tag:blogger.com,1999:blog-2605952363207807912024-02-20T12:34:24.386-08:00Research In CHronicle.Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.comBlogger271125tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-52226780387214529712017-11-05T07:58:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.444-08:00[Metomate] Karma01.空の色を教えて
<br />02.人と本能の間
<br />03.我で無く我で無し
<br />04.廻る世界にさようなら
<br />
<br />第 6 張!
<br />歌詞比起前幾張更加的艱深了 (到底是在寫作文還是在寫歌詞…?)
<br />
<br /><fieldset><legend>空の色を教えて</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />重なる心が溶け
<br />永遠に浮かされて
<br />海の藻屑 空に消える
<br />
<br />ああ 飲み込まれ 入れ替わる心
<br />橋渡しだ 手をとって 昏倒
<br />忘れてしまうな
<br />
<br />僕の世界から貴方を繋いだ
<br />貴方の世界が僕を繋ぐ
<br />振り返る 繰り返す 循環して
<br />
<br />ああ 吸い込まれ 入れ替わる心
<br />蒼褪めてく 繋げた環状の根
<br />
<br />ああ 囚われて 入れ替わる心
<br />飾りを立て 紅を刺す小細工
<br />抱えて数だけ
<br />
<br />僕の世界から貴方を食らった
<br />貴方の世界が僕を食らう
<br />忘れてしまうな
<br />僕の世界から貴方を繋いだ
<br />貴方の世界が僕を繋ぐ
<br />交錯する 明滅して 交錯する
<br />
<br />ああ 貴方の歩んだみちが
<br />僕の上を這って 散らばり種を蒔く
<br />触れられはしない
<br />気付かれもしないように
<br />消えていく
<br />溶かしていく
<br />
<br />散らばっていく
<br />掬って溶かしていく</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>人と本能の間</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />確かにここにいるよ
<br />ぶつかりもするし 見つかりもする
<br />何も怖くないって 足を踏み入れたんだ
<br />静かに落ちた仄めく影
<br />
<br />僕の心を埋めていく 背後から囁くように
<br />今度こそ 意思ある声上げて
<br />
<br />吸い込む 溶け込みたいな
<br />季節とともに 変わり果てていく
<br />ごめんね まただ ありがとう そうかな
<br />筆をとって 残して
<br />
<br />確かにここにいるよ
<br />声も聞こえるし 心も動く
<br />磨きあげた自認は 風の音になるくらい
<br />意味なくすり抜け自由になる
<br />
<br />深潭に落ちた 切れ端を包み込んで
<br />差し出され 手を引いて 宙に投げた約束
<br />覚えてね 覚えといて
<br />言葉もなく
<br />
<br />肺の中から 溢れた蒼い濁水が
<br />流れていく 昨日を嫌う道を
<br />
<br />飛び込み 溶け込みたいよ
<br />今日も始まる 差し替えた日が
<br />刻んで 肌に 忘れる前に
<br />見えなくなる前に
<br />覚えていて
<br />
<br />ああ 吸い込まれ 入れ替わる心
<br />蒼褪めてく 繋げた環状の根</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>我で無く我で無し</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />正義の上で 揺れていたこともあっただろうか
<br />応えた自虐すらいつか忘れてしまうだろう
<br />しゃがんで見えた焼け跡が赤く染まってるのは
<br />夕陽が照らすからとか急いた我見
<br />
<br />いつから 安らぐように 常に
<br />精彩に欠けた1日を少しでも露呈するのなら もう欠けた日さえ
<br />
<br />何度もみた悲劇を手に入れたような記憶を引き出した
<br />確かに触れたんだ 名前も覚えもない不確かな経験を
<br />
<br />飛び出した残骸が日常に溶け込んでいるように
<br />興味のない思い出を書き換えても誰も気付かない
<br />脇道にそれたトンネルの向こう側にあるのは
<br />果ても現実もない 黄昏と喧騒の刻限
<br />いつから 恐れるように 等しく
<br />自然に口から溢れた誰かの空論
<br />もう灯す火さえ
<br />
<br />僅かな日も見ていた いつか使うように
<br />使い古された思い出も時折
<br />忘れてしまうけど誰かは覚えてる はず 知らないけど
<br />
<br />君と君の嘘も不幸も欲しい 視線の桎梏から逃れるように
<br />心はすぐ萎むのに身代わりは傷だらけ 傷だけなら治せるけど
<br />締め付けた心臓にトゲが生えるから
<br />僕を責め立てるもう1人の気持ちと
<br />一緒に流して忘れよう 楽だから
<br />僅かな日も見ていた いつか使うように
<br />使い古された思い出を聞き返されても
<br />知らない ここにあるのは知らないものだけ
<br />僕のものじゃないから
<br />
<br />囚われて 入れ替わる心
<br />飾りを立て 紅を差す小細工</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>廻る世界にさようなら</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />空を繋ぐ願い いつかの指切りと
<br />たくさん手に入れた 偽りと幻
<br />
<br />落とした絵画には 一つの飼育槽
<br />パレットに干からびた とりどりの爪痕
<br />
<br />ああ どれほど歩いた意味が
<br />あるのだろう
<br />この手の中に誰かの本質と…
<br />
<br />小さな命から 大きな命まで
<br />搔き集めた明日 死んでいった昨日
<br />
<br />ああ 生まれた日から
<br />誰かの過去を愛す
<br />命を燃やし 隠して受け止める
<br />
<br />過ちは明日へ 明日の私へ
<br />いくつかの終わりを (僕の世界)
<br />備えておくから (あなたの世界)
<br />弱い私と君の為 (繋ぐから)
<br />全て飲み込む…
<br />
<br />捨てないよ 大事にすることじゃないかな
<br />ねえ 動かないで
<br />この手は脆いから
<br />
<br />極彩色を重ね続けた
<br />気付いてる?
<br />あなたも君も私の中で生きてる
<br />
<br />塗りつぶされていく 一つの飼育槽
<br />黒に染まる前に これで終わりますように</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-12116308662054272662017-11-05T06:38:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.119-08:00[Metomate] Garden of vacancy01.空白のガーデン
<br />02.灰羽の雛
<br />03.玻璃の蝶
<br />04.永訣の地平線
<br />
<br />第 5 張!
<br />第 4 張是鋼琴曲集,沒歌詞 = =
<br />
<br /><fieldset><legend>空白のガーデン</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />柔らかな日差し 風に揺れて
<br />温もりに触れて 僕は生まれた
<br />
<br />この地に過去はなく
<br />夢みるはしごが空へと続く
<br />光を抱いて
<br />
<br />かみさまは自由の翼をくれた
<br />羽ばたき空を知り 学びしたがえと
<br />
<br />差し込む光と 翼を背に
<br />瞳にしまった 焦がれた花と
<br />
<br />空の外れに咲いた
<br />見たことのない 色のある道
<br />伝えにいこう
<br />
<br />かみさまは自由の翼をくれた
<br />羽ばたき空を知り 夢に向かい飛べと
<br />
<br />今を生きるうたをうたい
<br />夢を描き希望をうたい
<br />導かれた道へ迷わずに
<br />かみさまたちが 見守るなかへ
<br />
<br />かみさまは自由の翼をくれた
<br />羽ばたき空を知り 学びしたがえと
<br />黒い目にしまった素敵な花を
<br />誰かに見せたかった
<br />それだけなのに</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>灰羽の雛</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />空の導きの谷間
<br />喧騒に紛れて 言の葉散る
<br />光る目は体温を奪って
<br />笑ってなにかを確かめるの
<br />
<br />地上を覆う雲が隠すのは
<br />爛れた羽と片目だけじゃない
<br />遠い地平線に 変わりない世界
<br />
<br />灰の砂と霞んだ瞳に映るのは
<br />「ようこそ 一緒に帰ろう 明日も」
<br />星みたいに溶けていって 広がる霧へ
<br />駆け出して繋いだ手を 僕は
<br />
<br />空と太陽の狭間
<br />導きに諭され 息をする
<br />手向けた花に感謝して
<br />嗤って紙切れ 撒いている
<br />
<br />頭上のコンパスは前をさす
<br />並んだ背中 交わした約束
<br />荒れた道端に 一筋の色彩
<br />
<br />乾く手綱 無垢な祈り 手を差し向けた
<br />「さようなら 一緒にかえろう 明日も」
<br />見てはいけない だけど聞いて 空の事を
<br />手を取り追いかけても あなたは
<br />
<br />灰の砂と霞んだ瞳に映るのは
<br />「さようなら 一緒にかえろう いつの日か」
<br />知らない常識見えない理想と掟
<br />駆け出して繋いだ手を あなたは
<br />どうしてそんな日々を 僕は</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>玻璃の蝶</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />塗れた心の真髄は見つけた輝きと
<br />ひたむきな思い
<br />目を逸らして 割れた玻璃
<br />僕を知って 知ることで
<br />
<br />ねえ 隠しているつもり それとも
<br />隔たり 締め付けられた管を握って
<br />怖いのは そう
<br />とびぬけてた 山岳にのぼる 光が
<br />照らして 針の先を突き刺す
<br />それが理想 空に降ってる
<br />
<br />
<br />鼓膜に届くのは トゲのある翻訳音
<br />壊れた 楔には無慈悲な痛みを
<br />隠された瞳から もう世界は見えない
<br />翳した手 地に着いた足さえ 見えない
<br />
<br />溢れた生命 囲うのは 高慢の理想と
<br />幼い心
<br />武器を持って 割れる玻璃
<br />知りもしないで 荒らすだけ
<br />
<br />僕の話を聞いただろうか
<br />同じものを持って生きているでしょ
<br />曖昧で浅はかな刃物は僕を刺して
<br />鼓動のまま進んできた道に
<br />幕を下ろした
<br />
<br />見ちゃいけないものなんてあるの
<br />話していけないものなんて…
<br />もう誰も知らなくていい
<br />僕の中で思いは溢れて
<br />
<br />
<br />鼓膜に届くのは トゲのある翻訳音
<br />壊れた 楔には無慈悲な痛みを
<br />隠された瞳から もう世界は見えない
<br />作られた線路と 醜い虫カゴ</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>永訣の地平線</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />夢を見ていた
<br />咽ぶ心に 与えられた理性
<br />描いたものを 破っても
<br />変わるものはない
<br />
<br />水槽に円を描き泳いでる魚のように
<br />集まってはくだり
<br />粉々となった現実と
<br />きっと 永遠に 永遠に…
<br />肩寄せ合って 足並み揃え 今
<br />
<br />さあ 玻璃の中へ飛び込み
<br />繭のような心音に寄り添って
<br />流れゆくまま 武器を捨てて
<br />恐れることはない
<br />
<br />かみさまのいうとおり 踠いている
<br />天性に嫌われ 恵まれずにいたから?
<br />首を振った
<br />きっと 永遠に 永遠に…
<br />僕を隠して 見つからないように 永遠に
<br />
<br />さあ 壊してしまえ
<br />枯れ果て 散った花は
<br />記憶から消える
<br />流れゆくまま 声を出して
<br />誰も振り向かないように
<br />
<br />さあ 玻璃の中へ飛び込み
<br />繭のような心音に寄り添って
<br />流れゆくまま 武器を捨てて
<br />目を閉ざして生きる
<br />前を向いて
<br />誰かが掘り起こす前に埋めてしまえ
<br />誰かの意思を受ける前に
<br />なかったことにして
<br />
<br />狭い世界が広くみえる
<br />泣いて忘れられるなら
<br />生きる為に泣いて</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-60605456217746016672017-11-05T06:23:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.623-08:00[Metomate] 夢みる少女の4つの終末01.Freezing
<br />02.Drowning
<br />03.Hanging
<br />04.Devoting
<br />05.夢の終わり
<br />
<br />第 3 張!
<br />#2 的鋼琴版收錄在 Piano Compilation Sippo 於 M3-36 出的一張鋼琴合同碟 Primary Emotion 裡
<br />めと的官網有試聽,相當的高水準…
<br />
<br /><fieldset><legend>Freezing</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />誰の悲鳴も聞こえない
<br />ひとつふたつ欠伸をして
<br />淡い空へ向かう
<br />地図を片手に
<br />
<br />分厚い本をめくっては擦り減った文字をなぞって
<br />閉じた先に無人の電車 横切る
<br />追うようにそのまま線路を歩いた
<br />
<br />忘れたい事もあってさ
<br />思い出 後悔 失くしたあの頃
<br />生きる意味 なにもなくて
<br />伝える言葉も もうないよ
<br />
<br />雨の匂い ぬかるみに掴まれて待ち続けた
<br />桜の花踏んでは空見上げた
<br />目に映るのは常識 霞んだ記憶と
<br />
<br />変われない事もあってさ
<br />壊れた心は 二度と帰らない
<br />誰の手も煩わせず 借りずに
<br />私が望んだ
<br />淡く染まってく
<br />
<br />覚えていますか
<br />夜風を受けながら海に逃げ込んだ
<br />截然とむき出しな私の心 が
<br />囚われる前に 走る
<br />私たちという居場所が
<br />誰にも理由も聞けずに奪われ
<br />冷たい海をかきわけるように
<br />真黒になったキャンバスが
<br />灰に埋もれて
<br />消えるように</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Drowning</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />今に溺れたい
<br />後ろを振り向くくらいなら この素晴らしい今から
<br />「変わってしまった今が怖くて…」
<br />忘れた過去を讃える話はもうしないで
<br />
<br />見慣れた景色の中で 些細な痛みが散っていく
<br />暗闇 夢の中までささめいている
<br />過ぎた過去を
<br />
<br />遠く離れた日常からかかさず唱えられた願いは聞けない
<br />知りたくもない過去を崇む
<br />私の手足は もう覚えていない
<br />
<br />君は真夜中彷徨っていて 私が見えない
<br />君が見ているのは誰なの
<br />夢の中でしか残せない言葉を
<br />何度も繰り返し 夢に蓋をする
<br />
<br />「いくつ日が経てば あなたは目を見て息を止める?」
<br />毎晩言葉にしては「許して、叱ってほしい」
<br />もう一人の君が謝るのを静かに見ていた
<br />聞く気もないくせに
<br />消えるには早すぎる今だからこそ 現実の君の望み通り
<br />
<br />「どうか素直に言えたなら 今のあなたの元へ
<br /> 迷わず 誰よりもそばにいた
<br /> 足を掬われた私は息が出来なくて
<br /> 哀れな言霊に想いを託した」
<br />
<br />同じ言葉をあげよう 幻じゃない君に
<br />消えても二度と聞きたくない
<br />今の私が消えたとしても 君の世界が
<br />生き方を教えてくれるわけないのに
<br />でももう少し
<br />日がめくる 欠ける</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Hanging</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />あの時の続きを紡ぐように
<br />私の心に君が舞い降り
<br />優しく手を引いてくれたね
<br />一段一段
<br />冷たい指で
<br />見下ろす景色 初めて芽生えた
<br />自ら自分を殺したいなんて
<br />
<br />いつものように呼んでいる声は
<br />振り返らなくてもそばにいた
<br />どうしようもないと諦めていたけど
<br />君の逃げ道から希望が一筋見えた
<br />
<br />手を握って約束された
<br />僕の分だけ生きてと
<br />よく似ている君が言うなら
<br />約束なんて いいよね
<br />
<br />(街の中現れたあなた
<br />私を見ながら 生きてる なんて
<br />ただ冷たくてこの世と思えない
<br />でも私のこと 探してくれている
<br />
<br />足りないものを
<br />吐き出すものを
<br />懐かしむように頷いている
<br />寄り添ってくれるのが誰かの為でも
<br />許された気がして 生きることに向き合えた)
<br />
<br />たとえそれが君でなくとも
<br />形が同じなら いいよ
<br />本当に大切なものなんて
<br />もうわからないから</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Devoting</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />どうしてだろう 大人になって
<br />いくつもの空白があると気づいた
<br />思い出すにも思い出す理由がない
<br />前を向いて歩いている 眩しい街路の上
<br />この小石でも ガラクタだって
<br />人の気持ちを動かしてる
<br />
<br />大切で守りたいこともあれば
<br />誰かの為 なにかのいのちと比べて
<br />代われることもある
<br />
<br />(失うはずの命守ること それを理由とするなら
<br />誰より先に消えることなど この先ずっと要らない)
<br />
<br />そのきっかけは誰でもよくて
<br />花でも野良猫でも
<br />誰に言われたわけでもないさ
<br />訪れる最後を 待ってる
<br />
<br />優しさを求めずに
<br />落としたもの 欲しいのかも
<br />わからなくなって
<br />なにも恐れることはないさ
<br />なに1つ失ったわけじゃ ないよ
<br />失うものさえ
<br />失って初めて
<br />記憶に焼きつけて 初めて
<br />
<br />(守っては 心たちが
<br />削れていくよ
<br />あなたは言った
<br />空っぽだって やっと守れた
<br />と 微笑んで)</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>夢の終わり</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />綺麗にきえなくちゃ
<br />そちらの世界は いかが
<br />こちらは 終わりました
<br />少し 散らかしたけれど
<br />
<br />目を閉じれば
<br />まぶたのうちに
<br />安らぎ
<br />争い
<br />恍惚
<br />救済
<br />
<br />綺麗にきえなくちゃ
<br />そちらの世界は いかが
<br />こちらは 終わりました
<br />汚してしまったけれど</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-70513169043397869122017-11-05T06:19:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.730-08:00[Metomate] Invert01.Flagile
<br />02.Chained to your sense
<br />03.Alice in invert
<br />
<br />第 2 張專輯!
<br />這次好多啦,不像<a href=http://blog.roodo.com/shetinya2/archives/62357250.html>上張</a>那樣整片歌詞打完視力大幅下降 = =
<br />
<br /><fieldset><legend>Flagile</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />この目で見つけた
<br />指先ひとつで
<br />壊せる世界は鮮やか
<br />
<br />言葉閉じ込めたまま涙で流せば元どおり
<br />目を閉じてもなにも蘇らないようにさ
<br />
<br />僕は変われるはずない
<br />どうか見つけないで誰も傷つけない
<br />目をそらしたままにして
<br />
<br />ただ終わりのない迷路の中喜ぶほど壊れてないんだ
<br />耳を塞いで目を閉じてそうした世界は鮮やかだ
<br />言葉が嘘でも真実でも変わりないこと
<br />いつか過ぎ行くから
<br />
<br />思い心がさらわれる
<br />いつか消えた日の匂い
<br />闇夜の劣等の過去の泡沫
<br />滲んで溢れて何も見えない
<br />
<br />夜の交差点向かい合う
<br />凍える身体にコートとマフラー
<br />保身の塊と素足でかけていったあの子は堂々と沈んでは引く
<br />私も同じだと袖を掴むから凍えた手に差し伸べたんだ
<br />
<br />ゆめを撫でるように近づいては消える彼女の傷ついた手足に
<br />傷だらけの空音
<br />2人で寄り添っても0のままなの
<br />零した失意はありふれたものだ
<br />僕の手足は綺麗なままで彼女と同じ目をしている透明で空っぽの空
<br />今も明日も名付けられないまま</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Chained to your sense</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />手を取り合ってからいつしか僕らは
<br />同じ地べたの上言葉を交わしてた
<br />彼女の涙をすくっては飲み込み
<br />僕の足元から水は引いていた
<br />
<br />2人で笑って息を止めたら
<br />奇跡は起こるかもしれない
<br />君の世界に色がつくかな
<br />
<br />着飾っている彼女は恐れない
<br />ただ僕を見てるみたいだ
<br />繋がってるまだここにいる
<br />壊れた青が溢れる
<br />
<br />海の深さは君から教わった
<br />静かに息をのんで背伸びをした
<br />引きとめるわけでなく
<br />暗闇の中の坂道で先の景色を教えられた
<br />
<br />なにか見えただけで奇跡だと言えた
<br />光はいらないけど君がくれればそれがいい
<br />不文律の中に訪れた唾棄と羨望
<br />共鳴して君の声に心削がれた
<br />助けてほしい 君は僕
<br />
<br />もうずっと前に壊れた
<br />ただ生きてただけの心が片時も離さないで
<br />2人を照らす光があるんだと
<br />信じている 生きていける
<br />
<br />「大丈夫 おかしくない」なんて
<br />おかしいよね
<br />見ていたのは さかさまの</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Alice in invert</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:めと
<br />
<br />
<br />いつか手を取って
<br />海の底へゆくと2人寄り添っていたけれど
<br />それは僕の些細な夢の中で見せた君の鏡に映る私
<br />
<br />彼女の世界は元から色のない儚げな命抱えて
<br />もう戻れない
<br />たった一言で過ごした日々が泡となって
<br />
<br />水面に散らばる抗わない粒子は
<br />僕らに見えない灯火を残して
<br />言葉を持たずに誰かの明日を終わりにしないで
<br />彷徨う声を聞いて
<br />
<br />耳を澄ませば聞えてくるようで
<br />どこか遠いことのようで
<br />
<br />目を覚ました朝に聞こえる
<br />喜びとはしゃぐ声それさえ幻
<br />記憶を辿り涙落とした
<br />僕は泡にさえなれもしない
<br />
<br />水面に散らばる抗わない粒子は
<br />僕らに見えない灯火を残して
<br />言葉を持たずに誰かの明日を終わりにしないで
<br />枯れた言葉を聞いて
<br />
<br />さかさまの街並み
<br />君が見た最後の景色をいつか2人で見るはずだった
<br />今は黒い海の底にいる
<br />
<br />背を裂き孤独で泡となっては消える
<br />霞んで見えない灯火を残して
<br />優しく掬ってあげられるように待っているから
<br />せめて空の僕の中に残りますように</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-56823620253271680932017-11-05T06:10:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.480-08:00[Metomate] 深緑のエデン01.Closed heaven -The Hanged Man-
<br />02.霧の中で
<br />03.磔の自由
<br />04.終わり=始まり
<br />05.Eden -empty-
<br />06.寂寞の楽園
<br />07.木漏れ日の中で
<br />08.Tomorrow -Reverse The Moon-
<br />
<br />めと的首張同人碟
<br />雖然不是由めと本人歌唱,但チー馬表現得也挺不錯的!
<br />
<br />(順帶提一下,BK 裡的配色導致歌詞辨認困難,有可能會打錯 = =)
<br />
<br /><fieldset><legend>霧の中で</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:めと
<br />歌:チー馬
<br />
<br />
<br />見てる世界はくもってる
<br />ただ歩く
<br />閉じた目は暗闇にまぎれて
<br />
<br />うつろな目は羽根を抱いている
<br />いくつものはりが僕をしても
<br />なにひとつ得られない
<br />
<br />世界は今日もまわってる
<br />行くあてがどこかもわからない
<br />心は目を閉じる
<br />これは自由の翼なんだって
<br />誰かがいってたっけなあ
<br />
<br />色を失くしたまなざしと
<br />麻痺した心
<br />手を取り合い暗闇へ歩いた
<br />
<br />「僕」を消すような土砂降りの雨と
<br />いくつもの定めに磔にされた
<br />なにひとつ変わらない
<br />
<br />世界を満たしたこの霧は
<br />朝か夜かもわからない
<br />滅ぶことはきっとない
<br />これが自由になることだって
<br />誰かがいってたっけなあ</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>磔の自由</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:めと
<br />歌:チー馬
<br />
<br />
<br />冷たい霧になぜ怯えなきゃならないって
<br />ただここで震えていたら
<br />当たり前の日々に因縁つけて
<br />誰かの幻想と静かに息をして
<br />僕は死んでいかなきゃならない
<br />
<br />見失ってまで
<br />目を閉じて歩かなきゃならない世界に
<br />なんの意味があるのだろう
<br />本当の僕はどこにいるの
<br />この叫びはどこに届くんだろう
<br />
<br />過ぎ去った日々をふと握りしめてみたって
<br />空っぽなんだ足跡はあるのに
<br />一体この日々にどう意味をつけるんだ
<br />いつになったら呼吸ができるの
<br />僕はこのまま消えたくない
<br />
<br />目を蔽ってまで
<br />見たくないものがある誰かの世界に
<br />どんな意味があるのだろう
<br />本当の僕はここにいる
<br />自分を偽ってまであらがう意味は
<br />
<br />
<br />変わらない季節に
<br />奪われ諦めてとりあえず生きて
<br />誰が泣いても口を閉ざしても
<br />踏みつぶされて笑い物
<br />今日も生きる意味はあるの</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>終わり=始まり</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:めと
<br />歌:チー馬
<br />
<br />
<br />スタートラインに立つんだ
<br />ここにある永遠はいらない
<br />誰もが翼を欲しがっていたとして
<br />僕には似合わないから
<br />
<br />理想 (ゆめ) は妄想 (ゆめ) のままじゃ終われない
<br />約束された未来は束縛
<br />誰が引き止めたって変わらない
<br />ここでの明日はもうない
<br />
<br />カラカラになった過去は捨てた
<br />霧は消えた押さえつけるものは何もない
<br />ただここから落ちるだけだ
<br />そうして僕は消える
<br />
<br />僕を追うのは鳥籠の支配者
<br />逃避とさげすむにはまだはやいよ
<br />ここに僕の救いはない
<br />ずっと守ってきた常識と現実は
<br />落ちてしまえば一瞬だ
<br />
<br />よくも知らない生きた塊が
<br />傷だらけで生きているのも
<br />笑い合って生きているのも
<br />もううんざりだから
<br />最後に手をひくのをやめて
<br />離して代わりはいくらでもいるから
<br />
<br />
<br />カラカラになった過去は捨てた
<br />霧は消えた押さえつけるものは何もない
<br />ただここから落ちるだけだ
<br />そうして僕は消える
<br />
<br />答え合わせなんかしない僕の道だ
<br />霧は消えた押さえつけるものは何もない
<br />ただこうして落ちるだけだ
<br />僕は解放される
<br />
<br />ほら もう少し</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>寂寞の楽園</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:めと
<br />歌:チー馬
<br />
<br />
<br />晴れ渡る青空と色とりどりの世界
<br />僕の心とは真逆に
<br />システムの輪から放たれれば
<br />誰かが僕を見つけてくれると思って
<br />
<br />むきだしの言葉を並べて
<br />楽園に落ちた僕に
<br />もう誰も触れることはない
<br />
<br />自由と孤独の感情が海に消えていく
<br />葛藤や苦しみはかみきれになって
<br />空にばらばらと散らばっていく
<br />望んだものはもっと綺麗で
<br />もっと もっと
<br />
<br />穏やかな岸辺と降り注ぐ真実の雨
<br />炎は消えてしまった
<br />足枷がとれたら希望の光に
<br />誰かが導いてくれるんだと思ってた
<br />
<br />いらないものを捨てて
<br />鳥籠から大空へ
<br />羽ばたいたつもりだったんだ
<br />
<br />あの天に全て置いてきた
<br />何も持たない僕が生まれた
<br />まるで冷たい雨から逃げるように
<br />あの日みた夢が僕を嘲笑う
<br />
<br />
<br />自由と孤独の感情が海に消えていく
<br />葛藤や苦しみはかみきれになって
<br />空にばらばらと散らばっていく
<br />望んだものはもっと綺麗で
<br />
<br />掴んだはずのものはもっと
<br />優しくて</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>木漏れ日の中で</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:めと
<br />歌:チー馬
<br />
<br />
<br />雨がやんだら歩きだそう
<br />例え訪れるものが
<br />耐えられない悲しみでも
<br />
<br />この道を進む空しさも
<br />変わらない孤独も
<br />きっとひとつ前に進む力に
<br />変わるから
<br />
<br />答えはどこにもないけど
<br />繰り返す日々もきっと
<br />新しい何かが待ってる
<br />前を向いて歩こう
<br />この美しい世界で
<br />
<br />そっと暗闇から抜けだそう
<br />例え訪れるものが
<br />冷たいままの憐れみでも
<br />
<br />届くことを知らない声も
<br />変わらない痛みも
<br />顔をあげてよかったと
<br />思える日がきっとくるから
<br />
<br />答えはどこにもないけど
<br />海をこえる力は
<br />選んだ先にきっと見つかる
<br />雨が心を打つから
<br />後悔だけじゃいられない
<br />
<br />答えはどこにもないけど
<br />何を望んでここへ来たのかは
<br />僕が知っている
<br />誰の心に届かなくても
<br />前に一歩進もう
<br />
<br />雨がやんだら歩きだそう
<br />例え訪れる不安で眠れぬ日が続いても
<br />きっと出会える日が来るから</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-37172919681407177652017-11-05T04:46:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.338-08:00[植木屋] 彼女たちの望み01.彼女たちの望み
<br />
<br />專輯前的開胃菜
<br />大概明年春或夏才能看到正式的專輯惹… (經驗談)
<br />
<br /><fieldset><legend>彼女たちの望み</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />あなたは無償で愛を望む
<br />哀れでただ傲慢な人
<br />わたしの少し歪んだ欲が
<br />静かに揺らぎ増殖する
<br />
<br />なぜ気づかないの?
<br />追いかけてくるあなたの視線が
<br />夜ごと抱く腕が その温もりが
<br />煩わしいと
<br />
<br />このまま与えられ
<br />愛されていては満たされない
<br />その手を触れないで
<br />Cos, my hope is just only one... just only it.
