2013年1月4日 星期五

[六弦アリス] 不思議の国の音哲樂 まやかし篇 先見

01.イデア座の仮面舞踏会
02.偽装人生論

超長!
但也超讚!
…續作的風格也能像這張一樣的話就太好啦!

喵才不會說喵被第一張民族風騙到之後就持續關注這團
…結果也只有第一張是民族風啊爸尬!

イデア座の仮面舞踏会
文章:六弦A助
作.編曲:六弦A助
歌:櫻井アンナ


「紳士淑女の皆様、今宵はこの世で最も華やかなる仮面舞踏会。
日常を忘れ、身分や貧富の差も関係なく、誰もが装いの華やかさで優劣を競い合う仮面舞踏会。
栄えある勝者にはこの世で最も美しい贈り物を与えましょう。
ただし、醜い敗者の皆様には、この場で死んで頂きます―――。」

装飾に彩られた無数の絢爛シャンデリア
行き交う言葉はかくも煌びやか
富ある者は匠に作らせた仮面の裏で高笑い
貧しき者は為す術もなし

富ある者に取り入り己が保身に走る者多く
彼らはまさに 【蜘蛛の糸】
居心地の良い丘の上で誰かの糸を待つ者なり

“そこで待っていればいつか誰かが救いの手を差し伸べてくれると考える根拠を問いたい”

誰かの人生にすがり、そして翻弄され
不都合あれば誰かのせにして
醜い仮面の人々よ、終わりにしましょう
仮面では覆い隠せないほど醜き者よ


装飾に彩られた無数の絢爛シャンデリア
行き交う言葉はかくも煌びやか
富ある者は匠に作らせた仮面の裏で高笑い
貧しき者は己だけが頼り

失うものは何もなく、ただ己の道を歩む者
歩みは遅く、富ある者に虐げられ
それでも大地に根を下ろし歩み続ける貧しき者よ

<<かくも誇り高き者達よ>>

限りある者に与えられた唯一つの等しきは
過去の自分というもの、過ぎ去りし日々
他人の心や名誉は富で買えるものなれど
己が足跡は誰にも買えぬもの


誰にも嫌われず生きようとする私 仮面の私
私らしくあろうとする私 それも私
いつからだろう? 皆同じ仮面を付けている
なぜだろう? 皆仮面で他人を見ている
それは誰も素顔を見せてはいけない仮面舞踏会の夜
そもそもそれは一体誰が決めたのだろう?

「言い忘れておりましたが、己の人生であるにも関わらず他人に頼ってばかりいて
恥をかく事を恐れ、己は努力もせず、富や他人の手柄で名誉を得ようとするあなた方。
生き様があまりに醜く舞踏会の主旨に反しますので、この場で死んで頂きます―――。」

生まれながらにして富を持ち、数多の救いの手
他人の手柄で思い違いをして
誰かの仮面の人々よ
仮面の裏で誰かに嘲笑われている事すらも知らないまま


偽装人生論
文章:六弦A助
作.編曲:六弦A助
歌:櫻井アンナ


生きた年の数で人生を語る男がいる
先に生まれたというだけで他人を見下す男がいる

男の話を聞くといつも同じ事を言っている
何だか中身の薄い人生を語っているようだ
男をよく観ているといつも同じ様な人といる
弱者を選んでまた“かくあるべき”を語っているようだ

何も無い、ただ何も無いという事
その事実だけが虚しく“有る”と語る


男は逃げ続ける人生を送って来た
逃げ始めたその日から時計の針は進む事を止めた

いつしか自分が置き去りのままであるという事も気付かず
中身の薄い人生を高らかに語って
男の話をただ黙って聞いてくれる人に守られ
自分の耳に優しい言葉だけを都合よく信じている

失う事を恐れて踏み出せない
時計の針はまだ動き出せずにいる
明日も誰かの背中を見送って
背を向けたままで見なかった事にして

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