2017年11月5日 星期日

[Metomate] Karma

01.空の色を教えて
02.人と本能の間
03.我で無く我で無し
04.廻る世界にさようなら

第 6 張!
歌詞比起前幾張更加的艱深了 (到底是在寫作文還是在寫歌詞…?)

空の色を教えて
作詞・作曲・編曲・歌:めと


重なる心が溶け
永遠に浮かされて
海の藻屑 空に消える

ああ 飲み込まれ 入れ替わる心
橋渡しだ 手をとって 昏倒
忘れてしまうな

僕の世界から貴方を繋いだ
貴方の世界が僕を繋ぐ
振り返る 繰り返す 循環して

ああ 吸い込まれ 入れ替わる心
蒼褪めてく 繋げた環状の根

ああ 囚われて 入れ替わる心
飾りを立て 紅を刺す小細工
抱えて数だけ

僕の世界から貴方を食らった
貴方の世界が僕を食らう
忘れてしまうな
僕の世界から貴方を繋いだ
貴方の世界が僕を繋ぐ
交錯する 明滅して 交錯する

ああ 貴方の歩んだみちが
僕の上を這って 散らばり種を蒔く
触れられはしない
気付かれもしないように
消えていく
溶かしていく

散らばっていく
掬って溶かしていく


人と本能の間
作詞・作曲・編曲・歌:めと


確かにここにいるよ
ぶつかりもするし 見つかりもする
何も怖くないって 足を踏み入れたんだ
静かに落ちた仄めく影

僕の心を埋めていく 背後から囁くように
今度こそ 意思ある声上げて

吸い込む 溶け込みたいな
季節とともに 変わり果てていく
ごめんね まただ ありがとう そうかな
筆をとって 残して

確かにここにいるよ
声も聞こえるし 心も動く
磨きあげた自認は 風の音になるくらい
意味なくすり抜け自由になる

深潭に落ちた 切れ端を包み込んで
差し出され 手を引いて 宙に投げた約束
覚えてね 覚えといて
言葉もなく

肺の中から 溢れた蒼い濁水が
流れていく 昨日を嫌う道を

飛び込み 溶け込みたいよ
今日も始まる 差し替えた日が
刻んで 肌に 忘れる前に
見えなくなる前に
覚えていて

ああ 吸い込まれ 入れ替わる心
蒼褪めてく 繋げた環状の根


我で無く我で無し
作詞・作曲・編曲・歌:めと


正義の上で 揺れていたこともあっただろうか
応えた自虐すらいつか忘れてしまうだろう
しゃがんで見えた焼け跡が赤く染まってるのは
夕陽が照らすからとか急いた我見

いつから 安らぐように 常に
精彩に欠けた1日を少しでも露呈するのなら もう欠けた日さえ

何度もみた悲劇を手に入れたような記憶を引き出した
確かに触れたんだ 名前も覚えもない不確かな経験を

飛び出した残骸が日常に溶け込んでいるように
興味のない思い出を書き換えても誰も気付かない
脇道にそれたトンネルの向こう側にあるのは
果ても現実もない 黄昏と喧騒の刻限
いつから 恐れるように 等しく
自然に口から溢れた誰かの空論
もう灯す火さえ

僅かな日も見ていた いつか使うように
使い古された思い出も時折
忘れてしまうけど誰かは覚えてる はず 知らないけど

君と君の嘘も不幸も欲しい 視線の桎梏から逃れるように
心はすぐ萎むのに身代わりは傷だらけ 傷だけなら治せるけど
締め付けた心臓にトゲが生えるから
僕を責め立てるもう1人の気持ちと
一緒に流して忘れよう 楽だから
僅かな日も見ていた いつか使うように
使い古された思い出を聞き返されても
知らない ここにあるのは知らないものだけ
僕のものじゃないから