<br />そうしたら愛してあげるわ
<br />
<br />
<br />あなたは欲しい言葉をくれる
<br />狡くてただ強欲な人
<br />両手は抱しめているくせに
<br />視界は誰を捉えてるの?
<br />
<br />もう気づいてるの
<br />「なに」が物足りないか
<br />はやく はやく
<br />すべてあたしのものになればいいのに
<br />
<br />どれだけ与えられ
<br />愛されていても満たされない
<br />その両目を奪うまで
<br />Cos, my hope is just only one... just only it.
<br />どうかあたしだけを見て
<br />
<br />
<br />どちらも得ようと欲張るのならば 決断をして さぁ
<br />
<br />これほど愛されて 幸せに見えるだろうけれど
<br />彼にはわからない 深くて醜い愛が
<br />
<br />愛とはわがままで愚かなものだと思うけれど
<br />それでも最後には この満たされてない愛を救えるのもきっと 愛だけ
<br />
<br />愛だけ</fieldset>
<br />
<br />Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-75196493443853462462017-11-05T02:31:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.768-08:00[Primary] PS 2005-201301.イナイセカイ
<br />02.blue mist
<br />03.心音
<br />04.ASPIRE
<br />05.箱庭迷路
<br />06.Rose gray
<br />07.傷口
<br />08.in the past
<br />09.solitary flower
<br />10.ぱいろっと☆ぱにっく
<br />11.ノゾミ
<br />12.月
<br />13.wandering around without mind -Unpluged version-
<br />14.Aster tataricus
<br />15.回路
<br />16.Butterfly
<br />17.Fix
<br />18.心ノ約束
<br />
<br />10 周年紀念單曲合輯!
<br />09 年前同人方面是以ゆいこ的名義活動,09 年後就統一為 yuiko 惹
<br />這邊是從 07 年的 2nd Album 開始注意到 yuiko,之後陸陸續續收了幾張單曲…
<br />當年的 ゆこそ 三人組應該就數 yuiko 混得最成功吧,動畫、遊戲方面不斷有新作產出
<br />身為 yuiko 粉感到欣慰 (遠目
<br />
<br /><fieldset><legend>イナイセカイ</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />「何故震えてるの?」
<br />指先はなぞるように
<br />少しずつ狂わせるんだ
<br />
<br />こんなはずじゃないこと わかってても
<br />声はまだ届かない
<br />
<br />全力でただ走った 自分を赦せなくて
<br />いつだって見えてたのに…
<br />後悔で苦しくなる夜を
<br />
<br />
<br />どんな言い訳を並べても
<br />真実は変わらないと突き付けられ
<br />
<br />結局、自分次第だと
<br />気がついた時はもう遅すぎて
<br />
<br />叫んでただ叫んで 見えないふりしていた
<br />そんなこと意味はなくて
<br />今日もまた一人泣いて眠る
<br />
<br />
<br />こんなはずじゃないことわかってても
<br />キミはもう ここにいない
<br />
<br />自分を傷つけても 取り戻すこと出来ない
<br />涙はまた流れて ここから見送るだろう
<br />全力でただ叫んだ 誰かに届くように
<br />そんなこと意味はないから
<br />今日こそは 世界からもう消えよう</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>blue mist</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />かすかに聞こえる 波の音に乗せて
<br />少し強い風 吹き抜ける丘で
<br />あなたの肩越し 見える景色だけが
<br />鮮やかに色を輝かせて
<br />
<br />不思議な出来事ばかり
<br />すべてが動きだす
<br />あなたの指に合わせて 鐘が響いた
<br />
<br />憧れた手で 今包んで
<br />この空にはぐれないように
<br />かすかに見えたその背中に
<br />大きな白い羽を持った人
<br />
<br />
<br />ふとした瞬間に 耳元で囁く
<br />その声はまるで優しい風のよう
<br />明日の事だって すべてお見通しで
<br />それは世界中を知ってるようで
<br />
<br />時々遠くを見てた 寂しい横顔で
<br />「そこに並んで立ちたい」
<br />背伸びしていた
<br />
<br />まだ知らないから あなたの事
<br />もっと隣にいさせて
<br />初めて会った あの時から
<br />変わらないこの気持ち伝えよう
<br />
<br />あなたといる 二人の時間が
<br />いつか消えてしまいそうで
<br />言葉にして伝えなければ 忘れそうで…
<br />
<br />憧れた手で 今包んで
<br />この空にはぐれないように
<br />かすかに見えたその翼は
<br />確かに感じていたものだから
<br />
<br />まだ知らないから あなたの事
<br />もっと隣にいさせて
<br />初めて会った あの時から
<br />回り始めたキセキ 信じたい</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>心音</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />それは偶然 訪れた 今日で
<br />とても綺麗な 夢を 見ていた
<br />響く心音 刻み込む印
<br />緩い速度で 生きていた
<br />
<br />うまく笑えない“臆病”
<br />もう 頼りない“心臓”
<br />
<br />生きていく為だと 苦しい呼吸さえ
<br />気付かれない ように
<br />風の中 独りで 閉じた心を
<br />空に放つ為に 昇り始めた
<br />
<br />
<br />伸びた前髪 密やかに揺れる
<br />冷たい空気が 頬に掠めた
<br />小さな足音 一歩ずつ昇る
<br />長い階段 止まらずに
<br />
<br />声が届かない“孤独”と
<br />Ah サヨナラをする為
<br />
<br />生きてきた記憶を ここに捨てよう
<br />この先は 要らない
<br />目の前の扉を そっと開いて
<br />新しい空が 待っているから
<br />
<br />
<br />現実は 速過ぎて あたしには 見えなかった
<br />この両手 離せばいい 怖くはない さぁ 行こう
<br />
<br />
<br />“空”を見つけた… 今 自由に 戻ろう
<br />悲しみを 捨てて
<br />青空に鎔けてく 無数の欠片は
<br />赤く広がって 消えてゆく
<br />生きること恐れて 泣いたことさえ
<br />『さよなら』と 言えた
<br />苦しくてもがいた 鈍いこの音
<br />緩やかに終わる 時間を告げてた</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>ASPIRE</legend>
<br />作詞・歌:ゆいこ
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />迷いの森をただ《あてなく》 うつむき歩いてく《さまよう》
<br />
<br />欠けた記憶の 崩れた現実
<br />
<br />I just say.あの日折れた希望があるなら
<br />そう きっと この空を飛べただろう
<br />I wanna feel your sign.そっと
<br />
<br />もつれる足を止め《こころに》 何度も 胸に刻む《つめたく》
<br />
<br />光の中 見つけた 孤独さえ
<br />
<br />You don't know.あの日失くした夢が響けば
<br />思いは 君に届くだろうか 空に 願った
<br />
<br />I just say.すべて失くしてもまだ この手で
<br />もう一度 守りたいものがある だから今…
<br />
<br />いつか君が望んだ世界 見つける
<br />Don't leave me out.今はまだ その方法を 探し続けよう</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>箱庭迷路</legend>
<br />作詞・歌:ゆいこ
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />逆さまに映る 灰色の世界の中で
<br />小さな輪描き 独りただずむ
<br />
<br />-inasa- 届かぬ声は -inemuy- 飲み込まれ
<br />-onimik- 意識の中で -etebus- 響かせて
<br />
<br />最後に隠した 思い出はなにを願うだろう
<br />【造られた世界】 それが真実なら…
<br />
<br />夢を見ない椋鳥 眠ることない森
<br />遥か遠い記憶に すべて刻ませて
<br />
<br />-etagay- 闇が消えてく -ottos- かすかに
<br />-inasa- 見えた光を -etebus- 現実に
<br />
<br />見付けた【秘密の扉】 かすかに動く瞬間
<br />この手で押し開けて今 風の匂い感じて
<br />ソノ先二アル世界ヘ…</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Rose gray</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:ニゴロウ
<br />
<br />
<br />いつだって突然 戸惑う
<br />メールもそっけない呼び出し
<br />
<br />振り回されてる
<br />そんなのわかってるって
<br />言い聞かせるけど ココロ惹かれて
<br />
<br />気まぐれなその態度が
<br />いつも不安にさせるの
<br />自分勝手なキミは
<br />だけどそっぽを向けない
<br />ふいに見せるその笑顔
<br />もっと知りたくなるの
<br />
<br />
<br />言葉ではわからない感情
<br />意地悪にごまかす毎日
<br />
<br />突き放されたり 引き寄せられたり
<br />悪魔の囁き 聞こえるようで
<br />
<br />会いたいと口にすれば
<br />消えてしまいそうな人
<br />ズルイキミに恋した
<br />曖昧な言葉ばかり
<br />どうしてもわからなくて
<br />そっと 呟いてみる
<br />
<br />「明日は、会えるの?」
<br />
<br />泣きそうなあたしに驚いたキミは
<br />少し照れながら頭を撫でた
<br />
<br />気まぐれなその態度で
<br />不安になった昨日を
<br />今は少し忘れて
<br />だけどまだわからなくて
<br />その笑顔に騙される
<br />それも 悪くはないね</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>傷口</legend>
<br />作詞・歌:ゆいこ
<br />作・編曲:ニゴロウ
<br />
<br />
<br />目の前に仕組まれたのは
<br />現実変える扉
<br />手に触れた“その人”の影
<br />世界が崩れてく
<br />
<br />理解したフリ続ける
<br />痛みから逃れる為
<br />締め付ける糸は
<br />遠く 果てまで伸びてた
<br />
<br />この赤い爪喉に突き立てて
<br />心隠して
<br />走っても逃げる事は出来ない
<br />間違いだらけの世界
<br />
<br />振り返る道はもうない
<br />選んだこの道だけ
<br />薄れ行く閉じた意識を
<br />途切らせないように
<br />
<br />「逃げる事」を忘れてく
<br />痛みを快楽に換え
<br />心に絡む糸で
<br />スベテを壊して
<br />
<br />
<br />もう 黒く塗り替えられた過去も
<br />未来も捨てて
<br />アタシの心停めて操って
<br />その瞳に囚われる
<br />
<br />「お願いこの糸はずっと切らないで」
<br />今望むから…“二人ダケノ場所デ”
<br />この世界に溺れてかまわない
<br />選んだ扉がスベテ</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>in the past</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />知らない街 忘れた声
<br />窓辺に咲いた花も見ないで
<br />遠く響く懐かしい音
<br />あなたの面影残し
<br />
<br />少しだけ揺れて
<br />ついた嘘で忘れさせて
<br />
<br />消さないで その思いを
<br />悲しみに溺れたまま
<br />指先辿る ただ一人で
<br />その景色覚えている
<br />形なく広がる季節 変えて
<br />今も ずっとさまよう
<br />
<br />
<br />あの日のまま 残したのは
<br />いつかに置き忘れないようにと
<br />繋ぎ止める その時間を
<br />少しも望んでなくて
<br />
<br />薄れてく事が
<br />怖いのだと胸が痛む
<br />
<br />傷跡も 泣いた跡も
<br />隠さずに生きてくなら
<br />ざわめく場所を 今止めよう
<br />足元も見ないままで
<br />この先は進めない 重さ抱え
<br />二度と会えない 暗闇
<br />
<br />
<br />消せなくて そのぬくもり
<br />いつまでも動けなくて
<br />夜空見上げ その願いを
<br />叶わない独り言さえ 溶ける
<br />せめて 光 届けて</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>solitary flower</legend>
<br />作詞・歌:ゆいこ
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />吹き抜ける風 大地の叫び
<br />すべての音に 身を裂かれるだけ
<br />何度も歩いた道 足を奪われ
<br />心の奥 途切れた記憶
<br />
<br />指さした先で手にするために
<br />待ち続ける 時計の針何度も…
<br />
<br />切れゆく雲の合間 かすかに見える景色
<br />薄らぐ意識の中で 見つけた あの日の自分
<br />
<br />暗闇の中 見えかけたもの
<br />捕まえようと 必死にもがく
<br />求めるもの 手にしたものは
<br />ただ水のように 零れ落ちていく
<br />
<br />閉ざされた 扉の向こう側で
<br />立ちすくむ 自分の姿見える
<br />
<br />消えゆく心の温度 かすかに感じるのなら
<br />途切れた時間の中で 今だけ消えてしまおう
<br />
<br />冷めた頬 色をなくした日
<br />すべての事から目をそむけ
<br />触れた指先の熱で 変わり始めた
<br />
<br />自分を見失うこと 解き放たれる 今 このとき
<br />…溶ける…交わる…消える…動かなくなるまでに
<br />
<br />戸惑い流れる涙 冷たい風に溶け
<br />すべての悲しみ抱いて
<br />生きていく「自分」とともに</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>ぱいろっと☆ぱにっく</legend>
<br />作詞・歌:ゆいこ
<br />作・編曲:ニゴロウ
<br />
<br />
<br />目の前に現れた大きな扉
<br />新しい世界へと あなたを導く
<br />
<br />君のその手を 二度と離さない
<br />そのココロまで 虜にしちゃうから
<br />
<br />君の両手 切れない糸 あたしと繋がっている
<br />君は 夢のマリオネット
<br />逃げないで 困らせないで こんなに大事だから
<br />もっと 近くで笑っていて
<br />
<br />
<br />言葉は必要ない 瞳でわかる
<br />君のこと いつまでも操ってあげる
<br />
<br />少し零れた 涙は虹色
<br />どんな時でも 受け止めてあげる
<br />
<br />足首にも印つけて 力を分けてあげたい
<br />もっと ココロのままに
<br />君にきっと 足りないモノ この糸を伝って 今
<br />注ぐ マリオネットな君に…
<br />
<br />
<br />不思議なチカラ 夜空廻り
<br />君のココロに 宿ったように
<br />輝きともす 瞳に映ったのは…
<br />命の灯が 動きだしたんだ
<br />
<br />縛り付けた 糸はいらない 取り戻した君には
<br />きっと 必要な物
<br />選んだ道 一緒に行こう 心の絆は切れない
<br />いつまででも 導いてあげるから</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>ノゾミ</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:ニゴロウ
<br />
<br />
<br />窓に残された かすかな文字が動き出す
<br />君の事 目指して静かに
<br />
<br />沈んでる 横顔を 励ます言葉が広がる
<br />
<br />夜空光る星たちが きっと教えてくれる
<br />“さよなら”はいつでも心にある
<br />たとえ君が もう この夢 忘れたとしても
<br />僕は ここから見てるよ
<br />
<br />
<br />君はいつまでも 哀しみ 立ち止まってたね
<br />一粒の涙を隠して
<br />
<br />伝えたい 大丈夫だと いつでもいるから 近くに
<br />
<br />憶えてるよ 最期に見せた その笑顔をまだ
<br />少しだけかすんで見えなくても
<br />あの日告げた 本当の気持ちはずっと…
<br />君の幸せ願うよ
<br />
<br />
<br />独りで歩けない 暗やみを照らすから
<br />もう会えない夜も 君を見守ってる
<br />Ah いつか そう分かる日が来る
<br />
<br />夜空光る 星たちが きっと教えてくれる
<br />“ありがとう”今日もまた 歌いながら
<br />もしも君がもう一人で歩けるならば
<br />僕は 遠い星となる
<br />そっと 光り続けるよ
<br />
<br />
<br />消せなくて そのぬくもり
<br />いつまでも動けなくて
<br />夜空見上げ ただ呟く
<br />消さないで その願いを
<br />叶わない独り言さえ 溶ける
<br />せめて 光 届けて</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>月</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:圭輝
<br />
<br />
<br />冷たい空を 流れる星見てた
<br />重ねた声が 消えてゆくように
<br />
<br />すれ違い 願いは溶けて落ちる あの時繋がった指も
<br />二人の速度は 少しずれて 歪んでゆく
<br />
<br />ただ 届かなかった声は 月まで滲んでく
<br />飛ばした飛行機 いつかは辿り着くと 信じて
<br />Ah 伝えたかった思い 星空彷徨う
<br />絡まることない腕を伸ばして願う ここから——</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>wandering around without mind -Unpluged version-</legend>
<br />作詞・歌:ゆいこ
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />「ただ前だけ見て」つぶやく真昼の月
<br />消えゆくもの 追い続ける
<br />まだ掴めず 同じ場所へ
<br />繰り返される 浅い夢
<br />
<br />揺れる陽炎 誰か呼ぶ声
<br />瞳の奥 痛む空間
<br />疲れ果てた足は 地にとらわれて
<br />叫ぶように ここからその先 求める
<br />
<br />
<br />「もう 振り向かずに」逆らう力失くし
<br />どこへ行けば 見つかるだろう
<br />道無き道 標探す 彷徨える心導いて
<br />
<br />落ちる空を 飛べると信じて
<br />誓った日 揺れて消える
<br />今伸ばした手は 夜空に溶けて
<br />言葉だけ ゆがんだ空 漂う
<br />
<br />
<br />続くはずのない空を
<br />この目に焼き付けるすべ 今失くし
<br />何度も夢に見てた この道迷路の始まり
<br />
<br />揺らす陽炎 誰に伝える
<br />望んでも 見えぬ世界
<br />さしのべる光 やがて痛みに
<br />叫んでも この声はもう届かない</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Aster tataricus</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />今日もまた僕は一人で
<br />あの丘を見つめるだろう
<br />遠くを見つめてた君が 今でも居るようで
<br />
<br />風に揺れる小さな花“キレイだね”と微笑んでた
<br />名前も知らない君だけど…
<br />
<br />「ずっと探し続けてるんだ」と泣いた姿
<br />まだ忘れられず 胸の奥 いつまでも君がいるんだ
<br />
<br />
<br />笑うことを拒んだ君 ただ一人佇んでいた
<br />頬を伝う雫の意味 今ならわかるさ
<br />差し出した手は触れられず
<br />空を掴んでは 戸惑い 幼い心についた傷
<br />
<br />たった一つの約束さえも守れないまま
<br />今日も君の姿思い出す いつか会えると信じて
<br />
<br />キミが笑ってくれるなら 僕は何度でも誓うさ
<br />埋まらないこの距離だって いつかは超えると…
<br />
<br />ずっと探し続けているから笑顔でいて
<br />“もう泣かない”と約束胸に 今日もあの丘を見つめよう</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>回路</legend>
<br />作詞・歌:ゆいこ
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />冷たい部屋 何度も見た 幻と
<br />暗く閉ざされた意味 渦巻く感情が今
<br />
<br />hurts inside. Take all away.
<br />Break myself. So スベテ 消エル
<br />(I just wanna live)
<br />
<br />心映すように 落ちる 深く
<br />指先感じる 感情を
<br />今すべて捨てて 速まる鼓動
<br />まだ終わらない回路
<br />
<br />繰り返される 灰色の日々の中で
<br />ただ確かなものは 今 こぼれ落ちた雫
<br />
<br />Breathing the soul. Take me back.
<br />Believe myself. モウ 何モナイ
<br />(I just wanna live)
<br />
<br />同じ言葉を 何度も叫ぶ
<br />自分の居場所を 守るため
<br />奥底に眠る 強い思い
<br />まだ終わらないから…
<br />
<br />静かに今 動き出した
<br />時間をまだ理解できずに
<br />恐れ 目をそらした
<br />黒い空 心突き刺さる音さえ
<br />
<br />何モかも消して 深く沈む
<br />光の路は もう鎖された
<br />最後の瞬間まで忘れずいよう 確かな思いを
<br />
<br />心映し出す影 瞳に映る
<br />どこまで続くのか 目を細め
<br />それでも生きていく 深く 深く
<br />まだ終わらせない回路</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Butterfly</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />崩れ落ちゆく景色を 何度見つめてただろう
<br />また繰り返す痛みを どうか止めて
<br />
<br />笑わなくなった 悲しみに濡れて
<br />いつからだろう この世界はどこだ?
<br />
<br />Ah 僕は旅する 君に逢うため
<br />同じ時間を また
<br />もう いくつも越えて 求め続けて
<br />また消えるだろうか そっと…
<br />
<br />
<br />ずれ始めて時間を 少しも迷わないで
<br />明日の世界できっと 君と出逢う
<br />
<br />かざしてたのは ちっぽけな正義感
<br />不確かなまま もう戻れはしない
<br />
<br />そう 何度目だって君を見つける
<br />遠い世界でも
<br />もう このぬくもりは 消させやしない
<br />強く願うから どうか…
<br />
<br />
<br />違う世界でも 崩れてく
<br />瞳に焼き付く 陽炎
<br />抱えていたぬくもりは 冷えた影になる…
<br />
<br />
<br />Ah 僕は何度も 君へ飛ぶから
<br />違う出会いでも
<br />もう 振り返っても 道はないから
<br />叫び続けよう
<br />Ah 出逢うたび 消えてゆくのに
<br />僕は繰り返す
<br />そう 果てはあるのか 答えは出ずに
<br />もう一度飛ぶから Butterfly</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Fix</legend>
<br />作詞・歌:ゆいこ
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />目の前にあるわずかな光
<br />握り締め 幼い自分
<br />立ち止まらずに ただ走り続けたあの日
<br />水色に染まって
<br />大きな夢も 広がる明日も
<br />すべてがそう 輝いてた
<br />
<br />望んだ空を 自由に飛ぶ日を
<br />
<br />大切なこと 『信じること』
<br />忘れないように 書き続けた
<br />手紙は今 地を離れて
<br />海を渡って 時間を越えて
<br />あたしの手に再び…
<br />
<br />
<br />すべてが白く鏡に映る
<br />忘れてたその『約束』の意味
<br />降り続く雨 あたしの心
<br />映し出す 求めるように
<br />
<br />曇った空も いつか光射す
<br />
<br />大切なこと 『伝えること』
<br />確かな音が 胸に響く
<br />この手紙に 今を乗せて
<br />忘れないように いつか自分へ
<br />もう一度羽ばたかせて…
<br />
<br />
<br />遠い昔から続く 広い空は
<br />小さな翼では まだ届くなくて
<br />ほんの少しでも たった一度でも
<br />飛び立てると 信じてれば
<br />背を押す風 今進める 前だけ見て
<br />
<br />大切にしてた 願いは今
<br />はるか向こう 辿りつくだろう
<br />I just believe in the blue sky to fly away so いつか
<br />忘れないでいた その手紙を
<br />『自分に出来ることを』</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>心ノ約束</legend>
<br />作詞・歌:ゆいこ
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />こぼれおちる雫は今 心潤す水となり
<br />痛みは消え その先に
<br />見える光で暖めて
<br />
<br />小さな溜め息さえ 今残さず包む
<br />あの空に負けぬよう ただ真っ直ぐ歩く
<br />
<br />ささやく優しい言葉 並べて気づく
<br />すべてを受け入れた心 揺れる
<br />今にもあふれそうな その水面に映る
<br />月明かりだけがそっと照らし出す
<br />
<br />
<br />ほんのひと時すれ違っても
<br />また同じ星見て微笑む
<br />繋いだ手のぬくもりさえ
<br />消えぬよう いつも想ってる
<br />
<br />小指に絡まる赤く細い糸を
<br />一緒に歩いていく きっといつまででも
<br />
<br />花の誇れる強さ 両手に抱く
<br />自分の秘めた力に気づく
<br />例え立ち止まっても また歩き出せばいい
<br />目を閉じれば そう きっと見えてくる
<br />
<br />
<br />見えぬ足元 聞こえぬ声を
<br />もう一度 取り戻すように…
<br />
<br />この心の鼓動 すべて許すように
<br />あの日の約束とともに 強く
<br />あたしの足は確かに あの道を歩いてきた
<br />だからもう振り返らず 恐れず
<br />
<br />心 咲き誇れ花 いつまでも
<br />色を失くしてもなお枯れず -ただ強く-
<br />心の隅に残る やわらかな香り
<br />大切にしたい ずっと そう二人で…</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-5992228573213706212017-11-05T01:09:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.587-08:00[Primary] STRUGGLES / ひとつの願い01.STRUGGLES
<br />02.ひとつの願い
<br />03.STRUGGLES-without yuiko-
<br />04.ひとつの願い-without yuiko-
<br />
<br />本屆出了一片精選一片單曲
<br />能把同人場當發片場的 POP 系歌手,我只服 yuiko。
<br />
<br /><fieldset><legend>STRUGGLES</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />いつも目をそらして 背中向けたままで
<br />無関係装って 聞き耳だけ立てて
<br />自分を守っていた 傷を恐れていたんだ
<br />これ以上もうどこも 失うことはない…?
<br />
<br />『世界なんて 嘘つきだ』
<br />
<br />不安定な足元 壊してしまえば -きっと-
<br />下を向いても何も怖くはないさ -落ちる-
<br />何一つ確かな答えはないから -すべて-
<br />今の現実を目に焼き付け叫んで -終わる-
<br />合図を今打ち上げて
<br />始めよう“宣戦布告”だ
<br />
<br />
<br />見上げたビルの森 流れる人の群れ
<br />通り過ぎるたびに 感情もなくしてた
<br />新たな芽が出ても 気づかない街など
<br />誰もとどまらずに 消えていくだけ
<br />
<br />『もう一度 逆らえ』
<br />
<br />戻れないと知ってても 求めてしまう -さだめ-
<br />忘れないように何度でも探すから -心-
<br />強さなんて誰にも譲れはしない -いつか-
<br />世界中さえ敵に回したとしても -いいさ-
<br />見逃してやれすべてを 悔しさを力に
<br />
<br />傷つくことなんて 本当は慣れてない
<br />その度心臓が 痛くて 苦しくて
<br />人は皆そうやって 世界に嘘ついて
<br />自分を誤魔化して 生きてるだけ
<br />
<br />
<br />不安定な足元 壊してしまえば -きっと-
<br />下を向いても何も怖くはないさ -落ちる-
<br />何一つ確かな答えはないから -すべて-
<br />今の現実を目に焼き付け叫んで -終わる-
<br />合図は自分で 決めるんだ さあ始めよう
<br />
<br />戻れないと知ってても 求めてしまう -さだめ-
<br />忘れないように何度でも探すから -心-
<br />強さなんて誰にも譲れはしない -いつか-
<br />世界中さえ敵に回したとしても -いいさ-
<br />身返してやれすべてを
<br />答えは“宣戦布告”だ</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>ひとつの願い</legend>
<br />作詞・歌:yuiko
<br />作・編曲:Meis Clauson
<br />
<br />
<br />いつもと同じ道 皆と歩いてた
<br />将来の夢を 語り合っていた
<br />当たり前のことが いつしか消えてた
<br />誰も気づかぬまま バラバラになってた
<br />
<br />駆け下りるたび 息切れしそうで
<br />痛む鼓動を止めてしまえたら…
<br />
<br />世界中ひとつに 創り変えよう君と
<br />難しくないだろう? 笑顔できっと
<br />守るためだけの 境界線はいらない
<br />悲しむことのない
<br />世界にしようって 願うんだ
<br />
<br />
<br />変わらない朝が来て また少しうつむく
<br />“おはよう”って一人 呟いてみても
<br />平和とか愛とか よくわからないけど
<br />ずっと願うのは 「笑顔が増えたら…」
<br />
<br />胸が痛むのは 病気のせいじゃない
<br />臆病で悔しいほど 弱いから
<br />
<br />声を聞かせてよ 君の笑う声を
<br />この世界の“願い” 埋め尽くすように
<br />届かない声を 繋いで伝えよう
<br />そのためひとつの 大きな世界 だけど
<br />
<br />どうしてだろう ふるえている
<br />わかってたはずなのに
<br />この世界のしくみがまだ
<br />解明できてないんだ
<br />崩れそうなバランスでも
<br />つなぎとめた 願いは…
<br />
<br />声を聞かせてよ 小さくてもいいよ
<br />君と僕の間 隔てるのは…
<br />
<br />世界中ひとつに 創り変えよう君と
<br />難しくないだろう? 笑顔できっと
<br />守るためだけの 境界線はいらない
<br />悲しむことのない
<br />世界にしようって もう一度</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-28898111742839386082017-11-05T01:45:00.000-07:002019-03-01T06:05:40.302-08:00[Symholic] Qualia - 魔法書に刻む5つの記憶 -01.解き放たれた記憶
<br />02.一冊の想い
<br />03.聖夜の教会
<br />04.囚われた孤独の蝶
<br />05.白く儚い翼
<br />06.風に乗せた逃飛行
<br />07.悪魔の逆五芒星
<br />08.流れる星の占い師
<br />09.理の最果てに咲く花
<br />10.窓から見える世界
<br />
<br />無料碟中除了 #02 手頭沒有以外其他都收齊了呢
<br /><a href=http://blog.roodo.com/shetinya2/archives/25708178.html>之前那篇</a>有提到 Paspal 會出整合碟
<br />沒想到是湊了 5 片無料碟 + 5曲新曲,意料之外
<br />
<br />然後這片出完之後宣布本團停止活動
<br />現在在搞作詞作曲編曲歌唱全都自己包辦的團 <a href=ttp://www.xorsizer.com/>Xorsizer</a> = =
<br />
<br /><fieldset><legend>解き放たれた記憶</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:okogeeechann
<br />
<br />
<br />Then, a volume of ancient book which I had discovered
<br />somewhere strongly impacted my heart.
<br />Soon the five stories recorded there opened their curtains,
<br />as if in search of someone.
<br />
<br />《Single-minded Love》
<br />《The Nun Who Undergoes Sudden Transformations》
<br />《The Suicide to Escape Reality》
<br />《The Demon-Summoning Fortune-Teller》
<br />《Self-Sacrificing Love》
<br />
<br />This is story about a young girl
<br />who was captivated by such a book whose five stories she had read.
