2010年9月8日 星期三

[蒼咲雫の幻想音楽館] Rosemarry

01.風車 (Irish harp)
02.Rosemarry (Irish harp)
03.雨露古城 -Iris-
04.Scarborough Fair (Irish harp)
05.輪廻音箱
06.Foggy dew (Irish harp)
07.空想庭園
08.時空の泉
09.強き魂の導きに従って
10.新たな地へ (Irish harp)

Irish harp 是愛爾蘭豎琴的意思
這片是目前 C78 感覺最優質的一片 (各方面)
…當然是作不得準的個人感覺。

風車 (Irish harp)

作詞.作曲.編曲.歌.ハープ演奏:蒼咲雫


「君のその両手は まわるプロペラのように
 新しい風を受けて 流してる
 君はその足で まるでタワーのように
 まっすぐに 大地に立っているんだ」

空高く風を切り 太陽の光浴びて
ずっと 夢見ていた やっと 見つけた
「ここで 君が望むなら 力になりたいな」

風をくれたんだよ どうしようもない私のために
このプロペラが 動くように
「たとえ向かい風が吹いて立ち止まりそうな時も
 君にはいつも みんながいる 忘れないで」

風が吹いて来ないと こんなに辛いなんて
ずっと 見てくれてた やっと 気付いた
「君が 私の 望む場所 力になりたいよ」

私が受けた風 次は君へと渡そう
君のプロペラが 止まる前に
「たとえ向かい風が吹いて立ち止まりそうな時も
 みんながいる」 覚えている?

風をあげたいんだ どうしようもない私だけれど
君のプロペラを 動かせたら いつか
追い風が吹いたら 振り返ってごらんなさい
君の近くで 共にまわる 風車

雨露古城 -Iris-

作詞.作曲.編曲.歌:蒼咲雫


私は 光を忘れた空の下で
君のことを ずっと思い続けていた
雲が覆う空 深く白い闇
あの日から あの太陽は見えないまま

いつまでも 形のないものばかり求めて
身動きさえ 出来ない こんな

私を許してほしいの 助けられなかった現実と
もしもの世界で彷徨う 後悔の雨
私を許してほしいの
見えなくても 言えなくても
聞こえなくても 居なくても
伝わってほしい この言葉

君は 太陽に照らされた空の上で
私のことを どう思うのだろう

この空と同じ運命を辿る私に
いつの日も 笑顔だった そんな

※君が許すというのなら
希望が見えるはずなのに
今でも世界で彷徨う 涙の雨
私が許されるのなら 涙も風に消えるだろう
懐かしい光に向けて
伝わってるよね この思い

窓が開き 忘れたはずの光が灯り
君の声が 静かに 響く…

※繰り返し

私を許してほしいの 助けられなかった現実を
受け止め世界で生きていく 希望の雨
君が望むというのなら あの時と同じ笑顔で
これからも進んでいこう
伝わってるはず この思い

