2010年11月22日 星期一

[MiddleIsland] 灼熱の地上

01.灼熱の地上
02.宵闇脱獄姫 Acoustic instrument ver.

官網有歌詞的圖檔。

灼熱の地上

作.編曲:中島岬
作詞.歌:紫


地平の先で落ちる太陽がふたつ 歩みを止め僕はふと気付く
誰かが足りない そこにいた誰かがいない
ゆらり揺れる影 誰だか分からない
僕はふと気付く 誰にも見えない僕の声

足取り軽く並んだ 空は晴れた
それは真実なんだろう もう姿も曖昧な二命

灼熱の地上から僕等は逸れて往く
強い光に喰われ互いすら見失う
僕等は誰


地平の先で落ちる太陽がふたつ 歩みを止め君はふと気付く
目指した大地は何処にある

手を取り言葉を交わす 頬を染めた
なんて虚しい過去だろう もう記憶も朧気な二命

灼熱の地上から僕等は逸れて往く
強い光に蝕まれ君が.僕が思い出せない
割れ落ちる太陽が僕等を惑わせる
世界を敵にして互いすら見失う
僕等は誰

2010年11月10日 星期三

[蒼咲雫の幻想音楽館+Land-YOU+ロータスルートオーケストラ] World

01.星と月の巡りへと
02.Saudade
03.フェルディーナ

這片也很棒。

星と月の巡りへと

作詞:悠花
作.編曲:甲斐ゆう
歌:蒼咲雫


青天に伸びる 赤い壁を見上げて
黄塵に乗せた 白い花舞う砂漠

ゆらゆらと 月
歴数える 永久

交わる音色 奏でた唄は
長い歴史越え あなたへと

絹の道 続くように 繰り返す過ちは続けど
記される刻の先 二人出逢う運命と信じてる 猩々緋


春眠の目覚め 夏至やがて訪れ
仲秋まで待つ 冬帝耐え巡る四季

くるくるり 月
齢数える 晦

重ねた填詞 詠み人知らず
長い歴史越え あなたへと

絹の道 絶えぬように 旅は遥か彼方へ続けど
伝う想いはいずれ 二人創る記録を未来へと 真赭


絹の道 続くように 繰り返す過ちは続けど
記される刻の先 二人出逢う運命と信じてる そして

あなたへと辿り着く 道はひとつに繋がるのでしょう
指し示す子の星を 二人は道標と誓い合う 猩々緋

Saudade

作詞:悠花
作.編曲:蒼咲雫
歌:悠花


アマレリンオ 灼熱の緋 昇る 汗ばむ肌
アシェディーニャ 小さな花 探す君追いかけて水際

揺れる 色彩 鮮やかに映る
ビート 刻むよ 君の鼓動
熱く あぁ 燃やして 情熱を

アンティシペーション 身体の奥のリズム
迸るパトス 響けブレーガ
オスティナート 重ねてく同じ表情
マット.グロッソ.ド.スーウ 届いてよ ねぇ

ラテンの 激しい心 滾る想いを
全て君へと注ぎたい
野放しの本能 剥き出しの炎 愛を
サウダーヂ


カンパーニャ.ヘンダ 繊細な朱 沈む 静まる世界
マリスィア.ホージャ 意地悪な棘の先を君にあてがう

触れる 体温 風との温度差
ビート 刻むよ 君の鼓動
熱く あぁ 燃やして 情熱を

アーティキュレーション 肩を寄せたショーティ
抑えれないパッション 懐かしいアシェー
シンコペーション 強く願いを描いて
リオ.グランデ.ド.ノルテ 受け取って ねぇ

ラテンの 豊かな恵み 深い祈りは
全て私の中 宿る
野放しの本能 剥き出しの炎 愛を
サウダーヂ


ヴェルタリーリョ.マルテーロ.ペッケ
愛して
激情の花 胸に咲かせて
ガレアンドラ.デヴォニアナに応えて
花弁燃える もう待てないわ

アンティシペーション 身体の奥のリズム
迸るパトス 響けブレーガ
オスティナート 重ねてく同じ表情
マット.グロッソ.ド.スーウ 届いてよ ねぇ

ラテンの 激しい心 滾る想いを
全て君へと注ぎたい
野放しの本能 剥き出しの炎 愛を
サウダーヂ

[蒼咲雫の幻想音楽館+UtAGe+ロータスルートオーケストラ] 架空図書館

01.忘れられた記憶
02.君の世界
03.魔女と怪物
04.落ち葉の栞
05.架空図書館

蒼咲雫本家的那片也非常優秀
可惜的是歌詞部分是造語 & 民謠所以沒辦法錄入…
另一片等等再 key...

君の世界

作詞.歌:雛
作.編曲:T-D.ARK
ギター:T-D.ARK
ピアノ:Sebastian


宇宙を めぐり
降り注ぐ meteoric swarm
本を撃ち 物語を開くよ

読み込まれた pages
真新しい binding
名前を呼べばすぐ 「once upon a time...」

指先の意図を辿れば めぐり合うよ 新しい1冊
躊躇わずに さぁあなたも引いてみて
繋ぎ合わせた系 見えるかしら? End of Lead

司書は 謡う
降り注ぐ meteoric swarm
本に綴じ 物語を拓くよ

魔女と怪物

作詞.作曲.歌.オ-ボエ.リコーダー.鍵盤ハーモニカ:悠花
編曲.ピアノ:Sebastian
ギター:T-D.ARK
ベース:すまたん


むかしむかしのこと 魔女が唱えた呪文 間違えて怪物つくりました
目覚めた檻の中 怖くなった怪物は 隙をみてカギ壊し逃げ出したのです
は じ ま り !

森を走り続け やがて疲れ果てて 切り株に腰掛けてひとやすみ
そこは初めて見るはずなのに不思議と 懐かしい景色が広がっていたのです

あぁ 小鳥のコーラス 蝶のダンス真似て 空にかかる橋は
ため息出るほどの色彩 見とれて、気付けない…

風切る音に振り向けば 響く冷たい 声、紡ぎだす cast a spell!
避ケ切れず追い詰められて ただ力まかせに腕をふり上げた
咆哮は全て 掻き消した

震える泣き声に目を開けた怪物 うずくまる小さな女の子は
大切な友達 思い出したあの日 ケンカして彼女は怒ってちょっとした
イ タ ズ ラ !

