2013年1月5日 星期六

[Ether] gothic

01.First star
02.drop
03.Romantic Poison

First star
作詞.歌:桜璃
作.編曲.ギター:Ryo


何も感じぬ世界
見えない景色眺めて
ふたりぼっちの僕ら
お互いを抱き締めあった
一番星を指して
「あそこに行きたい」と言う
君の頭を撫でて
そっと口づけをした

祈り とうに果てた
願いはそうたったひとつ
君のその願いを
叶えてやりたいんだ

乾いた目で 薄く笑む
僕らの未来
夢や幸せ とうに捨てた
未来なんていらなかった
傷を舐め合い寄り添って
生きてきたけど
それも終わりだね 君の願い
今日こそ叶えてあげるから


「死にたい」と呟いた
聞こえぬ様に小さく
それでも君は気付き
優しく囁いたの

「君を殺したなら
僕もすぐそっちへ行くよ」
馬鹿ね 嘘ばっかり
死ぬ勇気も無いくせに

君を憂い 目を閉じた
次があるなら
夢や幸せ 感じる様に
未来に希望持てる様に
君を置いて逝くけれど
血に塗れた手
私が生きてた 証だから
決して嘆いたりはしないで


約束の日君と体重ねた
最後の口づけがとても苦い
舐め合った傷はとても甘かった
冷たい腕が細い首に伸びた

眉を強く寄せて
苦しそうに悶える君が
とても愛おしくて
そこには間違いなど
無かった


冷えた君と愛し合い
時が来たから
首を括ろう 待っていてね
今からそっちに行くから
白く濁る背に
途絶えた記憶
次に目覚めたら また一緒に
新しい生を歩もう

テレビから流れてる
心中未遂のニュース聞き
虚ろな目向けたのは
君が居るだろう一番星の方


drop
作詞.歌:桜璃
作.編曲.ギター:Ryo


ぐるぐると堕ちる 奈落
死を感じた わたし
求めてたはずのものなのに
怖い怖いと泣き叫べ

目を閉じれば闇 暗く
点滅する 真紅
終わらない目眩 吐き気
絶望を見た あの夜に

踏み越えた線は
見てはならないものだった

狂い踊れ 愚者
遊び半分で覗いた者よ
その代償は高い
心が焼き付き 焦げるまで
歌い踊れ さあ
絶望の歌を囀り続け
独り孤独に震え
溢れる後悔 抱きなさい

からからと廻る フィルム
思い出した 全て
幸せな筈の記憶だけ
濃い闇色に塗られてた

目隠しをしてた
気が付かぬまま歩いてた

叫びながら 今
記憶のカケラを集め見つめた
目を逸らしてた光
確かにそこにはあったから

夢に堕ちて さあ
輝いた糸を手繰って昇れ
高く高く 此処まで
貴方が立ってた この大地へ

忘れなさい 闇
思い出せ ヒカリ
眠れ 今はただ…


Romantic Poison
作詞.歌:桜璃
作.編曲.ギター:Ryo


愛した人忘れる
その為に此処に来たんだ
そこで出会った君
誰よりも何よりも輝いていたよ

出会った瞬間に
僕たちの恋は芽生えた
別れ難い僕は
君の家その庭に忍び込む

二人の想いは通っていた
でもそれは
許されざる恋ということ
知ってたんだ

祝福は得られないが
二人で式を挙げよう
神の前で誓いたて
夫婦となった最初の夜
障害は絶えないけど
どんな困難あれども
きっと乗り越えてみせるよ
そっと手を繋ぎ微笑んだ


その矢先に父が
結婚の話進めた
困り果てた私
教会の神父様頼ったの

悲しい知らせその日届いた
大好きな
貴方がこの町を追われた
涙溢れ

貴方と共に逃げよう
神の助けを受け入れ
貰ったこの毒瓶を
あおりそっと目蓋を閉じた
盛大な葬儀あげて
墓に送られる私
この薬で私は
少しの間だけ死ぬの
貴方と結ばれるそのため


変わり果てた姿の君
僕は追いかけて
毒を飲み干して
横たわった
独りにはしない

目覚めたのは悲劇の直後
冷たくなった貴方を見て
貴方の持ってた剣
手にし貴方を追いかけるの
寄り添い横たわる二人は
死後の世界で契り交わす
もう二度と離れない
必ず君を愛し抜く
永遠を手におさめたのだから

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