2016年5月25日 星期三

[ロリィタノイロォゼ] lilin

01.Go Under
02.風葬
03.グローリア
04.Traum
05.リリスの蔭に消える盲愛
06.六花
07.Rirya
08.クルシアの憧れ
09.離
10.サンセベリア
11.NoA

現已廢盤的 1st & 2nd CD 重製盤
手頭沒 2nd 所以不清楚 #10 是原本就沒歌詞還是這張裡沒附
QQ。

Go Under
作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


騒擾が無に還る原罪に
欺瞞を虚構と偽るなら
白の比重を繰り返す 世界はなにひとつ

水面に浮かべる 罪は恋より甘く
愛を騙る冷たい詞 優しさは要らない

夜毎 渚を遠く馳せて
嗄れるほど愛を叫んだら
最果てに視る
全ての 「憤りを救えたの?」

見え透いた嘘ですら 今だけは
熱に浮かされて 忘れてしまえばいい
硝子細工の夢を 抱き締めて
月夜駆け巡る遺伝子は 愛の徴

水面にうつろう 月は糸より白く
いつか歪愛に導かれ 溺れ死ぬ為に

堕ちる前に朽ちた贖罪 罰を崇める機械音
掲げた正義響かせて 「これが裁きだ」

刹那にまどろむ愛の音は 残酷な堕落への道標
幻覚の太陽が下した 「愛憎の裁判」

夜毎 渚を遠く馳せて
嗄れるほど愛を叫ぶから
影の境界<教戒>は滲んで

「終焉に堕ちるように」


風葬
作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


消えた空色 白い夜を願え
揺れ往くのは あなたを知らない花葬

融通無碍な雨空へ
信仰を貴方は笑う
夢の中で貴方は 愛して 私を

風に瞑る貴方への
祈りがいつか届くのなら
せめてその刹那が安らかでありますように


Traum
作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


終止符 (おわり) と 冷たい雨音
遠い日々へ馳せる7月

天上を仰ぐ度 紡げない未来と
君の言葉をまだ消せずに、

地の果ての影に留まりながら 鉛の空を想うのだろう
夜を算 (かぞ) え 夢を観 (み) て
黎明の聖刻 (あさ) の孤独と 君を 忘れるまで

砂礫に崩れた城も 求め過ぎた砦も
繰り返す夢想 (トラウム) 失路に還るなら
いつかの流罪を赦 (ゆる) せたの?

置き去りにしたままの距離と 涙さえ濁らせた白い声
軋む指は君を愛せなくて 色褪せる軌跡を辿るだけ

地の果ての影に留まりながら 鉛の空を想うのだろう
夜を算 (かぞ) え 夢を観 (み) て
黎明の聖刻 (あさ) の孤独と

…君を 忘れる まで


リリスの蔭に消える盲愛
作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


断首の死刑台 蝕む音の聞こえる
世界を進めるのは 軋む微睡の果て 失墜

柔らかな狂気を孕みながら
リリスは灼けて消える 歪な 融解

闇を呑み込む監獄で
重厚の切っ先が 私を殺めても

夜離れに眠る貴方の最期を赦して


六花
作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


小さな声で愛を誓って 花束は空に還るわ
六夢をまだ忘れられずに 明日の声を聞いたの

あなたが孤独のような 愛をゆめみて
全て捨ててもいいのなら 傍にいさせて ずっと

いつかのあなたが待つ暁の街
濁る穹の涙 砕けて 寓話のような嵐の夜

七度目の約束

教会の路地裏 廃屋の片隅 無力に怯えても
縋るための腕を重ねて あなたは何に祈る

小さな声で愛を誓って 花束は空に還るわ
夢のあとで 「幸せ」とあなたが微笑った気がした


クルシアの憧れ
作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


存在を裏切って 暗い部屋に満ちるのは
鳴き声が聞こえる ここはどうして寒いの?

恍惚の真似事 手首を切る合図
啼き声が隣の牢獄まで聞こえるくらい

地下室 燃える棺を まもりながら
炎映す赤いロゼア 不服従に同じ
起き上がるパトローネの
霞む光暈が眩しいから

痛む胸 口移しで憶えた倖福
私へ泣き請え
少しの杞憂を犠牲に
左手で十字架をひきずるから

地下室 燃える棺を まもりながら
炎映す銀のナイフ 十日目の不思議
起き上がるパトローネの
霞む光暈が眩しいから

笑ってもいいよ



作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


雫を結ぶように 涙は雨になり
淀みのない砂漠を浸していく

古の物語の伝承も途絶えるような
絶対を模り 生ける像が渡す
最後の再生

あの空の飛び方は 誰に教えてもらった?

七色の風が謳う 二人のための離
悲しい結末にも 約束は繋がる
また出逢うために…

虹彩の砂の影に落ちるのはザミア
縋る夢に呑み込まれたら
僕は君を忘れるから

[ロリィタノイロォゼ] Lilie

01.vanilla
02.ステファノティスに寄す (piano)
03.ステラデオロを捧ぐ (demo)

一貫的風格,百聽不膩。

vanilla
作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


I don't wanna forget.
These words bring back sad memories.

