2010年6月1日 星期二

[趣味工房にんじんわいん] Garnet Bride

01.Coffin [愛の棺]
02.Innocence [白い少女]
03.Sacrifice's [華嫁は紅い羊の夢を見る]
04.Intelligence [楽園追放の果実]
05.Nocturne [月の舞踏会]
06.Pieta buio [闇の悲壮]
07.Labyrinth [迷えし者に闇を]
08.Garnet Bride [血婚葬送曲]

不是說很喜歡 (炸)
應該說比預想中的還平淡無奇…
呃,喵太挑了嗎?

Innocence [白い少女]

作詞:葉月ゆら
作曲.編曲:ARA


不実な月を見上げて 夢を見ないように呪文をかける
幼い少女の傷を 塞いた愛 偽る心

いつか夢に見た恋は 過ぎて行く度に手折られた
終わらぬ闇 霧の中て 絶える命を見つめ

本当の愛を 口にするなら 貴方の血を見せて
紅い命を飲み干して
微笑んだ私に月は 優しい光で照らすでしょう

闇に閉ざした 小さな世界なら
善も悪もない欲望だけが私を 支配するのよ
儚い言葉 偽善のirony
望んだ絶対忠実の世界で 濡れた素肌の奥底
無が広がる荒野へと 流れ創める独毒


虚しさと悲しみの中 光が突然に射しこんだ
優しく問いかける人 この感情 何と呼べばいい?

強い眼差しの奥に 心揺れて制御できないわ
紺の夜 手をあわせたら 怯える闇のワルツ

真実の愛を口にするなら 貴方の血を見せて
紅い命は混じり合い
微笑んだ私に月は 冷たい光で照らすでしょう

闇に閉ざした 小さな世界には
善も悪もない 欲望たちが罠を 張り巡らせる
今 聖女の仮面 揳を打ち付けて
唇に滴る血を絡ませ 舌先で味わうの
奪い取る快楽は甘く香る薔薇


心閉ざした 小さな世界なら
善も悪もない 絶望だけが私を 支配するのよ

儚い言葉 偽善のirony
叫び途絶えた命 刻んで 此処に在るのは茨のベールで
隠れ泣いている
怯えた白い少女

Sacrifice's [華嫁は紅い羊の夢を見る]

作詞:葉月ゆら
作曲.編曲:ARA


鎖揺れる音 滴り落つ汗
冷えた空気吸い込んだ
絡み附く髪にそっと口づけて
愛と独毒の言葉を

縛られているのは
体じゃない わかるでしょう?
永久に我が命ずるまま従え

愚なるOrpheus
血に濡れた音色で叫べ
美しい涙 傷ついた腳
その嘘は何を引き換えにしたの?

愛した人なら隣の部屋で眠ってるわ
千切れた姿 散らかした紅
狂ってしまえばいい…


唇噛んで 呪う言葉吐き
自由を求める男
一時の快楽を求める為に
見え透いた罠を張った

柔らかな蜃気楼
安らぎを与えながら
その瞳 (め) は次の華を捜している

悲なるEurydike
闇の中で待っていたのは
絶望の夜 嘆き逝く朝
壊れてしまった心の破片集めて

鋭い切先を貴方の喉元にあげよう
虚らになる瞳 崩れ落つ腕
全て私のもの

愚なるOrpheus
血に濡れた音色で叫べ
美しい涙 傷ついた腳
その嘘は何を引き換えにしたの?

鋭い切先を貴方の喉元にあげよう
虚らになる瞳 崩れ落つ腕
全て私のもの

Intelligence [楽園追放の果実]

作詞:葉月ゆら
作曲.編曲:ARA


退屈に飽きて 鳴らす指の合図
薄暗い部屋の中 駆け引き蠢めく

歪んだ惨劇 遊戯をお望みでしょう?
冷たい瞳が 歪む 喉が 渇いて苦しい
胸は 高鳴っているわ
血を見るために仕掛けたの

憎しみの永久機関 仕組まれた罠へ
堕ちて行く瞬間まで笑顔で誘い込むのよ
一秒たりとも隙は見せないわ

私を賭けましょう
noirが出たのなら
貴方が感じたことのない
更紗に包まれた 秘密を暴いて蔑んで
白い足 触れる事も お望みの姿で


唇を舐めて 距離を測りながらも
憂い惑うしぐさ 少し怯える視線で狙う
後悔を口にしては 誘っているの
マーチンゲール

憎しみの迷宮組曲 編み上げた嘘へ
堕ちて行く瞬間さえ
トリックは破られるはずない
ダイスは謀の中へ

貴方に委ねましょう
そうRougega出たのなら
私の願いを聞くのよ

荊の冠 杭を打つ胸元へ
血に浸る只の抜け殻

永久に裏切りも絶望も呼ばない
突き刺す棘 薔薇が色づく

朽ちて消えるまで見つめているから
沢山の蕾を抱えて綺麗に咲いてください

Nocturne [月の舞踏会]

