2014年2月28日 星期五

[Symholic] 神楽へ宿す白雪巫女の魔瞳

01.銀髪の巫女
02.雪と月と花びら
03.星空へ届け
04.魔瞳の噂
05.散りゆく風花

銀髪の巫女
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:nayuta


悠然と凍る銀色の大地
舞い踊る風花は 目を見張る程に美しく
さりとて私の在り方を変えることは出来ない
暗闇の中 その鈴の音は響き渡る
流麗に舞う神楽は強かに 天真に纏う千早は蒼白に
穢れたこの世界を払う為
今宵も舞を踊りけり


Deceived by false memories, the mythic maiden is confronting Evil
As she does so, she is healing people on the spot

Her dance has the power to exorcise the devil
Even at this moment, she is exorcising darkness all alone


雪のように 白い肌包む禊は
弾いた水面に夢 落とした

霞んだ思い出 ひたすらに求め
蒼白に揺らいだ千早 纏った


もう 幾度目の白雪 舞踊り
舞い落ちてた 木の葉の上で
降り積もる雪と風の調べ

―其の穢れ 全て祓いましょう


銀色に染まる哀しみを 薙ぎ払う能力
輝いた銀髪 振り乱して

手繰り寄せた 神の力を宿す 右瞳の誓い
私が ただ守るから


花のように 穢れの無いこの身体を
包み込んだ 紅袴

繋いだ命を ひたすらに守り
空白の居場所を探し歩んだ


嗚呼 寄り添った温もりさえ
知らず 命尽きるのなら
隠れた残月と鈴の音色

―蔓延る魔 全て祓いましょう


鈍色に溢れる痛みに 立ち止まる弱さ
揺ぎ無い感情 ただ探して

闇に堕ちた 魔物の力宿す 右瞳の誓い
私が 赦さないから


叫び祓う 闇を超え
たどり着いた残酷な
一つの真実

崩れ落ちた背徳に
いつか君を救い出すと誓う
この星に…


雪と月と花びら
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:nayuta


揺れる 金色の音は
凛と 冷たく響く
揺蕩う 心の隙間へと
まるで 刃のよう

黒白をつける扇子取り
踊る 宿命の舞
言の葉 紡ぐ事はなくて
まるで 霞のよう

春が過ぎ 桜散り
夏が過ぎ 向日葵落ち
秋が過ぎて 菊が舞って
雪に姿変えた

白く冷たく咲いてる 雪と月と花びらは
舞踊る私 彩る幻想
たとえ全てを失い 孤独にただ身を灼かれても
輝き続ける


参つ 銀の髪を梳き
伍つ 優しい心 溢れる感情を抑えて
漆つ 振り払った


春が過ぎ 舞い続け
夏が過ぎ 魔物を狩り
秋が過ぎて 心朽ちて
凍る雪に変えた

繋ぎ契りを結んだ 星輝くあの日から
舞い踊る私 蝕む偶像
闇を斬り裂き続けて 爆ぜる空に夢落としても
今を信じたい


生まれ落ちた日から
右瞳宿す力
淡い景色写す魔瞳は はるか遠く観てた


白く冷たく咲いてる 雪と月と花びらは
舞踊る私 彩る幻想
たとえ全てを失い 孤独にただ身を灼かれても
輝き続ける 闇へ


星空へ届け
作詞・作曲・編曲:Paspal 歌:nayuta


凪いだ 心の隙間には
薄れ 遠のいた面影

寒い冬に 連れ去った日は
雪に埋もれて消えた幻

求め続け 孤独を知って
幻想に溺れた涙色

闇の中に唯 示す道
今も願うもの

降りしきる雪 塞ぎ込んだ感情は
壊れ錆付いてた 忘れ物

ひらひらと 雪の降る夜は
瞼の裏に 望み 願い 描き
温もり抱いた

きらきらと 揺れた星空眺め
現 微睡んだ意識は
遠く ただ遠く 星の向こう側へ
願えども 願えども “願い”で…

晴れ渡る空 開け放った感情は
穢れ 泥まみれの縁起者

ゆらゆらと 踊り狂えば
瞼の裏の 望み 願い 全て
消し去れるかな…


魔瞳の噂
作詞・作曲・編曲:Paspal 歌:nayuta


歩み 雪の景色を
見つめた この瞳の奥

紫染まる冬空 仰いだ
冷たく刺さる その風霜


荒れた地を駆け巡る 当てもなくただ
其れはまるで 風の疾走