囚われて 入れ替わる心
飾りを立て 紅を差す小細工


廻る世界にさようなら
作詞・作曲・編曲・歌:めと


空を繋ぐ願い いつかの指切りと
たくさん手に入れた 偽りと幻

落とした絵画には 一つの飼育槽
パレットに干からびた とりどりの爪痕

ああ どれほど歩いた意味が
あるのだろう
この手の中に誰かの本質と…

小さな命から 大きな命まで
搔き集めた明日 死んでいった昨日

ああ 生まれた日から
誰かの過去を愛す
命を燃やし 隠して受け止める

過ちは明日へ 明日の私へ
いくつかの終わりを (僕の世界)
備えておくから   (あなたの世界)
弱い私と君の為   (繋ぐから)
全て飲み込む…

捨てないよ 大事にすることじゃないかな
ねえ 動かないで
この手は脆いから

極彩色を重ね続けた
気付いてる?
あなたも君も私の中で生きてる

塗りつぶされていく 一つの飼育槽
黒に染まる前に これで終わりますように

[Metomate] Garden of vacancy

01.空白のガーデン
02.灰羽の雛
03.玻璃の蝶
04.永訣の地平線

第 5 張!
第 4 張是鋼琴曲集,沒歌詞 = =

空白のガーデン
作詞・作曲・編曲・歌:めと


柔らかな日差し 風に揺れて
温もりに触れて 僕は生まれた

この地に過去はなく
夢みるはしごが空へと続く
光を抱いて

かみさまは自由の翼をくれた
羽ばたき空を知り 学びしたがえと

差し込む光と 翼を背に
瞳にしまった 焦がれた花と

空の外れに咲いた
見たことのない 色のある道
伝えにいこう

かみさまは自由の翼をくれた
羽ばたき空を知り 夢に向かい飛べと

今を生きるうたをうたい
夢を描き希望をうたい
導かれた道へ迷わずに
かみさまたちが 見守るなかへ

かみさまは自由の翼をくれた
羽ばたき空を知り 学びしたがえと
黒い目にしまった素敵な花を
誰かに見せたかった
それだけなのに


灰羽の雛
作詞・作曲・編曲・歌:めと


空の導きの谷間
喧騒に紛れて 言の葉散る
光る目は体温を奪って
笑ってなにかを確かめるの

地上を覆う雲が隠すのは
爛れた羽と片目だけじゃない
遠い地平線に 変わりない世界

灰の砂と霞んだ瞳に映るのは
「ようこそ 一緒に帰ろう 明日も」
星みたいに溶けていって 広がる霧へ
駆け出して繋いだ手を 僕は

空と太陽の狭間
導きに諭され 息をする
手向けた花に感謝して
嗤って紙切れ 撒いている

頭上のコンパスは前をさす
並んだ背中 交わした約束
荒れた道端に 一筋の色彩

乾く手綱 無垢な祈り 手を差し向けた
「さようなら 一緒にかえろう 明日も」
見てはいけない だけど聞いて 空の事を
手を取り追いかけても あなたは

灰の砂と霞んだ瞳に映るのは
「さようなら 一緒にかえろう いつの日か」
知らない常識見えない理想と掟
駆け出して繋いだ手を あなたは
どうしてそんな日々を 僕は


玻璃の蝶
作詞・作曲・編曲・歌:めと


塗れた心の真髄は見つけた輝きと
ひたむきな思い
目を逸らして 割れた玻璃
僕を知って 知ることで

ねえ 隠しているつもり それとも
隔たり 締め付けられた管を握って
怖いのは そう
とびぬけてた 山岳にのぼる 光が
照らして 針の先を突き刺す
それが理想 空に降ってる


鼓膜に届くのは トゲのある翻訳音
壊れた 楔には無慈悲な痛みを
隠された瞳から もう世界は見えない
翳した手 地に着いた足さえ 見えない

溢れた生命 囲うのは 高慢の理想と
幼い心
武器を持って 割れる玻璃
知りもしないで 荒らすだけ

僕の話を聞いただろうか
同じものを持って生きているでしょ
曖昧で浅はかな刃物は僕を刺して
鼓動のまま進んできた道に
幕を下ろした

見ちゃいけないものなんてあるの
話していけないものなんて…
もう誰も知らなくていい
僕の中で思いは溢れて


鼓膜に届くのは トゲのある翻訳音
壊れた 楔には無慈悲な痛みを
隠された瞳から もう世界は見えない
作られた線路と 醜い虫カゴ


永訣の地平線
作詞・作曲・編曲・歌:めと


夢を見ていた
咽ぶ心に 与えられた理性
描いたものを 破っても
変わるものはない

水槽に円を描き泳いでる魚のように
集まってはくだり
粉々となった現実と
きっと 永遠に 永遠に…
肩寄せ合って 足並み揃え 今

さあ 玻璃の中へ飛び込み
繭のような心音に寄り添って
流れゆくまま 武器を捨てて
恐れることはない

かみさまのいうとおり 踠いている
天性に嫌われ 恵まれずにいたから?
首を振った
きっと 永遠に 永遠に…
僕を隠して 見つからないように 永遠に

さあ 壊してしまえ
枯れ果て 散った花は
記憶から消える
流れゆくまま 声を出して
誰も振り向かないように

さあ 玻璃の中へ飛び込み
繭のような心音に寄り添って
流れゆくまま 武器を捨てて
目を閉ざして生きる
前を向いて
誰かが掘り起こす前に埋めてしまえ
誰かの意思を受ける前に
なかったことにして

狭い世界が広くみえる
泣いて忘れられるなら
生きる為に泣いて

[Metomate] 夢みる少女の4つの終末

01.Freezing
02.Drowning
03.Hanging
04.Devoting
05.夢の終わり

第 3 張!
#2 的鋼琴版收錄在 Piano Compilation Sippo 於 M3-36 出的一張鋼琴合同碟 Primary Emotion 裡
めと的官網有試聽,相當的高水準…

Freezing
作詞・作曲・編曲・歌:めと


誰の悲鳴も聞こえない
ひとつふたつ欠伸をして
淡い空へ向かう
地図を片手に

分厚い本をめくっては擦り減った文字をなぞって
閉じた先に無人の電車 横切る
追うようにそのまま線路を歩いた

忘れたい事もあってさ
思い出 後悔 失くしたあの頃
生きる意味 なにもなくて
伝える言葉も もうないよ

雨の匂い ぬかるみに掴まれて待ち続けた
桜の花踏んでは空見上げた
目に映るのは常識 霞んだ記憶と

変われない事もあってさ
壊れた心は 二度と帰らない
誰の手も煩わせず 借りずに
私が望んだ
淡く染まってく

覚えていますか
夜風を受けながら海に逃げ込んだ
截然とむき出しな私の心 が
囚われる前に 走る
私たちという居場所が
誰にも理由も聞けずに奪われ
冷たい海をかきわけるように
真黒になったキャンバスが
灰に埋もれて
消えるように