<br />
<br />
<br />ひどく汚れきった 表紙は読めないほどに
<br />古く存在を忘れられ 眠っていた
<br />暗い いわくつきの一冊
<br />心を決めて 手に取った瞬間
<br />不思議な“感覚”
<br />
<br />本を開くとそこに 書きなぐった文字
<br />込められた想いが溢れ 襲い掛かる
<br />
<br />解き放つ一瞬に 溢れた感覚
<br />それは一途な愛情
<br />呼び醒ます出来事は それを拒み
<br />崩れ去り 伝わらず……
<br />
<br />涙の痕を辿った 絶望に込めた希望
<br />過ぎ去る悲壮の雨
<br />悲しい過去を 写し出す物語
<br />
<br />かすれ擦り切れてる “頁”をなぞる指先
<br />めくる度に心ざわつき 魅了された
<br />色の違う文字で記した 5つの世界
<br />その先は白紙で
<br />無限の”空白”
<br />
<br />5つの物語を録り込んだ本は
<br />姿かたちを変え そこに『存在』した
<br />
<br />押し寄せる激情は 心を抉った
<br />それは数多の追憶
<br />遠ざかる意識さえ 引き戻して
<br />再生された記憶
<br />
<br />繰り広げた“記録”は 誰かを探し彷徨う
<br />過ぎ行く心象の風
<br />出会った過去を 映し出す物語
<br />
<br />破裂しそうなほどに 脳裏に灼きつく
<br />無限の感情が やがて終わりを告げ……
<br />
<br />記されてた“頁”には 私の半生
<br />新しく刻まれてた
<br />6つめの“記録”は まだこれから
<br />私が書き足すから
<br />
<br />『本』と共に旅の中『蝶』や『鳥』のよう
<br />『星』の中で 揺れる『花』眺め歩む</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>一冊の想い</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:冬乃桜
<br />
<br />
<br />暗い闇を照らす “蝋燭”で揺れる炎
<br />落ちたその雫は 固まった白い想い
<br />指先で弾く音響かせた 静寂“頁”めくり
<br />ただ待ち望む 日が落ちて現れる いつもの笑顔を
<br />
<br />君は話した 扉の外の事
<br />揺れる花の色を
<br />まだ知らぬ 世界教えてくれた目は
<br />輝いた夢見せた……
<br />
<br />「広がる空は果てなく続き
<br /> この世界を包み込んで
<br /> 木々はざわめいて 風が透き通る」と
<br />優しい声が紡ぐ
<br />
<br />紅の夕日さえ 見ることは出来ないけど
<br />心溢れる この想い
<br />届くことを願う 君に
<br />
<br />弱く儚い司書 病弱なこの身体で
<br />綴る君への私書 『愛情』を本へ挟む
<br />つま先で弾む音響かせた 静寂“頁”めくり
<br />ただ待ち望む 日が落ちて現れる いつもの光を
<br />
<br />蹴破った 扉の奥にいた
<br />『死神』に ひきずられてた
<br />君の 世界教えてくれた目は
<br />光など消えていた……
<br />
<br />視界が闇に飲まれ崩れる
<br />この世界を包み込んで
<br />心ざわめいて 涙に濡れた目は
<br />虚空を見つめてた
<br />
<br />襲い掛かる刃が 私を傷つけるから
<br />心溢れる この想い
<br />もう君に届きはしない
<br />
<br />最期の力を尽くして 一つ願う
<br />涙に秘めた君への想い この『本』に込めて
<br />
<br />『再会する時は きっと二人で共に』
<br />
<br />そう信じて眠った
<br />今 君の元へ……</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>聖夜の教会</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:鈴葉ユミ
<br />
<br />
<br />身寄りの無い 捨てられてた子供 拾って養い
<br />優しい笑顔 幸せな日々 私の居る教会
<br />
<br />“聖夜”の前夜 飾り付けた“教会”は
<br />夢の様に楽しかった 子供達と笑いあう……
<br />
<br />“あなたに愛を”
<br />
<br />決して裕福な暮らしではなく 私達しか居ないけれども
<br />神に祈り捧げましょう 変わらない感謝を
<br />
<br />遊び疲れて眠った子達 かわいい寝顔見つめながら
<br />夢見てる枕元に そっと“贈り物”を添えた
<br />
<br />この教会 たどり着いた子供 みんな拒まずに
<br />悲しい過去と 身を寄せ合った 私の住む教会
<br />
<br />聖歌を響かせて 祝福された命
<br />辛い現実 今日だけは せめて忘れさせたくて……
<br />
<br />“みんなに平和を”
<br />
<br />並ぶ“羊料理”を頬張る子達は 穢れを知らぬ瞳で笑う
<br />神に祈り捧げましょう 果てしない願いを
<br />
<br />光溢れる特別な日は “鐘”を鳴らして歌いましょう
<br />羽ばたいた蝶の様に 綺麗な軌跡を残して
<br />
<br />この世界に 必要とされない子達は『居ない』
<br />
<br />花を手向けた空 読み説いて閉じた古い聖書
<br />
<br />決して裕福な暮らしではなく 私達しか居ないけれども
<br />神に祈り捧げましょう 果てしない願いを
<br />
<br />これからもずっと 子羊たちを招き入れて暮らすでしょう
<br />毎日を慈しんで 幸せな日 送りましょう</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>囚われた孤独の蝶</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:鈴葉ユミ
<br />
<br />
<br />杭を 刺したその羽に 熱く燃え上がる炎
<br />歪む口元を眺め 今 生贄の儀式を
<br />
<br />羽を焼かれ堕ちた蝶は やがて地面を這いずった
<br />笑い 狂気を宿した
<br />
<br />“蝶仮面”
<br />
<br />迷える子羊達は 震え恐怖に怯えてた
<br />拾っても 救われぬ運命なら
<br />命 天空へ導く
<br />
<br />散らす その命と鱗粉は
<br />揺れた 灼熱に焼かれていた
<br />ただ見つめた 崩れ堕ちた姿
<br />
<br />今 彷徨う影 空想の空へ
<br />祈りを捧げる私は
<br />恍惚した 笑顔を
<br />君に向けて 花を手向けた
<br />
<br />花に誘われた蝶は やがて その地下室へと
<br />狂う 使命感滲む
<br />
<br />“蝶仮面”
<br />
<br />囚われ子羊達は 何も知らずについて来た
<br />必要と されない運命なら
<br />いっそ 天空へ導く
<br />
<br />凍る 笑顔を向けた私は
<br />燃える 感情を抑えて
<br />今 杭を刺した 叫び声が響く
<br />
<br />快楽に溺れ 愛に飢えてた
<br />必要とされに私は
<br />高揚した 笑顔を
<br />君に向けて 炎を放つ
<br />
<br />散らす その命と鱗粉は
<br />揺れた 灼熱に焼かれていた
<br />ただ見つめた 崩れ堕ちた姿
<br />
<br />今 彷徨う影 空想の空へ
<br />祈りを捧げる私は
<br />恍惚した 笑顔を
<br />君に向けて 花を手向けた</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>白く儚い翼</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:theta
<br />
<br />
<br />退屈な 暮らしの中で
<br />いつも愚かな人間 観察した
<br />所詮はただの暇つぶし
<br />それがいつしか 私の趣味になり
<br />
<br />開いた日記は 白紙続き
<br />そんな日が続いた頃に
<br />君を見つけたんだ
<br />
<br />両手広げて佇んだ 『白い肌の少女』
<br />少し切ない 横顔を
<br />木陰から覗いてた 初めての この高鳴り
<br />戸惑いを 隠せずただ
<br />見つめていたんだ
<br />
<br />少女に 実験する日々
<br />それは度が過ぎた ただの嫌がらせで……
<br />所詮はただの暇つぶし
<br />それがいつしか 私の楽しみに
<br />
<br />開いた日記に 君の事を
<br />観察し続けた過去を
<br />余さずに記した
<br />
<br />鳥に囁きかけた声 透き通る“歌声”
<br />とても儚い 面影は
<br />一筋の涙さえ 美しい宝石で
<br />この想い やっと気付く
<br />『恋』に落ちたんだ
<br />
<br />溢れる想い全て打ちあけ
<br />ただ君の許しが欲しかった……
<br />
<br />両手広げて飛び降りた 君は羽を持って
<br />止めることさえ 出来なくて
<br />
<br />『あと少し この気持ち 気付くのが早ければ……』
<br />
<br />後悔は 私を責め
<br />後を追い翔けた</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>風に乗せた逃飛行</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:小松菜
<br />
<br />
<br />蒼く透き通る空は 淀み無く
<br />澄んだ風が吹き 清爽を運んだ
<br />黒く冴え渡る空は 闇の中
<br />優しい風が吹き 星を包む
<br />
<br />羽根があったなら
<br />この空 自由に翔んでみたい
<br />翼を風に乗せずっと……
<br />
<br />両手を広げ空に願った
<br />大きく羽ばたく翼
<br />崩れ去った人生
<br />逃げる為 ただ求めてた
<br />
<br />自由に翔べ鳥達
<br />その姿を追い求め続け
<br />いつの日も 願い続けた
<br />
<br />白く輝いた鳥は 流麗に
<br />強く羽ばたいて ただ私の方へ
<br />一つ羽を抜き 私に落とした
<br />触れた瞬間に 背中熱く…
<br />
<br />羽根があったなら
<br />この空 自由に翔んで行ける
<br />翼を広げ何処までも……
<br />
<br />全てを捨てて空へ翔けだす
<br />もう止められない翼
<br />崩れ去った人生
<br />別れを告げて 飛び出した
<br />
<br />自由に翔ぶ鳥たち
<br />その姿を追い求め続け
<br />飛び降りた 深淵の地へ
<br />
<br />翼が生え 別れを告げる私の過去
<br />今 軽く透明な身で 何処までも高く飛び立つ
<br />
<br />自由に翔ぶ私は
<br />その姿を見られる事なく
<br />いつの日も ただ何処までも……</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>悪魔の逆五芒星</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:nameless
<br />
<br />生まれして『異端な魔女』と言われて 隔離されて生きてきた
<br />迫害され 火あぶりになる仲間 両親とて例外では無い
<br />
<br />『神様はこの世にいない』と 理解していた
<br />それは『異端な魔女』達の思想で
<br />染み付いた穢れの血筋を 手繰り寄せて
<br />呼んだ『悪魔』と 契約した
<br />
<br />3つ並ぶ “9”を≪獣の数字≫に 鎖を解き放つ
<br />闇に 浮かび上がる光 静寂を……
<br />
<br />切り裂いた閃光 “呪術文字”を飛ばし
<br />描き出す魔方陣 輝いた
<br />
<br />——『世に咲き乱れ、狂え』
<br />
<br />占いで『異端な魔女』を隠して 怯えるよう生きてきた
<br />雨風さえ 凌げずに旅をした 仲間達は誰一人いない
<br />
<br />人々の未来を覗いて 旅を続けた
<br />それは『ただの占い師』の思想で
<br />錆付いた心の隙間を 埋めたぬくもり
<br />初めて知った 無償の愛
<br />
<br />5つの点 結んで《逆五芒星》に 『禁忌』を呼び醒ます
<br />天空に 続く詠唱さえ 飲み込んで……
<br />
<br />漆黒の“最終頁”の文字 飛び散って
<br />赦されざる幻影 現れた
<br />
<br />——『封を破りて、疾れ』
<br />
<br />迫り来るこの彗星から 世界を守る
<br />それは『醜悪な悪魔』の願いで
<br />流れゆく美しい空を そっと仰ぎ
<br />生贄として この身捧ぐ
<br />
<br />一つになり 結ばれた身体 力よ星を討て
<br />消える感覚の狭間で ただ祈る……
<br />
<br />絶望に向かい『夢』は 疾りだす
<br />完成し築かれた“悪魔崇拝”
<br />穢れた力が 及ばずとも 構わず叫ぶ
<br />
<br />——『私の命をもって、滅せ』</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>流れる星の占い師</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:nameless
<br />
<br />
<br />語りかけた星空 闇に描く宝石に
<br />今 耳を澄まし 悠久の声を聴いた
<br />
<br />水晶に写って 導かれた未来には
<br />明るく照らされた“情景”
<br />暖かい幻想
<br />
<br />光る夢の中に溢れ出す 優しい『幸福の度数』は
<br />一つまた一つと崩れた
<br />
<br />せめて
<br />
<br />せめて
<br />
<br />一瞬だけ……
<br />
<br />流れ星の瞬きが 消える時には
<br />私はもう居ない まだ知らぬ未来
<br />想いを馳せて 幸せを求めてた
<br />
<br />探し求めた夢は 夜に散りばめた星に
<br />ただ線を繋ぎ 悠久の声を待った
<br />
<br />水星の逆行 導かれた未来には
<br />暗闇に閉ざされた“幻想”
<br />悲しみの心象
<br />
<br />暗い夢の中を埋め尽くす 回帰と『涙の度数』は
<br />一つまた一つと滲んで
<br />
<br />そっと
<br />
<br />そっと
<br />
<br />しまいこんだ……
<br />
<br />天の川の煌めきが 揺らぐ時には
<br />私は忘れられ まだ見えぬ世界
<br />願いを秘めて 悲しみを堪えてた
<br />
<br />天空に輝いた 十二星座の調べ
<br />幾千の未来を覗く 『ただの星占い』
<br />
<br />揺らぐ夢の中に渦巻いた 黒い『災害の度数』は
<br />一つまた一つと近づき 強く弾け消えた……
<br />
<br />襲い掛かる彗星を 止めた先には
<br />私はもう居ない 星空に祈り 唱えた禁忌
<br />
<br />“ 逆 位 置 の 五 芒 星 ”</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>理の最果てに咲く花</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:くゆり
<br />
<br />
<br />紅い花 揺らす大地を
<br />探す私の旅路 今も
<br />
<br />降りしきる雨に流され
<br />足跡さえも 消えだけど
<br />
<br />夕暮れの空 彩ったあの風のよう
<br />流されても 小さな足は進む
<br />
<br />たとえこの身が朽ち果てるとしても
<br />揺ぎ無い決意抱いて
<br />
<br />約束した君に必ず届けよう
<br />紅く燃える姿に 優美な
<br />“不朽の花”
<br />
<br />この花を手にした者は
<br />病にかかる事は無いと
<br />
<br />訊いた時 心に決めた
<br />不治の病の君にへと
<br />
<br />澄んだ夜空 彩ってこの星のよう
<br />今も想う 小さな足は進む
<br />
<br />たとえば君が進むのを止めても
<br />諦めはしない きっと
<br />
<br />いつか君の元へ必ず届けよう
<br />理の最果てに 咲いてる
<br />“不滅の花”
<br />
<br />道は険しいけど 諦めない
<br />神に背くような花 優美な
<br />“不死の花”</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>窓から見える世界</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:ちな
<br />
<br />
<br />硬い“寝床”に沈む私は
<br />「いつか不治の病で 居なくなる筈だから」
<br />そう君に告げ 希望を捨てた
<br />だけど 私の傍ずっと居てくれたね
<br />
<br />眠り落ちた夢 叶うはずない
<br />楽園を二人で ただ駆け回ってた
<br />夢は醒めてしまうと 何も残らず
<br />願い 淡く散った
<br />
<br />窓の外 夕暮れに染まる景色の中で
<br />君と笑いあう私は 幸せだったから
<br />他に望みは無いと 見た夢を振り払う
<br />このひと時を永遠に……
<br />
<br />ある日 私に駆け寄る君は
<br />突然 『不治の病を治す花』あるんだと
<br />絵本の“頁”私に見せた
<br />君がそう言うから 信じる振りをした
<br />
<br />「すぐに戻るから」そう言い残し
<br />飛び出した 窓の外の『遠くの場所』へ
<br />君の溢れる光 何も残らず
<br />ここで 君を待った
<br />
<br />窓の外 星達に染まる景色の中で
<br />君と語り合う追想 満たされていたから
<br />満天の星空は 思い出を包み込む
<br />君はこの空見てるかな……
<br />
<br />移り変わった季節 永遠の約束
<br />夢の終わりで 君は笑った
<br />やっと帰って来て 泣いた私に
<br />花を渡す
<br />
<br />『たとえその身が 朽ち果てるとしても 揺ぎ無い決意抱いて……』
<br />
<br />約束した《不死の花》は 全てを包み込んで
<br />優しく光り 輝いた</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-15993230202773799152017-11-05T00:43:00.000-07:002019-03-01T06:05:40.231-08:00[Sentire] MIRROR-Undine01.Wheel of Fortune---運命の輪 廻りゆく清めうた
<br />02.The Star---未来への希望 Undine
<br />03.The Moon---妄想や夢想 望の月
<br />04.The Sun---裏と表を照らし出す 道を違えしもの-闇-
<br />05.Judgement---審判、最終決断 Judgement青
<br />06.The World---終わり・始まり
<br />07.
<br />
<br />Bonus Track
<br />
<br />08.Bonus Track1---Judgement
<br />09.Bonus Track2---Wheel of Fortune
<br />
<br />兩片都很不錯,但個人比較喜歡另一片
<br />
<br /><fieldset><legend>Wheel of Fortune---運命の輪 廻りゆく清めうた</legend>
<br />作・編曲:HaL
<br />作詞・歌:汐夜りり
<br />
<br />
<br />終わりと始まり 世界の源を知る
<br />やがて来たる触れられぬ掟を以って
<br />掛け違えた歯車省みて
<br />生まれ 滅び 道を分かつ
<br />
<br />海境のほとりで 清め唄うたい
<br />廻る地雨を送り出すだろう
<br />命はいつしか 水底を忘れ
<br />深い嘆きが渦高く巻いて
<br />
<br />たどる道を映す鏡
<br />遥か先に望む運命</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>The Star---未来への希望 Undine</legend>
<br />作・編曲:HaL
<br />作詞・歌:汐夜りり
<br />
<br />
<br />どうかこの水面に口づけを落として
<br />美しき祈り 穢れ消し去る水波
<br />
<br />嵐が去り現れた 新しい地上の鏡
<br />幾つもの小さな空を映し 土に還る
<br />
<br />虚しさは虚しさのまま 静かに移ろいながら
<br />流れてゆく雲影 やがて忘れ去る日が来て
<br />
<br />こんなうす汚れた場所に立ち竦んで
<br />疲れ果てた足 重さを増し続ける
<br />理不尽な世界は何よりも切なく
<br />怒れる貴方の 震える肩が見えた
<br />
<br />降り注ぐ慈愛の雨 言葉にも出せない罰へ
<br />心に科した枷を外すなと 楔を打ち
<br />
<br />哀れみは哀れみのまま 目を背けずに見つめて
<br />ただ揺りかごを揺らし いつか輪廻の時を待つ
<br />
<br />目に見えない無数の傷跡を抱いて
<br />渇したなら今は その腕伸ばせばいい
<br />静寂のただ中 声高に響いた
<br />美しき祈り 穢れ消し去る水波
<br />
<br />どうかこの水面に口づけを落として
<br />美しき祈り 穢れ消し去る水波
<br />清廉な水面に集う罪人たち
<br />久遠の赦しを請いながら 口ずさむまで</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>The Moon---妄想や夢想 望の月</legend>
<br />作・編曲:HaL
<br />作詞・歌:汐夜りり
<br />
<br />
<br />ふわりふわり 長い髪が風にたなびく
<br />気持ちいいの 夢と現のはざま
<br />
<br />ねぇ今すぐに 誰か教えて
<br />月の裏側 隠れているのはなあに?
<br />森の奥へ奥へと続く小道を 踊るように歩き出せば そこは
<br />
<br />夜空にぽっかり浮かんだ 満ちる月
<br />あなたは約束してくれたわ わたしとずっと一緒にいるって
<br />ねぇ 探しにいきましょう 裏側のひみつ
<br />
<br />ゆらりゆらり 体揺らしちいさく歌う
<br />彷徨ってるの 病んだこころの迷路
<br />
<br />ねぇこの先へ もっと行きたい
<br />月の裏側 隠れているのはなあに?
<br />銀のつたが絡まる野道の先で 眠るようにひざを抱けば そこは
<br />
<br />夜空にゆっくり溶けゆく 欠ける月
<br />あなたは約束してくれたわ わたしをずっと放さないって
<br />ねぇ 探しに行きましょう 裏側のひみつ
<br />
<br />夜空が置き忘れてた 月明かり
<br />あなたは笑いながら囁く
<br />わたしはその影を追いかけて
<br />ねぇ 見つけに行きましょう 裏側のひみつ
<br />
<br />探しても 見つからない 裏側のひみつを</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>The Sun---裏と表を照らし出す 道を違えしもの-闇-</legend>
<br />作・編曲:HaL
<br />作詞・歌:汐夜りり
<br />
<br />
<br />眠れ 眠れ 咎人よ 戒めの鎖が消える暁まで
<br />眠れ 眠れ 密やかに 幸福な子供に還り目覚めるまで
<br />
<br />守り歌を歌いましょう あなたがそれを望むなら
<br />水底に沈む澱 憎しみを癒すために
<br />
<br />行く先は光 行く先は闇
<br />生まれ落ちたときは 寄り添い合い
<br />合わせていたふたつの手のひら
<br />いつしか 道を違えたものたち
<br />互いを振り返ることもなく
<br />
<br />集え 集え 古人よ とこしえの安らぎ求め贖うまで
<br />集え 集え 傷跡が暗き闇渦巻く場所を指差すまで
<br />
<br />守り歌が聴こえますか あなたへ向けたこの声が
<br />眩しい光の中 朽ちる闇と知り得ても
<br />
<br />行く先は光 行く先は闇
<br />生まれ落ちた場所は ただひとつで
<br />合わせていたふたつの手のひら
<br />いつしか 道は分かれ歩き出す
<br />互いに振り返ることもなく
<br />
<br />行く先は… 行く先は闇
<br />死に急ぐ世界は 光を生み
<br />裏と表を照らし出すだろう
<br />迷いも 恐れも 解き放たれて
<br />互いは混じり合うこともなく</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>The World---終わり・始まり</legend>
<br />作・編曲:HaL
<br />作詞・歌:汐夜りり
<br />
<br />
<br />青く澄んだ空は 青く澄んだ水は
<br />等しくこの土地を潤して
<br />多くの望みを湛え 誰かの明日を繋ぐ
<br />
<br />流した涙も 流れた血潮も
<br />さざめく波が打ち寄せては持ち帰る
<br />愚かな心も 原初に還れと
<br />尊いあなたの為だけに
<br />
<br />対になるもの 対を成すもの
<br />全ては繋がり 全ては離れる
<br />世界は創られ 痛みを抱き締め
<br />鏡が見据えた世界の源
<br />浄罪を歌う 新たなる掟</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-44535922421306525782017-11-05T00:35:00.000-07:002019-03-01T06:05:40.373-08:00[Sentire] MIRROR-Salamandra01.Wheel of Fortune---運命の輪 流れゆく滅びうた
<br />02.The Star---未来への希望 Salamandra
<br />03.The Moon---妄想や夢想 朔の月
<br />04.The Sun---裏と表を照らし出す 道を違えしもの-光-
<br />05.Judgement---審判、最終決断 Judgement赤
<br />06.The World---終わり・始まり
<br />07.
<br />
<br />Bonus Track
<br />
<br />08.Bonus Track1---dlroW ehT
<br />09.Bonus Track2---Wheel of Fortune
<br />
<br />一轉眼十年了 = =
<br />
<br /><fieldset><legend>Wheel of Fortune---運命の輪 流れゆく滅びうた</legend>
<br />作・編曲:HaL
<br />作詞・歌:汐夜りり
<br />
<br />
<br />終わりと始まり 世界の源を知る
<br />やがて来たる触れられぬ掟を以って
<br />掛け違えた歯車省みて
<br />生まれ 滅び 道を分かつ
<br />
<br />地底で蠢き出す 灼熱の滅び唄
<br />この星に息づくもの皆 灰に還すだろう
<br />怒りが哀しみをも埋め尽くす其の時は
<br />打ち付ける雨音さえ 止めることは叶わない
<br />
<br />流れてたどる先に待ち望む結末を
<br />映し出す鏡の中 運命の輪が廻り出す</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>The Star---未来への希望 Salamandra</legend>
<br />作・編曲:HaL
<br />作詞・歌:汐夜りり
<br />
<br />
<br />どうかその焔で全てを終わらせて
<br />始まりを告げる 終わりの歌を歌え
<br />
<br />茜色に染まる街 空の星が目覚めるとき
<br />眠りにつくのを抗うように 紅く燃える
<br />
<br />哀しみは哀しみのまま かたくなに口を閉ざし
<br />閉じ込めた衝動は やがて溢れる怒りへと
<br />
<br />どんな綺麗事を並べ立ててみても
<br />弱き者は消え 強き者だけ残る
<br />理不尽な世界は こんなにも醜い
<br />尊いあの手がいつしか汚れていく
<br />
<br />死人花にも良く似た 儚さを抱いた花火は
<br />たむろした人の波を 仄かに浮かび上げて
<br />
<br />嘲りは嘲りのまま 残酷に破壊求む
<br />闇を裂く咆哮は いつか流転のきざはしを
<br />
<br />誰のために泣いて 何思い祈るか
<br />そこに答えなどありはしないけれど
<br />どうか嘆かないで 楽園はもうすぐ
<br />始まりを告げる終わりの歌を歌え
<br />
<br />どうかその焔で 全てを終わらせて
<br />始まりを告げる終わりの歌を歌え
<br />灼熱の焔に眠る命の咎
<br />熱き旋律が 始原を求め焼き尽くす</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>The Moon---妄想や夢想 朔の月</legend>
<br />作・編曲:HaL
<br />作詞・歌:汐夜りり
<br />
<br />
<br />ふわりふわり 長い髪が風にたなびく
<br />気持ちいいの 夢と現のはざま
<br />
<br />ねぇ今すぐに 誰か教えて
<br />月の裏側 隠れているのはなあに?
<br />森の奥へ奥へと続く小道を 踊るように歩き出せば そこは
<br />
<br />夜空にぽっかり浮かんだ 満ちる月
<br />あなたは約束してくれたわ わたしとずっと一緒にいるって
<br />ねぇ 探しにいきましょう 裏側のひみつ
<br />
<br />ゆらりゆらり 体揺らしちいさく歌う
<br />彷徨ってるの 病んだこころの迷路
<br />
<br />夜空にゆっくり溶けゆく 欠ける月
<br />あなたは約束してくれたわ わたしをずっと放さないって
<br />ねぇ 探しに行きましょう 裏側のひみつ
<br />
<br />ねぇこの先へ もっと行きたい
<br />月の裏側 隠れているのはなあに?