君の笑顔を胸に 歩き出すよ
窓の雨露 やがて七色に輝いた

輪廻音箱

作詞.作曲.編曲.歌:蒼咲雫


続いていく輪廻の中
何かの意味を持ち 生まれたこの命
毎日を 積み重ねて
栄えては衰えて 繰り返される

もう 残された時はあと少しだ
せめて この曲を生みたかった
もしも この箱を見つけたなら誰か伝えて

誰も知らぬメロディ 未完成のメロディ
光る音箱へ詰めたの
薄れてゆく意識 少女は信じた
願いは 必ずかなうと

数え切れぬ 時が過ぎて
何かの意味を持ち 再びめぐりあい
懐かしい 香りがして
ふと感じる 違和感 既視感

何故 こんな感覚に襲われるの?
初めて ここへ来たのに
そうだ この土の下に埋めた箱の中には

時を越えたメロディ 光浴びたメロディ
古い音箱から零れる
薄れていら記憶 前世で信じた
願いを 今そう 思い出して

時を越えたメロディ 光浴びたメロディ
古い音箱から零れる
少女からのメロディ 願い込めたメロディ
そして…やがてその時が来て

完成したメロディ あなたへ届ける
いつか 伝わると信じて
音箱に詰めてた 太古の旋律は
そう あなたの手の中に

空想庭園

作詞.作曲.編曲.歌:蒼咲雫


私は 深い夢の中で 迷い込むんだ
幾千の花と 時の風に 包まれた庭園へ
静かに 閉じた瞼の奥から 見えてくる
閉ざされた扉 この手で開けて…

雨上がりの 澄み切った世界で
行き場も無く ただ歩いていた
足元見れば 無数の鏡が
歪んだ景色を 映し出していた

見上げれば 広がる青空
手を伸ばせば 届きそうな気がした
どこまでも 埋め尽くされた
鮮やかな花達が 歌いかけてくるよ
神秘の旋律を
私は 深い夢の中で 迷い込むんだ
幾千の花と 時の風に 包まれた庭園へ
静かに 閉じた瞼の奥から 見えてくる
閉ざされた扉 この手で開けて…
聞こえてくる? 妖精達の唄が
「キミヲ ココヘ イザナウ…」

日が沈んだ 暗闇の世界で
孤独に怯え 一人泣いていた
見渡せば いくつもの光
輝いては消える 美しい蛍火
いつまでも 咲き続けている
鮮やかな花達は 守り続けるよ
生命の灯火を
私は 深い夢の中で 見上げるんだ
幾千の星と 白い月が 浮かんでる星空を
閉じてた 重い瞼を開けば 頬を伝う
雫も過去の傷も
全部受け入れられるでしょう
永遠に咲き誇る花と共に
「スベテハ ユメニ キエユク…」

私は 深い夢の中で 迷い込むんだ
幾千の花と 時の風に 包まれた庭園は
静かな朝の光を浴びて 消えていく
開かれた扉 霞んでいくよ
私が現実と夢の挟間で聴いていた
妖精達の唄は 今は既に聴こえない
波紋が広がり 目が覚める

花、枯れるまで咲く 声、嗄れるまで叫ぶ
時、止まるまで刻む 息、絶えるまで歌う

時空の泉

作詞.作曲.編曲.歌:蒼咲雫
アレンジ協力:JiNG*da*LaW (Iemitsu.)


満開の桜木と 君の後ろ姿
星空を照らした 大輪の花
車窓から眺めた紅く色付く葉
躍り出す白い雪
どこへいったの?
四季色の水面に そっと手を入れてみて
目を閉じて 鮮やかに蘇るよ
さあ 今、「あの時」へ旅立とう

「わたし」にとって「あなた」は
たいせつな存在 なんだょ
出会えた奇跡 今でも感謝してて
これからのこと全てが
良いことばかりじゃなくても
「あなた」がいれば なんでも乗り越えるよ

過去という名の泉で
もがけばもがくほど
深みに足を取られていく…

「あなた」にとって「わたし」は
小さな存在かもしれない
それでもいつか 「あなた」を救いたくて
今までのこと全てが
良い事ばかりじゃないけど
その全てが 自分を作っているから
ありがとう

過ぎる時間 まわる針
今が 過去に なっていく
次に聴くの いつだろうね?
いつでもおいで この泉へ

強き魂の導きに従って

作詞.作曲.編曲.歌:蒼咲雫


暗い地底の世界で 心の剣を振りかざす
時には命を殺めるために 時には命を守るために

生まれてきた使命をいくら 恨んでみても
ふとした隙に潜む 黒い影

強き魂の導きに従って 今僕は戦いを選ぶ
恐れや恐怖はもうどこにもない ただ 前に進むだけ
強き魂の導きに従って 今僕は守ると誓う
どんな運命に翻弄されようとも
例えこの命が尽きようとも…

新たな地へ (Irish harp)

作詞.作曲.編曲.歌.ハープ演奏:蒼咲雫


聴こえるかな? あなたには
不思議な歌
鏡に映る 触れられぬ 逆さまの世界

これから先は この場所へ
二度と戻れない
旅立つ日に 送られた 餞の言葉

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