I once had no unreal

You have nothing to fear
You have been tried for treason
crimes that were never defined
Your soul cries for deliverance
The jury s here


Lord, I need your protection
Never meant to feel this way
Tell me the way I fall out...

Thank you, Lord your protection
I never will forget
Heaven is a place nearby for me


Agharta
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


Ⅰ - side : Kenil=Wain


君は憶えているだろうか?
大好きな花の香りを

君が見たいと言っていた
星の降る夜が始まろうとしている

もう僕は迷わない
忘れられても
変わってしまっても
どんな姿でも 愛しているということ

たとえ殺されても
死ぬときに呼ぶのは 君の名前

またいなくなることなんて 二度と許さない

今、助けに行くから…


Ⅱ - 君と交わした約束


天使が注ぐ光も尽き始めていると
すべての人が気がつくにはまだかかる
今すぐに行こう

君と交わした約束だけは守りたい
いつまでもそばにいると誓った
君と交わした約束だけは叶えたい
たとえ罪でも

朽ちてゆく階段の先に見つけた君は
流したはずの涙もすでに失くして
口ずさみ 歌う

君と交わした約束は今
動き出し始めてる 果てしない道を辿って
君と交わした約束だけは忘れない
憶えてる あの日々を


Ⅲ - 変動
(Instrumental)


Ⅳ - 裁きのとき
(Instrumental)


Ⅴ - WORLD'S END


疑うことを知らぬ人の瞳は見ている
天使が何をしようとしているのかを
ひたすらに祈り

高くそびえる天使の塔
逃げ出せば生贄さえ拒むことなどできない

肢体を奪う焼けた臭い
人知れず静かに燃える

そして今 輝く嘆きの国
罪のない罪を抱いて眠りについた二人は
終わる世界をそこで見てる

また一人 錆びた天使のもとへ


Ⅵ - side : Christina=Lily


これは夢じゃない

やさしい手

やさしい声

やさしい言葉

いつかあなたを吞み込んでしまう

この身体ごと心も消えて
何もかもなくなっても
ずっと前から知っている
変わることのないもの

孤独な夜の欠片を抱いて あなたを想う

…お願い
もう一度 逢わせて