ごめんとうつむいた魔女の涙を指ですくえば 呪いが解けたのでした
2人は笑い合い、手をつないで歩く 帰り道足元は色とりどりの花
なないろに

落ち葉の栞

作詞.作曲.歌:蒼咲雫
編曲.ピアノ:Sebastian


通り過ぎた転電車と風 図書館へと二人向かう
移り変わる季節を 共に感じながら
通り過ぎた記憶と日々 図書館へと今日も向かう
でも、今日はいつもと違うの 少し肌寒くて

おかしいね、この本を借りても君は戻ってこないのに
頁開くたび思い出して悔しくなる

君と笑った素敵な沢山の思い出を 共に隠して、共に終りにして
ただ ぱたん、と閉じた
君と拾った綺麗な落ち葉の栞を 本にそっと挟んで
ぱたん、と閉じた

通り過ぎたお店の横 いつもの香ばしい香り
どうしてだろう ここへ来ると ほらまた視界がにじむの

あかしいね、立ち止まっても君は戻ってこないのに
横切るたびに思い出して悔しくなる

閉じる手が震えていた そんな気がしたけど きっと気のせい そう言い聞かせて
ただ ぽたん、と閉じた
君と拾った綺麗な落ち葉の栞を 本にそっと挟んで
ぽたん、と閉じた

纏わりつく記憶の欠片 さよなら

肌寒い帰り道の途中で 遠くでするよ 君の声
もうすぐ来るよ 季節の足音
ふと気が付けば冬が来るさ

雪に埋もれて 消えてしまえ

架空図書館

作詞:悠花 & 蒼咲雫
歌:雛 & 悠花 & 蒼咲雫
作.編曲.ピアノ:Sebastian
ギター:T-D.ARK
ベース:すまたん
ヴァイオリン:kake
フルート:belle
アイリッシュハープ:蒼咲雫
オ-ボエ.リコーダー.鍵盤ハーモニカ:悠花


私の図書館:気持ち司る場所 幼かった時には心踊るおはなしを
夢の図書館:記憶司る場所 やがて教科書の文字 学び知識へ

なんでもってわけじゃないけど、色々知ることができるなら素敵でしょう?

☆嬉しい、悲しい、気持ち その時に合わせて 本を一冊君に選び 贈るよ大切に
本は君へ 導き示すでしょう

私の図書館:歴史司る場所 見てきた全てのこと映すアルバムを
刻の図書館:未来司る場所 やがて交差する誰かの本棚に

なんでもってわけじゃないけど、色々知ることができるなら素敵でしょう?

幸せ、苦しい、時も その時に合わせて 本を一冊君に選び 贈るよ大切に
本は君へ 導きを今

そう、自分だけの図書館 皆にひとつずつあるの
そう、誰にだって心の奥に いつでもどうぞ
「良い本の旅を!」

人は追い求めるから 自分がまだ知らない世界を広げてくために
だから本はこれからも…

☆ くりかえし

[LUNA*RUMA] マウカリタ

01.マウカリタ
02.古昔 (いにしえ) の伝承唄
03.辺境の小国エルトニア - Ertonia -
04.月の森のアルカ
05.リトアの神託
06.アルフェメートの猫
07.星風祀
08.灰被りの魔女
09.RITUAL ~最期の祈り~
10.Mawka lita

星猫新作!
最後面那一段不是歌詞喔。

古昔 (いにしえ) の伝承唄

作.編曲:Yohsuke
歌.Chorus:月子, KANO


此の地 祀られし 太古の神
神が夢 賜りし 星謳の巫女

星を詠み 風を聴き
天に祈り捧げよ
遺風を守り手
マウカの民を導け

長月の夜の御阿禮 (みあれ)
響く神送り謳
赤銅の月
永久の恩恵を与えん


ひび割れゆく大地
永き繁栄の終焉を告げる黒い月
巫女の祈りは届かず 滅び行く運命

「抗うことが出来る命ならば、我が御魂を捧げよう」
巫の儀 礎に凪渡る星風


彼の地 祀られし 太古の神
贄となり 捧げられた 星謳の巫女


猫人族 (ラズマティス) の黒騎士は 救うこと叶わずに
眠る巫女の許 その身朽ち果てる日まで
数多の星に抱かれ 暁闇に還り
幾日も続く雨は恵みをもたらす


吹き渡る星の祈りは とこしえの杜となりて
守り人の意思は同族へ 受け継がれてゆく
深き森に木霊する古昔の伝承

月の森のアルカ

作.編曲:Yohsuke
歌:月子
Chorus:KANO


月の森の奥深くに 隠れ住んでいるアルカ
誰も知らない道を抜けたら 気まぐれに出会う

神様の樹の下でいつも 聞かせてくれる物語は
遠い遠い昔に 途絶えた記憶 (とき) の欠片

静かなさざなみ 緑の風 木々のざわめき
揺らめく木漏れ日に抱かれて眠ろう

この場所にいつからいるの
不思議なその瞳は何も語らないけど
叶うなら いつか話してくれたあの街まで
一緒に行けたらいいな


幼い頃に迷い込んだあの日
差し伸べられた手を信じているから

いつでも悪戯に笑って
意地悪なことばかり言うの
でもね ほんの少し心が暖かくなる

遠くの湖 水底に沈んだ街や
雲より高くに聳え立っている石の城
無人の荒野を羽ばたいて行った旅鳥
あなたの紡ぐ終わらない夢の続き

届かない瞳の奥の
隠れた寂しさに いつか辿り着きたい
星鳴りが止まないうちに 小さな願いたち
迷わないように…空へ

リトアの神託

作.編曲:Yohsuke
歌.Chorus:小鳥遊まこ


音ひとつしない夜明け
もうすぐ約束の朝が来る
私が生まれた日から
13回目の鐘が鳴り響く

その日は白い服を着て
祭壇の上で古礼に遵う
時が止まった星少女 (アルフェリカ)
禊ぎ祓い 詠われる祝詞

祝福された少女
国長の娘に定められた掟
御輿に担がれ遠い地へ
神殿の巫女となり 祈り続ける


いつもいつもひとりで
星をみて 風をきく
あるひ小さな窓に
一匹の猫がきた

「神様の使い猫」と誰もが謳い
ただ自由に生きる 猫 (それ) はかたりだす

 いつもあなたの傍で
 星と共にあることを
 どうぞ お許し下さい
 小さな星巫女 (アルフェメート)