Drowning
作詞・作曲・編曲・歌:めと


今に溺れたい
後ろを振り向くくらいなら この素晴らしい今から
「変わってしまった今が怖くて…」
忘れた過去を讃える話はもうしないで

見慣れた景色の中で 些細な痛みが散っていく
暗闇 夢の中までささめいている
過ぎた過去を

遠く離れた日常からかかさず唱えられた願いは聞けない
知りたくもない過去を崇む
私の手足は もう覚えていない

君は真夜中彷徨っていて 私が見えない
君が見ているのは誰なの
夢の中でしか残せない言葉を
何度も繰り返し 夢に蓋をする

「いくつ日が経てば あなたは目を見て息を止める?」
毎晩言葉にしては「許して、叱ってほしい」
もう一人の君が謝るのを静かに見ていた
聞く気もないくせに
消えるには早すぎる今だからこそ 現実の君の望み通り

「どうか素直に言えたなら 今のあなたの元へ
 迷わず 誰よりもそばにいた
 足を掬われた私は息が出来なくて
 哀れな言霊に想いを託した」

同じ言葉をあげよう 幻じゃない君に
消えても二度と聞きたくない
今の私が消えたとしても 君の世界が
生き方を教えてくれるわけないのに
でももう少し
日がめくる 欠ける


Hanging
作詞・作曲・編曲・歌:めと


あの時の続きを紡ぐように
私の心に君が舞い降り
優しく手を引いてくれたね
一段一段
冷たい指で
見下ろす景色 初めて芽生えた
自ら自分を殺したいなんて

いつものように呼んでいる声は
振り返らなくてもそばにいた
どうしようもないと諦めていたけど
君の逃げ道から希望が一筋見えた

手を握って約束された
僕の分だけ生きてと
よく似ている君が言うなら
約束なんて いいよね

(街の中現れたあなた
私を見ながら 生きてる なんて
ただ冷たくてこの世と思えない
でも私のこと 探してくれている

足りないものを
吐き出すものを
懐かしむように頷いている
寄り添ってくれるのが誰かの為でも
許された気がして 生きることに向き合えた)

たとえそれが君でなくとも
形が同じなら いいよ
本当に大切なものなんて
もうわからないから


Devoting
作詞・作曲・編曲・歌:めと


どうしてだろう 大人になって
いくつもの空白があると気づいた
思い出すにも思い出す理由がない
前を向いて歩いている 眩しい街路の上
この小石でも ガラクタだって
人の気持ちを動かしてる

大切で守りたいこともあれば
誰かの為 なにかのいのちと比べて
代われることもある

(失うはずの命守ること それを理由とするなら
誰より先に消えることなど この先ずっと要らない)

そのきっかけは誰でもよくて
花でも野良猫でも
誰に言われたわけでもないさ
訪れる最後を 待ってる

優しさを求めずに
落としたもの 欲しいのかも
わからなくなって
なにも恐れることはないさ
なに1つ失ったわけじゃ ないよ
失うものさえ
失って初めて
記憶に焼きつけて 初めて

(守っては 心たちが
削れていくよ
あなたは言った
空っぽだって やっと守れた
と 微笑んで)


夢の終わり
作詞・作曲・編曲・歌:めと


綺麗にきえなくちゃ
そちらの世界は いかが
こちらは 終わりました
少し 散らかしたけれど

目を閉じれば
まぶたのうちに
安らぎ
争い
恍惚
救済

綺麗にきえなくちゃ
そちらの世界は いかが
こちらは 終わりました
汚してしまったけれど

[Metomate] Invert

01.Flagile
02.Chained to your sense
03.Alice in invert

第 2 張專輯!
這次好多啦,不像上張那樣整片歌詞打完視力大幅下降 = =

Flagile
作詞・作曲・編曲・歌:めと


この目で見つけた
指先ひとつで
壊せる世界は鮮やか

言葉閉じ込めたまま涙で流せば元どおり
目を閉じてもなにも蘇らないようにさ

僕は変われるはずない
どうか見つけないで誰も傷つけない
目をそらしたままにして

ただ終わりのない迷路の中喜ぶほど壊れてないんだ
耳を塞いで目を閉じてそうした世界は鮮やかだ
言葉が嘘でも真実でも変わりないこと
いつか過ぎ行くから

思い心がさらわれる
いつか消えた日の匂い
闇夜の劣等の過去の泡沫
滲んで溢れて何も見えない

夜の交差点向かい合う
凍える身体にコートとマフラー
保身の塊と素足でかけていったあの子は堂々と沈んでは引く
私も同じだと袖を掴むから凍えた手に差し伸べたんだ

ゆめを撫でるように近づいては消える彼女の傷ついた手足に
傷だらけの空音
2人で寄り添っても0のままなの
零した失意はありふれたものだ
僕の手足は綺麗なままで彼女と同じ目をしている透明で空っぽの空
今も明日も名付けられないまま


