2017年11月5日 星期日

[Metomate] 夢みる少女の4つの終末

01.Freezing
02.Drowning
03.Hanging
04.Devoting
05.夢の終わり

第 3 張!
#2 的鋼琴版收錄在 Piano Compilation Sippo 於 M3-36 出的一張鋼琴合同碟 Primary Emotion 裡
めと的官網有試聽,相當的高水準…

Freezing
作詞・作曲・編曲・歌:めと


誰の悲鳴も聞こえない
ひとつふたつ欠伸をして
淡い空へ向かう
地図を片手に

分厚い本をめくっては擦り減った文字をなぞって
閉じた先に無人の電車 横切る
追うようにそのまま線路を歩いた

忘れたい事もあってさ
思い出 後悔 失くしたあの頃
生きる意味 なにもなくて
伝える言葉も もうないよ

雨の匂い ぬかるみに掴まれて待ち続けた
桜の花踏んでは空見上げた
目に映るのは常識 霞んだ記憶と

変われない事もあってさ
壊れた心は 二度と帰らない
誰の手も煩わせず 借りずに
私が望んだ
淡く染まってく

覚えていますか
夜風を受けながら海に逃げ込んだ
截然とむき出しな私の心 が
囚われる前に 走る
私たちという居場所が
誰にも理由も聞けずに奪われ
冷たい海をかきわけるように
真黒になったキャンバスが
灰に埋もれて
消えるように


Drowning
作詞・作曲・編曲・歌:めと


今に溺れたい
後ろを振り向くくらいなら この素晴らしい今から
「変わってしまった今が怖くて…」
忘れた過去を讃える話はもうしないで

見慣れた景色の中で 些細な痛みが散っていく
暗闇 夢の中までささめいている
過ぎた過去を

遠く離れた日常からかかさず唱えられた願いは聞けない
知りたくもない過去を崇む
私の手足は もう覚えていない

君は真夜中彷徨っていて 私が見えない
君が見ているのは誰なの
夢の中でしか残せない言葉を
何度も繰り返し 夢に蓋をする

「いくつ日が経てば あなたは目を見て息を止める?」
毎晩言葉にしては「許して、叱ってほしい」
もう一人の君が謝るのを静かに見ていた
聞く気もないくせに
消えるには早すぎる今だからこそ 現実の君の望み通り

「どうか素直に言えたなら 今のあなたの元へ
 迷わず 誰よりもそばにいた
 足を掬われた私は息が出来なくて
 哀れな言霊に想いを託した」

同じ言葉をあげよう 幻じゃない君に
消えても二度と聞きたくない
今の私が消えたとしても 君の世界が
生き方を教えてくれるわけないのに
でももう少し
日がめくる 欠ける


Hanging
作詞・作曲・編曲・歌:めと


あの時の続きを紡ぐように
私の心に君が舞い降り
優しく手を引いてくれたね
一段一段
冷たい指で
見下ろす景色 初めて芽生えた
自ら自分を殺したいなんて

いつものように呼んでいる声は
振り返らなくてもそばにいた
どうしようもないと諦めていたけど
君の逃げ道から希望が一筋見えた

手を握って約束された
僕の分だけ生きてと
よく似ている君が言うなら
約束なんて いいよね

(街の中現れたあなた
私を見ながら 生きてる なんて
ただ冷たくてこの世と思えない
でも私のこと 探してくれている

足りないものを
吐き出すものを
懐かしむように頷いている
寄り添ってくれるのが誰かの為でも
許された気がして 生きることに向き合えた)

たとえそれが君でなくとも
形が同じなら いいよ
本当に大切なものなんて
もうわからないから


Devoting
作詞・作曲・編曲・歌:めと


どうしてだろう 大人になって
いくつもの空白があると気づいた
思い出すにも思い出す理由がない
前を向いて歩いている 眩しい街路の上
この小石でも ガラクタだって
人の気持ちを動かしてる

大切で守りたいこともあれば
誰かの為 なにかのいのちと比べて
代われることもある

(失うはずの命守ること それを理由とするなら
誰より先に消えることなど この先ずっと要らない)

そのきっかけは誰でもよくて
花でも野良猫でも
誰に言われたわけでもないさ
訪れる最後を 待ってる

優しさを求めずに
落としたもの 欲しいのかも
わからなくなって
なにも恐れることはないさ
なに1つ失ったわけじゃ ないよ
失うものさえ
失って初めて
記憶に焼きつけて 初めて

(守っては 心たちが
削れていくよ
あなたは言った
空っぽだって やっと守れた
と 微笑んで)


夢の終わり
作詞・作曲・編曲・歌:めと


綺麗にきえなくちゃ
そちらの世界は いかが
こちらは 終わりました
少し 散らかしたけれど

目を閉じれば
まぶたのうちに
安らぎ
争い
恍惚
救済

綺麗にきえなくちゃ
そちらの世界は いかが
こちらは 終わりました
汚してしまったけれど

沒有留言:

張貼留言