2011年5月4日 星期三

[Alieson] Need A reason?

01.つめのないひと
02.WIND-AIDED
03.エンジェル.オブ.ザ.ノース
04.僕と地下室
05.EVANS BLUE
06.Need A Reason?
07.深海
08.脱落者の夢

尚可,沒那種驚艷的感覺。

つめのないひと
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


あぁまるで裏切られたとでも
言いたげな顔して
僕を追いつめているの?

何一つ知らないくせに
お喋りな貴女は
いつものため息をつく

与えることが当たり前になるほど
貴女は醜い家畜のように鳴いて

そんなに餌が欲しいのなら
少しは媚びた素振りも
見せればいいのに

食い込む指先の宝石
もっと強く掻き毟ってよ

エナメル.コレクション!春の新色!
生温かい
[カラーナンバー564:深紅]
が入荷しました!

いつかの約束の宝石
飾る指で締め上げられて

裸足で跨る貴女
泣いていたの?
笑っていたの?


WIND-AIDED
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


染め上げた指先で貴方の背中に印す
所有者に忠誠を綺麗な首輪をあげるわ

義務という名の鎖 私も邪魔に感じる

退屈なのねこの部屋は

だから私に逆らったその首に
強く強く食い込ませるわ

あぁ吐き出せるほど甘くは無いわ
深い深い場所で疼くの
懺悔は要らない 早く息絶えて

ナンセンスな言い訳 何処で覚えたのかしら

隠し通すの?その女を

だから私に刃向かった罰として
強く強く食い込ませるわ

あぁこの爪が剥がれても構わない
貴方だけのために飾った
少し疲れたわ 早く事切れて


エンジェル.オブ.ザ.ノース
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


光る水面にはかけがえの無いあなたを
送る青い焔は幾千の星

こんなに脆くて儚い昨日に

僕らの声だけが届かないようで 打ち砕かれてしまった願い
閉ざされ続け見えない世界
今このときも消える灯火

何もかも奪われていくの?

凍りつく街に佇むあなたの影が 震えているようで泣いているようで

あんなに容易く想えた明日が

僕らの声だけが響いた虚空
取り戻せない空しさだけは 突き刺さるように底を叩いた
伸ばしかけていた腕を払って

何もかも奪われて…あぁ何もかも奪われていくの?

与えられ続ける「真実」だけが「事実」なのだと思い込んでいた
何一つさえ守れないのに このまま偽り続けていくの?

見つめ続ける北の天使よ 鋼鉄の翼広げて

どうか寄り添うように
暖かい場所で眠れるように


EVANS BLUE
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


ネオンの残響 乾いた瞳で
途切れない足並み取残され

此処には全てがあるはずだと
生まれた場所から逃れた

喉が枯れるまで叫びたい
名前が僕には無いだけだ

誰でもいい振りほどけない
焦りや不安を燃やしてよ

冷たい優しさに憧れていたんだ
もっともっと機械的に嘘を選べる

月日を重ねたら「大人」になるだけで
もっともっと閉鎖的な子供を産む

欠けている僕には必要ない
高価な椅子にはあなたの痕

帰ればいいよと肩を叩く
選んだ世界を見捨てる

否定された人格だから
どうして「正義」を貫くと

大きな雑踏に埋もれていたいんだ
もっともっと普遍的な日々を選べる

「僕だけは特別」
信じていた頃は
きっときっと理想的な
自分だった

欲望を規制されたんだ
切望もシナリオ通りだ
絡まった思考回路を切断してよ
もう足が動かないんだ
もう腕が伸ばせないんだ
吐き気さえ忘れるくらいの強い眩暈
簡単な計算なんだ
単純な綴りのはずだ
思い出せ思い出せ鏡のおまえを
ああもっと薬をくれよ
ああもっと薬をくれよ
こんな白い部屋で何を歌えばいい

靴を無くし道を無くして
消えていく街頭 縮む影

巨大な雑音に
酔いしれていたんだ
もっともっと洗脳的な
流れに巻かれ

「僕だけは特別」
信じていた頃は
きっときっと理想的な
自分だった


Need A Reason?
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


誰かに勝手に決められた
「僕ららしさ」に吐き気がする

くだらない幻想だ

理想の女性がいるのなら
君のヴィーナスを探したら

僕らには求めないで

翼なんかないほうが
自由になれた
飛ぶことさえも強要されない

いつしか僕らも見失う
上から下から迫るもの

恐ろしい妄想だ

全て諦めたから歩き出せたんだ
行く先が見えないのはもう慣れたよ


僕らがもしも幸せだとしたら
あなたが聴いている音は無いさ

あぁもっと突き落としたらいい
そこから生まれる悲しみを糧に叫ぶ


深海
作.編曲:SYU
作詞.歌:久遠ゆん


引いて行く 酔いは醒めて
蠢いて 底の底で

離れていく 君を許す
言い訳を 聞いて聞いて

もうこの場所は日も入らない
一人、二人、誰も知らない不思議な姿 変わっていく

打ち寄せる響きは君の声だろう
情けない僕を突き落とす言葉

渦巻いている流れは君の欲望 夢は叶ったの?

約束は伏線だろう 一つさえ守られない

一つ、二つ、見たことも無い不思議な体 変わっていく

潮騒を奏でる僕らの叫び
夕凪にまかせ全て消えてもいい

満ち足りない流れは僕の我侭 夢は叶うのか?

振り返れば幸せだった頃
君の顔 見つめていられた

此処へ来て初めて見上げたんだ
笑っている ジュゴンが泳ぐ

水圧に抱かれて 形を保つ
砂の上走る そんな過去もある

こんな深い世界で 見えない瞳 手を引いて欲しい

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