<br />銀のつたが絡まる野道の先で 眠るようにひざを抱けば そこは
<br />
<br />夜空が置き忘れてた 月明り
<br />あなたは嗤いながら囁く
<br />わたしはその影を追いかけて
<br />ねぇ 見つけに逝きましょう 裏側のひみつ
<br />
<br />探シテモ 見ツカラナイ 裏側ノヒミツヲ</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>The Sun---裏と表を照らし出す 道を違えしもの-光-</legend>
<br />作・編曲:HaL
<br />作詞・歌:汐夜りり
<br />
<br />
<br />祈れ 祈れ 聖人よ ほうき星銀色の尾が溶けゆくまで
<br />祈れ 祈れ おごそかに 綺羅まとい微笑み浮かべ眠れるまで
<br />
<br />輝き増す道しるべ あなたがそれを望むなら
<br />光炎に翳りさす 憎しみをお捨てなさい
<br />
<br />行く先は光 行く先は闇
<br />生まれ落ちたときは 寄り添い合い
<br />合わせていたふたつの手のひら
<br />いつしか 道を違えたものたち
<br />互いを振り返ることもなく
<br />
<br />来たれ 来たれ 皆人よ 棘多きかの道のりを過ぎ行くまで
<br />来たれ 来たれ 皆人よ 穢れなど知らない場所へ発てる日まで
<br />
<br />愚かで甘美な歌が あなたを惑わせたのなら
<br />過ちを嘆かずに 痛みなど忘れなさい
<br />
<br />行く先は光 行く先は闇
<br />生れ落ちた場所は ただひとつで
<br />合わせていたふたつの手のひら
<br />いつしか 道は分かれ歩き出す
<br />互いに振り返ることもなく
<br />
<br />行く先は光 行く先は…
<br />生き急ぐ世界は 闇を孕み
<br />裏と表を照らし出すだろう
<br />迷いも 恐れも 閉じ込められて
<br />互いは混じり合うこともなく</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>The World---終わり・始まり</legend>
<br />作・編曲:HaL
<br />作詞・歌:汐夜りり
<br />
<br />
<br />暗く淀む空に舞う黒煙
<br />悪しきものを焦がしながら
<br />滅びの道を作り上げては
<br />緩やかに流れる裁き
<br />
<br />彩り褪せゆく流刑地のように
<br />冷めやられぬ熱を奪い去り 揺れる蜃気楼
<br />始まりを告げた終焉の歌
<br />荒れ果てた野原で歌い出す
<br />
<br />軋みばがら 廻る運命
<br />掛け違えた歯車
<br />全ては離れ 全ては繋がる
<br />世界は終わり 痛み消し去る
<br />触れられない鏡の中
<br />悲しみを追う 焔咲く滅罪</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-6917965959089893062016-05-25T09:05:00.000-07:002019-03-01T06:05:40.694-08:00[ロリィタノイロォゼ] lilin01.Go Under
<br />02.風葬
<br />03.グローリア
<br />04.Traum
<br />05.リリスの蔭に消える盲愛
<br />06.六花
<br />07.Rirya
<br />08.クルシアの憧れ
<br />09.離
<br />10.サンセベリア
<br />11.NoA
<br />
<br />現已廢盤的 1st & 2nd CD 重製盤
<br />手頭沒 2nd 所以不清楚 #10 是原本就沒歌詞還是這張裡沒附
<br />QQ。
<br />
<br /><fieldset><legend>Go Under</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)
<br />
<br />
<br />騒擾が無に還る原罪に
<br />欺瞞を虚構と偽るなら
<br />白の比重を繰り返す 世界はなにひとつ
<br />
<br />水面に浮かべる 罪は恋より甘く
<br />愛を騙る冷たい詞 優しさは要らない
<br />
<br />夜毎 渚を遠く馳せて
<br />嗄れるほど愛を叫んだら
<br />最果てに視る
<br />全ての 「憤りを救えたの?」
<br />
<br />見え透いた嘘ですら 今だけは
<br />熱に浮かされて 忘れてしまえばいい
<br />硝子細工の夢を 抱き締めて
<br />月夜駆け巡る遺伝子は 愛の徴
<br />
<br />水面にうつろう 月は糸より白く
<br />いつか歪愛に導かれ 溺れ死ぬ為に
<br />
<br />堕ちる前に朽ちた贖罪 罰を崇める機械音
<br />掲げた正義響かせて 「これが裁きだ」
<br />
<br />刹那にまどろむ愛の音は 残酷な堕落への道標
<br />幻覚の太陽が下した 「愛憎の裁判」
<br />
<br />夜毎 渚を遠く馳せて
<br />嗄れるほど愛を叫ぶから
<br />影の境界<教戒>は滲んで
<br />
<br />「終焉に堕ちるように」</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>風葬</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)
<br />
<br />
<br />消えた空色 白い夜を願え
<br />揺れ往くのは あなたを知らない花葬
<br />
<br />融通無碍な雨空へ
<br />信仰を貴方は笑う
<br />夢の中で貴方は 愛して 私を
<br />
<br />風に瞑る貴方への
<br />祈りがいつか届くのなら
<br />せめてその刹那が安らかでありますように</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Traum</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)
<br />
<br />
<br />終止符 (おわり) と 冷たい雨音
<br />遠い日々へ馳せる7月
<br />
<br />天上を仰ぐ度 紡げない未来と
<br />君の言葉をまだ消せずに、
<br />
<br />地の果ての影に留まりながら 鉛の空を想うのだろう
<br />夜を算 (かぞ) え 夢を観 (み) て
<br />黎明の聖刻 (あさ) の孤独と 君を 忘れるまで
<br />
<br />砂礫に崩れた城も 求め過ぎた砦も
<br />繰り返す夢想 (トラウム) 失路に還るなら
<br />いつかの流罪を赦 (ゆる) せたの?
<br />
<br />置き去りにしたままの距離と 涙さえ濁らせた白い声
<br />軋む指は君を愛せなくて 色褪せる軌跡を辿るだけ
<br />
<br />地の果ての影に留まりながら 鉛の空を想うのだろう
<br />夜を算 (かぞ) え 夢を観 (み) て
<br />黎明の聖刻 (あさ) の孤独と
<br />
<br />…君を 忘れる まで</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>リリスの蔭に消える盲愛</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)
<br />
<br />
<br />断首の死刑台 蝕む音の聞こえる
<br />世界を進めるのは 軋む微睡の果て 失墜
<br />
<br />柔らかな狂気を孕みながら
<br />リリスは灼けて消える 歪な 融解
<br />
<br />闇を呑み込む監獄で
<br />重厚の切っ先が 私を殺めても
<br />
<br />夜離れに眠る貴方の最期を赦して</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>六花</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)
<br />
<br />
<br />小さな声で愛を誓って 花束は空に還るわ
<br />六夢をまだ忘れられずに 明日の声を聞いたの
<br />
<br />あなたが孤独のような 愛をゆめみて
<br />全て捨ててもいいのなら 傍にいさせて ずっと
<br />
<br />いつかのあなたが待つ暁の街
<br />濁る穹の涙 砕けて 寓話のような嵐の夜
<br />
<br />七度目の約束
<br />
<br />教会の路地裏 廃屋の片隅 無力に怯えても
<br />縋るための腕を重ねて あなたは何に祈る
<br />
<br />小さな声で愛を誓って 花束は空に還るわ
<br />夢のあとで 「幸せ」とあなたが微笑った気がした</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>クルシアの憧れ</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)
<br />
<br />
<br />存在を裏切って 暗い部屋に満ちるのは
<br />鳴き声が聞こえる ここはどうして寒いの?
<br />
<br />恍惚の真似事 手首を切る合図
<br />啼き声が隣の牢獄まで聞こえるくらい
<br />
<br />地下室 燃える棺を まもりながら
<br />炎映す赤いロゼア 不服従に同じ
<br />起き上がるパトローネの
<br />霞む光暈が眩しいから
<br />
<br />痛む胸 口移しで憶えた倖福
<br />私へ泣き請え
<br />少しの杞憂を犠牲に
<br />左手で十字架をひきずるから
<br />
<br />地下室 燃える棺を まもりながら
<br />炎映す銀のナイフ 十日目の不思議
<br />起き上がるパトローネの
<br />霞む光暈が眩しいから
<br />
<br />笑ってもいいよ</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>離</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)
<br />
<br />
<br />雫を結ぶように 涙は雨になり
<br />淀みのない砂漠を浸していく
<br />
<br />古の物語の伝承も途絶えるような
<br />絶対を模り 生ける像が渡す
<br />最後の再生
<br />
<br />あの空の飛び方は 誰に教えてもらった?
<br />
<br />七色の風が謳う 二人のための離
<br />悲しい結末にも 約束は繋がる
<br />また出逢うために…
<br />
<br />虹彩の砂の影に落ちるのはザミア
<br />縋る夢に呑み込まれたら
<br />僕は君を忘れるから</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-92226237675281510872016-05-25T06:39:00.000-07:002019-03-01T06:05:41.018-08:00[ロリィタノイロォゼ] Lilie01.vanilla
<br />02.ステファノティスに寄す (piano)
<br />03.ステラデオロを捧ぐ (demo)
<br />
<br />一貫的風格,百聽不膩。
<br />
<br /><fieldset><legend>vanilla</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)
<br />
<br />
<br />I don't wanna forget.
<br />These words bring back sad memories.
<br />
<br />"Those beautiful days come to my mind."
<br />
<br />There's no turning back.
<br />He is crying aloud.
<br />
<br />I can call your name.
<br />It's just a dream.
<br />He makes me believe that he is asleep.
<br />
<br />A vain illusion, fascination, like anapparition.
<br />Aerial airship, and a passionate you.
<br />
<br />Even if I leave my loved ones, what would it matter?
<br />You won't love me.
<br />I daresay you'll be leaving no matter what.
<br />
<br />I'm not your sweet heart.
<br />But, the story goes on.
<br />I can live with that.
<br />I can't live without you.
<br />
<br />Next time you see me, kiss my tears away.
<br />So I'm waiting for you in the morning sunlight.
<br />
<br />I'm always here.
<br />Beside you, forever.
<br />
<br />Oh, have a heart and wake up, my dear.
<br />Please...</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>ステラデオロを捧ぐ (demo)</legend>
<br />作詞・作曲・編曲・歌:りみゆ (ロリィタノイロォゼ)
<br />
<br />
<br />あとひとつ 足りないものは何
<br />
<br />od't nachima
<br />
<br />逸る道を辿る <novel> 夜を駆けて
<br />運命に囚われるより先に
<br />
<br />焦る未知の心臓を抱いて 走れ
<br />バードゥの光の果てまでも
<br />お前と 行ける気がする</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-88214889928962407532016-05-13T20:47:00.000-07:002019-03-01T06:05:40.947-08:00[Hagall×152Hz] ETLIQUE01.創世記
<br />02.昇り立つ煙
<br />03.Kaleidoscopic
<br />04.あたたかな手のひら
<br />05.火刑
<br />06.地へ続く導
<br />07.落下する秘石
<br />08.Covetous
<br />09.少女少年は手をとって
<br />10.氷晶
<br />11.天へ伸びる標
<br />12.双生の狭間
<br />13.そして、再び
<br />
<br />快半年沒發歌詞了…
<br />神作不解釋。
<br />
<br /><fieldset><legend>創世記</legend>
<br />作詞:鈴葉ユミ
<br />作・編曲:Rai
<br />歌:リリィ
<br />
<br />
<br />xxxx.xx.xx xx:xx
<br />天駆ける鉤爪は時に我らへ向けられた。
<br />過ぎ去る日を待ち続けるほか術はなく、
<br />その時が来たらなんと穏やかで晴々しい。
<br />
<br />しかしそれは何の前触れもなく訪れ、
<br />その姿のまま我らは永久に閉ざされた。
<br />何も変わらぬまま過ぎ行く時の中でただ思う。
<br />
<br />神は、我らを見捨てたのだ。と。</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>昇り立つ煙</legend>
<br />作詞:玉蟲
<br />作・編曲:Rai
<br />歌:緑坂亜綾
<br />
<br />
<br />ーー幾星霜越エ嘆キハ褪セ島雲ハ謳ウ
<br />
<br />空を見よ、そこに鳥は飛んでいるか。
<br />
<br />安寧を平和と履き違えることなかれ。
<br />黒雲の先にある真実の姿を思い出せ。
<br />
<br />豊穣を幸福と錯覚することなかれ。
<br />手の中にあるものが全てではない。
<br />
<br />空を見よ、そこに雲は流れているか。</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Kaleidoscopic</legend>
<br />作詞・歌:石杜あみ
<br />作・編曲:Rai
<br />
<br />
<br />遠くから声が聞こえる。
<br />荒々しい人の声。
<br />助けには思えなかった。
<br />
<br />「許しておくれ」
<br />
<br />そうして強く暖かな香に包まれた直後
<br />ゾクリと背中に寒気が走った。
<br />視界が揺れ悲しい顔をした祖母が、
<br />どんどんと遠くなる。
<br />その後にまた別の小さな身体が追ってくる。
<br />
<br />ーいま、私は落下している。
<br />
<br />そう理解した瞬間、喉を裂く様に音が漏れ、
<br />そして、そこから先は覚えていない。</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>あたたかな手のひら</legend>
<br />作詞:水無瀬早生
<br />作・編曲:Rai
<br />歌:かづきん
<br />
<br />
<br />君の名を呼べば 僕のこのさみしさは
<br />光と共に やがて薄れゆく
<br />宵闇にもそう 負けない明かり満ちる
<br />きらきらとこぼれ 抱きしめるよう
<br />
<br />長い夜は 君の手のひら
<br />僕をあたためて 照らしてくれるの
<br />
<br />今なら言えるだろう 僕もまた君のために
<br />何かをうしなうとて つよくあろうと誓うよ
<br />
<br />どこか 祈りに似て いつか この思いは
<br />
<br />その痛みに今 寄り添い共に生きる
<br />僕はこれからも 君を守るから
<br />
<br />長い夜は 僕の手のひら
<br />君をあたためて 優しくしようか
<br />
<br />途切れた歌の続き 声の限りにうたおう
<br />何かをうしなうとて つよくあろうと誓うよ
<br />
<br />ひとつ涙はしずく 消える
<br />黙に揺れさまよう 旅人
<br />もう一度僕は立ち 行くよ
<br />この鼓動を連れて</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>火刑</legend>
<br />作詞:Asage
<br />作・編曲:Rai
<br />歌:木野寧
<br />
<br />
<br />22:18 "Do not allow a sorceress to live."
<br />
<br />疑わしきを罰し神の鉄槌を下す。
<br />甘く誘う言葉に耳を閉ざし、
<br />(偽りの音色に酔いしれて、)
<br />
<br />緩く惑わす光に目をふさぐ。
<br />(真実の灯から目を逸らす。)</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>地へ続く導</legend>
<br />作詞:蒼風そうか
<br />作・編曲:Rai
<br />歌:谷口架音
<br />
<br />
<br />久方の陽に惑い眩む者を、
<br />澄み渡る声が鎮める。
<br />在るべき場所へと巡り廻る金色。
<br />願いと祈りにたどり着いた奇跡は輝く。
<br />
<br />よみがえれ よみがえれ
<br />
<br />地へと続く導が繋げてゆく未来はどこか。
<br />まだ誰も知らない。</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>落下する秘石</legend>
<br />作詞:8
<br />作・編曲:Rai
<br />歌:美智瑠 & 矢吹高音 & 未雪ユキ
<br />
<br />
<br />一つの終焉 結ばれた糸
<br />二つの宿星 合わせた鏡の中
<br />脈打ち流れる時間を昇り
<br />もう一度 もう一度 あの日の雲の果てへ
<br />
<br />守られたゆりかごを捨て
<br />先の見えない砂塵を行く
<br />主より賜りし命と
<br />その道を照らすために
<br />
<br />醒めた竜に噛み千切られ
<br />幾千も人は身を寄せて
<br />幻想と歌い継がれた
<br />赤き大地を視る
<br />いま真誠となる
<br />
<br />嗚呼 霞に浮かぶ暁
<br />燃え立つ烽火を上げ
<br />
<br />錆び付き煤けた風の中で
<br />天を目指す手に逆らい
<br />奈落へ辿り着く
<br />瓦礫にあふれた箱庭から
<br />小さなてのひらが希望を掴む
<br />
<br />空はよどみ その姿を
<br />今は誰も覚えていない
<br />人々は未来へ歩み
<br />町は生彩を放つ
<br />
<br />鋼を叩く音が響く
<br />少女は希望を腕に抱き
<br />軋む鉄の橋を渡る
<br />まだ何も知らずに
<br />今は無邪気なまま
<br />
<br />嗚呼 尊き君へ光を
<br />儚き魂を捧ぐ
<br />
<br />油に塗れた瞳の奥
<br />少女に微笑む温もり
<br />時計が進み出す
<br />小さな胡蝶の羽ばたきから
<br />生まれた嵐は全てを巻き込む
<br />
<br />猛り狂う厳つ霊より
<br />出ずる影は毒を孕み地に潜む
<br />
<br />芽生えた衝動 光を受け
<br />一雫ゆらぐ輪郭 何度も確かめる
<br />奈落の底から掬い上げた
<br />小さなてのひらを結び
<br />ふたり駆け出す
<br />双ぶ虚空を仰ぐ
<br />
<br />一つの開演 解かれた糸
<br />二つの宿命 覗いた鏡の向こう
<br />脈打つ鼓動と時間は流れ</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Covetous</legend>
<br />作詞:花咲めぐり
<br />作・編曲:Rai
<br />歌:8
<br />
<br />
<br />機械仕掛けで滅びゆく絡繰り
<br />祈り捧げるのは無能な器
<br />壊してしまおう
<br />この身が纏うべき賛美の欲望に
<br />溺れた魂
<br />
<br />飢えて穢れた この手札
<br />突き動かすほどの衝動を
<br />物を言わぬ無垢な瞳の輝きが
<br />奥底で燻るその偽り 見透かしてる
<br />
<br />麗しい 虚なる実の陰悪
<br />世にも愚かしき物語
<br />
<br />夢か現か あべこべに噛み合う
<br />不可思議な歯車
<br />呪文のように絡みついても
<br />どんな言葉たちに
<br />囲われようとも瞼を閉ざす
<br />
<br />赤子をあやすように
<br />細く白い腕が不気味に手を招く
<br />冷たさに 限りなく
<br />
<br />深い闇 目覚めるとき
<br />声あげ叫ぶ事すらも足掻きゆえに
<br />
<br />力なく嘲笑い 嘆くのなら
<br />壊れたあなたを抱きしめましょう
<br />たとえ粉々に砕かれても
<br />どこへも連れ出せはしないのでしょう
<br />
<br />麗しい 虚なる実の陰悪
<br />世にも愚かしき物語</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>少女少年は手をとって</legend>
<br />作詞:菊池侑那
<br />作・編曲:Rai
<br />歌:鈴葉ユミ
<br />
<br />
<br />錆びた地を駆ける。
<br />砂埃は影を隠してはくれない。
<br />
<br />行く宛はない。
<br />道は閉ざされ足が止まる。
<br />
<br />か細い呼吸が揺れた。
<br />強く握りしめた手が震えている。
<br />
<br />鼓動が共鳴する。
<br />
<br />
<br />
<br />白
<br />
<br />
<br />
<br />そうして世界を飛び越えた。</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>氷晶</legend>
<br />作詞:広友稚茉
<br />作・編曲:Rai
<br />歌:Noe
<br />
<br />
<br />氷の温度が支配した
<br />身体は冷え切り 声も凍てつく
<br />浮かんだ疑問は露と消え
<br />自分という姿が 歪んで無くなる
<br />
<br />鈍色に染まる僕の世界は
<br />意思など無く 動かされる虚無で
<br />何度悔やんでも 覆らない現実は
<br />
<br />自由を奪われた身 操作される心
<br />溢れる言葉の波 望まぬまま響く
<br />永遠に続くと言うなら
<br />誰かさぁ僕を 躊躇いなく殺してくれ
<br />
<br />
<br />頬伝うものが熱を帯び
<br />忘れてた温度 滲む出てゆく
<br />意識も視界も鮮明に
<br />遥かな記憶は 強い決意と化す
<br />
<br />自由を取り戻した 胸に宿る心
<br />叫ぶよ“僕は僕”と 自身のこの声で
<br />もう好きにさせはしない
<br />瞳に映るものを 鮮やかなる色に染めて
<br />
<br />
<br />最後に僕が出来る 抵抗する術は
<br />断じて見逃せない 闇の中の真実を
<br />日の下に晒し裁きを
<br />世界を正しく 塗り替える言葉を告げよう</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>天へ伸びる標</legend>
<br />作・編曲:Rai
<br />
<br />
<br />たかく
<br />
<br />たかく
<br />
<br />のぼれ
<br />
<br />煙のように
<br />
<br />ひろく
<br />
<br />ひろく
<br />
<br />葉をのばせ
<br />
<br />
<br />愛おしい故郷のよう
<br />青々とした美しい世界に</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>双生の狭間</legend>
<br />作詞:笹原那太
<br />作・編曲:Rai
<br />歌:永渡
<br />
<br />
<br />私の愛した世界は渇いている
<br />神が忘れ去ったから
<br />花は咲くけれど
<br />
<br />四つの魂は願う
<br />哀しみを乗り越えて
<br />大いなる道を築こう
<br />
<br />繋がれた永遠の黄金橋
<br />雄々しく空に架ける
<br />
<br />高き壁は崩れ果て
<br />朽ちた虹が雲を貫ぬいて
<br />それでも続くだろう</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>そして、再び</legend>
<br />作・編曲:Rai
<br />
<br />
<br />xxxx.xx.xx xx:xx
<br />どこまでも続くその道を見つめた。
<br />阻むものはもう何もなく、
<br />我らは理不尽な支配から解き放たれた。
<br />
<br />悲しみも、悔しさも消え去って、
<br />今は清々しく、喜びの涙を流す。
<br />ここからまた始まる旅路を、
<br />神は見守ってくれるだろうか。</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-61529968873480034342015-12-04T07:14:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.658-08:00[植木屋] 終焉のコンコルディア01.終焉のコンコルディア
<br />02.宿命のアゲアギス
<br />03.悠久のイルジオン
<br />04.反逆のナイト
<br />05.静穏のクレメンス
<br />06.変革のモネーレ
<br />07.深層のメタノイア
<br />08.自戒のレゾンデートル
<br />09.葬送のオスクルム
<br />10.黎明のフラグメント
<br />11.追憶のリバブレート
<br />
<br />植木屋第五張原創碟
<br />月騎士 NTR 太陽王的故事,所以我說那個星妃的存在感呢…
<br />另外,這次 BK 裡只寫了故事
<br />歌唱用的歌詞收錄在限定特典的小冊子裡
<br />(數量限定,目前斷貨了…簡直心黑…)
<br />
<br />#3 全曲造語所以沒歌詞。
<br />#4 雖然之前的先行單曲有 Key 過一次…專輯裡還是有些小修正。
<br />
<br /><fieldset><legend>宿命のアゲアギス</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />先に生まれた者たちは息を奪われて
<br />声もあげず涙を流してた
<br />後に生まれ自由を得たはずなのに
<br />何処を見ても希望はなくて
<br />
<br />決められた人生を与えられ目覚めた
<br />生まれながら死を纏い
<br />やがて消える私に何を課せる
<br />
<br />「国を支えるためにあれ」
<br />「人々のために」
<br />「先へ繋ぐために」と云うのなら
<br />閉ざされずに 儘 生きたい 最後まで
<br />声なき声 空しく響く
<br />
<br />仕組まれた運命に立ち向かい 足掻いて
<br />目に見えない不確かな影に脅え 苛まれ続ける
<br />
<br />いずれ来向かう光を闇へと誘う陰
<br />
<br />描かれた人生に生きるため抗う
<br />生まれながら死を纏い
<br />いつか消える
<br />忌まわしきこの宿命
<br />
<br />運命に囚われて踠きながら死を待つ者</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>反逆のナイト</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />奪われたままの温もり
<br />
<br />何も知らず失くした
<br />繋いでいた小さな手の不意に冷えた温度が
<br />その悲しさに影を落とす
<br />
<br />心深く住み着いた闇が広がって
<br />僕が生きるための力を手にさせる
<br />
<br />導かれた僕は月に向かい剣を掲げ
<br />この身を捧げた
<br />恨みも憎しみも糧に変えて
<br />息を殺し 噛みしめた感情
<br />
<br />底に埋めた記憶が
<br />差し出された指先から伝うように零れて
<br />身体の中を走り抜けた
<br />
<br />遠い過去に刻まれた傷 蘇る
<br />
<br />僕は君のために剣を振るい
<br />守り抜くとあのとき誓った
<br />他の誰でもない
<br />暗い空を照らす希望 小さな光
<br />
<br />知られることない誓約
<br />
<br />ひとりの人として生きる道を
<br />犠牲にして成り立つ世界で
<br />君は何のために 誰のために
<br />何を見つめ 光を放つのか
<br />
<br />僕は君のために剣を振るい
<br />守り抜くとあのとき誓った
<br />付き纏う疑問と葛藤はみな 全部捨てて
<br />
<br />「あなたのために」</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>静穏のクレメンス</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />通り過ぎていく景色と
<br />瞳に映った特別な額の赤い印
<br />泣いて叫んでも
<br />変わらないとわかっていたから
<br />静かに目を閉じた
<br />
<br />毎日駆け抜けた大好きな町
<br />草原も 空も ここはみんな遠い
<br />
<br />小さな私の顔も見ずに交わした誓約は
<br />「誰にも知られずいればいい」と
<br />ただ一言だけ
<br />激しく痛んだ胸の痕が教えてくれていた
<br />楽しく過ごせたあの頃には
<br />もう戻れないと
<br />
<br />時は知らぬ間に流れて
<br />たくさんのことをあなたから学んでいた
<br />
<br />その日のあなたはどこか違う悲しい眼差しで
<br />これから始まる未来の糸
<br />そっと手繰り寄せた
<br />光を背負って生を受けた 本当は弱い人
<br />初めてあなたを蝕んでる影 見た気がした
<br />
<br />きっと このために残してくれていた
<br />何のため 誰のため 何を見て生きるのか
<br />選べるように
<br />
<br />誰より強くて優しい人 あなたに伝えたい
<br />今まで一人で抱えていたこと分けて欲しい
<br />誰より孤独で寂しい人 あなたを支えたい
<br />私があなたに望むことは
<br />
<br />ずっと そばにいること</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>深層のメタノイア</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />外の世界を嘘で固め
<br />固執していた 生きることに
<br />それと同時
<br />運命だと どこか諦めてもいた
<br />
<br />死を意識して思う
<br />「あの子は必ず幸せになるように」と
<br />この生と引き換えに
<br />私は何を成し得るのだろう
<br />
<br />闇が忍び寄る
<br />
<br />月に光を遮られて
<br />覚悟していた 終わるのだと
<br />そのときに理解した このときの意味を
<br />
<br />幼き頃のふたり
<br />彼らをあのとき引き裂いた報いなのか
<br />自ら死を呼び寄せ 招いた刃に吞み込まれる
<br />
<br />ひとつ叶うのなら
<br />最後に少しだけでもそっと触れてみたかった
<br />優しかったあの子に
<br />
<br />死を前にして願う
<br />「彼らが必ず幸せになるように」と
<br />この生と引き換えに
<br />私は何を成し得ただろう</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>自戒のレゾンデートル</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />揺らぐ炎 胸の奥 密やかに渦巻く
<br />軋む世界 嫌忌に灼かれて
<br />欲に飢えて 君さえも強かに欺く
<br />僕の行いは罪なのか?
<br />
<br />それでも僕なりの正義を貫いて
<br />あるべき奪われた消えた時間を取り戻す
<br />
<br />染み付いて離れない
<br />僕の中の君はいつも
<br />あの頃のように笑っている
<br />色褪せずに
<br />
<br />沈む視界 絶望が覆い尽くしていく
<br />悪しき者の罪過に裁きを
<br />深く堕ちた闇の底 穢された現実
<br />もう他に何も解らない
<br />
<br />戻ると信じてた
<br />悪夢は息絶えて 僕しかいないのに
<br />それなのにどうして
<br />
<br />幾つもの感情が目まぐるしく行き交いして
<br />今まで信じていたものが音を立てて崩れてく
<br />
<br />同じ夜に輝くもの 共に帰ろう 同じ空へ
<br />
<br />溢れて止まらない
<br />君へのこの愛を貫くためならば
<br />僕は何者にでもなる
<br />
<br />歪でも構わない
<br />僕が君の手足となり
<br />望むものすべて 何でも捧げてみせる
<br />この愛は君だけに
<br />あの誓いも あの日のまま
<br />
<br />僕は「君のために」</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>葬送のオスクルム</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />月が太陽を喰らい尽くす光景は
<br />嘆き恐れてた 足元を赤く染める血の海
<br />
<br />根ざし いつまでも纏わりつく死の臭い
<br />潜む淀みから 私と共に救い出して
<br />
<br />どうかこの手にも 拭い去れぬ同じ罪を
<br />
<br />消えない悲しみや苦しみをこの胸に
<br />あの日に信じてた幸せな夢をみる
<br />
<br />誰も邪魔しないで
<br />もう二度と責めないで
<br />
<br />あなたの遺志を継ぐ私からあなたへと
<br />最後に一度だけ 安らぎのくちづけを
<br />
<br />彼らを古の連鎖から解き放ち
<br />すべてを無に還し 何もかも終わらせよう
<br />
<br />沈む太陽 明けの光</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>黎明のフラグメント</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />これまで積み重ねたこの行いが
<br />正しいのかはわからない
<br />それでも終わらせると誓った
<br />知らないことばかりで
<br />変化を恐れ 動かなければ
<br />いつまでもこのまま
<br />その答えに気付けない
<br />
<br />日が落ちて 月が昇り 夜が始まる
<br />一日の幕が下りて 痛みを抱きしめ眠る
<br />
<br />傷ついて倒れた僕らは
<br />柔らかな月の光の中に
<br />優しく包み込まれてく
<br />
<br />沢山の思い出が
<br />例えばいつか 淡く霞んでも
<br />この胸の鼓動は記憶して動いてる
<br />
<br />日が昇り 月が消えて 朝が始まる
<br />新しい幕が上がり 前を向いて歩き出す
<br />
<br />悲しみに負けない僕らは
<br />暖かな朝の光を浴びて
<br />笑顔で明日を見つめてる
<br />
<br />いつかまた どこかで僕らは
<br />幾千の星の光の下で出会い
<br />恋に落ちるのだろう</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-58076444588980489712015-12-02T06:02:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.515-08:00[植木屋] AGHARTA01.支配者の迎え
<br />02.monochrom
<br />03.受戒
<br />04.Lyrical Ballad
<br />05.心葬のための小曲
<br />06.心葬
<br />07.Agharta
<br />
<br />Bonus Track
<br />
<br />08.Starless And Crimson LUNA
<br />
<br />發售日:2005.6.15
<br />
<br />植木屋值得紀念的首張原創專輯,現已斷貨 >.^
<br />
<br /><fieldset><legend>monochrom</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />月の夜にいつか見た
<br />輝かしいあの髪の色さえ
<br />
<br />忘れられずに願い続けてる
<br />「この地に君あれ」と
<br />
<br />君が此処に居ること それだけが僕のすべて
<br />「もう、離したりはしない」 確かに囁いた言葉
<br />
<br />
<br />乾いた風 砂埃
<br />世緋亜の地に鐘の音が聴こえる
<br />
<br />虚ろな瞳で歩き続けてる
<br />足音もたてずに
<br />
<br />壊れかけの楽園 流した君への涙
<br />砂に埋もれた欠片 暗い空から降り注ぐ
<br />
<br />光溢れるほど 清きものか
<br />闇に淀むほど 悪しきものか
<br />
<br />変わらぬ想いは
<br />「もしも今、此処に君が居てくれたら」
<br />
<br />微かに残る君の 消えかけの薫りさえも
<br />最後の瞬間までずっと この身にすべて抱きしめて
<br />
<br />君が此処に居ること それだけが僕のすべて
<br />「もう、離したりはしない」 確かに囁いた言葉</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>受戒</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />The wind of the ground to blow is gentle,
<br />but heavens shed red tears
<br />
<br />I was born to this world
<br />Please don't become, you hate me
<br />
<br />The tears are shed for me
<br />It is only infinite heavens
<br />
<br />Nobody knows
<br />A state without existence
<br />An uncontrollable my feeling
<br />
<br />
<br />I felt many aches
<br />However, nothing changes
<br />Please release me from this pain
<br />
<br />Fragile wish and strong love
<br />
<br />Nobody believe me,
<br />but only you trust me
<br />.Please
<br />
<br />Decided to be killed
<br />Because, I didn't have a mind
<br />
<br />When I m born to a next world,
<br />please, under the sunshine
<br />
<br />Who cries for me?
