[うたのは] 終焉のテルミナ

01.終焉のテルミナ
02.朧月夜謝肉祭
03.逢魔が時何処
04.天泣の日
05.仄か揺らぐ月の夜に
06.矜持の系譜
07.いつかきっと

不錯
學會打希臘文了，跟法文的訣竅差不多。

終焉のテルミナ

作．編曲：神凪琉榎 (TINKERBELL SOUND LABEL)
作詞．歌：小鳥遊まこ


「この先には　何があるのか」と
夢見ること　忘れてしまった

通り過ぎてく残響は遠くに
霞んでゆく記憶は戻らない

この地には　遥か過去の意思が
私と共にあるの

記憶はうつろうもの
消え解けてゆく
眠る慰霊と歴史を　守り伝えるμοιρα

永遠を謳った過去は
いずれ迎える…終焉否定する

捻じ曲げることは神への冒涜
命繋ぐことは…そう

それでも救いたいもの　消えそうな灯火
見捨てることはできない　烙印押されようとも

「神の僕」歪んだ檻　囚われたとも
私の意志はこの地に
時のテルミナ-終着の地-に

-τέλος τραγ δία-

朧月夜謝肉祭

作．編曲：オッカ (Bigbird)
作詞．歌：小鳥遊まこ


今日はお祭りの日。楽しいことしようよ？
夕陽が沈んでも　明るい日灯るよ
今日はお休みの日　難しいの忘れよう
明日そのときまで　少しだけお休み！

「あっ！」っといわせたいね。ちょっとだけ楽しみ
プレゼント用意したよ！　…そんな日じゃないかな？
特別な日じゃなくても　感謝したい日もあるね
じゃあやっぱ贈り物は必要です！　…そうでしょ？

毎日同じことばかり
マンネリしちゃうよ、違いますか？
そんな時　踊ろうこの歌　歌おう！さあ！

へこんじゃうこともあるさ
でもね　でもね　ちょっとだけ笑ってみて？
側にいる君が笑えば　みんな　幸せだよね？


今日はお休みの日。ちょっとだけ息抜きしよう
星が顔出したら　手を止めて空見よう
今日は全力で　楽しいことしようよ
いつも頑張ってる自分へのご褒美！

肩の力抜いて　深呼吸！
遊びは　適当？　違いますよ
仕事と同じで全力全身！　さあ！

頑張った　ご褒美はほら
ここにあるよ？　だからみんなで笑おう
側にいるみんな笑えば　君も　楽しいでしょ？　ね？

泣きたいことあった日には
泣けばいいよ次に一緒に笑おう！
自分だけ？そんなことない
だから　一緒にいようよ

ずっと楽しいお祭りは続かない
けれど、でもね、明日は続いてゆく
「また明日！」言えるように

今日はいっぱい　楽しもう！　ね？

逢魔が時何処

作．編曲：甲斐ゆう (Land-YOU)
作詞．歌：小鳥遊まこ


栄華を極めた　行く先は奈落か死か
幾千の月日生きようとも　嗚呼
カネ、チイ、モトメ
群れ集る蔓延ったハイエナ共達
「アマイハナシ」
そう。寄り添う野心に赤の血咲いた

刹那生きる人の群れ
どこに優しさおいてきた？
ここにないどこにある？
消えてゆく
時間に食いつぶされて
流され生きて
死んでゆく。残ったもの何がある？
…ナニモナイ


栄華を捨て去り生きると決めたその先
幾千の月日変わったのは何？
空、水、…人も
そう、巡ってゆくもの。尊いものと知る
捨てたものは
そう。寄り添った野心と…ここにはないもの

