2013年1月19日 星期六

[Symholic] 緋空に願った反逆の姫

01.解放への序曲
02.紅蓮に堕ちる心
03.姫になった日
04.反逆の姫
05.願いは緋空へ

原本喵以為上一張的 Vocal 已經很不搭了
(喵就事論事,不是對蒼咲雫有什麼意見)
沒想到這張換了個更詭異的…
就編曲來說應該是喵會很呷意的風格說,真可惜。

130923:修正第一曲的英文歌詞。

解放への序曲
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:桃木真美 (Peach☆Child)


There once was a princess over a great land.
She had been given everything that she wanted from her birth.
Nevertheless, she threw it all away, and decided to go to war with that land.


A father warped by insanity,
A mother drowning in greed,
Forcing the nation into a relentless lifestyle,
The nobles lived elegantly without discomfort.


暮れた空に広がった
闇は深く続く
悪意の声 掻き消して
解放の声 をあげる

縛るものは今は無い
全て過去の涙
記憶の中刻まれてた
私の追想

古い日の夢 探る
暖かい手
永遠の祈り

閉ざされた心 こじ開けると
壊れてしまう 繊細な少女
その両手に抱かれた夢 叶わない

最後に見た笑顔は
私の心 鍵をかけた
今なら 伝えられる
この気持ち全て

冷たい風 凍える手
熱く燃える心

記憶の中から外れた
私の幻想

偽りの夢 覚めて
迷いは無い
革命の叫び

血に染まる腕が私を呼ぶ
見つめた先に 昔の夢見た
重なる想いの影
もう見つからず

最後に聞く叫びは
私の心 鍵をかけた
今なら 伝えられる
この気持ち全て


あの空には 何があるのだろう
この嘆き 救って欲しくて

全てを望めば いつの日にか
壊れゆくものがあると解った
解放のその日まで 私は謳う

最初に見た笑顔は
私の心 鍵をかけた
今はもう忘れてる
あの気持ち全て


紅蓮に堕ちる心
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:桃木真美 (Peach☆Child)


昔から厳しい人だった
褒めはせず厳しい人だった

―この国は私が王様で
いつかはお前の物だ と

撫でた手の温もりだけが
優しい父の思い出

それからは教育として
王のあるべき振る舞いとして
心 壊して

落ちる刃は断罪の身 転がす
緋い血が流れる足元

揺れる揺れる光景の中
膝をついた私見て
嗤った父の笑顔が
何より怖かった

美しいドレスに身を委ね
散りばめた宝石 眩しくて

―姫ならば贅沢の限りを
貴女もそうさせてあげる と

触れた髪をすいた指が
優しい母の思い出

時が経ちドレスが増して
姫のあるべき嗜みとして
心 壊して

優雅に嗤う舞踏会の貴族は
貧しい民の痛み 解らず

踊る踊る光景の中
貧しさに目もくれない
冷たい母の心が
なにより怖かった

やがて心は壊れてた
父と母の教えが 正しくて揺ぎ無い物
そう信じ抜き そう生きてきた
心 騙して

落ちる刃は断罪の身 転がす
貧しい民の痛み 解らず

巡る巡る光景の中
疑問にさえ思わない
冷酷な生きる屍
それが私だった


姫になった日
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:桃木真美 (Peach☆Child)


鳥の さえずり
木漏れ日に目を奪われ
目を覚ますとそこは
王宮の部屋

いつからか 暮らしにも慣れた頃
私は 物言わぬ人形のように
繰り返す日々

欲しいものは全て 買って貰えた
これ以上何も要らないはずなのに

涼しい風が頬 撫でる夕暮れ
庭の中 一人で遊ぶ
優しい両親は 忙しいから
今日も 一人で遊ぶ

王宮の外も 同じ光景が続く
そう教えられてきて 育ったから
泣き声が聴こえてくるのが不思議だけど
疑問には思わなかった
振り返る日々

贅沢な暮らしを 送ってきた
これ以上望みは無いと思ってたのに

あと少し経てば 約束の歳
この国の姫となる歳
教えてくれた事 すればいいだけ
私の世界になる


碧空の下 偽りの
愛を掲げた王は
宝石がついた指 差し出した
震える私の指に 愛の鎖をつけて
ただ冷たく微笑んだ


反逆の姫
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:桃木真美 (Peach☆Child)


私 繰り返した
今まで学んだ事
穢されたる思想
気づくはずも無かった

歪む思考 今
壊れてしまいそうだけれど
全て抑え 閉ざした

緋く 燃える炎の中に
泣き叫び もがき 許しを請う犯罪者
罪など定かでは無いのに
ただ灼かれ 果てる


私 繰り返した
幾度と言われた事
赦されざる行為
辞める術は無かった

神を冒涜し
人間の道を踏み外す
この行いこそ 罪

白く 凍る心の中に
渦巻いた 疑惑 確信 救済の措置
全てを行えば私は
姫では無くなる


一人 革命の 手を打った
実行し 民を解放する犯罪者
禁忌を犯す私の中
もう迷いは無いから


願いは緋空へ
作詞・作曲・編曲:Paspal
歌:桃木真美 (Peach☆Child)


枯れた 花びらを
見つめるように
揺れる 水面を
眺めているように

全てを終わらせて
私は罪人に
荒ぶこの世界に
終止符 打つ

暮れるこの緋空に
夢を願うならば
この悲劇だけは
繰り返さぬように

進む 荒れた地を
止まる意識で
心 溢れ出す
止まらない涙で

解放した 民に
感謝で包まれて
解放した 為に
亡くした人

明けるこの夜に
夢を呪うならば
愚かな私と 残酷な運命を


振り返る日々 優しかった
この温もりを 忘れたかった
幼い日に向けられた 優しい目

私は 殺めた


晴れたこの緋空に
一つ願うならば
愚かな私に
永遠の眠りを

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