それから月のない夜も 祈りの日も
長く続く廻廊も ひとりじゃない

星風祀

作.編曲:Yohsuke
歌:月子
Chorus:KANO, 小鳥遊まこ


鳥が歌い継げる 始まり空
遥か記憶辿り 山降り月
宵に集う風 耳を澄ませよ
古き森眠人 Caduz wera lliqua ti

凛と響く声高らかに
美しい調べを 共に奏でよ


荒れ果てた砂礫に芽吹く命
草原を駆け抜ける碧き疾風
揺らめき煌いて水は踊り
黄金色瞬き廻る光

燃え盛る火 時満ちるまで
終わりなき宴の夜は続く
常磐堅磐に 揺るがぬ大地
流れゆく星風 祈り捧げよ

縷々と凪ぎ渡り 導は示され
普く照らす 永久の恩恵を

RITUAL ~最期の祈り~

作.編曲:Yohsuke
歌.Chorus:KANO


紅く滲む夕日 泡沫に消えた願い
すべては民人のために 受け入れた『物語』

もう誰も嘆くことは無いのだと微笑う
あの日 時が止まった少女は ひとり変わらぬ姿で

 凍てついた暗闇 (やみ) に閉ざされ
 彷徨う永久の眠りについても
 刻を越え 星は生まれ 光瞬き風となる

「猶予い揺蕩う魂の安らかならんことを…」

最期の祈り 全てをこの地に捧げる瞬間 (とき)
傍らに寄り添う使いが 懐かしい面影に変わり
携えた剣を抜き 自らの血を大地に注ぐ

冷たい雨の雫 失くした魂 (こころ) へ伝い
優しさに触れた痛みに囚われ 立ち竦むだけ

 受け継いだ想いの果てに
 刻まれ続けた この鼓動が
 途絶えても構わない 星巫女 (きみ) を守り抜くために

ひとつの小さな祈りが 誰に届くというの
ただ一人呼び続ける声は掠れ震える
止め処なく溢れ出す想い 伝えたかった言葉
紅血に染まる腕に 消えゆく温もりを抱きしめる

猫人族 (ラズマティス) と星巫女 (アルフェメート)

And Then...


「凍てつく暗闇に閉ざされぬよう
 彷徨う影も永久の眠りも いつか闇を越えて
 星は生まれ、光瞬き風となり、更なる繁栄をもたらす。
 猶予い揺蕩う魂の安らかならんことを…」

星巫女が最期の祈りを告げ、全てをこの地に捧げる瞬間
傍らに寄り添う使い猫が、懐かしい面影に姿を変える。
それはかつて巫女を守る為に存在し、絶滅したとされる種族――
猫人族の末裔、青年のアルカだった。

ラズマティスの役目は巫女の代わりに生贄になること。
アルカは手にした短剣で胸を刺し、自らの血を大地に捧げた。

こうしてまた、空の涙は枯れることなく大地に降り注ぐ…


その後、星少女リトアの姿を見た者は少ない。
巫女の力を失った唯の娘は、
街から離れた森の奥でひっそりと暮らしているという。
一匹の猫と共に。

[gienah feat. 茶太] 崩闇葬歌Ⅱ

01.愛
02.I
03.藍
04.哀
05.eye
06.あい
07.愛 (instrumental)
08.I (instrumental)
09.藍 (instrumental)

再給喵多一點的壞掉茶太兔啊啊啊啊!



作曲:未玖まあや
作詞:至壱ゆあや
編曲:iyuna
歌:茶太


指先 赤色ラメ
朽ちた安らぎ散らした塗料
尖った鋒で
ただなぞった 満ちる月を

映らぬ物にこそ言葉を
触れえぬ全てに意味を与え
壊れかけの世界から
かきあつめたガラクタ達だけが真実

似たような形をした私と貴方なのに
なにひとつ重なることはないのね

痺れるような痛みも 凍えそうな寂しさも
ただ一人の貴方が私に贈るgift
離れ難さの理由も 理解されぬ熱も
永久に交わらない「人」という証


孤独にこそ輝く涙
遮る壁の先には奈落
似て非なる二つの声
こだまさえ返らぬこの場所はただ無色

抱えてる冷えた膝にはやく触れて欲しくて
いつだって貴方の名前呼ぶのに

狂い咲き散るのならば 鮮やかな終わりがいい
ただ独りの私が貴方に贈るgift
隠し難い迷いを 稀に見せる哀いを
気づかないふりをしてその手を取るの

果てないような孤独も 耐え難い幻想も
ただ独りの貴方が私に贈るgift
忘れ難き虚像を 優しすぎ嘘を
この月明かりのもと 愛と刻んで 証を

I

作曲:未玖まあや
作詞:至壱ゆあや
編曲:iyuna
歌:茶太


宵闇 佇みて
視界の流れを追う
誰しも結末を 見越して
歩きはしない

風幻 いざ鳴いて
記憶の隙間に応う
誰しも選択を 残して
千路を蛇行

かかる雲透き
映える三日月
目に映すだけでいいなんて
欺瞞か

一秒前の自分さえ他人事さ
本当に欲しいものはなんだったの


静寂 絡まりて
痺れた体覆う
廃れた闇溜まり 此処には
誰も居ない

閉じる瞼に
消える宵星
その目が映さないならば
失いのよ

瞬間の狭間生きる他人なのさ
それを選んだのは誰だったの

震えてる四肢
淀んだ瞳
泣く事しかしない
ソレを
捨てたら 深淵

抉って確かに滾りこの痛み
ねぇ わかる?
今ここに有る
此処に在るの



作曲:未玖まあや
作詞:至壱ゆあや
編曲:iyuna
歌:茶太


燃やして命を
冷え逝く躯に

とりどりの色 透かして降り注ぐ空の影
元の光思い出せない
強すぎた偶像


舞い上がる白 何度も繰り返す色
この瞳 映していた
焼きつけばいいと願っては

叶わぬ夢 何度も繰り返す白
この恐れ 打ち砕いて
救われたかった

逃げられない
ここは目隠しの楽園


揺らして命を
幽かな呼び声

指を伸ばして掴もうとするのは現実か
揺らぐ視界で朽ち果てる
脆すぎた幻想

跳ね返る音 何度も繰り返す歌
届かずに かき消された
静謐の底へ祈りごと

叶わぬ夢 何度も繰り返す声
掠れては のみこんでく
償いは痛み

逃げれられない
闇が私に根を下ろす

手当たり次第ぶち込んで砕いたその隙間
欠けた淵から覗く咎
こんなにも鮮やか

飛び立つ翼 風を孕み振るう羽根
その重さ 感じていた
待つ望んでいた終わりだと

開く翼 風に乗り舞うのは羽根
あの夢の 続くが今
ただ羽化して逝く

透き通るほど高く澄んだ藍の空へ

2010年11月9日 星期二

[binaria] Delightful doomsday

01.delightful doomsday
02.花紺青
03.ジオメトリア
04.花紺青 (instrumental)
05.ジオメトリア (instrumental)

這次的作品以一如往常的平淡。

花紺青 (スマルト)