人々が云う銀髪少女 噂話


『暗闇を照らし出す 神の力と
その光灼き払う 魔物を
血族に持つ 銀髪巫女の
右瞳には 今もなお封じられてる』


戦ぐ 風に運ばれ
届いた 知らない風評

視界の全てが揺らいだ
涙に濡れた その風貌


この心駆け巡り 渦巻く感情
其れはまるで 冬の嵐で
崩れ落ちてた闇 一筋の光が射す


ひたすらに求めてた 願い続けた
寂しさを包み込む 光を
悠久に似た 時間を越えて
私には 今もなお封じられてる


今 暗闇を照らし出す 神の力と
その光灼き払う 魔物を
血族に持つ 銀髪巫女は
解き放つ瞬間を 祈り続けた


散りゆく風花
作詞・作曲・編曲:Paspal 歌:nayuta


熱い瞳の奥に 秘められた
まだ知らない 暖かさ
真実を知った 運命の日から
心は動き始めた

解き放て この世界に
願いの空 消えるはずは無いと
守り続けた未来 信じてる

『何も心配はいらない』と

輝く祈りの翼
暗い絶望を照らす
零れた涙の跡 白く染まった

解放された 二つの力
見つめた 光と影の天災を


寒い雪景色 彩る未来は
もう気付いた 愚かしさ
実態を知った 今この時から
心に決め動き出す

闇を 支配するもの
夢に見てた面影
隠れた残月と鈴の音色

―その命 全て祓いましょう

月夜に煌く刃
輝く祈りを 斬った
零れた涙の色 紅く染まった

解放された 一つの闇を
葬る 心に誓い 舞い踊る


空に きらきら舞う風花を
散らし 踊る神楽は
光さえ 一つになり溶け合った
幻想は 儚く散った

咲き乱れた刃は
暗い絶望を 照らす
流れる涙の色 白く染まった

解放されて 一つになった
光で闇を照らした 神楽舞

2014年2月25日 星期二

[Gothic Marionette] 白亜の天使

01.白亜の天使

因為一些事情…唉

這家的作品越來越精美惹
一開始是被偽雞莽的聲音吸引
實際聽過後大為讚賞

題外話,這片當初的標題是 Hesperides
M3 前一週才改為 白亜の天使
歌曲內容跟 Hesperides 沒關係啊…
難道說第四片 Album 的標題是…?

官方部落格說 M3-33 不參加
正作得等到 M3-34
真令人心癢癢…

白亜の天使
作詞・作曲・編曲:yuki
歌・声:yuzu
声:都月 あくあ


“昔ある所に一人の女の子がいました。
 彼女は暗い奈落に囚われていましたが、
 幸福を求めて未知の世界を目指しました。
 そして……沈み行く運命から遁れる道を見つけ出しました。
 されど……この世界に蔓延る不幸はあまりに深く、
 その深淵はやがて彼女を飲み込んでしまいました。”


“誰かの呼ぶ声は聞こえた
 私はそれで目を覚ます
 心地よい風に抱かれて
 吹雪の空へと舞い上がる
 あと少しだけ、確かめさせて”


世界の悪意その身に背負い 悲しく生きた私の【大事な友達】
君が笑って生きれたような 世界を創り出そう

“樹氷に隠れた小さな住家
 姉のCecilia 妹のAngela
 村人から隠れるようにして その姉妹は暮らしていた。”


星空舞う瞳を 災禍の根と蔑まれて
姉妹で肩寄せあい 冬に怯えてた

「ついてこないでー!!出てけー!」
「出てけー!気持ち悪いんだよ!」
「知ってるのよ!
 その瞳が呪われた血族のものだって」

村人を避けるように 故郷を立ち去り往く姉妹
白魔の銀世界を南へと向かう
嗚呼、淡い雪が降りそそぐ
嗚呼、過ぐる精神的外傷を塗すように

新天地ではじめて友達が出来た
→盲いた闇の中で抗うLuciella

「はじめまして、新入りさん。
 ほら、そんな怯えないで、お話しましょう。
 私の名前は……Luciella。」

草木が芽吹き 春は訪れ 穏やかな日が 心を包む
どうか神様 此の幸せが 永久に続くように……

「ずっと一緒よ、Luciella……
 だって私達は悪意の楔から解き放たれたんですもの
 薬売りとして、世のため人のために生きましょう
 Cervinoにいたときよりずっと幸せが満ち溢れてる
 見て、世界はこんなに広くて暖かい!」


“移り行く運命は激しく舵取りは誰にも出来ない。
 かつて力を有した公爵家も堕ちるところまで堕ちて廃絶した。
 ただ一人、行方不明だった娘を残して”