2012年5月8日 星期二

[Porkkana] クオリの塔

01.だれもいない、セカイ
02.クオリ ふたつのあしおと きみのとなり
03.少女 黎明ノ後 静寂ノ殻
04.クロガネ 廃駅 錆びた箱庭
05.霧 綴じた街 ふたつのかげ
06.灰色ポスト 散策 白黒の森で
07.クオリの塔 空白庭園 欠けてゆくもの
08.願いの墓場 輪廻 鉄の鼓動
09.命の詩 零れたしずく ふたつの足音
10.いつか、ユメをみたまち

非常棒。

クオリ ふたつのあしおと きみのとなり
作詞:いずみあや & 三滝航 & wata
作.編曲:三滝航
歌:いずみあや
Piano:Sebastian (UtAGe)


殻の中 ただ歩く きみと歩いていく
白い足 どこに向かうのかも知らず

殻の中 死んだ街 きみと歩いていく
ぼくはただ きみのとなりを歩くよ

見えるもの何もかも灰色の街で

霞んで見えたそびえ立つ塔 見つめるきみの眼差しで 今
僕たちが目指す場所が そう 決まったんだね

…歩くよ


殻の中 死んだ街 きみと歩いていく
白い肩 時々震えていても

哀しくはないんだよ 空は見えるからね


殻の中 クオリの中で 今
ぼくらだけ 生きているんだ

霞んで見えたそびえ立つ塔 見つめるきみの眼差し
ぼくは居る ずっと居るからね だから さあ行こう


灰色ポスト 散策 白黒の森で
作詞.作曲.編曲:三滝航
歌:いずみあや


ひとつふたつと刻む足跡が照らされてく
色ない鳥籠 光に染められて
少女の足音 機械の足音 街に響く
ひび割れたアスファルトの上に反響して

倒れたビル その影には小さな守り人が

時を止めたその腕の中に残されたいくつもの想いは
閉ざされた街の中息づく いつまでも色褪せぬまま

「元気にしてますか?」
小汚い文字で綴られた家族への手紙
届くこともないまま

誰もいないこの世界に
ぽつりとひとりぼっちで

繰り返す果てのないこの日々
陽が昇り 月が沈むだけ
壁の向こう この手紙の届く その時に君はいるかな?


Ah 誰かが近づく音
呼ぶ声は届かず消えてゆくの


時を止めたその腕の中に残されたいくつもの想いは
閉ざされた街の中息づく いつまでも色褪せぬまま
静かに眠り続ける 白黒の森の中で

少女の足音 機械の足音 通り過ぎる
少女への手紙 届くことのないまま


命の詩 零れたしずく ふたつの足音
作詞:いずみあや & 三滝航
作.編曲:三滝航
歌:いずみあや


カラカラ 回りだした新しい歯車
からっぽだった身体 廻る 廻りだす

夢から醒めた時に 零れたもの
いつでも傍にいた きみ 守る涙

きみとなら たまごの中
歩く 歩いていく どこまでも


零れたひとしずくに触れて あふれ出した
からっぽだった世界 満ちる 満ちていく

ひび割れた空の下 目醒めたもの
いつでも傍にいた 変わらない瞳

きみとなら 命の詩
紡ぎ 歌いあえる どこでも


きみとなら 空の下を
生きる 生きていける いつまでも

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