2017年11月5日 星期日

[Metomate] Karma

01.空の色を教えて
02.人と本能の間
03.我で無く我で無し
04.廻る世界にさようなら

第 6 張!
歌詞比起前幾張更加的艱深了 (到底是在寫作文還是在寫歌詞…?)

空の色を教えて
作詞・作曲・編曲・歌:めと


重なる心が溶け
永遠に浮かされて
海の藻屑 空に消える

ああ 飲み込まれ 入れ替わる心
橋渡しだ 手をとって 昏倒
忘れてしまうな

僕の世界から貴方を繋いだ
貴方の世界が僕を繋ぐ
振り返る 繰り返す 循環して

ああ 吸い込まれ 入れ替わる心
蒼褪めてく 繋げた環状の根

ああ 囚われて 入れ替わる心
飾りを立て 紅を刺す小細工
抱えて数だけ

僕の世界から貴方を食らった
貴方の世界が僕を食らう
忘れてしまうな
僕の世界から貴方を繋いだ
貴方の世界が僕を繋ぐ
交錯する 明滅して 交錯する

ああ 貴方の歩んだみちが
僕の上を這って 散らばり種を蒔く
触れられはしない
気付かれもしないように
消えていく
溶かしていく

散らばっていく
掬って溶かしていく


人と本能の間
作詞・作曲・編曲・歌:めと


確かにここにいるよ
ぶつかりもするし 見つかりもする
何も怖くないって 足を踏み入れたんだ
静かに落ちた仄めく影

僕の心を埋めていく 背後から囁くように
今度こそ 意思ある声上げて

吸い込む 溶け込みたいな
季節とともに 変わり果てていく
ごめんね まただ ありがとう そうかな
筆をとって 残して

確かにここにいるよ
声も聞こえるし 心も動く
磨きあげた自認は 風の音になるくらい
意味なくすり抜け自由になる

深潭に落ちた 切れ端を包み込んで
差し出され 手を引いて 宙に投げた約束
覚えてね 覚えといて
言葉もなく

肺の中から 溢れた蒼い濁水が
流れていく 昨日を嫌う道を

飛び込み 溶け込みたいよ
今日も始まる 差し替えた日が
刻んで 肌に 忘れる前に
見えなくなる前に
覚えていて

ああ 吸い込まれ 入れ替わる心
蒼褪めてく 繋げた環状の根


我で無く我で無し
作詞・作曲・編曲・歌:めと


正義の上で 揺れていたこともあっただろうか
応えた自虐すらいつか忘れてしまうだろう
しゃがんで見えた焼け跡が赤く染まってるのは
夕陽が照らすからとか急いた我見

いつから 安らぐように 常に
精彩に欠けた1日を少しでも露呈するのなら もう欠けた日さえ

何度もみた悲劇を手に入れたような記憶を引き出した
確かに触れたんだ 名前も覚えもない不確かな経験を

飛び出した残骸が日常に溶け込んでいるように
興味のない思い出を書き換えても誰も気付かない
脇道にそれたトンネルの向こう側にあるのは
果ても現実もない 黄昏と喧騒の刻限
いつから 恐れるように 等しく
自然に口から溢れた誰かの空論
もう灯す火さえ

僅かな日も見ていた いつか使うように
使い古された思い出も時折
忘れてしまうけど誰かは覚えてる はず 知らないけど

君と君の嘘も不幸も欲しい 視線の桎梏から逃れるように
心はすぐ萎むのに身代わりは傷だらけ 傷だけなら治せるけど
締め付けた心臓にトゲが生えるから
僕を責め立てるもう1人の気持ちと
一緒に流して忘れよう 楽だから
僅かな日も見ていた いつか使うように
使い古された思い出を聞き返されても
知らない ここにあるのは知らないものだけ
僕のものじゃないから

囚われて 入れ替わる心
飾りを立て 紅を差す小細工


廻る世界にさようなら
作詞・作曲・編曲・歌:めと


空を繋ぐ願い いつかの指切りと
たくさん手に入れた 偽りと幻

落とした絵画には 一つの飼育槽
パレットに干からびた とりどりの爪痕

ああ どれほど歩いた意味が
あるのだろう
この手の中に誰かの本質と…

小さな命から 大きな命まで
搔き集めた明日 死んでいった昨日

ああ 生まれた日から
誰かの過去を愛す
命を燃やし 隠して受け止める

過ちは明日へ 明日の私へ
いくつかの終わりを (僕の世界)
備えておくから   (あなたの世界)
弱い私と君の為   (繋ぐから)
全て飲み込む…

捨てないよ 大事にすることじゃないかな
ねえ 動かないで
この手は脆いから

極彩色を重ね続けた
気付いてる?
あなたも君も私の中で生きてる

塗りつぶされていく 一つの飼育槽
黒に染まる前に これで終わりますように

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