Chained to your sense
作詞・作曲・編曲・歌:めと


手を取り合ってからいつしか僕らは
同じ地べたの上言葉を交わしてた
彼女の涙をすくっては飲み込み
僕の足元から水は引いていた

2人で笑って息を止めたら
奇跡は起こるかもしれない
君の世界に色がつくかな

着飾っている彼女は恐れない
ただ僕を見てるみたいだ
繋がってるまだここにいる
壊れた青が溢れる

海の深さは君から教わった
静かに息をのんで背伸びをした
引きとめるわけでなく
暗闇の中の坂道で先の景色を教えられた

なにか見えただけで奇跡だと言えた
光はいらないけど君がくれればそれがいい
不文律の中に訪れた唾棄と羨望
共鳴して君の声に心削がれた
助けてほしい 君は僕

もうずっと前に壊れた
ただ生きてただけの心が片時も離さないで
2人を照らす光があるんだと
信じている 生きていける

「大丈夫 おかしくない」なんて
おかしいよね
見ていたのは さかさまの


Alice in invert
作詞・作曲・編曲・歌:めと


いつか手を取って
海の底へゆくと2人寄り添っていたけれど
それは僕の些細な夢の中で見せた君の鏡に映る私

彼女の世界は元から色のない儚げな命抱えて
もう戻れない
たった一言で過ごした日々が泡となって

水面に散らばる抗わない粒子は
僕らに見えない灯火を残して
言葉を持たずに誰かの明日を終わりにしないで
彷徨う声を聞いて

耳を澄ませば聞えてくるようで
どこか遠いことのようで

目を覚ました朝に聞こえる
喜びとはしゃぐ声それさえ幻
記憶を辿り涙落とした
僕は泡にさえなれもしない

水面に散らばる抗わない粒子は
僕らに見えない灯火を残して
言葉を持たずに誰かの明日を終わりにしないで
枯れた言葉を聞いて

さかさまの街並み
君が見た最後の景色をいつか2人で見るはずだった
今は黒い海の底にいる

背を裂き孤独で泡となっては消える
霞んで見えない灯火を残して
優しく掬ってあげられるように待っているから
せめて空の僕の中に残りますように

[Metomate] 深緑のエデン

01.Closed heaven -The Hanged Man-
02.霧の中で
03.磔の自由
04.終わり=始まり
05.Eden -empty-
06.寂寞の楽園
07.木漏れ日の中で
08.Tomorrow -Reverse The Moon-

めと的首張同人碟
雖然不是由めと本人歌唱,但チー馬表現得也挺不錯的!

(順帶提一下,BK 裡的配色導致歌詞辨認困難,有可能會打錯 = =)

