2012年11月11日 星期日

[MEMELOME] そして何度でも花は咲く

01.桜花
02.向日葵
03.死人花
04.彼岸花
05.黄薔薇
06.風花

錄音設備好像不太好的樣子
而且如果…有個專業的 Vocal 的話…(ry
推第四曲。

向日葵
作詞.作曲.編曲.歌:里塚のぞむ (MEMELOME)


真夏の空がぼくたちを見守ってる
太陽に向けてぼくたちは咲き誇ってた

じりじれと照りつける
それさえも恵みだった
いつかは追いつける
そんな気がしてた

高く伸びていく
夏の色に染まっていた
脆い花びらを 素直に開いて

空へ伸びていく
夏の終わりも知らなかった
脆い花びらを 懸命に開いて


空は遠くなった
夏の終わりは突然で
脆い花びらを俯かせ

高く光る太陽
夏がこの身を焦がすように
ぼくの咲いた日々を 奪って去っていく


死人花
作詞.作曲.編曲.歌:里塚のぞむ (MEMELOME)


水面に映る景色に見えぬ 愛しい背中
川霧は対岸で咲く 死人の花をも隠す
絶えに流れは もがく足をとり
彼岸を拒む 花は浚われ
伸ばした腕も 届くことはなく
彼岸へ続く旅を花は終える

花を亡くして 紅を失くした
此の岸辺に何が残る
足を踏み入れ 流されゆこう
彼の岸辺に向かい


水中で咲く追憶 揺らぐ月影のよう
霧が晴れ 対岸で咲く死人の花が微笑む
強い流れはもがく足を取り
此岸を拒む 私を還す
ゆくべき時は いずれやって来る
此岸で笑うことを花は望む

花は散らずに遠くで燃ゆる
此の岸辺を見守るように
足は震える孤独へ歩む今を恐れて
花を亡くして 紅を失くした
此の岸辺に何が残る
足を踏み出し 見つけにゆこう あの花の分まで


彼岸花
作詞.作曲.編曲.歌:里塚のぞむ (MEMELOME)


知らぬままに乗り込む 渡しの小舟
帰り道を示さぬ旅路の導者
岸辺に咲く花々 紅い輝き
川に逆らうことも出来ぬままゆく

何時かの滅びを恐れながら花は生き
何時かは開くでしょう
出会うための岸辺で


想い馳せる岸から 私は消えた
応えられぬ 懐かしき名を叫ぶ声
此岸に咲く花々 紅い輝き
短きその季節をどうか咲きなさい

何時かの滅びを恐れながら花は生き
何時かは散るでしょう
見守るための岸辺へ


黄薔薇
作詞.作曲.編曲.歌:里塚のぞむ (MEMELOME)


遥か昔の物語
砂漠の薔薇が歌う旋律 響いた…

広い庭園で光る花々
囚われた瞳をそっと誘っていく
凛としたその姿 輝く黄色
男の足を止めた一輪の花

遥か昔の物語
薔薇に恋した彼の日々は 輝き…


土を潤し 害す花を抜き
囚われた心は二度と離れぬままで
“彼女”が咲くため 滅ぶ庭園
男に残されたのは一輪の花

遥か昔の物語
時は有限 花はいつか枯れゆく…

散るための恋を拒み 永遠という祈りを抱き
荒れ果てた園で独り 彼がひたすらに願ったこと
「この花に無限を…」

遥か昔の物語
薔薇に届いた彼の願い 叶えど…
遥か昔の物語
色を失くした薔薇を愛す者なく

遥か昔の物語
砂漠の薔薇が背負う無限 哀しく…

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