2013年1月26日 星期六

[Heartland Moon] マナシキ

01.White(instrumental)
02.桜花爛漫
03.透明の花
04.天狐
05.永遠の兎
06.水波
07.Colorful(instrumental)

桜花爛漫
作詞.作曲.編曲:みず
歌:なるこ


春の言葉には ひらり儚げに
想いを綴り 風に乗せてく
私の想いは 桃色に染まり
さくら色の春空を仰ぐ

花は芽吹き 風に吹かれ落ちる
まるで雪の様に 白く頬を染めてく

今風に乗せ 桜花の空に
さくらに乗せた恋心
高く飛んでけ 届けあなたへ
春の香りをそっと込めて

恋の言葉には ひらり儚げに
想いを綴り 風に乗せてく
私の想いは 空色に染まり
さくら色の春空を仰ぐ

涙堪え 言葉にもできずに
抑え切れなく 私は月夜を駆ける

春は短し 恋せよ乙女
私の想い届けて ねえ

今咲き乱れ 桜花の空に
さくらに乗せた恋心
高く飛んでけ 届けあなたへ
春の香りをそっと込めて


透明の花
作詞.作曲.編曲:みず
歌:なるこ
A.Guitar:ひぐ☆らし


summer 雲浮かぶ
feather 鳥は羽開く
letter 波音静かに
air 夏が始まる

青い心に風が吹きぬけ

向日葵の道を 駆けていく
もう少し少し 向こうまで
君と見た花に 心寄せ
触れる夏の空

summer 水の音
ear 蝉時雨が降る
mirror 移り変わってく
air 夏の夕暮れに

心と心重ね合わせて

向日葵の道を 振りていく
もう少し少し 続いてて
溶ける夕空が 寂しくて
手を握りしめた

夕凪はすぐそこ
さよならの場所
大きく手を振った影が伸びてゆく
時を手繰り寄せて一人

向日葵の道を 上ってく
ただ独り独り 向こうまで
いつかまた君に 心寄せ
想う夏の空


天狐
作詞.歌:なるこ
作.編曲:みず


赤く沈んでく空の果て
胸の深くまで刺さる棘
あなたの呼ぶ光消える晦
夜の向こうまでも見通して

この目が写すのならば
わたしは全てを知るの
例えば明日にも
全てを燃やすとしたなら
あなたを騙しましょう
もうわたしは戻れないから
いくつも嘘重ねて

明けて白む空なぞる指
胸に刻まれた跡の熱
わたしの見る光揺れる輪郭
この世に在る全て照らすなら

この目に写る全てを
わたしの中に残して

例えば明日にも世界が終わるとしたなら
あなたに教えましょう
そうわたしは止まれないから
全ての今重ねて

わたしの名前はもう
思い出せないけれど
忘れる事のない
呼びかける声が 嗚呼

全てを飲み込む声が
揺らした葉月の空に
このままこの場所で眠りに
つけるとしたなら
あなたに告げましょう
もうわたしは進めないから
優しい歌響いて


永遠の兎
作詞.歌:なるこ
作.編曲:みず


12時の影を数え 過ぎて行く足音だけ
手を伸ばす心の中 孤独など要らなかった

揺れている僕の手をすり抜けて 君の遠い心
想っても手に入らないと知る そう最後まで

蹴り出せ 全てを忘れて 君の背中だけ追いかけたら
いつかその影を追い越すとき 君にまた会えるのかな

午前2時 時計の針 音を立て崩れて行く
手を伸ばす闇の中は 幾千の記憶の海

ひび割れた僕の中で忘れた はずの感情さえ
愛しくて 決して触れられなくて 雪降る空に叫んでた

あぁ、優しい声 懐かしい遠い空
霧が晴れていった 時は動き出せ

蹴り出せ 全てを抱えて 遠い空を越えて君にまで
僕が投げる「サヨナラ」を聞いて いつか笑顔で包んで


水波
作詞:みふね
作.編曲:みず
歌:なるこ


現の空仰ぎ 過去を抱いた
崩れた道 均し 風は廻る

空 碧く歌う 乾風 土を蹴り
遠く響く あの日へ

花は萌ゆる 夢映つ世界に
鳥は翔る 蒼の向こうへ
風がさやぐ 叢雲舞い抜け
月は眠り 天都日嗣座

浮世の未来目指し 明日を裂いた
霞む故郷を離れ 今を笑う

海 深く冴える 細波 岩穿ち
遠く写る あの場所へ

水は分かつ 輪廻の世界に
木々は芽吹き 永久に捧げる
時を越える 数多の御霊に
人は祝う 子孫八十続

ああ花よ鳥よ風よ 水月に淡く映して
夜と朝を繋ぐ 種々よ
その花よ 永久に咲け

花は萌ゆる 夢映つ世界に
鳥は翔る 蒼の向こうへ

風がさやぐ 叢雲舞い抜け
月は眠り 天都日嗣座

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