<br />
<br />そして私は されることになりました。</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>心葬</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />"You can't just leave me."
<br />I'm praying and screaming
<br />but you still won't hear me
<br />I've been along all along
<br />So let s take the stand
<br />I'm here you with my confession
<br />"Got nothing hide no more."
<br />When ends here tonight
<br />
<br />Lord I need your protection
<br />Never meant to feel this way
<br />Tell me the way I fall out of line
<br />
<br />
<br />"When you cared so much for me
<br /> and loved me.
<br /> I seem to hide the truth
<br /> and not gonna take anymore.
<br /> Don't need to make promises.
<br /> To help this troubled world
<br /> There s no love on the world."
<br />I fall into myself
<br />
<br />Every time I close my eyes
<br />All I see is you
<br />I won't be able to see you
<br />Lord, I need your protection
<br />Never meant to feel this way
<br />Tell me the way I fall out of line
<br />
<br />I promised I d stay together
<br />but the hope I once had no unreal
<br />
<br />You have nothing to fear
<br />You have been tried for treason
<br />crimes that were never defined
<br />Your soul cries for deliverance
<br />The jury s here
<br />
<br />
<br />Lord, I need your protection
<br />Never meant to feel this way
<br />Tell me the way I fall out...
<br />
<br />Thank you, Lord your protection
<br />I never will forget
<br />Heaven is a place nearby for me</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Agharta</legend>
<br />作詞・歌:chika
<br />作・編曲:taiki
<br />
<br />
<br />Ⅰ - side : Kenil=Wain
<br />
<br />
<br />君は憶えているだろうか?
<br />大好きな花の香りを
<br />
<br />君が見たいと言っていた
<br />星の降る夜が始まろうとしている
<br />
<br />もう僕は迷わない
<br />忘れられても
<br />変わってしまっても
<br />どんな姿でも 愛しているということ
<br />
<br />たとえ殺されても
<br />死ぬときに呼ぶのは 君の名前
<br />
<br />またいなくなることなんて 二度と許さない
<br />
<br />今、助けに行くから…
<br />
<br />
<br />Ⅱ - 君と交わした約束
<br />
<br />
<br />天使が注ぐ光も尽き始めていると
<br />すべての人が気がつくにはまだかかる
<br />今すぐに行こう
<br />
<br />君と交わした約束だけは守りたい
<br />いつまでもそばにいると誓った
<br />君と交わした約束だけは叶えたい
<br />たとえ罪でも
<br />
<br />朽ちてゆく階段の先に見つけた君は
<br />流したはずの涙もすでに失くして
<br />口ずさみ 歌う
<br />
<br />君と交わした約束は今
<br />動き出し始めてる 果てしない道を辿って
<br />君と交わした約束だけは忘れない
<br />憶えてる あの日々を
<br />
<br />
<br />Ⅲ - 変動
<br />(Instrumental)
<br />
<br />
<br />Ⅳ - 裁きのとき
<br />(Instrumental)
<br />
<br />
<br />Ⅴ - WORLD'S END
<br />
<br />
<br />疑うことを知らぬ人の瞳は見ている
<br />天使が何をしようとしているのかを
<br />ひたすらに祈り
<br />
<br />高くそびえる天使の塔
<br />逃げ出せば生贄さえ拒むことなどできない
<br />
<br />肢体を奪う焼けた臭い
<br />人知れず静かに燃える
<br />
<br />そして今 輝く嘆きの国
<br />罪のない罪を抱いて眠りについた二人は
<br />終わる世界をそこで見てる
<br />
<br />また一人 錆びた天使のもとへ
<br />
<br />
<br />Ⅵ - side : Christina=Lily
<br />
<br />
<br />これは夢じゃない
<br />
<br />やさしい手
<br />
<br />やさしい声
<br />
<br />やさしい言葉
<br />
<br />いつかあなたを吞み込んでしまう
<br />
<br />この身体ごと心も消えて
<br />何もかもなくなっても
<br />ずっと前から知っている
<br />変わることのないもの
<br />
<br />孤独な夜の欠片を抱いて あなたを想う
<br />
<br />…お願い
<br />もう一度 逢わせて</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-83857440086610017522015-11-29T06:40:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.840-08:00[Fabulatore] Azif01.幽寂の塔
<br />02.ディマシュクの月
<br />03.潮の引いた街、灰の降る夜
<br />
<br />本屆最棒沒有之一。
<br />
<br />151208:#2 的歌詞複製貼上的時候只複製到一半,已修正。
<br />
<br /><fieldset><legend>幽寂の塔</legend>
<br />作詞:Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌:香
<br />
<br />
<br />その火は、とても尊いはずなのにーー
<br />
<br />*石積の塔-自然を穢さず、魂を還す為の施設。
<br />*除魔の教-火を聖なるもののとして崇める密教。
<br /> 德を高める為にある事を励行している。
<br />
<br />
<br />酷く物寂しげな闇の中
<br />芳しい黝い花冠の涙を
<br />憑かれた様に飲み干した
<br />
<br />何度も結び直した指切りは
<br />掛け替えのない何彼と常に引換で
<br />誤ちしか犯せなくなった悟性
<br />引き返す事は出来なかった
<br />
<br />燃える火の穂に照らされて
<br />自我を取り戻した時には
<br />思い出せない想い出だけが
<br />黒く汚れた手元に残っていて
<br />
<br />
<br />足が竦む程の悲壮感は
<br />此以上、此処に居られない事を
<br />私に諭してくれたから
<br />芳しい黝い花冠の涙を
<br />振り祓って駆け出した
<br />
<br />例え大魔に魅入られ
<br />窶し穢れた身でも
<br />幽寂の塔を昇れるのなら
<br />誰も居ない世界へ連れて行って
<br />
<br />
<br />今宵、独り石畳に眠る私を</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>ディマシュクの月</legend>
<br />作詞:Asage
<br />作・編曲:orphario
<br />歌:びっと & 香
<br />声:びっと, 香, Asage
<br />
<br />
<br />月の光に、あの人の面影を見る
<br />
<br />・バルドー-元宮廷詩人。誰もが聞き惚れる美声を持つ。
<br /> ある事が切掛けで身一つで砂漠に追放される。
<br />・フィザ-魔道書の精。遍く倫理に反する闇の知識を貯蔵する。
<br />
<br />
<br />【第1頁 閲覧者ノ心得
<br /> 死ハ染料 生ハ布 汝レハ 蝋ナルモノナリヤ?】
<br />
<br />快楽に濡れる肌
<br />煌きに埋もれて 恣に踊れ 名声よ
<br />愛し花が咲きし日は
<br />今や月光の下 砂礫に舞う夢よ
<br />望みうる全ては
<br />虫達が鳴く闇の彼方の果てへーー
<br />
<br />“人に会えども 黙して語る者は無く
<br /> 汗は尽き果て 飢渇を満たす物も無く
<br /> 男である事を殺された命は 屍者の服を剥ぎ
<br /> 牙を剥く 全て無くしても尚……
<br />
<br /> 『誇りなど忘れよ
<br /> 目指す物があるなら 嫌悪を口に入れ 糧にせよ
<br /> その業を謗るは立上がる蜃気楼の中でしか生きれぬ
<br /> 御枷の住人よ……何も無いまま逝きたいのなら
<br /> 嗤えよ 聖人君子ども』”ーー
<br />
<br />黄みがかった燭台に点された炎
<br />夜の帳を照らすその橙色を、
<br />彼はただ、膝を抱えながら見つめて居た……
<br />
<br />“枝垂れた花圃に包まれし、禁断の日よ
<br /> 甘き責め言 朱に染まった耳朶を打つ
<br /> 汗ばんだ頬に張り付いた黒髪は
<br /> 被り布の秘密 閨を出た二人は、歌鳥と美姫よ
<br />
<br /> オーラム帝国東部属州に轟ける
<br /> 彼女の母に見初められ
<br /> 蝶よ花よ歌鳥は…夢を見た
<br /> 良き声で囀ずる詩人は、
<br /> 自らの子の様に愛されど……
<br /> 愛玩動物は、
<br /> 動物でしか無いと言う事を忘れた 仔は...…
<br /> 『......っぁ゛あ゛ああ゛ぁ...!!』”ーー
<br />
<br />それは、回想を振り払う様に
<br />灼熱の太陽から逃れる様に
<br />彼が踏み込んだ闇の中、
<br />砂の吹き荒れる音が遠ざかるその奥で、
<br />緩やかに廻るその本は、
<br />妖精の粉をはたいたかの様に煌めいて......
<br />
<br />「僕に見惚れてるの?
<br /> 良いよ...じぃっと見つめても
<br /> さあ......、おいで
<br /> 気が狂うほどの快夢を魅せてあげよう」
<br />
<br />「「おいで」」
<br />
<br />どこからか顕れ すべらかな胸元に
<br />本を抱いて艶笑するその稚児に
<br />口の端を歪め 哂う詩人の問い
<br />
<br />「もう腹が減ったのかい?
<br /> 哀れな“蝋纈の君”ーー なら......、
<br /> “外食”と行こうじゃないか ほら」
<br />
<br />見渡せば果てた男達 山と積み重なり
<br />干からびた身体が さざめいた......
<br />眉根に皺を寄せ、引ったくった外套を
<br />鼻を鳴らしながら羽織りて、稚児は言う
<br />
<br />「......“蝋の対価”だ 君の願いを叶えに行こう」
<br />「ああ 叶えに行こう」
<br />
<br />
<br />“精霊注解により記動します”
<br /> ーー蝋纈の搜索者【開書】
<br />
<br />「世界よ、魔導書の契約者
<br /> デルツァーラ・バルドーの名に於いて記述する
<br /> 禍つ闇 焦熱の向こう 数百の眼 手を伸ばし続ける蔓
<br /> 大いなる深淵より来れ 使役の印 伍
<br /> ≪身悶える背徳の姉弟≫召喚ーー!!
<br /> さぁ、悦楽を喰らい尽くせ」
<br />
<br />『吾レハ、人ニ非ズ 焉ンゾ 蝋ナルモノタランヤ』
<br />『吾レーー』『生を染め抜くものなり』
<br />
<br />「砂漠もこれで見納めだなァ......フフ...ハハハ!!
<br /> 姫よ、今お迎えに上がりますーー」</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>潮の引いた街、灰の降る夜</legend>
<br />作詞:Asage
<br />作・編曲:orphario
<br />歌:香
<br />
<br />
<br />その灯の行く先は、きっと良い所だと祈って
<br />
<br />・スーリヤ-王族嫌いの王女。平民兵からの人気が高い。
<br /> 戦場を駆り、夫である王子を兇刃から守る。
<br />*籠火送り-年の瀬に行う祭り。罪を懺悔し、年の感謝を
<br /> 天に送る。光を魂に見立てる風習がある。
<br />
<br />
<br />人馬宮の 遠い満月の夜
<br />橋のほとりで
<br />地上に煌いた星空が
<br />いまか いまかと待っている
<br />
<br />“keaw keaw おどろう
<br /> 輪になっておどろう
<br /> 今日は籠火送りの祭りの日”
<br />
<br />あぁ せきを切って
<br />旅立ってゆく
<br />籠火達は つぎの世界へ
<br />潮が引いた街 廃墟の中
<br />まばらな声は 朗らに歌う
<br />
<br />さみしさの顔 照らずような
<br />蜜蝋の灯火
<br />ふぅわりと 浮かび立つ紙灯篭
<br />
<br />華やかな音が響いているーー
<br />
<br />
<br />“keaw keaw おどろう
<br /> 輪になっておどろう
<br /> 今日は籠火送りの祭りの日”
<br />
<br />あぁ 征服者の骸を積み
<br />聖なる河も
<br />兵士たちの心も黒ずんでいる
<br />この小さな国を守るため
<br />いくつの走馬灯がながれた?
<br />
<br />“路地裏の泥のなか
<br /> 蓮の花のように 曇らぬ強い瞳
<br /> 雲の上の家に嫁いだ少女は
<br /> とても幸せだった...そうだろう”
<br />
<br />果たせずに暮れた 約束達
<br />兵士たちは最後まで持っていくよ
<br />抱き締めた身体 その冷たさ
<br />二度ともう出会う事が
<br />無いようにーー
<br />
<br />“王女の御霊が黒夜へのぼってゆく
<br /> 何かを きらきら零しながら
<br /> 潮が引いたのなら 次が来るのだろう
<br /> ならば今は笑え 歌を唄おう”
<br />
<br />“keaw keaw おどろう
<br /> 輪になっておどろう
<br /> 今日は籠火送りの祭りの日”</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-90350821341316584072015-11-29T05:00:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.983-08:00[Fabulatore] nearly equal01.The Zeroth Law
<br />02.Missing Link
<br />03.Parallel
<br />
<br />之前說這片斷貨了…
<br />沒想到這回 M3-36 又冒出了幾片庫存
<br />當然是不可錯過。
<br />
<br />…閃光。
<br />
<br /><fieldset><legend>The Zeroth Law</legend>
<br />作詞:志筑あさげ
<br />作・編曲:orphario
<br />歌:びっと
<br />声:びっと & 香
<br />
<br />
<br />高度ま科学技術を持ち、繁栄を築きながらも
<br />足元から崩れ去る様に減ってゆく世界人口。
<br />
<br />・Dietrich-万能執事型自動人形。苦労性。
<br />・お嬢様-思い立ったが吉日系破天荒お嬢様。
<br />・新型自動人形-人という種の保存が最優先事項。
<br />
<br />
<br />手を伸ばして追い掛けても、その背中にもう届かない
<br />時の風が拐ってゆく、この手に残る体温ーー
<br />
<br />傷だらけの自動人形は夢を見続けている
<br />目覚めの時が、終わりの始まりと……
<br />
<br />「冒険して崖から落ちたり、貧民街へ行ってみたり
<br /> うちのお嬢様はもう…」
<br />
<br />執事役の自動人形は、
<br />日々彼女に振り回されては困ってた
<br />でも、それが嗚呼 彼の仕事だったから
<br />
<br />ーー【自動人形に関する三原則】
<br />
<br />“薄汚いスクラップになるまで尽くし、
<br /> 人を護れ 服従しろ 自分の身も護り通せ!
<br /> その三つを果たせぬなら……、
<br /> 自壊を以て贖えよ!”
<br />
<br />
<br />『ーだからね さようならだよ、ディトー』
<br />
<br />《Org System access.》
<br />《Update data behavior. rrm extend.../》
<br />《complete.》 -Activation Code [******]
<br />《accept.》
<br />《_Oldtype/Mc "Dietrich" sleep mode shift.》
<br />《behavior: own save》
<br />
<br />世界は黒い雨にひたされて進む 病みの中へと
<br />雨が通り過ぎた後、人の影は消えてーー
<br />
<br />守る事が存在する意味だった
<br />自動人形達は、徐々に狂い始めた
<br />
<br />
<br />「生きている者達を探せ
<br /> 我らの主、ホモ・サピエンスを絶滅から救い出せ
<br /> その為なら、何をしても我々は赦されるのだ
<br /> “Violation, Multiple birth, Reiteration. and more!”
<br /> 全ては、第零法則の下、人類の為に…!」
<br />
<br />『私が最後の一人とか、笑っちゃうよね
<br /> ……大好きだよ、ディト だからーー』
<br />
<br />手を伸ばして追い掛けても、
<br />その背中にもう届かない
<br />独りぼっち、気丈な笑み、微かな涙跡
<br />
<br />“三原則”に起因する本能よりも
<br />ただ大切な あたたかな胸でかしずく
<br />家族になる 傍に居ると
<br />そう抱き締めたのに……
<br />
<br />目が覚めて叫ぶ 想いの後先
<br />
<br />「自壊しろ…始まれよ……
<br /> 死なせてくれよ!!」
<br />
<br />『いやっ…、この変態ストーカーロイド!
<br /> 私の…何が見たいって言うの……!』
<br />
<br />『お嬢様のおしめはわたくしが替えました』
<br />
<br />『……』
<br />
<br />『強いて言えば、花嫁が見たいですね』
<br />
<br />『ぁああ!もう!私を、自由に、させろー!』
<br />
<br />『駄目です 認められません』
<br />
<br />『きぃーー!』
<br />
<br />『さぁ、お勉強のお時間です
<br /> 今日はプログラミングのお勉強をしましょうか
<br /> 大切な人を救うのに…、
<br /> 役に立つかもしれませよ?』</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Missing Link</legend>
<br />作詞:志筑あさげ
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香
<br />
<br />
<br />時は××世紀末、Armeria王国では大航海時代を迎え
<br />人々は、熱に浮かされたように富を求めていた。
<br />
<br />・少年-格好つけたがりの新米傭兵。貧乏。
<br />・少女-看護系修道女見習い。裕福。
<br />・商人-新航路貿易計画の賛同者を募る。
<br />
<br />
<br />『夢は、茨が渦巻く道のその奥にある
<br /> 夢に手を伸ばすのなら…ーー』
<br />
<br />新航路開拓に沸き立つ大河を一望出来る高台
<br />其処には、薔薇の庭園を擁する
<br />小さな修道院巡礼教会がある
<br />
<br />吹き抜けて去く風を見送った
<br />微笑みかけた場所には、もう何もない……
<br />それはもう不思議な事では無いのだと薄く笑って、
<br />目を伏せた彼女は、祝詞の続きを口にしたーー
<br />
<br />『それなら……、どうでしょう
<br /> ここは一つ、私に賭けてはみませんか?
<br /> ーー貴方の腕を見込んで、頼みたい事があるんです』
<br />
<br />当たり前の日々がゆくその先に待つ未来は
<br />もう交わらないだろう 暗い別れ道
<br />その未来を変えるには 同じ世界を歩むには?
<br />茨に巻き付かれても それでも、言えなくて
<br />
<br />別れが余計辛くなる事が 頭では解って居るのに……
<br />
<br />未だに踏み出せずに居る 今まで通りの明日を
<br />信じる君の笑顔を 踏みにじる覚悟が出来ない
<br />それでも、言わなければ
<br />
<br />
<br />少年は幼く、また少女も幼かった…
<br />
<br />貧乏な家に産まれた少年は、
<br />鏡に映る誰かの顔をした自分と
<br />話し合うという事しか知らず
<br />
<br />裕福な家に産まれた少女は、
<br />誰しもがやがて、
<br />鏡を覗いてしまう日が来る
<br />という事を、知らなかった
<br />
<br />
<br />「夢に手を伸ばすのなら…、
<br /> それ以外のものは捨てないと だからーー
<br /> ぼくは、この風景を捨てて往くよ」
<br />
<br />
<br />もう遅いよ、今更だよ
<br />
<br />『きみが決めた夢だもの 私は応援するよ』
<br />
<br />ねえ、笑えてた?
<br />
<br />他愛ない時間重ねて 触れ合った陽だまり達
<br />私の手を引いてくれて いつも傍にいた
<br />あなたの笑顔 もう見れないんだね
<br />
<br />いつまでも、泣いてられないね
<br />
<br />流れる涙拭ったら 抱えた膝を離して
<br />夜空を仰ぎ詠うの 古びた祈りの詩を
<br />神様。聞こえて居ますか?
<br />
<br />「お願いします…
<br /> 彼はどうか、貴方の加護を」
<br />
<br />そうして 出来れば、
<br />
<br />過去という名の楽園 振り返らずに済む様に
<br />忙し過ぎる毎日 立ち止まれないその理由を、
<br />私に、御与え下さい…
<br />
<br />ーー月光に射抜かれて舞い上がる薔薇の花びらが、
<br />遠い彼方へと流れて往く
<br />頬を撫でる風は、涙の味がした</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Parallel</legend>
<br />作詞:Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌:びっと
<br />声:香
<br />
<br />
<br />終わりは白い病棟の一角から
<br />
<br />声を斯けて消えてゆく、見舞いの言葉
<br />白い窓の枠から筒抜けた
<br />声を潜めて私語かれた、本当の言葉
<br />白い窓の枠から筒抜けだ
<br />
<br />何となく察していた思惑は
<br />看取る様な其の眼光で
<br />認めてしまったから
<br />腐り掛けた耳を引き千切って
<br />色の欠いた瞳も捨てて
<br />
<br />消え入りそうな声で哂う、歪んだ顔
<br />朧気な希望に目を伏せた
<br />消え入りそうな声で笑う、優しい顔
<br />朧気な意識は消え失せた
<br />
<br />幾度も怯えてきた想像は
<br />外で待っている
<br />約束の為に御引取り願った
<br />涙で滲んだ想いを隠した
<br />蝕まれた自分を繕って
<br />
<br />緩やかに身罷かる、虚ろな身体
<br />半端な感傷は投げ棄った
<br />黒い想いに殉じる、虚ろな心
<br />撞着する病に身を投げた
<br />
<br />全てを受け入れて生きていれば
<br />喪わない今が在ったのかもしれない
<br />幼い頃、思い描いていた筈の今日は
<br />掴んだ現実の中から姿を消していて
<br />
<br />訪れた描かれた未来
<br />砕けた描いていた未来
<br />
<br />始まりは黒い部屋の一角から
<br />玻璃の夜、
<br />貴方と交わした約束のすぐ側で…</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-45986382103329687432015-07-04T04:57:00.000-07:002019-03-01T06:05:40.409-08:00[DualCore.] 100%ささら01.Introduction
<br />02.INCEPTION
<br />03.ミエナイミライ
<br />04.DOLL
<br />05.Station
<br />06.Keep⇔Real
<br />07.TRIGGER
<br />08.Anya
<br />09.harapeco!バイブレーション
<br />10.Forever Downfall
<br />11.Báthory Erzsébet
<br />12.不死鳥~unsinkable~
<br />
<br /><fieldset><legend>INCEPTION</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:AUG
<br />歌:さとうささら
<br />GuitarSolo:ひデ
<br />
<br />
<br />憧れた道を 探し続けた
<br />雨の中で 揺れる瞳に
<br />
<br />終焉の日を見上げる瞳
<br />最愛の人飛ばされてゆく
<br />
<br />
<br />始まりは どこかで消えた
<br />愛しさの意味を知る事に
<br />雨の後に訪れるの
<br />僕の背中超えてゆくもの
<br />
<br />癒えない傷の痛みに
<br />疼く羽を持った天使たち
<br />這いよる手を振り払ってく
<br />君と笑い続ける
<br />
<br />
<br />はなびらの様に 舞い散る声が
<br />突き刺さる死線を越えてゆく
<br />消えてった影が重要ならば
<br />はためく道は君の声だけ
<br />
<br />独り風を感じるならば
<br />僕は新しい「マイナス」を
<br />選ぶことを迷いはしない
<br />間違いなど創ってくもの
<br />
<br />舞い込んだ 知らせは二つ
<br />消えた希望 声は重なり
<br />
<br />綻んでた ココロの隅
<br />君の背中 早く見たいの
<br />
<br />完成された道徳
<br />振り返る以前の覚悟知り
<br />
<br />回転する運命の 戯れ
<br />見守ってゆく
<br />
<br />
<br />不確かな風を切り裂いていく
<br />満たされない空は葵色で
<br />消えてったひかる十字の光
<br />瞬く街は 遠く視えてる
<br />
<br />二人目を探す真実を
<br />ありふれたことだと思ってた
<br />腕に刺さる矢を抜き払い
<br />癒えた傷を目に焼き付ける
<br />
<br />Guitert.SOLO
<br />
<br />憧れの道を走り抜けてく
<br />矛盾した世界は紅色で
<br />消えてったひかり追いかけないよ
<br />始まったばかり振りむかないよ
<br />
<br />二人目を探す真実を
<br />ありふれたことだと思ってた
<br />腕に刺さる矢を抜き払い
<br />癒えた傷を目に焼き付ける</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>ミエナイミライ</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:もぐもぐぽてち
<br />歌:さとうささら
<br />
<br />
<br />もうやだ 投げ出しちゃえと
<br />何回も繰り返しても 諦めきれないの
<br />
<br />伝えたいこと 忘れたままで
<br />好きな気持ちも どこへ行ったの
<br />過ぎてく日々に 流されていく
<br />前に進めず ただ歌うだけ
<br />
<br />ポケットが震える 懐かしい声
<br />毎日が楽しいよ、って 嘘をついた
<br />
<br />大きな夢を 描いて
<br />今の小さい自分に ため息つく
<br />もうやだ 投げ出しちゃえと
<br />何回も繰り返しても 諦めきれないの
<br />
<br />階段のぼる ライバルたちを
<br />羨み 焦がれ 下を向いてた
<br />子供の頃に 見つけた想い
<br />今も変わらず 心の奥にあるのに
<br />
<br />笑えばいいよ バカにされるのにも慣れた
<br />そんな時 支えてくれる笑顔を思い出す
<br />
<br />ステージを降りてく 歩んだ仲間
<br />私はどこにも行けず くすぶってる
<br />
<br />大きな夢を 描いて
<br />今の小さい自分に ため息つく
<br />もうやだ 投げ出しちゃえと
<br />何回も繰り返しても 諦めない
<br />
<br />このまま 時が過ぎたら
<br />未来の自分に 何が残るのだろう
<br />それでも 歌い続けたい
<br />まだ自分の決めた道を 信じ続けたいの</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>DOLL</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:やばおP
<br />歌:さとうささら
<br />
<br />
<br />誘惑が 襲う
<br />空中の ピエロが笑ってる
<br />
<br />サーカスの 音で
<br />脳髄が 犯されてゆく
<br />
<br />もしも君の目の前で人が
<br />もしも君自身があるいは…
<br />
<br />浮遊して 訳がわからず突然
<br />分離して 笑ってこちらを見てるだけ
<br />両目を隠す
<br />
<br />
<br />辺り一面に 人の手とリズムが
<br />こだまして
<br />響く低音の鼓動を 臓物で感じてイけ
<br />
<br />回転する世界 ひどくぼやけたキラキラ
<br />込み上げる液体を 吐き出して
<br />無様な DOLLね
<br />
<br />
<br />誘惑の ステージ
<br />空中の ピエロが踊ってる
<br />
<br />バスの音が 殴る
<br />鳩尾に 衝撃がくる
<br />
<br />もしも君の目の前で僕が
<br />もしも君自身があるいは…
<br />
<br />揺れだして 訳もわからず瞬間
<br />破裂して そこには何も無くなるだけ
<br />それだけのこと
<br />
<br />辺り一面に 広がる静寂が
<br />押し寄せて
<br />助けてと 音をくれと すがっても
<br />誰一人いない
<br />
<br />反転する世界 ひどくうるさいキラキラ
<br />込み上げた吐き気ごと
<br />ぐちゃぐちゃにしてよね DOLL
<br />
<br />
<br />辺り一面の 狂喜が ただ無邪気に操る
<br />快楽と自己満 餌に踊れや ラストダンスを
<br />
<br />手の上の世界 ひどく心地よいキラキラ
<br />込み上げた疑いごと
<br />糸を切られていく DOLL</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Station</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:のびら
<br />歌:さとうささら
<br />
<br />
<br />いつかまた会えるから と、手を振った
<br />オレンジ色に染まる駅
<br />定刻通りに ドアは閉まって
<br />二人はまた 別の道をゆく
<br />
<br />よく晴れた日曜の 青に吸い込まれそう
<br />太陽の 優しい光
<br />君とよく歩いた 駅前通りは
<br />賑やかな 笑い声 響いて
<br />
<br />二人 寄り添うように呼吸(いき)をしていた あの頃
<br />ずっとずっと このままでいられると 思った
<br />
<br />あの日君は 泣きそうな顔をして
<br />決断をそっと 告げたね
<br />無理して笑うその顔はまだ 覚えてるよ
<br />今どうしてる?