作詞:葉月ゆら
作曲.編曲:ARA


夜の月が照らす仮面舞踏会
金の瞳 微笑む貴方

硝子の靴が見る夢は甘く悲しい円舞曲
零れる言葉と吐息

細くしなる指 頬撫でて
「永遠を望むのならば
接吻をあげよう」

仮面よどうか隠して 高鳴る鼓動
貴方は朝になれば消えてしまうのでしょう
その前にどうか

蜃気楼で構わない 紅い雫を奪って
冷たい肢体に落ちる貴方の涙

初めての恋 永遠に刻み付けた墓標から
真紅の薔薇は咲き誇り揺れる


夜の星が揺れるテラスで
銀の指輪差し出す貴方

優しく手を取って耳元に囁く呪文

「時の中に置き去られ 静かなる闇を味方にして
其にこの静かな世界を支配しよう」

貴方が纏う夜風は私に優しい
忘怯の彼方へ共に歩む
永遠に放さないでいて

血と血交わし堕ちて逝け 白い喉を捧げたら
干やかな秘め事が胸を責立てる

そう 私だけが知っている切ない声 愛しいわ
後悔は無い だから泣かないで

Pieta buio [闇の悲壮]

作詞:葉月ゆら
作曲.編曲:ARA


金の巻き毛も 赤い瞳も
艶めく小さな唇も
神が与えし 当然の奇跡
気高く在るが儘に

たけど何故なの 不安になるの
貴方を見つけたあの日から
瞳があって 冷たさ感じて
恐怖と胸の鼓動が
高鳴りだす

全てを捧げ 我に従え 成らぬなら滅びよ
突き刺す事でしか実感できない
破滅を迎える恋であったとしても…
もう 戻れないから


優雅な指が仕掛ける罠に
心が蝕まれていく
赦しを請うて 跪くのは
貴方の方だったはず

崩れ出す音 軋んだ躰
私の闇を奪う光
もしも貴方が否だと言うならば
気高きルビーの心 砕けて散る

全てを捧げ 貴方を乞う 成らぬなら奪おう
いつか朽ち果てても 貴方は永遠
夜の帳優しく ブライドを隠す
ねぇ 痛みが欲しい

全てを捧げ 我に従え 成らぬなら滅びよ
突き刺す事でしか味わえはしない
破滅を迎える恋であったとしても…
もう 離さないから

Labyrinth [迷えし者に闇を]

作詞:葉月ゆら
作曲.編曲:ARA


禁断の果実は此処よ どうぞ召し上がれ
甘い蜜を孕む紅い実

唇でそっと触れて 舌先で味わって
心が痺れ熱を持つ躰 捧げなさい

月光に揺らめく 二人の想い
撫てる肌 零れ落ちる汗 切なさの滴

囁く声が呼ぶわ 小さな波を
幾重にも重なり合って
何も何も見えなくなる


柔らかな銀色の髪 優しく撫でて
朝が来れば全て消え去る

恋とは残酷なもの それでも貪りあう

真実の恋 憂いの束縛を引き換えに

この夜の終わりに着くそれ迄に
朝を越えても消えない魔法 躰に刻んで

切ない吐息だけが 響くこの部屋
幾重にも重なり合って 淡く淡く狂わせるの


月光に揺らめく 二人の想い
撫てる肌 零れ落ちる汗 切なさの滴

囁く声が響く 鳥籠の中
羽ばたきが重なり合って
白く白く染まってゆく

何時か何時か恋は終わる

Garnet Bride [血婚葬送曲]

作詞:葉月ゆら
作曲.編曲:ARA


脅えてる羊の群れは その暗闇に覆われ
生贄を差し出すように 私を置き去りにした

赦し乞う私に 優しく低いその声が
「脅えなくてもいい ただ触れさせて欲しい」

血が流れ 自由奪われ
酷くしてもいいから
輪廻の輪から零れて
貴方と逝きたいの
白い牙で導いて欲しい

祈りましょう 亡骸の神へと
永久を分かつ二人 血塗られた夢を見る
檻から漏れる 羊達の声と
暖かい雫で満たしたら
永久を誓うの


赦し乞う羊の群れは 私の闇に覆われ
驚愕の悲鳴をあげて 理性を置き去りにした

裂いて酔う私に 優しく低いその声が
「罪に狂わないで 悲しみを分かとう」

裏切られ 闇に吞まれ
何時の闇にか染まった
もう元には戻れない
貴方のその手で
光の国へ導いて欲しい

救いだして 亡骸の虚無から
永久を分かつ二人 何時か果てる夢見る
光を求め 魔に堕ちた二人は
暖かい雫で満たしたら
永久を誓うの

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