作曲:やなぎなぎ
編曲:yoshihisa nagao
作詞:Annabel
歌:やなぎなぎ & Annabel


存在の連鎖
まるで歪み出した記憶の中で
沈黙した時間の上ひとり
光の領域 手放したオールが
落下するイメージ 閉じる

ここに切り取られた一つの時間に落ちたのか
初めからその先が見当たらないのか
「動かない」という紛れもない事実
いずれも降るはずのない彗星を待つ

積み上げられた 人の想いだけが
幾億の時間を超え 二人を繋ぐ

いつか終わるものと 知っていながら
受け入れることしか術はないのなら

存在の連鎖は
まるで歪み出した時間の流れ
暮れていくスマルトの空 褪める
目を閉じて息をとめたって
止 (とど) まること 許しはしない

望遠の目の端にうつす 来るべき明日
眺めれば空しく 思考すればさらに速く
指先をすり抜く 沈み 沈み
確実な終わりを突きつけるんだろう

ジオメトリア

作曲:やなぎなぎ
編曲:yoshihisa nagao
作詞:Annabel
歌:やなぎなぎ & Annabel


重なる針音 ガラスを打つ 砕けた砂が足元を満たしていく 動けない ここに私だけがいる
届きそうな空の終着 (おわり) には小さな罅 青白く燃える浅い呼吸 見つけたのはワタシ 誰にも ねえ 触れさせはしない
縫い留められた涙の星 ほつりと切れ落ちていく
時間がないの 化石になる 空高い月も
覗けば 深く深く 胸の奥沈んだこの花に 名前は ねえ いらないでしょう
縫い留められた遠い星が音もなく ほどけていく
重なりあった砂のように音もなく 毀れる
縫い留められた涙の星 ほつりと切れ落ちていく
時間がないの 化石になる 空高い月も
縫い留められた遠い星が音もなく ほどけていく
時間がないの 形のないこの想い消えてしまう前に

2010年11月3日 星期三

[Alieson] WIZARD ~混沌を統べる魔術師と月虹の傀儡~ ANASTASIS

01.心臓 ~the Kernel of the infection~ [instrumental]
02.白の傀儡
03.innocence_vert
04.WIND-FLOWER
05.Mother_Blue
06.El_Dorado
07.CITRON
08.電子世界 [instrumental]
09.Phantom_Amethyst
10.そして彼女の名とともに
11.心のフラグメント
12.月虹 [instrumental]

第 2 首跟第 11 首的造語在官網有提示
至於解法嘛…下面有詳細。

注意!喵把造語的部份破譯完加上括號寫在歌詞裡了
不想被捏請使用無視技能!

白の傀儡

作編曲:SYU
作詞歌:久遠ゆん


僕が教えたことだけ君は理解していく
そして彩りにあふれていくだから

僕が見てきた世界の全て君に与えたい
君を僕の色に染めてしまいたい

ネェ ワタシハダレ

足枷をしたまま

14.0E.18.12.04.03 00.13.04.11.00.16.00.11.0E.13
(囚われたでしょう)
00.11.00.0A.14.19.08.0C 00.07.00.13.00.0D.00
(貴方は自ら)

歩いていけるだろうか

00.16.08.00.0D.04.11.00.11.08.04.13.08.0C
(見ていられないわ)
00.07.00.13.00.06.14.12 00.0D.04.0C.08.09.08.0C
(惨めな姿は)

もつれては躓き

14.0A.08.04.03.0D.0D.14.12.14.12
(進んでいく)
0E.0C.04.03.00.11.00.06.00.0D
(長柄でも)
08.11.00.01.14.0A.14.13.08.00.07
(這い蹲り)

君が手招く場所まで

00.16.08.00.0D.08.12
(しないわ)
00.07.04.01.0E.0D.08.12.00.12
(差し伸べは)

そして僕は刻んだ
消えない 君への罪を

何処まで行けば
君から逃れられるだろか

光に浮かぶ僕の陰に犯され

ドウシテナクノ

溶け合えば僕らは

08.0D.0E.0D.08.00.0D.16.0E.13.0E.0A.14.11.0E.03.0E.0C
(戻ることは無いのに)
0E.13.0E.03.08.0D.00.01.04.11.00.16.08.09.00.0C
(交われば二度と)

一つになれるだろうか

14.0E.18.12.04.03.08.00.0D.00.11.00.16.00.0A
(変らないでしょう)
00.07.00.13.00.0D.00.0E.0C.04.03.04.11.0E.12
(其れでも貴方は)

約束は叶わず

00.16.00.13.08.04.13.04.11.14.12.00.16
(忘れていたわ)
04.00.12.08.00.19.0D.0E.12.00.07.00.13.00.0D.00
(貴方は存在さえ)

偽りが積み重なる

08.00.0D.08.0A.04.03.00.07.08.00.0D.14.06.14.13
(償いは出来ない)

そして僕は叫んだ
消え行く君との日々を

君が見る世界は

00.16.14.00.0C.08.12.
(仕舞うわ)
04.13.04.11.00.12.14.01.14.13.08.11.14.0D
(塗り潰されて)
04.03.0E.11.08.0E.0D.00.13.00.0D.00
(貴方の色で)

虹色の物語

14.11.00.0C.0E.12.08.0D.0E.11.14.0A
(黒に染まる)
0E.0C.04.03.00.0C.0E.0A.0E.03
(何処までも)

綴られる言葉に

00.06.08.0C.00.13.08.08.0E.03.14.11.14.12
(鋭い痛みが)
00.0D.14.0E.18.14.11.04.11.00.0C.0E.0A.08.11.0E.07
(掘り込まれるような)

僕を感じてくれたら

14.0A.08.04.13.04.08.0A.00.07.08.12.00.13.00.16
(私は消えていく)

