2008年8月19日 星期二

[Annabel] autonomia

01.sin fin
02.アウトノミア
03.夕空は遠い鐘
04.melodia
05.アウトノミア -without Annabel-
06.melodia -without Annabel-

アウトノミア

作.編曲:myu


乾いた世界を流れる光と
反響するのは
僕の呼吸 僕の心臓

レプリカの空も雨も風も
ガラス越しの空よりリアルで
この感情さえ いつのまにか
誰かに管理されて行くものでしょうか?

叫ぶ声 響き渡る
暗い宙の間
僕の眼を その光を奪った

悲しいことには
慣れてきたけれど
失った過去も
僕はきっと忘れて行くけど

痛みから 逃れるなら
どこまで行けばいい?
漂い迷い 走行距離 限界を超えて

その場所は 平行宇宙
誰も辿りつけない
逆さまに完璧な世界

あの頃の僕らは まだ夢見てた
空っぽの未来に気付かないで

叫ぶ声 響き渡る
もう戻れないなら
君の手で その光を奪って

夕空は遠い鐘

作.編曲:myu


素足に太陽触れて
静かな真昼に
カタコイ 窓を揺らすの
遠くの風 冷たい風

小さな手の私には
大きすぎるこの全て

夢まで待ちきれずに
夢見るように
目を閉じて見てる
閉じた世界いつまでも 一人

水面に映る三日月
アゲハの舞う庭
岸辺で歌う花たち
絵本のように ずっと

泣き出した私にも
金の雨が 光が

いつでも日が傾けば
聞こえた鐘の音を
今でも口ずさむのは
忘れられないのはどうして

一人で夢を見ていた小さな私と
今でも変わらないまま
大人になる きっと

melodia

作.編曲:myu


今、この唇に落ちるメロディ
いつかどこか聴いていた 憶えている
心を揺らすメロディ

まだ眠りの淵で微睡む街に
高らかに歌う鳥も
この手の平の中で
温かいまま消えてしまう

深く深く願う
その音が 耳を撫ぜるのなら
気が遠くなるほどに深く

強い孤独を生む
その言葉 君を傷つけても
絶え間なくただ歌わせて

そう 知らない街で知らない誰か
擦れ違いざまのメロディ
奇跡のように重なる
そんな出会いがあるというの

雨が止みそうに雲が切れる

まだ誰も信じられない
もう少しここにいたい
ねぇ 柔らかすぎると壊せない膜だと

深く深く願う
その音が 耳を撫ぜるのなら
気が遠くなるほどに深く

幾億の音 幾千の雨
孤独に降り積もる
そのメロディでいつか私を包んで

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