霧の中で
作詞・作曲・編曲:めと
歌:チー馬


見てる世界はくもってる
ただ歩く
閉じた目は暗闇にまぎれて

うつろな目は羽根を抱いている
いくつものはりが僕をしても
なにひとつ得られない

世界は今日もまわってる
行くあてがどこかもわからない
心は目を閉じる
これは自由の翼なんだって
誰かがいってたっけなあ

色を失くしたまなざしと
麻痺した心
手を取り合い暗闇へ歩いた

「僕」を消すような土砂降りの雨と
いくつもの定めに磔にされた
なにひとつ変わらない

世界を満たしたこの霧は
朝か夜かもわからない
滅ぶことはきっとない
これが自由になることだって
誰かがいってたっけなあ


磔の自由
作詞・作曲・編曲:めと
歌:チー馬


冷たい霧になぜ怯えなきゃならないって
ただここで震えていたら
当たり前の日々に因縁つけて
誰かの幻想と静かに息をして
僕は死んでいかなきゃならない

見失ってまで
目を閉じて歩かなきゃならない世界に
なんの意味があるのだろう
本当の僕はどこにいるの
この叫びはどこに届くんだろう

過ぎ去った日々をふと握りしめてみたって
空っぽなんだ足跡はあるのに
一体この日々にどう意味をつけるんだ
いつになったら呼吸ができるの
僕はこのまま消えたくない

目を蔽ってまで
見たくないものがある誰かの世界に
どんな意味があるのだろう
本当の僕はここにいる
自分を偽ってまであらがう意味は


変わらない季節に
奪われ諦めてとりあえず生きて
誰が泣いても口を閉ざしても
踏みつぶされて笑い物
今日も生きる意味はあるの


終わり=始まり
作詞・作曲・編曲:めと
歌:チー馬


スタートラインに立つんだ
ここにある永遠はいらない
誰もが翼を欲しがっていたとして
僕には似合わないから

理想 (ゆめ) は妄想 (ゆめ) のままじゃ終われない
約束された未来は束縛
誰が引き止めたって変わらない
ここでの明日はもうない

カラカラになった過去は捨てた
霧は消えた押さえつけるものは何もない
ただここから落ちるだけだ
そうして僕は消える

僕を追うのは鳥籠の支配者
逃避とさげすむにはまだはやいよ
ここに僕の救いはない
ずっと守ってきた常識と現実は
落ちてしまえば一瞬だ

よくも知らない生きた塊が
傷だらけで生きているのも
笑い合って生きているのも
もううんざりだから
最後に手をひくのをやめて
離して代わりはいくらでもいるから


カラカラになった過去は捨てた
霧は消えた押さえつけるものは何もない
ただここから落ちるだけだ
そうして僕は消える

答え合わせなんかしない僕の道だ
霧は消えた押さえつけるものは何もない
ただこうして落ちるだけだ
僕は解放される

ほら もう少し


寂寞の楽園
作詞・作曲・編曲:めと
歌:チー馬


晴れ渡る青空と色とりどりの世界
僕の心とは真逆に
システムの輪から放たれれば
誰かが僕を見つけてくれると思って

むきだしの言葉を並べて
楽園に落ちた僕に
もう誰も触れることはない

自由と孤独の感情が海に消えていく
葛藤や苦しみはかみきれになって
空にばらばらと散らばっていく
望んだものはもっと綺麗で
もっと もっと

穏やかな岸辺と降り注ぐ真実の雨
炎は消えてしまった
足枷がとれたら希望の光に
誰かが導いてくれるんだと思ってた

いらないものを捨てて
鳥籠から大空へ
羽ばたいたつもりだったんだ

あの天に全て置いてきた
何も持たない僕が生まれた
まるで冷たい雨から逃げるように
あの日みた夢が僕を嘲笑う


自由と孤独の感情が海に消えていく
葛藤や苦しみはかみきれになって
空にばらばらと散らばっていく
望んだものはもっと綺麗で

掴んだはずのものはもっと
優しくて


木漏れ日の中で
作詞・作曲・編曲:めと
歌:チー馬


雨がやんだら歩きだそう
例え訪れるものが
耐えられない悲しみでも

この道を進む空しさも
変わらない孤独も
きっとひとつ前に進む力に
変わるから

答えはどこにもないけど
繰り返す日々もきっと
新しい何かが待ってる
前を向いて歩こう
この美しい世界で

そっと暗闇から抜けだそう
例え訪れるものが
冷たいままの憐れみでも

届くことを知らない声も
変わらない痛みも
顔をあげてよかったと
思える日がきっとくるから

答えはどこにもないけど
海をこえる力は
選んだ先にきっと見つかる
雨が心を打つから
後悔だけじゃいられない

答えはどこにもないけど
何を望んでここへ来たのかは
僕が知っている
誰の心に届かなくても
前に一歩進もう

雨がやんだら歩きだそう
例え訪れる不安で眠れぬ日が続いても
きっと出会える日が来るから

[植木屋] 彼女たちの望み