そして僕は描いた
想いを君への言葉

届かぬ言葉

innocence_vert

作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


遠い異国の果ての物語
少女の肖像画が語りかける

彼女が描かれたそのとき
街は悲しみにあふれ震えていた

「神様、どうして私はこんなにも不幸なままで逝くの?」

犯した罪は深く許されるはずのないこと誰もが知っていても
私が描いた彼女の笑みは夜の闇に溶けていく月のように


誰よりも美しく育った彼女を
彼は夜へと閉じ込めた

彼は奪った。ただ欲望のまま。血を分けた娘でも。

彼女の手が彼の赤に染まることは誰もがわかっていたことでも
私が描いた彼女はすでに宿命 (さだめ) に身をまかせ流れていくようで


罪人の白い服 長い髪を結い上げて
振り返る眼差しを私は描く


身を裂かれるような運命の前にも最期のときまで気高いまま
振り下ろした刃に断ち切られることさえ救いであったかのように

WIND-FLOWER

作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


翻された旗に込めた幼い決意で
僕はいつか君の元へ帰れると信じた

呟いた花言葉はそう

横たわる僕らに
芽吹いた赤い花は香る
朝日に浮かんだ
花びらの数だけ失われた
ひとつひとつを送るように

薄れ行く希望が囁いた

無意識に差し出す
手に触れた孤独の意味さえ
僕らは知らずに
すり抜けていく彼らを
呼び止める力も無く立ちすくむ

僕たちの正義が
誰かの悪になる事実を
受け入れられたら
もう少し早く大人になれたのかもしれない
君のように

Mother_Blue

作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


小さな手のひらで握り諦めた灯火は
既に凍り付いてた

やっと会えたその笑顔私に似ているわ
早く名前を呼びたい

どうして私にだけ与えてもらえないのでしょう

小さな体はやがて温もりを無くして
動かない鉛のように

私の腕から溶け落ちてしまうあなたを
もう抱きしめられなくて

どうして私にだけ与えてもらえないのでしょう

春は二人手を繋いで躍る花の下をくぐる
私に手を繋いで空に咲いた花を仰ぐ
多くは望まないのに…

どうして私にだけ授けてもらえないのでしょう

秋に出会うはずのあなたが何処にもいない
私のなかを引き裂いて探してるのに

命は全て海へと帰るというのなら
冬にはそこへ迎えに行くから

El_Dorado

作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


金色の針で縫い合わせたの綺麗でしょう?
あなたの繋ぎ目まで私は愛しい
誰もが羨むような世界が私にある
この手に入らないものなんてないのだから

今すぐ次の願い叶えて欲しい

吐息も黄金色に染まれば何もかもが
私の理想郷に変っていくのに
醜いモノもまだ在り過ぎて完璧には
届かない欠片ばかり転がる部屋の中で

足りないものをくれる残酷な魔法
今授けて契約なら守ってみせるわ

ああ、絡みつくその腕も凍らせる
触れるものは 砕いて音を立てて
眩さもいつの日か
人知れず消えゆく幻なのでしょう

身にまとうものすべて燃え尽きる
失うものは ただ一つの灯火
かけがえのないものも
容易く奪ってしまう呪いなのでしょう

欲望に呑まれてしまったら
何もかも私をすり抜けていく

ああ、噛み付いたその牙も凍らせる
歪むココロ 切り裂く飛沫上げて
求めるのいつの日か
人知れず消えゆく運命 (さだめ) なのでしょう

忍び寄る影さえも洗われる
選ばれるもの ただ一つの駆け引き
かけがえのない貴女
容易く殺めてしまう呪いなのでしょう

CITRON

作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


背を這う指の先から紡ぎだされた系が
君の歪んだ声を刻みつける
淫らな言葉なんかじゃ何も感じないから
貫くような痛み与えてあげる

もう終わりにしてよ満たされない
そう言い放ち 背を向け
君は去る 遠くなる

離れていても 君の涙が僕の頬を伝えようで
君が泣くから悪いんだよと熱い雫 拭い取る

抱きしめて 抱きしめて
今傍に行くから

壊れても 壊れても
また生まれ変わるよね…

逃げ惑うように喘ぐ君が愛しいから
花のような印を散らしてあげる

もう許してほしいの傷つくだけ
そう言い放ち 背を向け
君は去る 遠くなる

何処へ行っても 君の瞳が僕を見つめているようで
君が泣くのが解らないよと温い雫 流れてく

いつだって いつだって
ほら傍にいるから

壊れても 壊れても
また生まれ変わるよね…

繰り返される輪廻の中で僕らは惹かれあって
終わらない別れの悲しみを超えて

いつになっても 君の吐息が僕を求めているようで
君が泣くから許せないよと浴びる雫 染まる僕

抱きしめて 抱きしめて
もう冷たい君は

壊れても 壊れても
また生まれ変わるよね…

Phantom_Amethyst

作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


…沈んでいく

二人で行くのならあんただけが
片道になるから一人でいい

忘れてしまうならそれでもいい
誰もがそうだから構わないさ

あなたはいつも
踏みつけた何かに守られていること
認めないだろう

幸せの家には雨は降らない
目隠しの棺

言葉にしたとしてあなたはただ
頷くだけだから言えないんだ

僕らはいつも
心の重さに吐き出したくなる
騙されりたびに

不幸せの森は遠くまで見える
100万の墓標

あなたは僕の中
呑みまれているんだ
もっと爪を立てて
僕を引き裂け

手を伸ばす
あなたの代わりに落ちていく
離れた腕が鳴いていた
揺れているのだと

追われていることを隠し
止まれない速さに奪われた人
僕は知っている

思い出せないのは
あなただけじゃない
あの日の僕だけが
冷たい水に…

そして彼女の名とともに

作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


彼女の世界は 半分が貴方で
残りは 悲しみでできていた
二人の世界が一つになったなら
もう半分になったはずね

神を裏切っては 力を欲しがる
奪いあう命が 廻り続けている

群青の世界が尊いのは
限りあるものは儚いから
白緑の世界が悲しいのは
逆らえない明日があるから
朱色の世界が寂しいのは
伝わらない思いを知るから
紅色の世界で戦うのは
帰りたい場所を守りたくて


彼女の世界で1は真実
嘘は0で示すことしかできなかった
言葉が思いを伝える術なら
彼女の心は何処に言ってしまうの

貴方が求めても 彼女は与えない
生み出せない心 犇きあうだけ

金色の世界で溺れたのは
手に入らないものを得たくて
純白の世界は染められていく
いくつもの虹を纏いながら
混沌の世界は犯していく
漆黒でそれを変らぬまま
人々の陰が蠢いている

貴方の手をとって
歩いて行けても
私は光へは
導けないでしょう

心のフラグメント

作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


ずっと見ていたい貴方の瞳が
私を遠ざけてしまうなんて
ずっと感じたい貴方の温もり
もう分らないけれど

心のフラグメント
砕け落ちる音しかしないなんて
まるで形だけしかなかったよう

「君をとり戻すよ」
あなた忘れてしまったの?
伝えて裏切られてなお
貴方を信じていられること

重ね合わせた手のひらも
冷たい鉄に溶けていく
だから今夜だけ二人で星を見たい

14.16.0E.13.00.06.08.11.00
(ありがとう)

心のフラグメント
ゼロとイチしか分ってくれないから
嘘か本当かで答えてよ

「君をとり戻すよ」
あなた忘れてしまったの?
伝えて裏切られてなお
貴方を信じていられること

見つめ合っている瞳さえ
冷たい鉄に溶けていく
だから今夜だけ二人で星を見たい









造語簡便解法:

 0123456789ABCDEF
0ABCDEFGHIJKLMNOP
1QRSTUVWXYZ      


依上表代入,再將文字順序左右對調即可得出羅馬拼音
接下來要做的就只是單純照著拼音把日文字打出來…
看,很簡單!

[葉月ゆら] サロン.ド.シャノワール

01.静夜
02.月光EGOIST
03.恋の刃
04.可憐な悪女の日々
05.偏愛純喫茶
06.恋が熱くて
07.どうか、もう一度だけ
08.恋の鳥籠
09.宵の明星