"Those beautiful days come to my mind."

There's no turning back.
He is crying aloud.

I can call your name.
It's just a dream.
He makes me believe that he is asleep.

A vain illusion, fascination, like anapparition.
Aerial airship, and a passionate you.

Even if I leave my loved ones, what would it matter?
You won't love me.
I daresay you'll be leaving no matter what.

I'm not your sweet heart.
But, the story goes on.
I can live with that.
I can't live without you.

Next time you see me, kiss my tears away.
So I'm waiting for you in the morning sunlight.

I'm always here.
Beside you, forever.

Oh, have a heart and wake up, my dear.
Please...


ステラデオロを捧ぐ (demo)
作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)


あとひとつ 足りないものは何

od't nachima

逸る道を辿る <novel> 夜を駆けて
運命に囚われるより先に

焦る未知の心臓を抱いて 走れ
バードゥの光の果てまでも
お前と 行ける気がする

2016年5月13日 星期五

[Hagall×152Hz] ETLIQUE

01.創世記
02.昇り立つ煙
03.Kaleidoscopic
04.あたたかな手のひら
05.火刑
06.地へ続く導
07.落下する秘石
08.Covetous
09.少女少年は手をとって
10.氷晶
11.天へ伸びる標
12.双生の狭間
13.そして、再び

快半年沒發歌詞了…
神作不解釋。

創世記
作詞:鈴葉ユミ
作・編曲:Rai
歌:リリィ


xxxx.xx.xx xx:xx
天駆ける鉤爪は時に我らへ向けられた。
過ぎ去る日を待ち続けるほか術はなく、
その時が来たらなんと穏やかで晴々しい。

しかしそれは何の前触れもなく訪れ、
その姿のまま我らは永久に閉ざされた。
何も変わらぬまま過ぎ行く時の中でただ思う。

神は、我らを見捨てたのだ。と。


昇り立つ煙
作詞:玉蟲
作・編曲:Rai
歌:緑坂亜綾


ーー幾星霜越エ嘆キハ褪セ島雲ハ謳ウ

空を見よ、そこに鳥は飛んでいるか。

安寧を平和と履き違えることなかれ。
黒雲の先にある真実の姿を思い出せ。

豊穣を幸福と錯覚することなかれ。
手の中にあるものが全てではない。

空を見よ、そこに雲は流れているか。


Kaleidoscopic
作詞・歌:石杜あみ
作・編曲:Rai


遠くから声が聞こえる。
荒々しい人の声。
助けには思えなかった。

「許しておくれ」

そうして強く暖かな香に包まれた直後
ゾクリと背中に寒気が走った。
視界が揺れ悲しい顔をした祖母が、
どんどんと遠くなる。
その後にまた別の小さな身体が追ってくる。

ーいま、私は落下している。

そう理解した瞬間、喉を裂く様に音が漏れ、
そして、そこから先は覚えていない。


あたたかな手のひら
作詞:水無瀬早生
作・編曲:Rai
歌:かづきん


君の名を呼べば 僕のこのさみしさは
光と共に やがて薄れゆく
宵闇にもそう 負けない明かり満ちる
きらきらとこぼれ 抱きしめるよう

長い夜は 君の手のひら
僕をあたためて 照らしてくれるの

今なら言えるだろう 僕もまた君のために
何かをうしなうとて つよくあろうと誓うよ

どこか 祈りに似て いつか この思いは

その痛みに今 寄り添い共に生きる
僕はこれからも 君を守るから

長い夜は 僕の手のひら
君をあたためて 優しくしようか

途切れた歌の続き 声の限りにうたおう
何かをうしなうとて つよくあろうと誓うよ

ひとつ涙はしずく 消える
黙に揺れさまよう 旅人
もう一度僕は立ち 行くよ
この鼓動を連れて


火刑
作詞:Asage
作・編曲:Rai
歌:木野寧


22:18 "Do not allow a sorceress to live."

疑わしきを罰し神の鉄槌を下す。
甘く誘う言葉に耳を閉ざし、
(偽りの音色に酔いしれて、)

緩く惑わす光に目をふさぐ。
(真実の灯から目を逸らす。)