01.彼女たちの望み

專輯前的開胃菜
大概明年春或夏才能看到正式的專輯惹… (經驗談)

彼女たちの望み
作詞・歌:chika
作・編曲:taiki


あなたは無償で愛を望む
哀れでただ傲慢な人
わたしの少し歪んだ欲が
静かに揺らぎ増殖する

なぜ気づかないの?
追いかけてくるあなたの視線が
夜ごと抱く腕が その温もりが
煩わしいと

このまま与えられ
愛されていては満たされない
その手を触れないで
Cos, my hope is just only one... just only it.
そうしたら愛してあげるわ


あなたは欲しい言葉をくれる
狡くてただ強欲な人
両手は抱しめているくせに
視界は誰を捉えてるの?

もう気づいてるの
「なに」が物足りないか
はやく はやく
すべてあたしのものになればいいのに

どれだけ与えられ
愛されていても満たされない
その両目を奪うまで
Cos, my hope is just only one... just only it.
どうかあたしだけを見て


どちらも得ようと欲張るのならば 決断をして さぁ

これほど愛されて 幸せに見えるだろうけれど
彼にはわからない 深くて醜い愛が

愛とはわがままで愚かなものだと思うけれど
それでも最後には この満たされてない愛を救えるのもきっと 愛だけ

愛だけ


[Primary] PS 2005-2013

01.イナイセカイ
02.blue mist
03.心音
04.ASPIRE
05.箱庭迷路
06.Rose gray
07.傷口
08.in the past
09.solitary flower
10.ぱいろっと☆ぱにっく
11.ノゾミ
12.月
13.wandering around without mind -Unpluged version-
14.Aster tataricus
15.回路
16.Butterfly
17.Fix
18.心ノ約束

10 周年紀念單曲合輯!
09 年前同人方面是以ゆいこ的名義活動,09 年後就統一為 yuiko 惹
這邊是從 07 年的 2nd Album 開始注意到 yuiko,之後陸陸續續收了幾張單曲…
當年的 ゆこそ 三人組應該就數 yuiko 混得最成功吧,動畫、遊戲方面不斷有新作產出
身為 yuiko 粉感到欣慰 (遠目

イナイセカイ
作詞・歌:yuiko
作・編曲:Meis Clauson


「何故震えてるの?」
指先はなぞるように
少しずつ狂わせるんだ

こんなはずじゃないこと わかってても
声はまだ届かない

全力でただ走った 自分を赦せなくて
いつだって見えてたのに…
後悔で苦しくなる夜を


どんな言い訳を並べても
真実は変わらないと突き付けられ

結局、自分次第だと
気がついた時はもう遅すぎて

叫んでただ叫んで 見えないふりしていた
そんなこと意味はなくて
今日もまた一人泣いて眠る


こんなはずじゃないことわかってても
キミはもう ここにいない

自分を傷つけても 取り戻すこと出来ない
涙はまた流れて ここから見送るだろう
全力でただ叫んだ 誰かに届くように
そんなこと意味はないから
今日こそは 世界からもう消えよう


blue mist
作詞・歌:yuiko
作・編曲:Meis Clauson


かすかに聞こえる 波の音に乗せて
少し強い風 吹き抜ける丘で
あなたの肩越し 見える景色だけが
鮮やかに色を輝かせて

不思議な出来事ばかり
すべてが動きだす
あなたの指に合わせて 鐘が響いた

憧れた手で 今包んで
この空にはぐれないように
かすかに見えたその背中に
大きな白い羽を持った人


ふとした瞬間に 耳元で囁く
その声はまるで優しい風のよう
明日の事だって すべてお見通しで
それは世界中を知ってるようで

時々遠くを見てた 寂しい横顔で
「そこに並んで立ちたい」
背伸びしていた

まだ知らないから あなたの事
もっと隣にいさせて
初めて会った あの時から
変わらないこの気持ち伝えよう

あなたといる 二人の時間が
いつか消えてしまいそうで
言葉にして伝えなければ 忘れそうで…

憧れた手で 今包んで
この空にはぐれないように
かすかに見えたその翼は
確かに感じていたものだから

まだ知らないから あなたの事
もっと隣にいさせて
初めて会った あの時から
回り始めたキセキ 信じたい


心音
作詞・歌:yuiko
作・編曲:Meis Clauson


それは偶然 訪れた 今日で
とても綺麗な 夢を 見ていた
響く心音 刻み込む印
緩い速度で 生きていた

うまく笑えない“臆病”
もう 頼りない“心臓”