比另一張虛弱…

月光EGOIST

作.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら
Drums:DR studio


この夜を始めよう 紺色の空 細い月
灯す明かりに浮かんだ文字が手招きする

悪い奴に惹かれるなら アイツは向いていない
女の涙を武器にして立ち回るのよ

煌く泡に浮かぶ 偽り混ぜた
PARADISE
一口含めば酔いが廻り 果ては
ソレ無しでは生きて行けない

孤独と夢抱えて独りを語る唇
囀る鳴き声にうんざりよ黙って

熱を交わす視線で私を縛って欲しい
猛る命の炎 激しく肌を焦がすなら
全てをあげる


聖女の仮面が好き 色は貴方次第に変わる
純潔をばら撒いて求めるあの宝石

可愛い我侭でしょ 今すぐに叶えてごらん
ご褒美は多分 貴方が望む事全て

危険な香り纏い 優しさ見せるEGOIST
駆け引きは蜘蛛の系のようで
闇に舞う蝶の羽絡め取るわ

他人の不幸数えて
札束振りまく獣
ふざけないで 消えてよ
身を滅ぼせばいい

愛しい欲しいのなら
私の体を飾る
情熱を見せてよ
真紅の赤い宝石が我侭にする

孤独と夢抱えて 現実は見ないふりさ
囀る鳴き声にうんざりよ黙って

熱を交わす視線で私を縛って欲しい
猛る命の炎 激しく肌を焦がすなら
全てをあげる

恋の刃

作曲:高橋菜々
編曲:SOUND HOLIC
作詞:夕野ヨシミ (IOSYS)
歌:葉月ゆら
E.Guitar:Josh
Mix:SOUND HOLIC
Chorus:月子


無関心なビルの林の中
走るひたすら荒々しく
探し求める危険な宝
深く 秘密 隠され眠る

くだらない事を口走るなら
喉ぶえ引き裂いてしまおう
見つけだしたら容赦はしない
無慈悲 苛烈 破壊の使者

今すぐ抱きしめて
じゃなけりゃ突き刺して
恋の刃 鋭いのが
お気に入りよ

どこにいても
二人めぐり引かれあうの
もしこの世が
地獄の如き堕落に満ちても

世界中で
一人だけのマジな相手
見つめあえば
心ざわめき何よりも熱く
燃えて 揺れる


暴れだした本能の暴力
嵐のように止められない
常識の嘘を壊したなら
盾と矛を引き換えにする

進化しなければ生き残れない
全てはリスクに満ちている
だからこんなに面白いのさ
すぐに度肝抜いてやるぜ

夢なら見飽きたと
見据えた現実だ
殻を破り 岩を砕け
拳挙げて

どこにいても
二人同じ星のもとで
導かれる
滅びの予言が示すとおりに

やがていつか
お前だけが側に残り
甘く響く
終わりの鐘の音を聞きながら
愛を 叫ぶ


体 重ねても
満たされない
渇いた 魂に

身を焦がすほどの熱情
注いだら溢れだす
本当に願うもの

どこにいても
二人めぐり引かれあうの
もしこの世が
地獄の如き堕落に満ちても

世界中で
一人だけのマジな相手
見つめあえば
心ざわめき何よりも熱く
燃えて 揺れる
愛を 叫ぶ

可憐な悪女の日々

作.編曲:田村信二
作詞.歌:葉月ゆら


艶めく肌に赤い唇
少し開けば零れる吐息
野暮な男に興味は無いわ
自由な今を楽しむだけさ

振り翳すモラルの中に
見え隠れしている心
くだらない嘘ね ほらその瞳
薔薇色の胸元を泳いでいるわ

天使でも無い 堕ちてもいない
簡単には手に入らない
「貞淑」なんて求めぬ癖に
甘美な罪と嘘で躰、潤うから
接吻して

淑女の涙 誘うお仕置き
黒い手袋 きりりと軋む

従順を装う女 垣間見せる白い肌が
心に眠った欲望を掻き立て
可愛い男性ね まら支配されてる

嫌いじゃない その情熱は
だけど今は近寄らないで
猫のように気持ちは変わる
本気で飼われても良いならこの足に
さぁ、接吻して

星降る夜に昇る月が
淚色の秘密を照らす出すから
見ないで如何かお願い

他愛なく 慣れた会話に
見え隠れしている心
興味無い振りで またその瞳
薔薇色の胸元を泳いでいるわ

天使でも無い 堕ちてもいない
簡単には手に入らない
嫌いじゃない その情熱は
だから今は唇を見て
貞淑にでも悪女にもなる
私に抱く嫉妬の炎 焦がしながら
接吻して

偏愛純喫茶

作.編曲:はりい
作詞.歌:葉月ゆら


窓打つ雨音響くカフェ
無言で煙草を吸う貴方
嵐が来る予感が胸の中に蠢き出す

彼女なんかより私を選ぶのでしょう?
嘘でもかまわない 今、愛していると言って

誰の所為?
私の所為?
それとも彼女の所為?
在り得ない 耐えられない
最後まで聞こえない
「本気で好きだった」なんて
身勝手な言い分 並べて
始めたのは貴方の方
まだ大丈夫 呟き誤魔化した恋

「嫌いになった」と
「もう会いたくないよ」と
断ち切る言葉なら 優しさを感じたのに

誰の所為?
貴方の所為?
叶わない 壊したい
震えてる 視界霞む
終わりなど見たくない
「何時までも、想っている」
身勝手な言い訳 並べて
震える出す体抱きしめ
「まだ此処にいて欲しい」と手に触れた

ズルイのに
逃げてるのに
其れでも貴方が良い
在り得ない 耐えられない
最後まで聞こえない
「何時でも会えるから」なんて
無神経な言葉 並べて
何処まで傷ついたのなら
忘れられるかしら 此処で手放す恋

