2011年5月8日 星期日

[Land-YOU] サクラ

01.楊貴妃桜
02.霞桜
03.楊貴妃桜 (off vocal)
04.霞桜 (off vocal)

優秀。
喵比較喜歡第二首。

楊貴妃桜
作詞:久遠真雪
作.編曲:甲斐ゆう
歌:frayja


降り注ぐ 永遠と 結ばれた 宵の月
酔い痴れて 迷い込む 魂の 真実を
導いて あげましょう あの空へ 共に往く
夢に散る 花吹雪 最期まで咲き誇れ

今宵舞い踊る記憶を
紡ぐのは刹那の鼓動
花の名前は 揺らぎなき誓い

東の間の時に 鳴り響く 琴の音が 途絶えても
共に居た あの頃の ぬくもりを辿って

共に願った愛しさを
その切なさを忘れない
時が流れて 移ろう季節に 散り落ちても

サクラ サクラ
美しき輪廻の歌を
永劫の願いがいつか届くその日まで
安らかな心の奏でを今一度乗せて
空に舞い広がる花の香りを守って

埋もれてた 思い出を 抱き上げた 月明かり
いつか見た 懐かしい 面影が 揺らめいて
散らばった 花びらが あの風に 流れてく
夢は今 空に舞い 鮮やかに咲き誇る

年老いた樹々が枯れ果て
鳥達が寝床に迷い
生まれた意味を 囀れないなら 舞い散っても

サクラ サクラ
生まれた変わる今を強く
導くため命刻む歌を永遠に
色褪せぬ願いが散る間際に見せた夢を
愛しき人の名に誓い時を舞い踊る

二人が居た 儚き場所を 教えて どうかまだ
いつの日か 巡り合える場所を 守り 待っていて
信じてるいつか…

強く 淡く
舞い広がる夢の中で
二人手を取り合い眠りに着く日はきっと
優しく笑いたい最期に今一度咲いた
花の名前はいま未来を見つけた空へ

サクラ サクラ……
二人が居た場所に咲く夢

魂は 永遠に


霞桜
作詞:久遠真雪
作.編曲:甲斐ゆう
歌:瀧沢一留


薫る潮風に揺られて歌うまほろばよ
さあ夜霧を解く光の帯を抜けて

少し足早に駆けていく季節の影に
緑芽吹く大地が語る懐かしさよ

サクラ咲いたこの道で
待ち詫びた人の名を呼ぶ
今舞い降る木の葉に傘は閉じていこう
古ばけの鏡に映る
籠の中の雛鳥は
もうあの空の向こう 高く羽を伸ばす 虹の色

揺らぐ波音に呼ばれて時が澄み渡る
そう在りのまま見つめて歩いていこう

淡く色付き始めてく歴を過ぎて
旅をしてきた鳥達迎えた朝

白く霞みゆく岸辺で
髪を切って船に乗ろう
坂道を降りてゆく風と共に渡る
戻れない月日の夢に
舞い落ちる美しい花
でも最後に笑って サクラ終わる道を 歩いてく

いつか大人になること
出逢いと別れの意味を
噛み締めながら今日を強く生きていこう
花開く時に願った
色褪せないぬくもりは
この胸に咲いている サクラ誇り高き 君の声

振り返る 道の先で
霞みゆく 故郷の街

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