生きていく為だと 苦しい呼吸さえ
気付かれない ように
風の中 独りで 閉じた心を
空に放つ為に 昇り始めた


伸びた前髪 密やかに揺れる
冷たい空気が 頬に掠めた
小さな足音 一歩ずつ昇る
長い階段 止まらずに

声が届かない“孤独”と
Ah サヨナラをする為

生きてきた記憶を ここに捨てよう
この先は 要らない
目の前の扉を そっと開いて
新しい空が 待っているから


現実は 速過ぎて あたしには 見えなかった
この両手 離せばいい 怖くはない さぁ 行こう


“空”を見つけた… 今 自由に 戻ろう
悲しみを 捨てて
青空に鎔けてく 無数の欠片は
赤く広がって 消えてゆく
生きること恐れて 泣いたことさえ
『さよなら』と 言えた
苦しくてもがいた 鈍いこの音
緩やかに終わる 時間を告げてた


ASPIRE
作詞・歌:ゆいこ
作・編曲:Meis Clauson


迷いの森をただ《あてなく》 うつむき歩いてく《さまよう》

欠けた記憶の 崩れた現実

I just say.あの日折れた希望があるなら
そう きっと この空を飛べただろう
I wanna feel your sign.そっと

もつれる足を止め《こころに》 何度も 胸に刻む《つめたく》

光の中 見つけた 孤独さえ

You don't know.あの日失くした夢が響けば
思いは 君に届くだろうか 空に 願った

I just say.すべて失くしてもまだ この手で
もう一度 守りたいものがある だから今…

いつか君が望んだ世界 見つける
Don't leave me out.今はまだ その方法を 探し続けよう


箱庭迷路
作詞・歌:ゆいこ
作・編曲:Meis Clauson


逆さまに映る 灰色の世界の中で
小さな輪描き 独りただずむ

-inasa- 届かぬ声は -inemuy- 飲み込まれ
-onimik- 意識の中で -etebus- 響かせて

最後に隠した 思い出はなにを願うだろう
【造られた世界】 それが真実なら…

夢を見ない椋鳥 眠ることない森
遥か遠い記憶に すべて刻ませて

-etagay- 闇が消えてく -ottos- かすかに
-inasa- 見えた光を -etebus- 現実に

見付けた【秘密の扉】 かすかに動く瞬間
この手で押し開けて今 風の匂い感じて
ソノ先二アル世界ヘ…


Rose gray
作詞・歌:yuiko
作・編曲:ニゴロウ


いつだって突然 戸惑う
メールもそっけない呼び出し

振り回されてる
そんなのわかってるって
言い聞かせるけど ココロ惹かれて

気まぐれなその態度が
いつも不安にさせるの
自分勝手なキミは
だけどそっぽを向けない
ふいに見せるその笑顔
もっと知りたくなるの


言葉ではわからない感情
意地悪にごまかす毎日

突き放されたり 引き寄せられたり
悪魔の囁き 聞こえるようで

会いたいと口にすれば
消えてしまいそうな人
ズルイキミに恋した
曖昧な言葉ばかり
どうしてもわからなくて
そっと 呟いてみる

「明日は、会えるの?」

泣きそうなあたしに驚いたキミは
少し照れながら頭を撫でた

気まぐれなその態度で
不安になった昨日を
今は少し忘れて
だけどまだわからなくて
その笑顔に騙される
それも 悪くはないね


傷口
作詞・歌:ゆいこ
作・編曲:ニゴロウ


目の前に仕組まれたのは
現実変える扉
手に触れた“その人”の影
世界が崩れてく

理解したフリ続ける
痛みから逃れる為
締め付ける糸は
遠く 果てまで伸びてた

この赤い爪喉に突き立てて
心隠して
走っても逃げる事は出来ない
間違いだらけの世界

振り返る道はもうない
選んだこの道だけ
薄れ行く閉じた意識を
途切らせないように

「逃げる事」を忘れてく
痛みを快楽に換え
心に絡む糸で
スベテを壊して


もう 黒く塗り替えられた過去も
未来も捨てて
アタシの心停めて操って
その瞳に囚われる

「お願いこの糸はずっと切らないで」
今望むから…“二人ダケノ場所デ”
この世界に溺れてかまわない
選んだ扉がスベテ


in the past
作詞・歌:yuiko
作・編曲:Meis Clauson


知らない街 忘れた声
窓辺に咲いた花も見ないで
遠く響く懐かしい音
あなたの面影残し

少しだけ揺れて
ついた嘘で忘れさせて

消さないで その思いを
悲しみに溺れたまま
指先辿る ただ一人で
その景色覚えている
形なく広がる季節 変えて
今も ずっとさまよう


あの日のまま 残したのは
いつかに置き忘れないようにと
繋ぎ止める その時間を
少しも望んでなくて

薄れてく事が
怖いのだと胸が痛む

傷跡も 泣いた跡も
隠さずに生きてくなら
ざわめく場所を 今止めよう
足元も見ないままで
この先は進めない 重さ抱え
二度と会えない 暗闇


消せなくて そのぬくもり
いつまでも動けなくて
夜空見上げ その願いを
叶わない独り言さえ 溶ける
せめて 光 届けて


solitary flower
作詞・歌:ゆいこ
作・編曲:Meis Clauson


吹き抜ける風 大地の叫び
すべての音に 身を裂かれるだけ
何度も歩いた道 足を奪われ
心の奥 途切れた記憶

指さした先で手にするために
待ち続ける 時計の針何度も…

切れゆく雲の合間 かすかに見える景色
薄らぐ意識の中で 見つけた あの日の自分

暗闇の中 見えかけたもの
捕まえようと 必死にもがく
求めるもの 手にしたものは
ただ水のように 零れ落ちていく

閉ざされた 扉の向こう側で
立ちすくむ 自分の姿見える

消えゆく心の温度 かすかに感じるのなら
途切れた時間の中で 今だけ消えてしまおう

冷めた頬 色をなくした日
すべての事から目をそむけ
触れた指先の熱で 変わり始めた

自分を見失うこと 解き放たれる 今 このとき
…溶ける…交わる…消える…動かなくなるまでに

戸惑い流れる涙 冷たい風に溶け
すべての悲しみ抱いて
生きていく「自分」とともに


ぱいろっと☆ぱにっく
作詞・歌:ゆいこ
作・編曲:ニゴロウ


目の前に現れた大きな扉
新しい世界へと あなたを導く

君のその手を 二度と離さない
そのココロまで 虜にしちゃうから

君の両手 切れない糸 あたしと繋がっている
君は 夢のマリオネット
逃げないで 困らせないで こんなに大事だから
もっと 近くで笑っていて


言葉は必要ない 瞳でわかる
君のこと いつまでも操ってあげる

少し零れた 涙は虹色
どんな時でも 受け止めてあげる

足首にも印つけて 力を分けてあげたい
もっと ココロのままに
君にきっと 足りないモノ この糸を伝って 今
注ぐ マリオネットな君に…


不思議なチカラ 夜空廻り
君のココロに 宿ったように
輝きともす 瞳に映ったのは…
命の灯が 動きだしたんだ

縛り付けた 糸はいらない 取り戻した君には
きっと 必要な物
選んだ道 一緒に行こう 心の絆は切れない
いつまででも 導いてあげるから


ノゾミ
作詞・歌:yuiko
作・編曲:ニゴロウ


窓に残された かすかな文字が動き出す
君の事 目指して静かに

沈んでる 横顔を 励ます言葉が広がる

夜空光る星たちが きっと教えてくれる
“さよなら”はいつでも心にある
たとえ君が もう この夢 忘れたとしても
僕は ここから見てるよ


君はいつまでも 哀しみ 立ち止まってたね
一粒の涙を隠して

伝えたい 大丈夫だと いつでもいるから 近くに

憶えてるよ 最期に見せた その笑顔をまだ
少しだけかすんで見えなくても
あの日告げた 本当の気持ちはずっと…
君の幸せ願うよ


独りで歩けない 暗やみを照らすから
もう会えない夜も 君を見守ってる
Ah いつか そう分かる日が来る

夜空光る 星たちが きっと教えてくれる
“ありがとう”今日もまた 歌いながら
もしも君がもう一人で歩けるならば
僕は 遠い星となる
そっと 光り続けるよ


消せなくて そのぬくもり
いつまでも動けなくて
夜空見上げ ただ呟く
消さないで その願いを
叶わない独り言さえ 溶ける
せめて 光 届けて



作詞・歌:yuiko
作・編曲:圭輝


冷たい空を 流れる星見てた
重ねた声が 消えてゆくように

すれ違い 願いは溶けて落ちる あの時繋がった指も
二人の速度は 少しずれて 歪んでゆく

ただ 届かなかった声は 月まで滲んでく
飛ばした飛行機 いつかは辿り着くと 信じて
Ah 伝えたかった思い 星空彷徨う
絡まることない腕を伸ばして願う ここから——