恋が熱くて

作.編曲:Tetsushi
作詞:夕野ヨシミ (IOSYS)
歌:葉月ゆら


ごめんね
心配ばかりの 寂しがりな女で

優しすぎるから
笑顔の裏側怖くて 探してしまうの

そうよ こんなに好きなのは
夏の陽射しのせんじゃない
恋が熱くて止まらない
束縛されたい あなたに


ごめんね
我侭だらけの 天邪鬼な女で

困らせるような 無理難題でも
お願い 許してほしいの

そうよ こんなに好きだから
二人きりの夜を越えて
恋が熱くて止まらない
言葉だけでは もう足りない


どうか 夢なら醒めないで
夏の星座に照らされて
恋が熱くて止まらない
束縛されたい あなたに

どうか 夢なら醒めないで
二人の運命繋がる
恋が熱くて止まらない
言葉だけでは もう足りない

どうか、もう一度だけ

作曲:藤田真梨
編曲.E.Guitar:奥山明
Piano:足立ナオタカ.
作詞:夕野ヨシミ (IOSYS)
歌:葉月ゆら


何度も寄せては返す波 夜ごと感じる胸騒き
沈んだままの憂鬱が 真実を隠してる

彷徨う闇の中で 色褪せてく遠い日の記憶
満たされないとしても 諦めるのは嫌だから

もう一度だけ会いたくて
あなたの影を探してる

渇いた心 求めてる
熱く燃えるような唇で 抱きしめて


掴めば消えてしまう 泡のように儚い恋でも
涙を止めて欲しい 「愛している」の一言で

危険なほどにそそられる
揺れる炎に魅せられて

渇いた心 簡単に燃えて
束の間の悦びに 花開く
たとえ 後悔と絶望に 包まれても


もう一度だけ会いたいよ
最後の恋と決めてるの

渇いた心 求めてる
熱く燃えるような唇で 抱きしめて
たとえ 背徳に染められた 恋路でも

恋の鳥籠

作.編曲:山崎亘
作詞:夕野ヨシミ (IOSYS)
歌:葉月ゆら
E.Guitar:大野木努
Bass:石井行雄


燃える羽に着がえて 夜に迎えにいくの
二人 すれ違ったなら 刹那 振り返るのよ

鏡に 銀の月映り
まなざし 恋のわけ告げる

辻褄あわなくても
ねえ この気持ちに嘘はない


星のシャンデリアには 夜の魔法が宿る
照らす 終の晩餐 誘う 鳥籠の中

グラスに 紅い月浮かび
くちづけ 待つように揺れる

残さず飲み干したら
もう あなたの胸 離さない


鏡に 薬指あてて
迷いを 消すようになぞる

月 満ちて心地よく
あなたの腕に抱かれ 眠れ

二度と 逃げられない

2010年11月1日 星期一

[清風明月] ラ.ピュセル

01.眠れる森の王子
02.Verthandi
03.天使の羽
04.Aphrodisiac
05.なんかいいこと
06.がんばれ!恋の花
07.少女冬恋
08.あい_LOVE_ミルクティーン☆
09.Amadeus -God Bless ver-
10.Valkyrja
11.最後の審判

Bonus Track

12.Amadeus (はつ恋ver)

第 10首 神曲確認 (對喵來說啦)
另外,最後一曲跟第九首歌詞是一樣的,所以不再重複 Key 上
葉月這次出了兩張碟,另一張等弄到 BK 再補歌詞。

眠れる森の王子

作曲.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら


閉ざされた深い森 囚われた私の王子
少女は抗えずに 泣くより他に術はない
冷たい空気が 囁きかける言葉
「全てが叶うよ…ほんの少しの不幸で」

気高き闇の王は 魔の法陣へ舞い降りる
刻印を胸に抱き 眠れる森の王子の為に

最後の雫 一滴まで捧げよう
醜い命を奪いながら膝まづくがいい

どうか私の口付けで 目を覚まして微笑んで
閉ざされた森の荊は ゆるりと動き出し
肌を 舐めては滴る 紅を貪るように
痛みなど感じない この先には貴方がいる

閉ざされた夜の城 囚われた私の光
少女は獣になり 吼えて惨劇が始まる

金色の瞳 囁きかける言葉
「終焉は近いよ…魂は砂時計なのさ」

どうか私を連れて行って 目を覚ます前に絶えたい
変わり果てた姿を見て 怯える仕草見たくないの
心の痛み 爪を立てて嘲る
私を貪る王 支配されたのは誰?

どうか私を連れ去って 目に映る恐怖の光
涙と恋を引き換えに 地の底まで従いましょう
漆黒の羽 宿る白い背中に
痛みなど怖くない 生きている貴方がいる

Verthandi

作曲.編曲:Drop
作詞:MOZ
歌:葉月ゆら


彷徨える魂の逝き就く果て
求めるも消え往く儚い想い
振り堕ちた哀しみの星の下に
拡がるは貪欲な思念のみか

高鳴る衝動で 目の前に映る暗闇を
振り払う焔が 君を照らす灯りに

眩しいほど狂おしく 躍る天使たちの導
この世界が輝ける為に詠う
痛み蝕もうとも
輝きを今 この手に


絶望の片隅に光る生命
其れは英雄か幻想の影か
果てなく続く絶望の輪廻を
静かに掻き消し戦士が目覚める

か弱き双翼で 明日の観えない世界へと
解き放つ鼓動が 聖地 繋ぐ鎖に

溢れるほど逞しく 燃える勇者達の想い
この高鳴る鼓動感じて 掴む 信じた奇跡をも
輝きと「今」この手に

眩しいほど狂おしく 躍る天使たちの導
この世界が輝ける為に詠う
痛み蝕もうとも
輝きを今

溢れるほど逞しく 燃える勇者達の想い
この高鳴る鼓動感じて 掴む 信じた奇跡をも
輝きと「今」この手に

天使の羽

作曲.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら


気付けば深すぎる闇に 呆然と立ち尽くしてた
子供のいつもの言い訳だと大人達は罵しる

いい子でいただけじゃ
なにも得られないんだと気づいた
迷いはなくなるはずなのに
足枷が外れないね

命令に従い
望まれるまま進んだ
夢だけは離さないよ
殴られても罵られても

いつまでも暖かい光を放つ幼い背中の羽
羽ばたける前に空を恐れどうしてみんな
捨ててしまうのかな


現実から逃げ出したい気持ち
抑える為に胸に手を置く
涙を流しながら待つを
明けない夜はないから

無意識が傷つけ
冷えたままひび割れたのは
きっと間違いだよ
卵から天使が生まれる時

夢だけは笑われけなされて
なじられていても離さないよ
どんなことにも立ち向かえるのに
どうしてわかってくれないの?


いつまでも暖かい光を放つ幼い背中の羽
羽ばたける前に空を恐れどうしてみんな
捨ててしまうのかな
夢だけは笑われけなされて
なじられていても離さないよ
どんな闇がまた訪れても
打ち破るのは天使の羽

Aphrodisiac

作曲.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら
イーアンツ様.PCゲーム「クレプシドラ」CD収録曲


星降る赤い月の夜
淡い光の中目覚め
まどろむ瞼に優しく
口付けをくれる私の天使

悲しく燃える清らかな欲望は
零れる吐息を求めるの
震えているのは悲しいからじゃない
貴方と赦される事が嬉しい

願いが届くならば
永遠に永遠を繋ぎ合わせたい
淡い涙と甘く漂う香りに淫れてしまいそう


愛しく揺れる 隠された欲望は
流れる滴を求めるの
震えているのは怖いからじゃない
貴方に奪われる事が嬉しい

蒼い鳥籠の中
いつまでもいつまでも囀っていたい
熱い躯を甘く貫く楔に熔けてしまいそう

この躯は美しい儘 いつか棺に横たわる
三日月の誓いの傷跡
どうか忘れないでいて欲しい

なんかいいこと

作曲.作詞:森井ケンシロウ
編曲:Drop
歌:葉月ゆら
竹書房様.アニメDVD「がんばれ!メメ子ちゃん」OP


先週まで入ってた スカートが入らないぞ

朝からこれは大変だわ ただごとではないわ


枕元に置いて寝たはずの

携帯が見つからない

空いた左手でリダイヤル

今日も履歴が家電 (いえでん) で埋まる

7つ数えてくるくる 振り落とされそうになるけど

そこをひとつポジティブシンキンで

なんかいいことないかしら

ルリリ かかとの欠けたパンプスで

外へ飛び出した

BGMはチックタック 2歩に1回変な音がする

ルリリ なんかいいこと

小さい頃みたいに願かけて

横断歩道白線だけ踏んで 向こう岸に渡る

がんばれ!恋の花

作曲.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら
竹書房様.アニメDVD「がんばれ!メメ子ちゃん」ED