<br />
<br />どれほどの時間(とき)が経っても
<br />君を忘れるなんて できない
<br />
<br />大切に思うことの 答えなど
<br />一つじゃないことも知ってる
<br />君を一番に応援してるよ
<br />あの日のような 夕焼け
<br />
<br />いつかまた会えるから と、手を振った
<br />オレンジ色に染まる駅
<br />定刻通りに ドアは閉まって
<br />二人はまた 別の道をゆく
<br />
<br />君とよく歩いた 駅前通りは
<br />賑やかな 笑い声 響いてる</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Keep⇔Real</legend>
<br />作詞・調声:AUG
<br />作・編曲:狐夢想
<br />歌:さとうささら
<br />
<br />
<br />走るのを止めた 大人たちはFake Real
<br />揺れる街の光に 自惚れそうだった
<br />DIVEする妄想に 踊らされていたよ
<br />空回りのタイヤに 置いて行かれそう
<br />
<br />巻かれてく人たち 時間それは錨のよう
<br />不可能な行動に 踏み出していけたら始まる
<br />
<br />I AND Movement いつだって
<br />今がそう試される
<br />You AND Impulse 欲しがって
<br />日常から抜けだそう
<br />
<br />2.
<br />遠くに見える 子供たちはFake Boys
<br />喧騒から飛び立つ 分かれ道だね
<br />背中に纏う 偽りの結晶
<br />飛び立つための 羽根はどこに
<br />
<br />訪ねてきたはずの 世界それはまだ泡のよう
<br />完全な理想に ハマる時を逃さないで
<br />
<br />Iron Movement 動かない
<br />今がそう試される
<br />You AND Impulse 欲しがって
<br />踊る羽根に任せよう
<br />
<br />
<br />3.
<br />アクセルは右足 ばかりに頼っているけど
<br />少しの勇気とか 出せりゃそれでいいだろう
<br />
<br />I AND Movement いつだって
<br />今がそう試される
<br />You AND Impulse 欲しがって
<br />日常から抜けだそう
<br />4.
<br />Iron Movemant 動かない
<br />今がそう試される
<br />I am Movement 欲しがって
<br />踊る羽根に任せよう</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>TRIGGER</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:AUG
<br />歌:さとうささら
<br />
<br />
<br />「私は”リディア”。
<br />この回線は12:00時に閉じられます。
<br />応援を要請します。」
<br />~イントロ~
<br />
<br />態勢からの 燿 (ひかり) 待つ
<br />迷子になった身を 委ね合う右手の
<br />正解は 永遠の死を見届ける 秘めた合図
<br />
<br />
<br />人が創りだす 起源の前から
<br />掃ける者達は 紅色に染まって
<br />
<br />相対する七つの事実 帰る場所は何処にも無くて
<br />人は 相容れないものを受け入れて
<br />
<br />完全な勝利を 語りきれるの?
<br />この私を 受け入れては
<br />くれないと 不安になるの
<br />
<br />与えられた 宿命に抗ってゆく
<br />覚めた視線は 暴走する鼓動
<br />再生された 身体を統べても
<br />別の私が 遮る意図
<br />
<br />静寂の闇 襲う銃声
<br />何が引き金か 誰も知らない
<br />巻いた種が 花を散らす頃に
<br />藍色の空に 月を射る
<br />確かめる術を 求め行く
<br />
<br />誰が創りだす? 試練の前には
<br />避ける 是か非かの 選択それは私の・・・
<br />
<br />
<br />介在する七つのリスト 帰る場所は何時も同じで
<br />時は 全ての過去にある罪受け入れ
<br />
<br />安全な勝機を語り切れるの?
<br />この私を 受け入れない
<br />人ではない モノの欠片
<br />
<br />
<br />強制的に 配列されてく
<br />マトリクスの一部でしかないの
<br />変えたはずの 未来が消えてく
<br />七色の夢に 闇を射る
<br />確かめる術を 求め行く
<br />
<br />
<br />経験される全ての情緒は
<br />「戦い」の記憶と「優しい」記憶が
<br />永遠の性と星に刻まれる私は
<br />0と1にしか理解できない
<br />透明と痛みが そこで分かち合った時
<br />
<br />世界に一つしかない私の 身体
<br />それを蝕む 螺旋の回廊
<br />戦いからも 見放されてゆく
<br />別の私が 遮る性
<br />
<br />静寂の闇 襲う銃声
<br />何が引き金か 誰も知らない
<br />巻いた種が 花を散らす頃に
<br />藍色の空に 月を射る
<br />確かめる術を 求め行く</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Anya</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:登久生翔 (ΜΟΟΥΣΕΊΟΝ)
<br />歌:さとうささら
<br />コーラス:花月ねむ
<br />調声:Ciel (神無月P)
<br />
<br />
<br />ティル・ナ・ノグ
<br />常若の国目指す ザナンの娘
<br />モイトゥラの戦いで親を亡くした
<br />
<br />タラ
<br />王都から旅立つ ベルティナ前夜
<br />エスニャの丘へ向かう ミレーの王子
<br />
<br />
<br />エニシダ
<br />金雀枝咲く 泉に舞う
<br />うら若き乙女アーニャ
<br />
<br />その姿に恋した王子
<br />
<br />アーニャの親を
<br />殺したのも知らずに
<br />
<br />
<br />
<br />ベルティナの夜 (よる) に エスニャの丘で
<br />物思いに耽る ミレーの王子は
<br />
<br />榛 (はしばみ) の谷を やみくもに疾駆 (はし) る
<br />
<br />シャノン河の岸辺に 鳴り響く歌
<br />
<br />
<br />想い人の その姿に
<br />心奪われた王子
<br />
<br />泣きながらも歌うアーニャは
<br />
<br />何を求め歌い続けているのか?
<br />
<br />
<br />2:49
<br />
<br />幼い頃、
<br />まだミレー一族とは争いごとも多くはなかった
<br />仲のいいお友達も沢山いたし・・・
<br />でも、あの頃にはもう戻れないのね・・・
<br />お父様もお母様もいない ルーもいない
<br />誰の愛も受け入れられないのなら私は、、
<br />
<br />常若の国にしか自分の居場所はないわよね?
<br />
<br />そう呟くと、アーニャはシャノン河へ身を投じた
<br />
<br />
<br />寄る辺ないザナンの娘
<br />愛されても愛せないの
<br />
<br />シャノン河を辰砂に染めて
<br />遠い水底に沈んでゆく</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>harapeco!バイブレーション</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:CatsWalk (オップオップP)
<br />歌:さとうささら
<br />
<br />
<br />おいしそうなものを見つけた
<br />きみとデートの前の街角
<br />ちょうど時間にも余裕があるから
<br />ちょっとここらで腹ごしらえ
<br />そんなかんじ
<br />
<br />せっかく今日はきみと会えるから
<br />スタミナつけとかなきゃ困るでしょ
<br />週刊誌によるとぽっちゃり系はモテるらしいから
<br />何も憚ることはないさ
<br />
<br />これで今日はアイスもチョコレートも
<br />もんじゃ焼きだっておねだりしないから
<br />もっと Love me do
<br />
<br />harapeco!バイブレーション
<br />きみをテンプテーション
<br />腹が減っては戦もできぬって
<br />御託並べたって結局はデブでしょ
<br />本当は自分が一番わかってる
<br />わかってる…
<br />
<br />敏感になる言葉増えてく
<br />行けないレジャースポットも増えてる
<br />カロリー計算の機会も増えたよ
<br />それでも減っていく身体の凹凸
<br />
<br />いつだったっけかな
<br />きみと約束したこともあったよね
<br />見てないフリに甘えてばかりじゃ
<br />だめだめ Keep in Mind
<br />
<br />harapeco!バイブレーション
<br />空回りモチベーション
<br />腹が出てては戦はできぬ
<br />現実逃避じゃいつもどおりのハビテーション
<br />今すぐ変わらなくちゃ
<br />このままあたしは Loser
<br />
<br />いつもデートに来るのはちょこっとlate
<br />お嬢様は箱入り ポテトはLでLarge
<br />至福感じるのは私腹を肥やすときだけ
<br />下腹部ふくれちゃって 私服はFでFree
<br />
<br />自由と制限 本質は裏腹
<br />太っ腹指摘も一歩間違えればセクハラ
<br />政策も生活も景気優先じゃ
<br />既存に依存の可能性も微レ存
<br />
<br />Ah
<br />腰周りの浮き輪もプライドも
<br />全部脱ぎ捨てて
<br />いけるところまでいくよ 1,2,3
<br />
<br />harapeco!バイブレーション
<br />私のレボリューション
<br />腹が減らなくちゃ戦はできぬ
<br />現実直視が常に最速のソリューション
<br />からっぽの身体を満たしてほしい
<br />
<br />harapeco!バイブレーション
<br />きみをテンプテーション
<br />電気は消さなくて大丈夫
<br />これが理想のコミュニケーション
<br />わたしにできたんだ
<br />次はきみの番だね</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Forever Downfall</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:キセノンP
<br />歌:さとうささら
<br />調声:AUG
<br />
<br />
<br />超えては行けない境界線
<br />シュヴァルツシルトの中
<br />イヴェントホライズンの向こう側
<br />引力の値は振りきれて
<br />光さえも逃げられないで
<br />後は底に向かって落ちてく
<br />
<br />色が変わる 赤に変わる
<br />まるで警告するように
<br />
<br />
<br />時間の流れが淀み始めた
<br />全ての動きが淀み始めた
<br />重力が無限に増す度に
<br />永遠の高さを落ちてゆく
<br />永遠の時間を落ちてゆく
<br />目に映る姿が消えてゆく
<br />
<br />永久の闇と 永久の時に
<br />飲み込まれ消えてゆく
<br />
<br />FALLING DOWN, FALLING DOWN, FALLING DOWN
<br />YOU CAN NOT ESCAPE AT ALL
<br />FALLING DOWN, FALLING DOWN, FALLING DOWN
<br />ALL YOU CAN DO IS FOREVER DOWNFALL
<br />
<br />
<br />永久の闇と 永久の時に
<br />飲み込まれ消えてゆく
<br />
<br />FALLING DOWN, FALLING DOWN, FALLING DOWN
<br />YOU CAN NOT ESCAPE AT ALL
<br />FALLING DOWN, FALLING DOWN, FALLING DOWN
<br />ALL YOU CAN DO IS FOREVER
<br />FALLING DOWN, FALLING DOWN, FALLING DOWN
<br />YOU CAN NOT ESCAPE AT ALL
<br />FALLING DOWN, FALLING DOWN, FALLING DOWN
<br />ALL YOU CAN DO IS FOREVER DOWNFALL</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Báthory Erzsébet</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:みどり (Letharia)
<br />歌:さとうささら
<br />ギター:ashun
<br />ベース:岡山の狂犬
<br />調声:Ciel (神無月P)
<br />
<br />
<br />むせかえる血の香り
<br />怯え震える少女
<br />
<br />暗がりに身を潜めて
<br />助け求めていた
<br />
<br />鈍い足音が忍び寄る
<br />
<br />【Bメロ】
<br />
<br />愚かで可愛い娘 (こ)
<br />
<br />どうして泣いているの?
<br />
<br />逃げ回る子羊の肉体を弄ぶ
<br />
<br />歪んだ表情 わめき声 すべて
<br />
<br />狂おしく押し寄せるリビドーを満たして…
<br />
<br />【Cメロ】
<br />
<br />声にならない言葉を呟く
<br />
<br />灼 (や) けるような痛み 全身を貫く
<br />
<br />【Dメロ】
<br />
<br />過越 (パスカ) の終わり
<br />
<br />軋む歯車
<br />
<br />血塗れの白百合を
<br />この手で引きちぎるわ
<br />
<br />孤独の詠唱 (アリア)
<br />
<br />夜も睡れず
<br />なぜ泣いているの?
<br />
<br />誰か教えて…
<br />
<br />愛が欲しい――
<br />
<br />【間奏】
<br />
<br />【Eメロ】
<br />
<br />今は贖えない罪の深さに沈み、抜け出せずに…
<br />
<br />【Aメロ】
<br />
<br />誰もいない部屋で
<br />光さえも拒んだ
<br />
<br />暗がりでただ独り
<br />狂気と戯れて
<br />じっと両膝抱えうずくまる
<br />
<br />【Bメロ】
<br />
<br />あぁ、抑えようとしても死の欲動がうごめく
<br />
<br />騒めきを繰り返し羨望を曝け出す
<br />
<br />赤い鮮血 叫び声 すべて
<br />
<br />殺戮の悦びの飢えを潤す
<br />
<br />【Cメロ】
<br />
<br />生ることさえも、死ぬことさえもできず
<br />
<br />絶望の雨が心に降り注ぐ
<br />
<br />【Dメロ】
<br />
<br />過越 (パスカ) の終わり
<br />
<br />石の牢獄
<br />
<br />薄暗がりの中で
<br />最期の時を待つ
<br />
<br />心 (プシュケ) の鎮魂歌 (レクィエム)
<br />
<br />真実 (こたえ) も知れず
<br />なぜ生まれてきたのか?
<br />
<br />誰か教えて…
<br />
<br />愛が欲しい――</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>不死鳥~unsinkable~</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:AUG
<br />歌:さとうささら
<br />
<br />
<br />春に生まれて 三つの仲間と出会い
<br />傷を負った私を抱いて
<br />歩き続けて舞い降りた
<br />
<br />消える一つの光
<br />運命のいたずらが
<br />私を孤独から救うために
<br />戦い続け消えていく
<br />
<br />一人ではない 水平線の向こう
<br />何処にいても 忘れはしない ああ
<br />時を超えて 生き続けていく
<br />「不死鳥」受け入れてゆく
<br />
<br />目を覚ましたら 傷は癒えていたけれど‥‥
<br />悪い「ヨカン」がいつも当たる
<br />それが 当たり前だった
<br />
<br />私は檻の中 寂しくはないから
<br />戦い それは
<br />生きる言い訳じゃない
<br />誰を救うことにある?
<br />
<br />視線の先に見えているセカイは
<br />誰も沈まない夢を見てた
<br />疵を負った 「飛べない鳥」には
<br />クサリ 解いてゆける ああ
<br />
<br />解き放たれた翼は 塗れて乾かない
<br />深い海の中で探し続けている
<br />同じ時を生きて消えていく光を
<br />二度と戻らない事を知っていたかの様
<br />変ってく 髪の色
<br />新しい 海の風には‥
<br />
<br />
<br />一人ではない 水平線の向こう
<br />何処にいても 忘れはしない ああ
<br />時を超えて 生き続けていく
<br />「不死鳥」受け入れてゆく</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-58377789414291206992015-07-04T02:49:00.000-07:002019-03-01T06:05:40.551-08:00[Fabulatore] Littera01.Daffodil
<br />02.Hollow Ghost
<br />03.Embalmer
<br />04.精神体剥離薬
<br />05.Repression Ego
<br />06.マチルダとワルツを
<br />
<br />#01, 04, 06 跟 <a href=http://blog.roodo.com/shetinya2/archives/36734792.html>之前那一張</a> 裡的 #01, 02 是同個系列作
<br />…是這樣嗎?
<br />
<br />#01 的老爸死了老婆之後在 #04 裡又死了小孩
<br />接下來對收養的小孩做出鬼父 (?) 行為…什麼鬼啦www
<br />
<br />#06 是這片最喜歡的曲
<br />マチルダ (Matilda) 是某本英國兒童文學著作的名字
<br />中文翻譯為 "小魔女" (歌詞中也將 "Hexer" 念作 "魔女")
<br />
<br />歌詞中有非常多寫作什麼念做什麼的狀況
<br />這點…好像是每個出物語CD的團的通病。
<br />
<br />話說這社團出菜速度之慢也算是一等一的了
<br />C86那張足足拖了四年才生出來…
<br />C80那張斷貨惹買不到,據說會有 Remake 版
<br />…但我實在不抱期待。
<br />
<br />151208:更新 #6 的歌唱版歌詞。<fieldset><legend>Daffodil</legend>
<br />作詞:Asage
<br />作・編曲:Melve
<br />歌・声:びっと & 香
<br />
<br />
<br />君の腕を掴んで逃げた日が、今も鮮やかに蘇る
<br />海運王の称号を手にした今でも、焼き付いて離れない…
<br />水面を視る度、浮かんで 消えてゆく 君の、最後の笑顔
<br />
<br />「なぁ、君よ…隠すのも もう限界だ 私は、Dioneに何と言えば良い?」
<br />
<br />Amphitrite Deoneの名で知られる彼女 Grandey Holekinへの愛を記念して…
<br />彼女は、どんな人からも愛される美しい女性でした
<br />それだけに、亡くなられた事が残念です
<br />どうか、安らかに御眠り下さい
<br />
<br />あの日、少年と少女は、
<br />孤児ばかりが集められた窃盗集団から抜け出し、
<br />彼らだけの金貨を掴もうと誓った
<br />
<br />幼かった少年は、何も知らない儘 塞ぎ込んだ少女の、手を 取った
<br />
<br />「慈愛溢れる母君よ…我が愛しの妻となるべき人よ
<br /> 少々悪戯が過ぎた様だ…
<br /> 海を統べる者を怒らせると云う事が、何を意味するのか
<br /> 其の身を以て 思い識るが良い…」
<br />
<br />あの日、少年と少女の意味を奪い去った 鐘のなる孤児院の、幸せな風景
<br />眼前に今在るのは、廃屋の教会…
<br />
<br />「幻 だったのさ …帰ろうか」
<br />
<br />少年の腕を掴んで奔りだす 少女の、華奢で 小さな躯
<br />
<br />腕から伝わる感触は、幸せの最期の端
<br />孤児と云う生まれの前では、儚く散って去く その渇望と…
<br />痛みが、瓦礫に覆われた水の都を 奔って往く…
<br />
<br />「はい、御主人様…」
<br />
<br />そして 少年と少女は 彼女の秘密の森へ
<br />
<br />その蛇は、託された司命を抱いて、
<br />黄に染まる獣道を、駆け抜けて行く
<br />
<br />何か食べられるものを採ってくるよ と言って、
<br />森の奥深くへと少年は消えた
<br />彼が、戻ってくる迄に… 過去は、その息を引き取るだろう
<br />
<br />大樹の茂る泉の傍で独り、汚れて疲れて 荒んだ躯
<br />癒してくれるものを欲して…
<br />
<br />「人は悲しみでしか強くなれない 愛なんてまやかしだ
<br /> そう言っていたのは誰だったか…、覚えているかい?
<br /> あの頃の俺たちは 誰よりも強い存在だった
<br /> なぁ 売女の操り人形クン…
<br /> もう一度、あの 美しい姿を見せておくれよ」
<br />
<br />震える月の像 掬った水は、苦く…
<br />
<br />「…Trite?」
<br />
<br />「金糸雀色の花瓣 照らす木漏れ日 小鳥の 戯れ 君の 横顔を
<br /> 綺麗な世界を もっと見ていたい…けれど、私はもう 長く無いわ
<br />
<br /> 貴方の声が 届かなくなる その時は ねぇ、言う事を聞いて…?
<br />
<br /> キスをしたら、白いドレスを着せて
<br /> 薔薇と共に、この先に広がる海へ 還して 欲しいの…」
<br />
<br />溢れそうな目許を優しくなぞった 為合せの最後の端
<br />
<br />「生きていたいと思う事ですら… 咎められる僕たちは何だ?
<br /> やってはいけない事だと解っては居たけれど
<br /> 罪を犯すことが… そんなにも そんなにも悪いか?
<br /> 嗚呼、嗚呼…嗚呼…!」
<br />
<br />腕から伝わる寒色は、死合せの最後の端
<br />時間という流れの前では、儚く散って去く あの時代へ…
<br />悼みが、永遠を走って征く
<br />
<br />真白なその足を傷付け、穢しながら
<br />
<br />「おぉ、もうこんな時間か 次は Dione も連れてこよう…
<br />
<br /> 願わくば、長く降り止まぬこの雨が、晴れ上がらん事を
<br />
<br /> ではまた、この墓地島の野に春が訪れるまで、
<br /> 安らかに眠っておくれ…」</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Hollow Ghost</legend>
<br />作詞:Lanthan
<br />作・編曲:Melve
<br />歌・声:びっと
<br />
<br />
<br />水の月へ移り変わる蒼穹を高く仰ぐ
<br />荒んでいる苦界から遁れるように
<br />
<br />悍ましい想いが交差する夜
<br />月明りの下 独りで生きてきた
<br />堕ちても矜持は売りはしない
<br />それだけが唯一の教えだったから
<br />
<br />与えられていたのは先の無い未来だけ…
<br />幾度も汚れてゆく脆い身体
<br />
<br />頬に映える涙が雨に透ける
<br />択ぶ事も赦されない人生
<br />嘆いても幸福は望みはしない
<br />優しさに触れる事が赦されなくとも
<br />
<br />懼れていたのは自分を無くす事で…
<br />次第に凍えてゆく孤独な笑顔
<br />
<br />水の月へ移り変わる蒼穹を高く仰ぐ
<br />荒んでいる苦界から遁れるように
<br />
<br />雇い主さえ屑へと変わってゆく
<br />貨幣を生すだけの人形達には
<br />どうやら人としての尊厳も誇りも必要無いらしい…
<br />懸命に生きてきた時を刈取る繕った正義
<br />其の刀身に映る鮮血は誰の命なのか…
<br />
<br />告げられた言葉は耐え難い仕打で
<br />永久への眠りが 間引く前に 館から逃出した
<br />
<br />水の月へ移り変わる蒼穹を高く仰ぐ
<br />黒く崩れ逝く悲しみの面影が
<br />風に乗って 遥か彼方へ翔けてゆく
<br />
<br />焔に包まれ寂びた 亡霊の夢の後
<br />荒んでいる苦界から遁れるように
<br />
<br />あの忌わしい日から
<br />想い続けている願いが在る
<br />
<br />もし赦されるのならば
<br />人として生きて逝きたいと…</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Embalmer</legend>
<br />作詞:Lanthan
<br />作・編曲:Melve
<br />歌:びっと
<br />
<br />
<br />不幸を招いた指導者の超自我
<br />古い港町の外れに 仕立てる客人が列を成している
<br />虫の羽音が暗がるに響いた
<br />
<br />それは突然の話
<br />会い見えた時には 蒼い形姿で 目を閉ざしていた
<br />寝台の影に泣き崩れていた 背を抱く事も出来なかった
<br />掛ける言葉も見つからない
<br />
<br />世界に汚された君の体を拭う
<br />哀しみを悟らせない為に微笑ませた
<br />現実から褪めた肌に 触れた 切先は震える
<br />
<br />会わずに別れてしまった
<br />僕に宛てられた 子供の写真と御便り
<br />
<br />「僕にはそれだけで、それが全てだった」
<br />
<br />見舞う資格なんて無い
<br />だから此処から離れる事にした
<br />せめて独り寂しくならない様に
<br />修道会に君を遺して行くよ
<br />どうか安らかに眠っていておくれ</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>精神体剥離薬</legend>
<br />作詞:Asage
<br />作・編曲:Melve
<br />歌・声:びっと & 香
<br />
<br />
<br />Ⅰ.結果に至るまでの過程に含まれる誤謬
<br />それは 全てを崩壊へと導く
<br />罅に成り得るという危険性を 示している
<br />
<br />不気味な程に静まり返った、大きな洋館
<br />響く笑い声 薄暗い部屋に男が一人
<br />玄い斑点の絨毯を眺め 茜いテイブルへ視線を移す
<br />
<br />「何処に居るんだい、可愛いOne」
<br />
<br />彼は 最愛の娘を捜し歩く
<br />
<br />「道化師など、呼ぶべきでは無かった…」
<br />
<br />その道化師は、外へ出れない少女への贈り物
<br />
<br />「お前を恐がらせる人は、もう居ないよ 出ておいで」
<br />
<br />娘の命が芽吹いた春
<br />男が愛した女性は西の空へと旅立った
<br />故に 遺された夫は、絵本の世界の住人が
<br />唯一の友である彼女を何よりも大切にした
<br />世間体よりも、仕事よりも、財産よりも…
<br />
<br />廊下の先には 古びたドアノブ
<br />張り詰めた空気が、辺りを漂う
<br />埃臭い 最後に訪れた物置部屋 その中央には
<br />安らかな笑顔、最愛の娘が…
<br />手を触れた途端 娘は倒れた 一筋滴る 茜玄い滴
<br />
<br />「誰か医者を!早く此処へ…!」
<br />
<br />返事は、無かった…
<br />
<br />「初めまして 御養父様!」
<br />
<br />毎日、本の海 溺れては探す
<br />神の領分を冒す その御業
<br />
<br />「お前はまだ生きて 笑うべきなのだ
<br /> 新しい躰を、用意させよう」
<br />
<br />元気が取り柄の活発な少女
<br />古の禁書 第246頁
<br />人間という存在を構成する両物質、
<br />精神体 肉体に於けるジグソーパズル理論
<br />それを実証可能にし得る薬剤 精神体剥離薬
<br />
<br />…試す時が、来た
<br />
<br />「あら、御機嫌よう 優しい御養父様
<br /> 今日の朝食は 何にしますの?」
<br />
<br />Ⅱ.パズルのピース、
<br />それは、予め決められた番でなくとも
<br />二つが 一つに成り得るという可能性を示している
<br />
<br />様々な魔術導具が立ち並ぶ、暗い部屋で懐かれていた
<br />ぼやけた視界、懐かしい匂い、くすぐったい 髭の剃り跡
<br />
<br />「麗しの我が愛しきOne 長い間捕らわれて居た
<br /> 諸々の不自由から お前は放たれた
<br /> 何でも出来るんだ 何でも出来るんだよ One
<br /> さぁ、遠慮せずに言ってごらん
<br /> まず 最初に何がしたい?」
<br />
<br />次第に醒めてゆく視界の
<br />端に映る、見慣れた姿態
<br />暖かい気持ちの奥で、波風が立った
<br />
<br />それは、幸せだった、大好きな、
<br />「んーん、私は、
<br /> 御父様の傍に居られるだけで しあ…」
<br />
<br />青白い私の、死躰
<br />
<br />「なんで…なんで…なんで?
<br /> …気持ち悪い…ぃ…ィ…イ…嫌ァアァア!」
<br />
<br />Ⅲ.予め決められていない番は、誤謬である
<br />
<br />血に濡れた屋敷 響く笑い声
<br />真っ暗い部屋に 男が独り
<br />
<br />手の平の小瓶 月を反射して
<br />煌めいた翠緑が、とても綺麗で…
<br />振りかぶった腕、嗚呼 震えた儘
<br />慟哭は唯 果てしなく響いた</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Repression Ego</legend>
<br />作詞:Asage
<br />作・編曲:Melve
<br />歌・声:びっと
<br />
<br />
<br />ある寒空の下、昼下がりの放課後
<br />
<br />人の中居る程に孤独が募っていく
<br />親しげで優しげな笑みを浮かべる度
<br />内側に厚くなる無機質な仮面は
<br />今ではもう剥がせない程に分厚くなり
<br />
<br />噫、悲鳴が、乃、虚ろな、隘、空洞で、鳴り、響いて…
<br />押し潰されてゆく本当の 僕を遠くで唯眺めていた
<br />
<br />可哀想なフリをしていれば 誰かが助けてくれるだろうだなんて
<br />小賢しい考えを起こさない代わり、
<br />
<br />ストレートに助けを求める心の広さも 持ち合わせては居なかったから、
<br />唯、為すが儘にして居たんだ
<br />
<br />僕は馬鹿なのかもしれない…、でも、
<br />
<br />人に嫌われるのが恐かった その為に被った仮面だった
<br />それが今じゃ僕と云う 存在さえ脅かしてる
<br />
<br />電子機器の発達した現代であるからこそ…
<br />呪いは、より明確にその姿を顕す
<br />それは、経験であり、体験であり、記憶である
<br />
<br />恵まれた家庭で育ったと思って居る
<br />甘えだと自分でもちゃんと解って居る
<br />噫、不幸じゃ、無い、それでも、辛い、
<br />あの日々を、無く、せたら…
<br />
<br />一度拒絶された人格は 形を保つ事も難しいんだ
<br />死にたい死ねない 不安を吐き出す先も無くて
<br />
<br />もしも気にかけてくれるのなら
<br />言葉なんて一つも要らないから
<br />すぐに、すぐに、抱き締めて、僕の形を感じさせて
<br />
<br />呪いは、ふとした瞬間に顕れて
<br />手が届く筈だったモノにさえ 触れられ無くしてしまうのだ
<br />そして、呪われた人間は 自らその数を増やしていく…
<br />
<br />苦しんでる もがいてる それは事実だと言うのに
<br />そんな事? まだマシだ? 恵まれて生きて来たなら
<br />悩む事も許されないと言うのか?
<br />
<br />親にさえ仮面を被って 息苦しさの中で生きてゆく
<br />誰も僕に触れない 誰にも触れられない
<br />この呪いを破ってくれる手は もう見つからないと思うから
<br />
<br />せめて、近しい人には 呪いを残さない様に
<br />自分が自分である内に 綺麗に居なくなってしまおう
<br />
<br />廻る廻る赤色灯と茜色
<br />それは、なんだかとても暖かく思えて
<br />それが、僕の最後の記憶
<br />
<br />その場に残された携帯電話
<br />その画面には 新たなる呪いの始まりが、
<br />記されて居た</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>マチルダとワルツを</legend>
<br />作詞:Asage
<br />作・編曲:Melve
<br />歌:香
<br />声:びっと & 香
<br />
<br />
<br />「Hexerだ!Hexerを探せ!