地へ続く導
作詞:蒼風そうか
作・編曲:Rai
歌:谷口架音


久方の陽に惑い眩む者を、
澄み渡る声が鎮める。
在るべき場所へと巡り廻る金色。
願いと祈りにたどり着いた奇跡は輝く。

よみがえれ よみがえれ

地へと続く導が繋げてゆく未来はどこか。
まだ誰も知らない。


落下する秘石
作詞:8
作・編曲:Rai
歌:美智瑠 & 矢吹高音 & 未雪ユキ


一つの終焉 結ばれた糸
二つの宿星 合わせた鏡の中
脈打ち流れる時間を昇り
もう一度 もう一度 あの日の雲の果てへ

守られたゆりかごを捨て
先の見えない砂塵を行く
主より賜りし命と
その道を照らすために

醒めた竜に噛み千切られ
幾千も人は身を寄せて
幻想と歌い継がれた
赤き大地を視る
いま真誠となる

嗚呼 霞に浮かぶ暁
燃え立つ烽火を上げ

錆び付き煤けた風の中で
天を目指す手に逆らい
奈落へ辿り着く
瓦礫にあふれた箱庭から
小さなてのひらが希望を掴む

空はよどみ その姿を
今は誰も覚えていない
人々は未来へ歩み
町は生彩を放つ

鋼を叩く音が響く
少女は希望を腕に抱き
軋む鉄の橋を渡る
まだ何も知らずに
今は無邪気なまま

嗚呼 尊き君へ光を
儚き魂を捧ぐ

油に塗れた瞳の奥
少女に微笑む温もり
時計が進み出す
小さな胡蝶の羽ばたきから
生まれた嵐は全てを巻き込む

猛り狂う厳つ霊より
出ずる影は毒を孕み地に潜む

芽生えた衝動 光を受け
一雫ゆらぐ輪郭 何度も確かめる
奈落の底から掬い上げた
小さなてのひらを結び
ふたり駆け出す
双ぶ虚空を仰ぐ

一つの開演 解かれた糸
二つの宿命 覗いた鏡の向こう
脈打つ鼓動と時間は流れ


Covetous
作詞:花咲めぐり
作・編曲:Rai
歌:8


機械仕掛けで滅びゆく絡繰り
祈り捧げるのは無能な器
壊してしまおう
この身が纏うべき賛美の欲望に
溺れた魂

飢えて穢れた この手札
突き動かすほどの衝動を
物を言わぬ無垢な瞳の輝きが
奥底で燻るその偽り 見透かしてる

麗しい 虚なる実の陰悪
世にも愚かしき物語

夢か現か あべこべに噛み合う
不可思議な歯車
呪文のように絡みついても
どんな言葉たちに
囲われようとも瞼を閉ざす

赤子をあやすように
細く白い腕が不気味に手を招く
冷たさに 限りなく

深い闇 目覚めるとき
声あげ叫ぶ事すらも足掻きゆえに

力なく嘲笑い 嘆くのなら
壊れたあなたを抱きしめましょう
たとえ粉々に砕かれても
どこへも連れ出せはしないのでしょう

麗しい 虚なる実の陰悪
世にも愚かしき物語


少女少年は手をとって
作詞:菊池侑那
作・編曲:Rai
歌:鈴葉ユミ


錆びた地を駆ける。
砂埃は影を隠してはくれない。

行く宛はない。
道は閉ざされ足が止まる。

か細い呼吸が揺れた。
強く握りしめた手が震えている。

鼓動が共鳴する。







そうして世界を飛び越えた。


氷晶
作詞:広友稚茉
作・編曲:Rai
歌:Noe


氷の温度が支配した
身体は冷え切り 声も凍てつく
浮かんだ疑問は露と消え
自分という姿が 歪んで無くなる

鈍色に染まる僕の世界は
意思など無く 動かされる虚無で
何度悔やんでも 覆らない現実は

自由を奪われた身 操作される心
溢れる言葉の波 望まぬまま響く
永遠に続くと言うなら
誰かさぁ僕を 躊躇いなく殺してくれ


頬伝うものが熱を帯び
忘れてた温度 滲む出てゆく
意識も視界も鮮明に
遥かな記憶は 強い決意と化す

自由を取り戻した 胸に宿る心
叫ぶよ“僕は僕”と 自身のこの声で
もう好きにさせはしない
瞳に映るものを 鮮やかなる色に染めて


最後に僕が出来る 抵抗する術は
断じて見逃せない 闇の中の真実を
日の下に晒し裁きを
世界を正しく 塗り替える言葉を告げよう


天へ伸びる標
作・編曲:Rai


たかく

たかく

のぼれ

煙のように

ひろく

ひろく

葉をのばせ


愛おしい故郷のよう
青々とした美しい世界に


双生の狭間
作詞:笹原那太
作・編曲:Rai
歌:永渡


私の愛した世界は渇いている
神が忘れ去ったから
花は咲くけれど

四つの魂は願う
哀しみを乗り越えて
大いなる道を築こう

繋がれた永遠の黄金橋
雄々しく空に架ける

高き壁は崩れ果て
朽ちた虹が雲を貫ぬいて
それでも続くだろう


そして、再び
作・編曲:Rai


xxxx.xx.xx xx:xx
どこまでも続くその道を見つめた。
阻むものはもう何もなく、
我らは理不尽な支配から解き放たれた。

悲しみも、悔しさも消え去って、
今は清々しく、喜びの涙を流す。
ここからまた始まる旅路を、
神は見守ってくれるだろうか。