wandering around without mind -Unpluged version-
作詞・歌:ゆいこ
作・編曲:Meis Clauson


「ただ前だけ見て」つぶやく真昼の月
消えゆくもの 追い続ける
まだ掴めず 同じ場所へ
繰り返される 浅い夢

揺れる陽炎 誰か呼ぶ声
瞳の奥 痛む空間
疲れ果てた足は 地にとらわれて
叫ぶように ここからその先 求める


「もう 振り向かずに」逆らう力失くし
どこへ行けば 見つかるだろう
道無き道 標探す 彷徨える心導いて

落ちる空を 飛べると信じて
誓った日 揺れて消える
今伸ばした手は 夜空に溶けて
言葉だけ ゆがんだ空 漂う


続くはずのない空を
この目に焼き付けるすべ 今失くし
何度も夢に見てた この道迷路の始まり

揺らす陽炎 誰に伝える
望んでも 見えぬ世界
さしのべる光 やがて痛みに
叫んでも この声はもう届かない


Aster tataricus
作詞・歌:yuiko
作・編曲:Meis Clauson


今日もまた僕は一人で
あの丘を見つめるだろう
遠くを見つめてた君が 今でも居るようで

風に揺れる小さな花“キレイだね”と微笑んでた
名前も知らない君だけど…

「ずっと探し続けてるんだ」と泣いた姿
まだ忘れられず 胸の奥 いつまでも君がいるんだ


笑うことを拒んだ君 ただ一人佇んでいた
頬を伝う雫の意味 今ならわかるさ
差し出した手は触れられず
空を掴んでは 戸惑い 幼い心についた傷

たった一つの約束さえも守れないまま
今日も君の姿思い出す いつか会えると信じて

キミが笑ってくれるなら 僕は何度でも誓うさ
埋まらないこの距離だって いつかは超えると…

ずっと探し続けているから笑顔でいて
“もう泣かない”と約束胸に 今日もあの丘を見つめよう


回路
作詞・歌:ゆいこ
作・編曲:Meis Clauson


冷たい部屋 何度も見た 幻と
暗く閉ざされた意味 渦巻く感情が今

hurts inside. Take all away.
Break myself. So スベテ 消エル
(I just wanna live)

心映すように 落ちる 深く
指先感じる 感情を
今すべて捨てて 速まる鼓動
まだ終わらない回路

繰り返される 灰色の日々の中で
ただ確かなものは 今 こぼれ落ちた雫

Breathing the soul. Take me back.
Believe myself. モウ 何モナイ
(I just wanna live)

同じ言葉を 何度も叫ぶ
自分の居場所を 守るため
奥底に眠る 強い思い
まだ終わらないから…

静かに今 動き出した
時間をまだ理解できずに
恐れ 目をそらした
黒い空 心突き刺さる音さえ

何モかも消して 深く沈む
光の路は もう鎖された
最後の瞬間まで忘れずいよう 確かな思いを

心映し出す影 瞳に映る
どこまで続くのか 目を細め
それでも生きていく 深く 深く
まだ終わらせない回路


Butterfly
作詞・歌:yuiko
作・編曲:Meis Clauson


崩れ落ちゆく景色を 何度見つめてただろう
また繰り返す痛みを どうか止めて

笑わなくなった 悲しみに濡れて
いつからだろう この世界はどこだ?

Ah 僕は旅する 君に逢うため
同じ時間を また
もう いくつも越えて 求め続けて
また消えるだろうか そっと…


ずれ始めて時間を 少しも迷わないで
明日の世界できっと 君と出逢う

かざしてたのは ちっぽけな正義感
不確かなまま もう戻れはしない

そう 何度目だって君を見つける
遠い世界でも
もう このぬくもりは 消させやしない
強く願うから どうか…


違う世界でも 崩れてく
瞳に焼き付く 陽炎
抱えていたぬくもりは 冷えた影になる…


Ah 僕は何度も 君へ飛ぶから
違う出会いでも
もう 振り返っても 道はないから
叫び続けよう
Ah 出逢うたび 消えてゆくのに
僕は繰り返す
そう 果てはあるのか 答えは出ずに
もう一度飛ぶから Butterfly


Fix
作詞・歌:ゆいこ
作・編曲:Meis Clauson


目の前にあるわずかな光
握り締め 幼い自分
立ち止まらずに ただ走り続けたあの日
水色に染まって
大きな夢も 広がる明日も
すべてがそう 輝いてた

望んだ空を 自由に飛ぶ日を

大切なこと 『信じること』
忘れないように 書き続けた
手紙は今 地を離れて
海を渡って 時間を越えて
あたしの手に再び…


すべてが白く鏡に映る
忘れてたその『約束』の意味
降り続く雨 あたしの心
映し出す 求めるように

曇った空も いつか光射す

大切なこと 『伝えること』
確かな音が 胸に響く
この手紙に 今を乗せて
忘れないように いつか自分へ
もう一度羽ばたかせて…


遠い昔から続く 広い空は
小さな翼では まだ届くなくて
ほんの少しでも たった一度でも
飛び立てると 信じてれば
背を押す風 今進める 前だけ見て

大切にしてた 願いは今
はるか向こう 辿りつくだろう
I just believe in the blue sky to fly away so いつか
忘れないでいた その手紙を
『自分に出来ることを』


心ノ約束
作詞・歌:ゆいこ
作・編曲:Meis Clauson


こぼれおちる雫は今 心潤す水となり
痛みは消え その先に
見える光で暖めて

小さな溜め息さえ 今残さず包む
あの空に負けぬよう ただ真っ直ぐ歩く

ささやく優しい言葉 並べて気づく
すべてを受け入れた心 揺れる
今にもあふれそうな その水面に映る
月明かりだけがそっと照らし出す


ほんのひと時すれ違っても
また同じ星見て微笑む
繋いだ手のぬくもりさえ
消えぬよう いつも想ってる

小指に絡まる赤く細い糸を
一緒に歩いていく きっといつまででも

花の誇れる強さ 両手に抱く
自分の秘めた力に気づく
例え立ち止まっても また歩き出せばいい
目を閉じれば そう きっと見えてくる


見えぬ足元 聞こえぬ声を
もう一度 取り戻すように…

この心の鼓動 すべて許すように
あの日の約束とともに 強く
あたしの足は確かに あの道を歩いてきた
だからもう振り返らず 恐れず

心 咲き誇れ花 いつまでも
色を失くしてもなお枯れず -ただ強く-
心の隅に残る やわらかな香り
大切にしたい ずっと そう二人で…