<br /> 神の怒りを解くのに 薬草酢など要らぬ
<br /> 人の心を惑わす悪魔の使いを捕まえろ!」
<br />
<br />「誰かを救おうだなんて事は考えてはいけない
<br /> 人が救えるのは自分だけさ そうだろう?」
<br />
<br />死屍の隙間を縫う様に唯、独り
<br />ある種当然の反応として、
<br />驚怖を湛えた瞳でこちらを睨め付ける人々に、
<br />救済への道標を作り続けて
<br />時計草の咲き誇る垣根の上を跋く
<br />感謝などされず、憎まれたとしても…
<br />
<br />それでも、唯何時の日にか、
<br />人々の為になるのなら ボクは喜んで嫌われよう
<br />誰かへの煦かい心が実れば、また一つ、
<br />煦かい心が生まれると 信じて居るから
<br />
<br />今は唯、黙して…
<br />宛ての無い此の旅を続けて邁こう
<br />
<br />ある年、Eupronea大陸に黒い雨が降った
<br />その雨は、大地にでは無く人の躰にその跡を残した
<br />それは、神様の涙であったのかもしれない
<br />その涙に触れたものは、
<br />例外無く 血の海に沈んで徂った
<br />
<br />数多の村を駆け抜けた中で 唯 一ヶ所だけ、
<br />最後まで笑顔で 接してくれたあの場所へ、
<br />もう一度行きたいと 時に願うのは心が弱いから?
<br />
<br />誰かに酷い事を言われた位で罷める様なら、
<br />この垣根の上を往く資格は無いよ
<br />それでも 唯、ボクはボクが誤った路を来たのでは
<br />無いんだと言う証がこの手に欲しいんだ
<br />
<br />師匠…誤謬を犯しているのはアナタだ
<br />
<br />神の涙と呼ばれた その恐ろしい病は、
<br />武力、金、美貌、宗教、血筋…
<br />それら全ての矜持を尽く壊して行った
<br />
<br />それでも、人々は 新たな寄る辺を探して彷徨い歩いた
<br />
<br />そして、ついに見つけてしまったのだ
<br />決して壊れることの無い寄る辺を
<br />それが、更なる狂想曲の濫觴であった
<br />
<br />時計草の見当たらぬ蹊を往く
<br />あの場所に行けばまだ頑張れる気がして…
<br />
<br />「これは…!?」
<br />
<br />辿り着いたその先には堆く積み上がる死屍が、
<br />血の河が、家屋に宿った朧火達が…
<br />
<br />瓦礫の中横たわった裸の少女が震えてる
<br />他に動く者は見当たらない
<br />
<br />何かの間違いだと
<br />目を背け様としたその端に映ったのは、
<br />血塗られた文字で描かれた
<br />決して覆される事の無い返報
<br />
<br />貴様らは何故生きている?
<br />その答えは、一つしかあるまい…
<br />さぁ、死を囲い込む夜の 始まりだ…!
<br />死病を散蒔く旧神の眷属共、貴様等は滅びよ!
<br />
<br />人に人は救えない 好意は基本的に報われない
<br />でも、そうと識って仍、人に尽くそうと謂うのなら、
<br />きっと…
<br />
<br />「もう大丈夫よ…君の名前は、確か私と…」
<br />
<br />そして、歴史は繰り返す 戦う少女と 果て無き旅を</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>#6 歌唱版歌詞</legend>
<br />Hexer (魔女)
<br /> 德語 "魔女" 的意思,男性 Hexer 應稱為 "施術師" 或 "魔男 (?)"
<br />
<br />"驚怖を湛えた瞳でこちらを睨め付ける (雨に怯える)" 人々に
<br />"救済への道標 (傘)" を作り続けて
<br /> 這裡的 "雨" 下面會提到,意指 "神之淚"
<br /> 如果只看歌詞或只聽歌聲的話都很順,這邊讓人感覺很棒
<br />
<br />"時計草 (パッシフローラ)" の咲き誇る "垣根の上 (道)" を "跋 (往)" く
<br /> Passiflora (パッシフローラ) → 西番蓮…或者說百香果,亦稱為 "受難草"
<br />
<br />"誰かへの煦かい心が実れば (蒔いた種が芽吹きそして 大きな花を咲かせたから)、"
<br />また "一つ、煦かい心 (新しい種)" が生まれると 信じて居るから
<br />
<br />"宛ての無い此の旅を続けて邁こう (ワルツを)"
<br />
<br />ある年、"Eupronea大陸 (世界)" に黒い雨が降った
<br />その雨は、大地にでは無く人の "躰 (体)" にその跡を残した
<br />それは、神様の涙であったのかもしれない
<br />その涙に触れたものは、
<br />例外無く 血の海に沈んで "徂 (行)" った
<br /> 前面提到的 "神之淚",照字面上來看是一種天災
<br /> 可是在官網 "絶望サイプレス" 後日談結尾的敘述來看
<br /> 所謂的 "神之淚" 是指 "瘟疫" 的代稱…
<br /> 我想應該是 "由黑雨引發的瘟疫",比較合理
<br />
<br />最後まで笑顔で 接してくれたあの "場所 (ドゥールク)" へ、
<br /> 查了一下,друг (ドゥールク) 是俄語中 "朋友" 的意思…俄語?
<br />
<br />師匠…誤謬を犯しているのはアナタだ (マチルダ…誤ってるのはボクじゃない)
<br /> Matilda (マチルダ),意指 "小魔女"
<br /> 原本是某英國兒童文學作品的書名 (同時也是主角的名字)
<br />
<br />"時計草 (パッシフローラ)" の見当たらぬ "蹊 (道)" を往く
<br />
<br />血塗られた文字で描かれた 決して覆される事の無い返報 (赤黒い文字のアートを)
<br /> 最後面聽半天才想到是 Art,本來以為是 Heart…</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-24814277913161090232015-01-10T06:24:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.267-08:00[Gothic Marionette] 星空の瞳01.礼拝堂の天使
<br />02.光の逃避行
<br />03.星空の瞳
<br />04.
<br />05.
<br />
<br />嗯哼,沒有整套收齊就無法得知故事的全貌
<br />這就是所謂的物語音樂 (?
<br />
<br />(絕望的是不知道什麼時候收得齊 (炸
<br />
<br /><fieldset><legend>礼拝堂の天使</legend>
<br />作・編曲:yuki
<br />歌:yuzu
<br />声:yuzu & 都月あくあ
<br />
<br />
<br />「罪を犯した者には等しく罰が下り 慈悲深き者には幸福が訪れる
<br /> 同じ空に抱かれた私たち 存在すべき約束 それなのに……
<br /> 悪しき者が隆盛の華を咲かせる時がある
<br /> 正しき者が地を這い斜陽と共に沈む時がある この世界は毒されている」
<br />
<br />「そう、この世界は不条理だね 運命の車輪は気まぐれで 時として僕たちの善意に牙をむく
<br /> 君には世界が見せる幻想に堕ちてほしくない
<br /> そのために僕は目覚めた 君が僕の手を取るのなら 僕は君と共に世界と戦う
<br /> 世界を縛り付ける不確かな鎖に抗ってみる気はあるのかな?」
<br />
<br />(NemesisはAngelaの元へ降り立つ もうすぐ世界に不可避の因果応報が約束される)
<br />
<br />樹氷の檻の中 星空の瞳が映す 静かな“復讐”は悲しい雪化粧……
<br />水面に映る月 星空の瞳が照らす 愚かな“誓約”は甘い恋模様……
<br />
<br /><弱者>が求める<願い事> 僕らはみんな平等なのに
<br />不可避へ堕ちゆく<歴史> 少女達よ 剣を取れ
<br />
<br />樹氷の雪山で 運命の車輪が廻す 小さな“幸福”は 儚い物語……
<br />
<br />秘密の掛け合い<内緒話> 僕の手を取って怖がらないで
<br />女神を呼び込む<霧氷石> 少女達よ 剣を取れ
<br />
<br />無邪気な天使の羽を 赤く染める車輪を
<br />廻す影と戦うために 僕らは走り出す
<br />
<br />
<br />「罪過を重ねれば必ず裁かれる
<br /> かくて歴史の闇は滅びる 決して繁栄することはない」
<br />
<br />識者の言葉が内包する矛盾 それを真実と認めるならば なぜ犠牲者は減らないのか?
<br />つまりこの世界は歪んでいる ああ早く……早く世界が孕んだ矛盾を取り除かねばならない
<br />その思想の元に組織の人間が探すのは 女神を誘う<媒体候補>と 触媒となる<霧氷石>
<br />
<br />Rommana礼拝堂……凄惨な襲擊事件の最中 実行犯の一人に訪れた<復讐の女神>
<br />Angela, Tessele, Luciela......媒体候補の中で発現したのは<神の啟示を受けし少女>だった
<br />
<br />Tycheの無慈悲に沈む 数多の物語 諦めるな博愛を救え 僕らは戦うんだ
<br />時に天使の羽根も闇に陥れる 車輪に抗うために僕らは走り出す</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>光の逃避行</legend>
<br />作・編曲:yuki
<br />歌・声:yuzu & 都月あくあ
<br />
<br />
<br />[Orleans戦争の英雄Tilbelt Vitelli Citta di Castelloの手記より]
<br />「Luciella...舞踏会ではお行儀よくなさい あなたは立派ところに嫁いで、
<br /> お父様を喜ばせばさい 良家に嫁ぐこと……それがお父様やお母様の幸せなのよ……」
<br />
<br />光り輝け 蒼いドレスよ 一族の繁栄のため舞踏会に咲く花
<br />陰気ば性格 今は隠して 今宵限りの作り笑い
<br />貴族の駆け引き 表層的な談笑 嗚呼……なんて息苦しい空間
<br />美しき肢体に不純な視線 作り笑いの心圧 刹那、彼女の視界に深い闇が訪れる
<br />
<br />光の名を冠する令嬢は唇紡ぐ かつての愛称は舞踏会に咲く花
<br />今や盲目の病人として寝台に咲く少女 今宵も止まない嗚咽の日々
<br />「お父様とお母様に愛されたい 素敵な人と婚約しないと……
<br /> この目に再度光を……どうか機会をください神様……」
<br />
<br />癒えない視力 今日も屋敷で一人で泣く舞踏会に咲く花
<br />盲目の私じゃ誰も拾ってくれないわ 今宵も尽きない 嗚咽の日々
<br />「お父様は忙しそうで お母様は相手にもしてくれないわ
<br /> かかりつけの薬師……彼女だけが私の理解者……」
<br />
<br />いつまでも戻らない視力 お父様に愛されない役立たずの娘
<br />自分なんていなくなってしまえば……窓に手をかけようとしたその時……
<br />聴き慣れた優しい声が彼女の耳に届く
<br />
<br />ふと見上げると 窓辺に誘拐魔 嗚呼……大きな手が私を抱き寄せる
<br />星空に沈む二人の陰影 嗚呼……灰甘い光の逃避行
<br />
<br />「ねぇ 誘拐魔の薬師さん 私って公には病気で死んだことにされたんだって
<br /> 搜索願いすら出されてないわ……お母様は薄情者ね……
<br /> お母様の言いなりのお父様だって薄情者よ……でもいいの
<br /> 私は新しい光を見つけれるのね……私も今日から薬師の一人……」
<br />
<br />無人の寝台 無音と寝室 嗚呼……愛娘の名を呟く父親
<br />窓の外には果てない宵闇 嗚呼……愛しき<光>は闇の中
<br />「私がこの歪んだ世界の薬になれるかもしれない
<br /> この瞳は光を捕らえられないけど いつだって希望の星空が輝いている……!」</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>星空の瞳</legend>
<br />作曲・編曲・声:yuki
<br />
<br />
<br />さぁ、抗ってごらんなさい少女達
<br />この運命を中心として廻る大車輪に
<br />
<br />Rommana礼拝堂襲擊事件 響き渡る歌声はNemesisの招き声……
<br />
<br />目の前に倒れる、神父。 その体は鮮血に塗れる。
<br />倒れ付す彼の眼は怒りと憎しみで煮えくり返っていた。
<br />しかし、その眼は決して濁っていない。
<br />
<br />「……あなたの暮らしはあまりに清貧で
<br /> とても公費を横領している人には思えない……」
<br />「……内戦が続くこの半島で なぜこの街だけ治安が良いのか
<br /> 不思議に思わなかったのか」
<br />「どういうこと……?」
<br />「……私が着服した金は……すべてこの街を守るために使ってきた」
<br />「そんな……嘘よ……」
<br />「すまないね、Angela......今の教皇の政治はあまりにもひどい。
<br />民眾に燻る不満はよくわかっている だが 君達が起こそうとしている革命は
<br />さらに多くの悲劇を生むだろう……」
<br />
<br />彼は本当に罪を犯したのか……?罰せられるべきだったのか?
<br />
<br />「この声は……礼拝堂から声が聴こえる……」</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-87536797667247105752015-01-10T04:25:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.911-08:00[ピクセルビー] 繰り返す風景、新しい景色01.夢想の夜
<br />02.ランドスケープ
<br />03.夢想の夜 (Instrumental)
<br />04.ランドスケープ (Instrumental)
<br />
<br />C86 的部份結束啦!
<br />(共計21曲…有點少啊)
<br />沒想到光是打自己買的碟的歌詞,精力就消耗殆盡
<br />之前一場打了20幾張碟是怎麼做到的呢…
<br />
<br /><fieldset><legend>夢想の夜</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:くど
<br />歌:monet
<br />
<br />
<br />僕は考える 眠れなくて 夜更かしをする誰かの事を
<br />僕は考える 安らかに眠る人達の夢の内容を
<br />
<br />遠く近くたゆたう 思考は迷走する
<br />
<br />僕は考える 遠い国で親切にしてくれた人の事を
<br />僕は考える 意地をはって仲違いしたままの友達のことを
<br />
<br />思い、あてども無く夜空に浮かんでは消えた
<br />
<br />思い出す言葉、覚えている痛み、焼きついた景色、残った傷跡
<br />笑った君の顔、暖かな日差し、始まりのチャイム、あの日聴いた音楽
<br />ここがどこかも知らない
<br />
<br />
<br />僕は想像する 数十年後 世界はどれだけ変わるのかな
<br />僕は想像する 人生の終わり どこでどうしているのだろうか
<br />
<br />無為に 時間がたってすぐにその時が来るかな
<br />
<br />昨日の欠片、影絵の世界、胸に秘めた熱、不安と焦燥
<br />鳴らないアラーム、拙い約束、夜空の彼方、やがて知る答え
<br />僕はまだここに一人
<br />
<br />
<br />僕は考える いつまでも心を震わす歌のことを
<br />僕は考える 円を描き繰り返す物語を
<br />
<br />
<br />胸に抱え、
<br />短い間、夢を見ていたんだ、眠りの淵に、沈むその前に
<br />もう少しだけと、抗っているよ、今しか見えないものを探して
<br />
<br />日常の中で、すぐに忘れる、痛みと光、守りたい思い
<br />繰り返す夜に、頼りなく揺れる、振り子のように、気高い心で、
<br />
<br />僕は考える
<br />僕は考える
<br />僕は考える</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>ランドスケープ</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:くど
<br />歌:monet
<br />
<br />
<br />明け方空に舞った銀色の雫が
<br />閉めきっていた窓を音もなく叩いた
<br />
<br />心に溢れる希望があるけど
<br />新しい風景に僕は立ちすくむ
<br />
<br />例えば今、蝋の羽を背中に纏っているとして
<br />太陽まで届くことを信じられる?
<br />でも行くんだ 未来へ
<br />
<br />
<br />冷たいコーヒーに入れたミルクの雲が
<br />少しの間僕の思考を支配した
<br />
<br />形を変えてもそこにあって消えない
<br />希望のあり方にいつも惑わされる
<br />
<br />例えば今、迷宮の地図を手に入れたとして
<br />その最中で持つモンスターに立ち向かえる?
<br />ただ心は 未来へ
<br />
<br />
<br />雨を払って咲く花 その姿を
<br />すぐに散る儚さに例えて
<br />
<br />
<br />でも行くんだ、何があっても逃げない覚悟だけをして
<br />それとも胸を焦がす景色を知らずにいる?
<br />
<br />その果てから目を細めてさらに遠くを見てみるよ
<br />想像する時 心はもう歩き出している
<br />
<br />羽が溶けたって
<br />地図が無くたって
<br />さあ行くんだ 未来へ</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-84319244799877832542015-01-02T18:02:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.876-08:00[Symholic] 鮮血に捧ぐ三度目の黒鏡01.黒鏡の呪い
<br />02.幸せな私の追憶
<br />03.鮮血の斉唱
<br />04.血塗られた彼女の追憶
<br />05.絶望の四重奏
<br />
<br />這次的打手是葉月 :S
<br />歌詞部分依舊沒頭沒尾,習慣就好。
<br />
<br />150110:修改 #3,#4,#5 的格式 (?
<br />
<br /><fieldset><legend>黒鏡の呪い</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:葉月ゆら
<br />
<br />
<br />I who had poor heath was living
<br />in a room of a certain time-worn mansion.
<br />One day I heard a rumor from outside the window.
<br />The rumor was that by saying the name
<br />of a certain girl three times before a mirror at midnight,
<br />that girl will appear. So, I muttered……
<br />
<br />The blood covered girl who appeared there smiled coldly at me
<br />and pounced at me. My resistance was to no avail
<br />and the girl took over me and attempts to fulfill her
<br />only desire of "wanting to see beautiful blood".
<br />The forbidden words that I muttered thrice transform
<br />themselves into a tale of regret.
<br />
<br />暗く 閉ざしていた 扉を開かせて
<br />弱い記憶の中頼りに 呼び覚ます
<br />日が落ちた空 月明かり飲み込む
<br />古い鏡の中 想い馳せて
<br />
<br />銀色の鏡面に 写った身体見て
<br />吸い込まれた想い 響き合った
<br />不確かな言い伝えは 心に光を灯す
<br />
<br />呼んだ少女の名は 一度の“好奇心”
<br />怖い物見たさ 半信半疑 故に狂おしい
<br />満たされぬ衝動 埋めてくれるのなら
<br />たとえ“幽霊”でもいい
<br />
<br />期待を込めて呼び出す 最初の名前を
<br />暗闇の鏡へと
<br />
<br />
<br />赤く 綺麗な血は 心を魅了して
<br />弱い身体動かせて ひたすら求め
<br />孤独な部屋に 閉じ込めた心は
<br />鍵をかけた 扉のように重く
<br />
<br />反射する鏡面は 全てを拒絶して
<br />真逆の世界から 写し合った
<br />黒いドレスを揺らせて 祈るように呟いた
<br />
<br />招く少女の名は 二度の“寂寥感”
<br />寂しくて耐えられない心 故に求めていた
<br />満たされぬ願望 叶えてくれるなら
<br />たとえ“悪霊”でもいい
<br />
<br />願いを込めて呼び出す 二度目の名前を
<br />黒銀の鏡へと
<br />
<br />
<br />白く痩せた身体『血塗られた少女』を呼ぶ
<br />もう 引き返せない三度目の“呪縛”
<br />
<br />割れて写る二人は ひとつになり
<br />満たされた心は 後悔へと</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>幸せな私の追憶</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:葉月ゆら
<br />
<br />
<br />やせ細る身体を震わせても、誰も興味を抱かないと
<br />幼く捨てられた私だけど、そんな事もう知ってたから
<br />優しく手を伸ばす“老夫婦”に出会えてから、今までの世界が弾けて消えた
<br />私に居場所を与えてくれた その笑顔、光の様に……
<br />
<br />『透き通る星空』 『深い海原』 『写す川』
<br />『移り行く自然』 『風の匂い』 『景色』
<br />
<br />“老夫婦”の話す旅の土産話に心躍らせて笑う
<br />
<br />その日は 「それだけじゃないよ」 と、大きな鏡
<br />渡された“贈り物”にはしゃぎ、咳き込んだ私を
<br />心配そうに見つめて 「古い物だけど、気に入ったなら良かった」 と笑っていた
<br />
<br />“老夫婦”は旅に出掛け、一人きり 寂しさを紛らわせる日々
<br />心ざわついてた私だけど、鏡の前なら落ち着いた
<br />透明な世界を写す鏡の中は、もう一人の私が笑いかけた
<br />表裏一体の私の姿、何よりも美しかった……
<br />
<br />『真夜中の暗闇』 『鏡に向かう』 『一人きり』
<br />『彼女の名』 『三回呼ぶ』 と 現れると
<br />
<br />古い絵本に書かれた“物語”想いを馳せて今呼んだ……
<br />
<br />割れた鏡の向こう側に、血塗れた 『彼女』
<br />現れたその姿見つめて、優しく微笑んだ
<br />「やっと呼び出してくれた」 と冷たく笑う
<br />驚いた心の隙間にとり憑いた……
<br />
<br />赤く熱い鮮血に魅入られた 『彼女』
<br />遊ぶ友達が欲しい私
<br />
<br />『さぁ これからは二人で、命尽きるまで 最高の“血祭り”を楽しみましょう?』</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>鮮血の斉唱</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:葉月ゆら
<br />
<br />
<br />咳を散らす口元 ふらつく足
<br />眩暈 立ちくらんだ世界眺め
<br />身体が求めてた 赤色の雫
<br />満たされない欲望 抑えた
<br />
<br />こんな はずではなかった
<br />あの夜から とり憑いた 『彼女』
<br />頭の中響く声 渦巻く悪意が蝕んだ
<br />
<br />“鮮血を求め、両手を真紅に染め上げろ!
<br /> その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい!”
<br />
<br />—それは 抗う事の出来ない
<br />支配された思考だったから……
<br />
<br />戸惑うように 雫を舐める私は
<br />後悔の中 熱い鮮血の味を識った
<br />動かなくなる“小動物”を ただ見つめては
<br />冷めた自己嫌悪を巡らせた
<br />
<br />
<br />汚れ散らす口元 赤く染まる
<br />鏡 映りこんだ自分眺め
<br />身体が覚えてた 赤色の果実
<br />鳴り止まない 声は続いてた
<br />
<br />苦く 錆びた鉄のように
<br />広がる味 興奮覚えた
<br />この悪夢を祓おうと 招いた神父に手をかける
<br />
<br />“鮮血を求め、両手を真紅に染め上げろ!
<br /> その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい!”
<br />
<br />—祈り 捧げる 光の十字
<br />黒く深い闇が包み込む……
<br />
<br />貪るように 雫を啜る私は
<br />本能のまま 歪む牙を突きたて笑う
<br />冷たくなった“神父”を ただ見下ろして
<br />熱く滲む涙を零した
<br />
<br />
<br />“鮮血を求め、両手を真紅に染め上げろ!
<br /> その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい!”
<br />
<br />—耳を 塞いで慟哭しても
<br />響き渡る 鳴り止まない声
<br />
<br />狂いそうな世界で叫ぶ私は
<br />背徳の中 罪悪感 もう戻らない
<br />凍り付いた願いに 別れを告げて
<br />赤く染まる涙を流した</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>血塗られた彼女の追憶</legend>
<br />作詞・作曲・編曲:Paspal
<br />歌:葉月ゆら
<br />
<br />
<br />さらさら と 輝く長い 髪をなびかせて
<br />ぎらぎら と 光溢れる 道歩いた
<br />ひらひら と スカートの裾 揺らし進む私は
<br />くらくら と 倒れるほどに 夢抱いていた
<br />
<br />満たされてた世界は 変わらないと 信じていた
<br />赤く染まった 花びらを見つめて
<br />気付かずに 響いていた 汽笛の音
<br />“私”の命 終わりを告げた
<br />
<br />
<br />ゆらゆら と 彷徨う命“自死体”見下ろした
<br />きらきら と 撒き散らしてる 赤い雫
<br />ちらちら と 覗いた情緒 美しいと思った
<br />はらはら と こぼれた涙 悲しくは無くて
<br />
<br />私が消え 世界は 何も変わる事はなくて
<br />一人彷徨い 居場所を求めてた
<br />私の名 呼び出す声 響き渡る
<br />手繰り寄せ 見つけた
<br />
<br />
<br />呼んでくれた少女の声は 私を導いた
<br />細すぎる その身体に近づき
<br />蝕むように 夢を喰らい尽くした
<br />
<br />『似たもの同士 居心地の良い貴女の
<br /> その命 尽き果てるまで 私と楽しみましょう?』
<br />
<br />二人で求め 二人で過ごした日々は
<br />甘く燃えるような 幻想に変わり 快感に気付く
<br />
<br />呼んでくれた少女の口は 私の声のまま
<br />巻き込んだ その“死体”に近づき
<br />蝕むように 肉を食い散らかした
<br />
<br />『似たもの同士 通じ合うこの私と
<br /> その命 震えるほどの 興奮を脳裏に刻みましょう?』</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend></legend>
<br /></fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-79264910351185719442015-01-02T17:11:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.803-08:00[Studio Lepus] Malice in Underland01.Malice in Underland-異界との邂逅-
<br />02.Fragments of Desire-千の魂の眠る処-
<br />03.Kuu-月蝕に舞う-
<br />04.Crossing-変質するもの-
<br />05.Broken Seas-深く遠く-
<br />06.Whirlpool-流れと淀み-
<br />07.Lycoris-狐花-
<br />08.Missing-砂造りの楔-
<br />09.Psychopomp-ひび割れた終焉の卵-
<br />10.Ring-白の鈴-
<br />11.Dnalrednu-混沌の園-
<br />12.Hollow-祈りと呪いと-
<br />13.Gate in Sixthfinger-不可識の向こう側-
<br />14.Deadman's Code-ある少女の夢の涯- I
<br />15.Deadman's Code-ある少女の夢の涯- II
<br />16 O-始源点-
<br />17.Luna-水鏡の満月-
<br />
<br />跳票數回總算在C86發售了
<br />不過BK出了點小問題 (紙張太厚收不進CD盒裡,配色詭異導致閱讀困難)
<br />雖然秋M3提供交換,走代購的只能摸摸鼻子自認倒楣 (唉
<br />
<br /><fieldset><legend>Kuu-月蝕に舞う-</legend>
<br />作詞:川口ユウ
<br />作・編曲:三滝航
<br />歌:8
<br />コーラス:川口ユウ & 8
<br />
<br />
<br />緋月 (ヒヅキ) の影結ぶ
<br />空 (クウ) のせぜらき零れ落ちた雨
<br />吹雪く淡萌黄 (ウスモエギ) に注がる
<br />水鏡 (ミカガミ) に咲くは紅の華
<br />
<br />夜に化する夜に鳴く夜鳥の清歌 (セイカ) の描く
<br />枯らす葉 孵る羽 (ハ) の彩る四季 彼 (カ) の園
<br />
<br />御波 (ミナミ) 薙ぎ満たせや月 (ツク) の音
<br />淀む湖水の底までも
<br />御山 (ミヤマ) 深き神代 (カミヨ) に捧ぐは
<br />夜見 (ヨミ) の花野 (ハナノ) 見霽 (ミハル) かす胡蝶の夢
<br />
<br />
<br />幾重に織り束ねられた
<br />斑雲 (ムラクモ) 染做 (ソメナ) す芥 (アクタ)
<br />蒼穹 鈍 (ニビ) に霞める
<br />波間漂うは暗 (クラ) の華
<br />
<br />夜に反る止まずの瞋恚 (シンイ) の為果 (シオゝ) せぬまま
<br />還 (カエ) さに遣されるは鳴り渡る鈴 (リン) の音ひとつ
<br />
<br />弧光 (ココウ) 揺らぐ空 (クウ) 陽と月の廻る
<br />遠 (トオ) の河流るる揺らぎ映る色 朧月夜
<br />
<br />御波薙 (ミナミ) ぎ満たせや月 (ツク) の音
<br />宵蠢 (オゴメ) くもの祓いては
<br />結和 (ユイヤワ) す心 (ココ) の静寂を白磁 (ハクジ) に絵取 (エド) れと
<br />
<br />凪の水面よ 永遠 (トワ) に</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Ring-白の鈴-</legend>
<br />作詞:川口ユウ
<br />作・編曲:三滝航
<br />歌・コーラス:紗智
<br />
<br />
<br />宵の浅瀬 揺らぐ息
<br />陰る瞳 誘 (イザナ) いの音
<br />
<br />響き渡る神 (ミワ) の鈴
<br />セカイ歪め遠く
<br />忍び寄るは白い夜
<br />残影すら見せずに
<br />
<br />揺らぐ視界は逆さまに帰り
<br />虚無 (ソラ) に反響 (コダマ) するのは慟哭
<br />
<br />鳴り止まない神 (ミワ) の鈴
<br />心 (ムネ) を満たす憎悪
<br />自我の栓が抜け落ちる
<br />孔覗くのは誰
<br />
<br />白い闇に蜘蛛の糸は見えずに
<br />救いを求める手は空を切る
<br />
<br />くるくると廻り融ける
<br />夕の月 (ユメ) と陽 (ウツヽ)
<br />りぃんりぃん
<br />この心が悲鳴上げ壊れる
<br />
<br />鈴の音が聞こえる
<br />静かに鳴り響く
<br />砕けたはずの鈴の音が</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Luna-水鏡の満月-</legend>
<br />作詞:川口ユウ
<br />作・編曲:三滝航
<br />歌:8
<br />
<br />
<br />空を仰ぐ
<br />頬打つのは嘆きの涙
<br />心模様映し出す 天の銀幕
<br />
<br />縋るほど遠ざかる景色はあまりに無慈悲で
<br />けれどその中にあなたの影求めてしまう
<br />
<br />独り漂う天球 (ソラ) の底
<br />鏡の向こう陽炎探して
<br />セカイの涯 (ハテ) から呼び続けている
<br />幾度も 幾度でも
<br />
<br />水面見下ろす
<br />闇揺らぐのは歪んだ像
<br />手を伸ばせば掻き消える 影すら残さず
<br />
<br />朱 (アカ) の雨 黒の天蓋
<br />あなたはどこにいるのだろう
<br />声を聞かせて
<br />生きることが不安になるから
<br />
<br />独り彷徨う無間 (ヤミ) の底
<br />鏡の向こう陽炎探して
<br />セカイの裏まで歩き続けよう
<br />抱いたその誓いと紅 (ベニ) の憧憬 (ショウケイ)
<br />
<br />月はただ千の色照らすだけで
<br />失くしたものは
<br />水辺に波の輪も残すことのない
<br />ただのひとかけらと――
<br />
<br />独り竚む真円 (ツキ) の底
<br />蒼く群がる花園 (カエン) のその中
<br />セカイの畢 (オワ) りで立ち尽くしている
<br />待ち続けている
<br />
<br />声を枯らした彷徨 (タビ) の昏れ
<br />深緋 (コキヒ) に染まる同じ空の下
<br />悠い約束の果たされる時を待ち焦がれる
<br />届くことのない水鏡ノ満月</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-260595236320780791.post-12504735974711695772015-01-02T07:53:00.000-08:002019-03-01T06:05:40.195-08:00[Fabulatore] Exsequor01.絶望サイプレス
<br />02.怪盗カサノヴァ
<br />03.時計仕掛けの恋人
<br />04.ザフレク
<br />05.稲妻の贄
<br />06.機工飼育の村
<br />07.興國幽径アポロギア
<br />08.星芒形の蒼い歌
<br />09.Liberation Es
<br />10.オルランド
<br />
<br />C86最喜歡的碟,沒有之一。
<br />
<br />150110:修改#1, #2, #3, #6, #7, #10 的格式 (?