冷たい雨はあがり 七色の虹になって
綺麗な風が優しく 田中さんを撫でてく

いついつでもマイペースで走り続けるってのは
とても幸せなことだよ

蝉の声 青く高い空 見上げた白い月
なんでもない瞬間から 生まれる恋の花

揺らぐ水 ガラス越しでも わかる二人の気持ち
せつなさを胸に隠し… それは別のお話


忙しい毎日に 大切なもの一つ
君は正直にあれと 田中さんは諭した

いついつでもニコニコと笑顔で許しあえるって
とても幸せことだよ

秋の風 すすき野原に飛び交う赤とんぼ
かけがえのない瞬間から 生まれる恋の花

未来へと紡ぐ愛に 咲ける小さな息吹
愛しさを胸に宿し… それは別のお話

それは二人のお話

少女冬恋

作曲.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら
とらのあな様.Winter Mix Vol.5 収録曲


白い光が落ちて 私の肩で輝き消えるよ
今度こそあなたへと 思い伝えて

胸が痛くなって呼吸もできないの
「好き」言葉だけじゃ足りない熱だよ

なのに教室の前 すれ違うあなたの
足を止める為にイジワルになるわ

窓の外の雪 心に積もるよ
氷りつく勇気 溶かして今すぐあなたへ向おう

Give me love! 勇気を振り絞って
自分だけのシュプールを描くのよ
気持ち伝えられたら本当の私をあげたいの


誰もいない交差点 灯る赤のライト
近づいて「偶然」装う事も出来ない

二人に落ちる雪 白いベールのよう
氷りつく勇気 溶かして真っ直ぐあなたへ駆け寄る

Want your heart! 言わずに悔やむよりも
砕けて咲く 幸せ選びたい
冷たい手を掴んだ 振り向くあなた…

Give me love! 勇気を振り絞って
二人だけのシュプールを描くのよ
気持ち伝えられたら素直な私をあげたいの

あい_LOVE_ミルクティーン☆

作曲.編曲:Drop
作詞:MOZ
歌:葉月ゆら


窓の雲がふわふわしてて 食べ頃一番乗りで
朝の天気お日様パラダイス
あなた見つけて走り出す

ほらのりしろにのりを塗るみたいに
当たる前なんだよね
私が世界一美少女なのは確定!

あいらぶユーらぶミルクティーン☆
私を見て!イチコロ!
マイらぶプリティガールでーす☆
とろけさせてあげるわ!
あいらぶユーらぶミルクティーン☆
私の事!見つめて!
マイらぶプリティガールでーす☆
彼氏にしてあげるわ!


この気持ちをはじけさせてよ
ゆっくりと近づいてゆく
ドキドキして立ち止っても
あなたに素直に言いたくて

そりゃくつ箱にくつを入れるように
当たり前なんだよね
私がフラれる確率なんて0% (ゼロパー) よ!

あいらぶユーらぶミルクティーン☆
私の事!きゅっとして!
マイらぶプリティガールでーす☆
彼氏にしてあげるわ!


あいらぶユーらぶミルクティーン☆
私を見て!イチコロ!
マイらぶプリティガールでーす☆
とろけさせてあげるわ!
あいらぶユーらぶミルクティーン☆
私の事!見つめて!
マイらぶプリティガールでーす☆
彼氏にしてあげるわ!

あいらぶユーらぶミルクティーン☆
私を事!愛して!
マイらぶプリティガールでーす☆
ずっと側に居たいの!
あいらぶユーらぶミルクティーン☆
私の事!きゅっとして!
マイらぶプリティガールでーす☆
彼氏にしてあげるわ!

Amadeus -God Bless ver-

作曲.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら


謡い繰る輪の中で 震える手を引き寄せ
運命をあわせ踊る 血に染まる私を
美しいと口づけ 胸の薔薇は咲き誇る
絶対の啓示も揺らいでしまう 罪でしょうか

世界を統べる神に導かれ
聖なる少女は戦場に降り立つ

鮮血の輪舞 残像が歪むこの世界で
胸を震わせる光を守るため踊り狂う

神の操り人形は 恋を知り抜け殻に
残酷な運命は いつか私を壊す
ほんのヒトカケラだけ 夢を見せてください
貴方が信仰するのは 私だけなのでしょう?

世界を統べる神に導かれ
堕ちた少女は戦場に降り立つ

闇の鎮魂曲 憎しみ舞い散るこの世界で
胸を震わせる光を守る剣を掲げよ

残酷な賛歌 絶望が燃えるこの世界で
夢で微笑むあなたを守るため踊り狂う

鮮血の輪舞 憎しみ舞い散るこの世界で
胸を震わせる光を守る剣を掲げよ

Valkyrja

作曲.編曲.作詞.歌:葉月ゆら


どうして私は只、泣いているの
震えて動けない人形のように
痛みを感じ 目を背けながら
知らない振りをして逃げた

無知は罪人を作りあげ
増えていく屍積み上げた
逃げる事はいつでも出来る 貴方が教えてくれた

白い羽広げ 導く輪舞
神の名の下には逆らえぬでしょう
飛び散る紅 浴びて染まれば
歪に微笑み導く天使


何故此れ程に 胸が高ぶるの
震えて動けない小鳥のように
壊れて刺さる 心の欠片
崩壊へのカウントダウン

我が罪に快楽を求め
何が正しいのかさえわからない
生ある限り奪えばいい 貴方が教えてくれた

白い羽散らし 差し出す柘榴
神の名を呼びながら唇濡らす
揺らめき砂漠へ変わるシャングリラ
歪に微笑み導く堕天使

「どうか私に印をお付けください。
穢れ無き私の魂は、永遠に貴方の僕となりましょう。
数千の涙が流れても、数万の血が流れても
躊躇いはしない。崇拝する貴方が共にあるなら。」

白い羽広げ 引き裂く陽炎
神の名の下には逆らえぬでしょう
飛び散る紅 浴びて染まれば
歪に微笑む壊れたValkyrja

最後の審判

作曲.編曲:Drop
作詞.歌:葉月ゆら


昨日までの僕の存在等は
定かではなくて絶望の時

裏切られた分裏切らなければ
前に進めないほど汚れていたんだ

暗い海の底 光が溢れた
白い泡ふわりと沸きあがって胸に

誰しも守りたいのは自分だけ
夢の後先に翻弄されている

ついに出会えた女神は儚くて
一つの言葉で世界を救える


同じ明日見つめていられるように
僕は貴方を守り続けよう汚れても

美しい旋律唇にのせて
最後の日が来ても貴方は変わらない

シナリオの先は見通せないけど
風が導くよ「二人の楽園」

どんなときでも感覚を研ぎ澄まし
進むこの迷路の中

僕が守りたいのは貴方だけで
愛の後先に翻弄されている

確かめる心に伝う涙が
二つの心と世界を変えて行く