セイギ掲げ進むだけならば意味はない
もがいてる人達を笑っているだけさ
思想の統一など意味のないことと

ウンメイなどミライなど　潰して進むだけ

自分　信じた先に　何があろうとも
超えてゆくそれだけだ
立ち止まることはない

…正義、ありはしないと…そう、知ってしまっただけ
未来への希望遠く

天泣の日

作．編曲：神戸ようすけ (星猫音楽)
作詞．歌：小鳥遊まこ


一人きりひざ抱え
約束も忘れてく　消えてく…

悲しいの？　けしてしまいたい？
一人きり、、苦しまないで

くるしいときかなしいとき
ここにくれば　だいじょうぶだよ
さびしいとき　つらいときも
ここにいれば　だいじょうぶだから

少しだけ息を吐いてごらん？
さあ　見上げてみて
君の目には何が映る？
目を閉じて心からの
…おやすみのキスを


いつまでも　居られないよ
子供から　変わってくように
お母さんの　子守歌も
暖かい手、笑顔だって
いつか忘れて　走って
誰もいない　後ろを振り返る

泣いた日はいつも
側にいてくれた
忘れていた　今はそう
君が隣に

約束した
ゆびきりを
忘れない
ずっと

仄か揺らぐ月の夜に

作．編曲：甲斐ゆう (Land-YOU)
作詞．歌：小鳥遊まこ


神風凛と吹けば　鳴り響く閃光よ
吹きすさぶ風さえも　太刀ひとつで彼岸の先

往き給え　御心抱いて走れ (走れ)
誠を心に　抱き我が命に代えても (かえても)

限りのある炎を抱いて　主君に仕えし我が身は
果てようと尽きようとも　悔いることなどない

闇に紛れ闇に生きる　光の世を焦がれても
自らが決めた道　悔いることない

人の世生きていれば、振り返ることもある
やさしく頬を撫でる　風がそこを通るように

往き給え　御心抱いて走れ (走れ)
全て終わる　その時まで
立ち止まりはしない (止まらない)

限りのある命を抱いて　主君に仕えし我が身は
果てようと尽きようとも　悔いることなどない

影を纏い光を背に　守るべき者の為に
自らが決めた道　走り続ける

終焉を待ち　滅びを待つのが
主君の望みならば
崩壊静かに迎える
共に


その先に　何が潜むとしても
側に共にあると誓った
忠義忘れない

限りのある炎を抱いて　主君に仕えし我が身は
果てようと尽きようとも
悔いることなどない

限りのある命を抱いて　主君に仕えし我が身は
滅びようとつきようとも　いつでも側に

終止符穿つことを
あなたが望むならば私も、共に

(あなたをお守りするのが忠義と…
私の望みを　知られぬようにと…)

さあ、未来あれ！

矜持の系譜

作．編曲：シロ (墨染サウンド)
作詞．歌：小鳥遊まこ


弱き者よ等しく散り給え永久に
先も見えぬ愚か者に＜安らぎ＞を

知恵も力すら【ヒトノコ＝粗悪劣等種＝】に
時を与えたもうに　母に感謝せよ

我等、選び抜かれた神の子

強き者よ　母よりもたらされた　奇跡
未来視ゆるその先照らす光さえ

【力】母の為ヒトへ使う【異端者＝劣等種＝】に
【異端】…烙印を　裏切りは＜安らぎ＞を

二度と先を見られぬ【死-烙印-】を

異端者狩り全ての罪と罰は【死】
万死！周囲！皆全て！さあ！！

コロセ！

いつかきっと

作．編曲：神戸ようすけ (星猫音楽)
作詞．歌：小鳥遊まこ


滅び行く世界はとても儚いでしょう？
時は流れてゆくだけ…誰にも止められはしない

いつかきっと夢見た世界
みんなと一緒に…ずっと一緒
そう、いつかきっと…叶う日
来ると祈り続けてる

たゆたう想いうつろうけど、時が積もり重なれば
花開くときが訪れると嗚呼
再生を待ち続けてる

もう一度貴方と笑える日まで
笑っていて

枯れ果てた大地も　芽吹き彩られゆく
小さな花と寄り添う、渡り鳥の囀り

いつかきっと　未来を描き
頑張ること意味があるから
過去も今も「そこ」にあるよ
未来につながってゆく

泣いてばかりすくんだ足…歩いた道を振り返る
足跡は消える…でも消えないもの
両手胸に寄せて
いつかきっと必要なものだから、瞳閉じて

記憶は一人では消えてしまうけれど
そう…あなたは覚えていて

わがままな私のお願い
…あなたと、出会える日まで