<br />151202:全曲修改。
<br />
<br /><fieldset><legend>絶望サイプレス (Cruel Cypress)</legend>
<br />作詞:Asage / Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香 & olphario & Asage
<br />
<br />
<br />疫病の流行 その影に隠れ、行われる悪行
<br />安置所の暗闇に虚ろな音が響く
<br />
<br />・孤児兄-特異な外見を持つ。皮肉屋。
<br />・孤児妹-愛称リギ。考えるより先に体が動く。
<br />・短衣の医師-理髮外科医。
<br />・ジリコニア-敬虔な老紳士。大学教授。
<br />*解剖学講義-死への関心が高まった時代。
<br /> 骸骨は様々な芸術のモチーフとなった。
<br /> また、解剖学講義は大衆の娯楽の一つであり
<br /> 富裕層の関心も高まっていた。
<br />
<br />
<br />「……ギ…………」
<br />
<br />果ての無い夜の海の様な
<br />暗澹にこの身を浮かべながら
<br />眼前に迫る糸杉の天井に 息を吐き掛けて……
<br />意識は、霧の中に解けてゆくーーーー
<br />
<br />老紳士が出てきた扉が開く
<br />駆け寄る小汚い少女
<br />渋い表情を押し隠した短衣の医師
<br />人いきれの待合室 響く声……
<br />
<br />「我々も最善を尽くしたのですが、
<br /> 力が及ばず……申し訳ありません
<br /> 誠に残念な事ではありますが、
<br /> 令兄は御亡くなりになられました」
<br />
<br />無情にも叶えられた 長い間の大憂
<br />幾重にも揺れ動く視界 憂苦に臍を噬んだ
<br />
<br />「どうして自分の事を
<br /> もっと大事にしてくれなかったの…!
<br /> 私は!何より御兄様の傍に居たかった……!!」
<br />
<br />嗚呼、昔日の無邪気さに 兄の微笑が陰を落とす
<br />
<br />【標本の腐敗が過度に進行した為、
<br /> Plut Silcohnea博士の解剖学講義は、
<br /> 中止と相成りました】
<br />
<br />『成金どもめ……!私は刑吏ではないッ』
<br />
<br />『おっと これは失礼 大丈夫ですかな?』
<br />
<br />『それは…さぞかしご心配でしょうな
<br /> しかし、咳嗽ならば……大丈夫でしょう
<br /> きっと良くなられませ』
<br />
<br />『ええ では、失礼ーー』
<br />
<br />
<br />「……やっばりおかしいわ 絶対に信じない
<br /> 胡桃の様な頭の私にも解るわ
<br /> 咳の治療ぐらいで、死ぬ訳がないじゃない!
<br /> 顔だって、しっかり見ていないもの…!」
<br />
<br />敝履の様に追い出された 診療所へと疾る
<br />余人を以ては代え難い 眷を取り戻しにーー
<br />
<br />「お兄様を返して頂戴」
<br />
<br />「ねぇ…」
<br />
<br />十字架の短剣に連れられ、新月の海の様な安置所の中
<br />
<br />「此処の遺体は…全部まだ…防腐の前 よね……」
<br />
<br />遺体に 一つだけ混じった棺を眼にして、
<br />
<br />「じゃあ……」
<br />
<br />眼光は蝋燭の灯かりも映さない程に薄暗く……
<br />
<br />
<br />「貴女は解らないのでしょうね!
<br /> 家族を養うのがどれだけ大変かッ!!
<br /> だからそんな事を言え…
<br /> …いえいえいえいえ解りました落ち着きましょう?
<br /> 話せば解ります その物騒なモノを下げてください!
<br /> 良いですか!令兄は 復讐など望んで居られない筈です!
<br /> こんな事で未来を潰すよりは、
<br /> 逞しく生きられら方がどれだけ喜ばれるか……!」
<br />
<br /> 「……誰が何だって?」
<br />
<br />再会は まるで神解けのようにーー
<br />嗚呼、早すぎた納棺が生んだ帰責
<br />それは優雅に喪失を撥ね除け
<br />死を背凭れに、三日月を浮かべて居た……
<br />
<br />「俺は嬉しいねぇ そんなにも、
<br /> 俺の事を思ってくれているとはーー」
<br />
<br />「なぁ、あんた 死人が本当に
<br /> そんな事考えて居るとでも?
<br /> それは、テメェらの世界を
<br /> 平和に保つ為だけの方便だろ?」
<br />
<br />「なぁ、生者をも喰い物にする倒錯者さんよ
<br /> …妹には、何をするつもりだったんだい?」
<br />
<br />「さあ、胡桃頭 そいつを刺し殺せ
<br /> それが終わったらお前も死になーー
<br /> ……どうした?出来ないのか?おひぃ様?
<br /> ああ、人の大切な者を奪っておいて、
<br /> のうのうと生きるつもりだったのか?
<br /> 出来ないなら……、既に死んだ人間がやろう
<br /> さぁ、講義を 始めようかーー!」</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>怪盗カサノヴァ (Phantomthief Casanova)</legend>
<br />作詞:Asage / Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香 & olphario & Asage
<br />
<br />
<br />その部屋は、秘密の2階にある
<br />剥製、絵画、武具、卵、数学書
<br />
<br />・グイドバルド-現実主義者で金がすべて。ローヴェル商会主代理。
<br />・フランチェスコ-年の離れたグイドバルドの弟。収蔵品室に居つく。
<br />・召使いティス-フランチェスコの世話係。彼の唯一の味方。
<br />・怪盗カサノヴァ-物の声を聞き、女性としてエスコートする。
<br />・グラウディオ-デッラ・ローヴェル家当主で兄弟の父。
<br /> 現在療養中。常に女物の指輪をしている。
<br />・ベッルーノ伯-様々な国の楽器を蒐集している。貴族。
<br />*印章指輪-一家の契約の全てを司る契約印。
<br />
<br />
<br />そして、もう一度
<br />“ラーラ・アヴィス”は 彼女に渡るだろう
<br />『……《なんてことだ》!!』
<br />
<br />
<br />ーー於 収蔵品室 In camera delle meravigliaーー
<br />
<br />【La Gazzetta del Tiglio】“Cronaca Nera”
<br />
<br />またも“あの男”の犯行か - 通称Casanovaと呼ばれる賊、
<br />新月に紛れ忍び込み、ベッルーノ伯の宝を盗む
<br />
<br />『さぁて愚昧なる諸君 私はこれから、
<br /> グァルネリ嬢をある場所へとお連れする
<br /> では、これにて終幕ーーまた会う日まで さらばだ、諸君!』
<br />
<br />「…かぁっこいい!!
<br /> ティス、もっと読んでよっ、っ……兄さん」
<br />
<br />「お父様の具合はどうだ なぁ 我が義弟よ
<br /> もっても、あと3日かそれぐらいだ?
<br /> 素敵じゃないか…!」
<br />
<br />「遺される莫大な遺産をすべからく手にするのは、
<br /> 商館の副館長である、このグイド様だ」
<br />
<br />「お父様の家の名を襲うべきは、あなただけ」
<br />
<br />「甘やかされて育った引き籠りになどは、
<br /> 一銭足りともやるものか
<br /> ゴミの山と共に、追い払ってくれるわ」
<br />
<br />「おい、そこの召使い、
<br /> この低俗な記事を捨てておけ」
<br />
<br />「……大丈夫ですよ」
<br />
<br />渡されたその新聞
<br />悲しむ少年に渡し 収蔵品室を辞した
<br />
<br />召使いは、呟く
<br />
<br />「そんなこと、させはしない」と
<br />
<br />ーー於 回廊 In loggiaーー
<br />
<br />「今回の“ラーラ・アヴィス”はあの部屋か
<br /> ローヴェル家の全てを継ぐ者が持つと云う、黄金の指輪
<br /> 《黄金の樫の木の印章指輪》 …そろそろお迎えに上がろう
<br /> 稀代の材木商のコレクションが、私を待っているーー!」
<br />
<br />
<br />ーー於 広間 In camminataーー
<br />
<br />「本当に来るでしょうか、Casanova」
<br />
<br />「予告状通りならな 丁度いい余興だ 捕まえてくれる
<br /> なぁ、……、そこの召使い 何をしている……!
<br /> おい、そこのお前ッ!!」
<br />
<br />「そもそも、最初から“召使い”は居ませんよ?」
<br />
<br />「流石だね、ローヴェル家の至宝はーー
<br /> 価値の解らぬものから見れば、お義父様の蒐集品はゴミの山
<br /> しかし、そこに価値を付ける それこそが商人でしょう?」
<br />
<br />窓を突き破って、暗闇に消える、“黄金の令嬢”と怪盗の微笑
<br />
<br />継子の兄は、……
<br />
<br />「なんてことだ……、なんて、ことだ!
<br /> あれは、あれが無ければ……ッ
<br /> 追え…、追えーー!なんとしてでも捕まえよ!!」
<br />
<br />ーー於 収蔵品室 In camera delle meravigliaーー
<br />
<br />「ーーそれにしても不思議だ、お母様の墓前に?」
<br />
<br />微笑みかざした“指輪入れ”想いは、受け継がれてゆく</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>時計仕掛けの恋人 (Clockwork sweethearts)</legend>
<br />作詞:Asage / Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香 & olphario & Asage
<br />
<br />
<br />旅の終わり
<br />
<br />・アルバート-兇刃に倒れた異国の王。ロゼリアの幼馴染。
<br />・ロゼリア-元修道女長。アルバートの幼馴染。
<br />
<br />
<br />La la la... 聖歌の音は 遠く 遠く 冷えた木の壁に溶けて消える
<br />僕の指から 生の熱が逃げて行かぬように 君は握る
<br />「安心して…… またすぐ会えるよ 僕と君は 時計の針だから
<br /> 何度もすれ違っては 棘の中を進んで行くけれど、
<br /> それでも また、引かれ逢うんだ……諦めよう?
<br /> 僕らは…、何度だって…重なり合う
<br /> 運命に、あるん…だ…と……」
<br />
<br />
<br />澪を引く頬に朱を灯して 冷えた長針を布で拭う
<br />貴方は、いつでも私の事を置いて一人で行ってしまう…
<br />
<br />飽きれる程に身勝手な私達は、もう重なり合えない
<br />
<br />そう何度思ったのだろう でも、私はもう泣かないわ
<br />やっと解ったの だから……、少しだけ待っていてね
<br />
<br />双つが 永遠に十二時で止まる日は、今日じゃない
<br />
<br />
<br />今までは、貴方の帰りを案じ ただ待っていたけれど……
<br />自分のものなら、本当に自分のものなの? なんて思わない
<br />
<br />自信が無いから、人の為だなんて言って逃げて居たけれど
<br />大切な事は変わらない 傍に居ても、
<br />生死が分からない程遠くに居ても
<br />
<br />短針は港では無く 長針だって船では無いの
<br />その両方を併せ持つから 秒針は 棘の中でも廻り続けるのよ
<br />
<br />
<br />ーー互いに愛しい気持ちを持っていれば
<br />その秒針が、交わる場所を示すわ だから今度は……
<br />
<br />私も船になって 貴方の知らないこと 例えば、子育てのこと
<br />貴方の喜ぶこと 素敵なことを掻き集めて、逝くから
<br />
<br />「全てを許すわ…… 私達は またすぐに会えるもの、ね?」</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>ザフレク (Xaflec)</legend>
<br />作詞:Asage / Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香 & olphario & Asage
<br />
<br />
<br />平和が争いの対極にある
<br />などと、誰が言ったのか
<br />
<br />・ミハイル-秘密裏処理組織エース。
<br />・ユーリィ-兄を尊敬する。
<br />
<br />
<br />その組織の名は通称、血霧の蜥蜴
<br />
<br />不穏な陰に身を委ね 不審な陰を消し去る
<br />誰にも知られてはいけない平和の裏舞台
<br />
<br />罪無き者の縁を奪ってしまう不安
<br />仕様が無い苦悩に追われる孤独
<br />卓越した手腕、称賛の声
<br />私は何から誰の幸せを守れているのか?
<br />
<br />自ら家族を喪った 暗褐色の光景
<br />その中の私はいつもと変わらない手筈で
<br />見慣れた手首に枷を嵌めてゆく
<br />繋ぎとめる術を持たない
<br />あの子が俯いて訴えた言葉
<br />強まる雨脚 私の心には届いていなかった
<br />
<br />施設からの帰り道 朝焼けに目を細めた
<br />最後に見たのは背後から迫った刃物
<br />視る事に囚われた私は、大切な者を喪い
<br />観る事しかせず、見る事も叶わなくなった
<br />今思えば誇れる事など何も無くて
<br />
<br />薄れゆく意識の淵で聴こえたのは嗄れた声
<br />残されたあの子は、もう壊れていたのだろう
<br />
<br />「私から光を奪ったのは、おそらく…」
<br />
<br />疑わしきは全て罰する
<br />この汚れた正義の為に
<br />幾人の人生が狂わせられたのか?
<br />今ではもう知る因すらない
<br />私の問を解明かす鍵は過程が示す未来へ</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>稲妻の贄 (Victim of Electricity)</legend>
<br />作詞:Asage / Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香 & olphario & Asage
<br />
<br />
<br />桜が美しいのは何故
<br />光の木が美しいのは
<br />
<br />・青年-××××に従事する派遣労働者。
<br />
<br />
<br />貧しさから逃げれたくてその手を取った
<br />怪し気な外れの建物、列ぶ放浪者達
<br />
<br />錆色の臭いが肺を焼く、鉄の部屋
<br />足を踏み入れた時、言い知れぬ悪寒が過る
<br />遠巻きに指示を出すばかりで
<br />近付こうとしない人々
<br />
<br />秘密の話を盗み聴いてしまったんだ
<br />質の悪い冗談みたいな事実を…
<br />招きいれられた儘、立ち竦んでいた
<br />
<br />辻褄の合わなくなってきた説明
<br />日に日に積もる懸念と慷慨
<br />地平の彼方に仄見える、煌々とした街明かり
<br />
<br />篠突く病に、差されながら帰ってきた
<br />壊れてしまいそうな程に、曝れた身体
<br />手にした物は少なく、崩れた者は多く
<br />寂寥とした日常に、煤けた風が吹き荒ぶ
<br />
<br />目の前に広がる賑やかな光景
<br />影を射る様に輝く景色を眺めて思う
<br />
<br />「稲妻は贄を得て今日も世を照らす」
<br />
<br />地平の彼方まで続いている、煌々とした街明かり…</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>機工飼育の村 (Mechanical Rearing Village)</legend>
<br />作詞:Asage / Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香 & olphario & Asage
<br />
<br />
<br />古の疫病の再流行と絶滅危惧
<br />その終息を経て、世界はーー
<br />
<br />・子供たち-冒険したいお年頃。
<br />・大人たち-過保護。お酒が無いと生きていけない。
<br />・旅の人-荒廃した世界を見て周っている。大人。
<br />
<br />
<br />鳥が飛んでゆくよ、ほら…楡の木の枝から、今
<br />青藤の花をくわえて、地平線へ溶けてゆく
<br />
<br />生きている者が数十人にまで回復した世界
<br />人類は、或る一つの村で暮らして居た
<br />
<br />
<br />する事が無くなって 何時もの丘で
<br />金の波から離れる夢を見ていた
<br />
<br />「収穫の夜は 辛い事など忘れよう」
<br />
<br />大人達の酒宴は、宵闇を蹴飛ばして続く…
<br />
<br />「君達は、まだ幼いから
<br /> お酒は飲めないけど、向こうの机に
<br /> 料理を用意してあるから、食べておいで」
<br />
<br />いつも…、なぜ僕らを遠ざけるの
<br />言いつけはちゃんと守っているし
<br />僕らはもう充分大人なのにーー
<br />
<br />
<br />此の村には、
<br />子供達が立ち入ってはならない区域がある
<br />其の区域内の建物には、
<br />いつも 厳重に鍵が掛けられていた……
<br />
<br />
<br />旅の人が訪れ、村は騒ぎに
<br />
<br />「よくぞ生きて居られました』…どうぞこちらへ
<br />
<br />旅人の話に、子供達は目を輝かせ
<br />働き手が減った大人達は、仕事へ
<br />
<br />
<br />ーー彼は、声を潜めて子供達に囁き掛ける
<br />
<br />「酒を飲める様になったなら、誰もが認める大人だよ」
<br />
<br />“いつか…、君らが大人になったら 共に旅をしようね”
<br />と言って、彼は 村長の家を出ていった
<br />
<br />
<br />嗚呼 その日は、酒蔵の鍵が
<br />なぜか開いた儘になっていた
<br />コルクの栓を開けて、匂いに顔をしかめながら
<br />黒く光る蜜の様な、燃える水を口にした子供が
<br />居る事を大人達はまだ知らない
<br />
<br />
<br />「さぁ、滅ぼし合うが良いさ……
<br /> “人間”は、もう蘇らない
<br /> 俺達は元々滅びる運命にあるんだ
<br /> 悪足掻きは止めて、大人しくそれに従おうぜ?」</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>興國幽径アポロギア (Apologia of A Double)</legend>
<br />作詞:Asage / Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香 & olphario & Asage
<br />
<br />
<br />後悔は、もうやめにしようーー
<br />この花の名にそんな意味はない
<br />
<br />・リリアーナ-東の帝国の頂点に立つ皇女。時代のアイコン。
<br />・アマリリス-皇女專属の侍女。リリアーナに容姿が似通っている。
<br /> 地方貴族の娘。皇女と共に食事会に参加していた。
<br />・エヴェドの将軍-北の帝国エヴェドの大遠征隊隊長。旧神勢力。
<br />*オーラム帝国-現在の世界の支配的地位に位置する。
<br /> 東西で分割統治がなされており、東は軍事と農業、
<br /> 西は宗教と芸術が盛んである。新神の信仰が篤い。
<br />*エゥト王国-東の帝国の盾であり矛。北の帝国の急伸長を警戒していた。
<br />
<br />
<br />『戦皇女リリアーナ
<br /> 平伏して、足を舐め、命を乞いたまえ
<br /> その麗しき髪が、泥に塗れるまで』
<br />
<br />
<br />天にまで届けと 燃え盛る城下を背に
<br />襤褸布纏い 薄闇の山森へと駆ける
<br />
<br />獣道のヴェロニカの花穂を 素足のまま踏みつけて
<br />焔を離れるごとに増す痛み……
<br />
<br />『ーー私は このエゥト王国の、
<br /> そしてこの国と言う盾の後ろに控える
<br /> 東オーラム領すべての国々の誇り
<br /> この国の民が 夷帝の暴虐に屈さぬのなら
<br /> 私とて同じこと……』
<br />
<br />『ならば、穢してくれよう』
<br />
<br />押し寄せる浅黒い兵隊が、
<br />街を 人を 全て侵し踊り爆ぜる
<br />照らされた雑踏は、塵一つ残さずに、
<br />幾数千の歴史を喰らう
<br />
<br />少しだけ開かれたドアの隙間の未来
<br />ーー留め金を緩め追う、褐色の肌の軍人達ーー
<br />悲鳴が聞こえ 急に怖くなって命も忘れ、駆け出した
<br />
<br />
<br />『アマリリス、今日から
<br /> 貴女は皇女様に付き添いなさい』
<br />
<br />
<br />寝食を共にし 目と鼻の先で笑う
<br />涼しげな目許……“おめかしをしよう”
<br />
<br />夢にまで見ていた女性と
<br />“お揃いだね”と笑い合って
<br />私は御妃の『影』をこなしていた……
<br />
<br />
<br />花壇はとても綺麗な所で……
<br />でもね、雑草の私には向いてない
<br />近づけば、近づくほどにそう 影の背が、
<br />伸びてゆく様な気がして… 嗚呼…嗚呼……
<br />
<br />『名前? ……、全て 忘れたよ』
<br />
<br />
<br />撥れ上げる赤の色 雨の様な木洩れ日
<br />深緑の中、不意に足許を取られ 転び 振り返れば
<br />視線を抉るのは 踏み潰された、血塗れの白い花……
<br />
<br />泥に塗れ 震えながら這い寄る
<br />花だと思えていた日々の跡ーー
<br />
<br />
<br />『この花は、君にこそ良く似合う ほら、とても綺麗だ』
<br />
<br />
<br />空っぽの宝箱を守っている人に
<br />どんな意味や、用や、価値があると言うの?
<br />……リリアーナ この命 今度こそ捧げます
<br />この国と貴女を、死なせはしない……!
<br />
<br />
<br />「オーラム帝国東方管區
<br /> 第13代執政姫 リリアーナが申し出る
<br /> 我等新神の眷属が結束するべき時が来た!
<br /> この地イヴィアールに古より住まいし者達よ
<br /> 貴殿方の首長に、御目通り願いたい……!」
<br />
<br />『アニタ、イザベラ、リタ、マリー 私は』
<br />
<br />皇女が自室に放った“ノームの液火”、
<br />空気に触れた途端発火するそれは、水をかけても消えず
<br />自ら花を散らした亡骸を 最後まで守り通しました
<br />
<br />ーー百合になんかなれなくても良い
<br />私は その火になれたら…… それで良い</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>星芒形の蒼い歌 (Asteroid Blues)</legend>
<br />作詞:Asage / Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香 & olphario & Asage
<br />
<br />
<br />兵士は何処へ?墓地に入った
<br />墓地は何処へ?花に覆われた
<br />ーーPete Seeger『Where Have All the Flowers Gone?』
<br />
<br />
<br />願いを籠めて紡いだ反戦歌
<br />青い…青い空の下で生きていたい
<br />それが望まれぬ幸福でも
<br />僕は星芒形に誓い続ける
<br />
<br />家の者の叫びが響く、通り過ぎた弾時雨
<br />くすんだ水が香る中、冷め続ける体温
<br />他の者は地に沈んだまま黙していた
<br />
<br />どちらが犠牲になろうとも
<br />誰も気が付きはしないさ
<br />そう呟いて君は笑っていた
<br />
<br />塵が舞う瓦礫の庭で、曇った空を仰ぐ
<br />眠る君と二人っきりの誕生日会
<br />隠れて灯した蝋燭を吹消す
<br />揺らめく煙の気配は空気に溶けた
<br />
<br />繋いでもらった人生
<br />託された心は共に在る
<br />だから僕は独り歩き続けられる
<br />
<br />きっと誰も信じてくれない台詞
<br />本当は君に伝えたかった
<br />言い逃した言葉は、今でも口の中に
<br />後悔と感謝を引き摺りながら、僕は
<br />蒼い…蒼い空の下で生きている
<br />
<br />願いを籠めて紡いだ反戦歌
<br />僕と君の星芒形の蒼い歌
<br />この病んだ世界に届くまで…
<br />
<br />この病んだ世界に響け</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>Liberation Es (リベレーション エス)</legend>
<br />作詞:Asage / Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香 & olphario & Asage
<br />
<br />
<br />やっと、答えが出た
<br />
<br />・僕-×。
<br />・お父さん-会社員。
<br />
<br />
<br />僕が死んだらどうなる?
<br />
<br />「みんながきっと悲しむ」
<br />
<br />それが本当であるなら、悲しむ事が無い様に
<br />
<br />「僕は……」
<br />
<br />茜色の羽根を広げてた 見慣れた真白き背中に
<br />そっと口付けて、抱きしめた
<br />指の隙間から 過去が溢れ出す
<br />
<br />偽りの優しさに塗れた街頭に
<br />羽搏きの音が木霊する
<br />
<br />父も、母も、綺麗に飛び立って消えてった
<br />叔父も、伯母も、友も、その家族も……etc
<br />
<br />「こんなに居たんだ…でも。もう遅いよね」
<br />
<br />拭えぬ不安で穴の空いた
<br />心に溢れるものは もう何も無く……
<br />醜く膨れ上がったものが爆ぜる瞬間
<br />
<br />壁の無い空間で加速した胸は、もう 止まらない
<br />白と黒が駆けて来る さあ、身支度は斉った
<br />
<br />
<br />茜色の綺麗な羽根を 僕もそろそろ広げよう</fieldset>
<br />
<br /><fieldset><legend>オルランド (Orlando)</legend>
<br />作詞:Asage / Lanthan
<br />作・編曲:orphario
<br />歌・声:びっと & 香 & olphario & Asage
<br />
<br />
<br />大陸の大半を北の帝国に奪われ
<br />新神教徒は今、背水の陣を引く
<br />
<br />・オルランド-ルート王国の英雄。病が悪化し戦線を離脱する。
<br />*ルート王国-領地奪還のため遠征中。西オーラム帝国の配下。
<br />*エヴェド帝国-北に位置する。旧神の世界の再興を望む。
<br />
<br />
<br />『自ら申し出た和睦を破り、奇襲を仕掛けるエヴェド帝国軍
<br /> 帰還行軍中、いち早く異変に気がついたルート王国軍・後駆部隊は、
<br /> 踵を返し2万の兵を以て交戦を開始する その差、“8万”ーー』
<br />
<br />
<br />【旧エゥト領 イヴィアール地方
<br /> セネリャフ山脈の麓“Puigcerda”】
<br />
<br />圧倒的戦力差に、嘆きは今数を増して
<br />震えながら残存兵の足は、丘を目指した
<br />誇りは悲劇の母 けれど、人はそれ無しでは生きられぬ
<br />
<br />抜き放つ鍔元へと口付けて、愛すべきものを背に闘って
<br />傷だらけで凛と立つ姿、美しい
<br />
<br />捨てられぬ
<br />
<br />血は吹き出し、身体は重い、けれどそれはーー
<br />
<br />未来の重さである
<br />
<br />『本隊に告ぐ 我々までもが敗戦すれば、
<br /> 事は一国の問題では無い!
<br /> ただちに国境線まで退避し、防備を固めろ!
<br /> ここは殿軍が食い止める 軌跡の先にてまた逢おう』
<br />
<br />
<br />頑張れば良い?……火に油だ 視界の彼方 敵の援軍
<br />騎士物語の様には 上手くいかない
<br />棺桶要らずだと鼻で笑い 酒を呷り 刃を見遣る
<br />
<br />「世界を造っているのは英雄か?違うだろ、俺たちさ
<br /> ……そうだろう 夢破れた者たちの死骸で出来てる
<br /> 諦めろ 名も無き死に陽は射さない
<br /> 解っている……解っているさ、嗚呼……!」
<br />
<br />
<br />一閃を薙ぎ 征けよ 裾ひるがえし鬨の声揚げ
<br />それが名も無き剣でも 魅せ付けて
<br />
<br />曖昧な絶望に負けるな
<br />そんなもの幻想さ、掻き消せよ
<br />全ては、そう 軌跡の先にて決まるだろう
<br />
<br />名剣を携えし不死の英雄…
<br />
<br />世界を造っているのは、お前たちか?
<br />違うだろ、俺たちさ!そうだろう?
<br />英雄なんて、多くの人生の脇役でしかない
<br />
<br />さあ、行こうぜ
<br />
<br />産まれたなら この命、使い切りに行こうーー
<br />
<br />名も無き戦士達の歌
<br />
<br />
<br />“最早避けられぬ道征きならば
<br /> 唯突き進むのみと知れ
<br /> 彼らは、ルート王国軍第三師団
<br /> 《“竜皇百花”》である!
<br /> いざ、進撃せよーー!”</fieldset>Nyahttp://www.blogger.com/profile/18397737988745643404noreply@blogger.com0