2008年12月11日 星期四

[ゆこそ] tricolore

01.tick tack?
02.光と矢
03.Highschool Street
04.Dreamin'
05.風
06.溶け合えない僕らは
07.せめて、傷付かないように

発売:2008.11.28

光と矢

作詞.作曲.編曲:橋咲透
歌:ゆこそ


Time is forever same. Thought is also the same.


声も言葉も凍えた街はまるで
枯れて乾いた太古の大地のよう
数え切れない時代を重ねたって
今も変わらず進化の道を歩く

遥かな人々は 足りないばかりだって
そんなことを理由に 立ち止らなかった

強く強く討ち抜け 信じている矢で 紛れた自分だけの光を
道標の無い 開けた世界で 顔を上げて生きていくため
自分の背中動かす 燃え尽きない翼があればいい



育むはずの豊かな星の粒は
冷たい壁に姿を変えていった
消えそうな火で夜を明かしていたのに
今は必死に月や星を隠して

遥かな人々は 満たされないとしても
そんなことを理由に 諦めなかった

強く強く討ち抜け 私だけの矢で 目を覚ましてくれる光を
遠く昔から 流れ続けてる 時が導いてくれるまま
自分の背中動かす 燃え尽きない翼があればいい

Highschool Street

作詞.作曲.編曲:橋咲透
歌:コツキミヤ


窓際の席 空なんて目もくれない私
壁際の席 ふと見るたび違う顔で 飽きない君を遠くで眺めてるよ

水平にかざした指の先から
二人繋ぐ光の線

Just all time, Just all sight,
走っていく先はきっと いつもこの教室 (へや) みたいに煩いけれど
Just one time, Just one sight,
期待して待っていてよ 君の手を探し出してあげるよ


喧騒の中でも澄んだ君の声だけ
夢の中なら それは全て私だけに唱えてくれている呪文になる

簡単に出来ずに 後悔はとりあえず
殴り書いた落書きの中

Just all time, Just all sight,
綺麗過ぎる想いなら 尚更に飾り物になんてしない
Just one time, Just one sight,
錆び付いてしまう前に 新しい自分に会えるように


I need you, I call you,
止まっていた分だけ消えてゆく

Just all time, Just all sight,
綺麗過ぎる想いなら 尚更に飾り物になんてしない
Just one time, Just one sight,
期待して待っていてよ 君の手を探し出してあげるよ

Dreamin'

作詞.作曲.編曲:橋咲透
歌:ゆこそ


街は夜中に目を覚ましては 目を焼くような光の海で
太陽に逆らってまで 人の吐いた痛みを照らしたり

誰かの影でしか 欲しいものさえ言えないとしても
そこに私も生きて

どこまで Last dance in cool head time 両手を高く上げて
強く Hang up flag of true heart なびかせられる
嘘ばかりダイヤになるのなら
それさえも溶かす夢を 私は見つけ出してみせる


Yes Dreamin' Yes Keepon'
Dreamy looking and what's bad?

人ごみの中へと消えていく 少女が片時も離さない
可愛いげなポーチの中は 詰め替え用の夢ばかり
どんあ 優しさより強い瞬間の快感 求め続けてる
居場所に飢えた世界

どこまで Last dance in cool head time 見せ付けていくように
速く Hang up flag of true heart 駆け抜けられる
傷ばかり証になるのなら
それさえも包む夢を 私は見つけ出してみせる


日が昇ると溶けて果てる
映画の中の悪魔みたい
暗闇を逃げ回るなら
時計は12時のまま


どこまで Last dance in cool head time 両手を高く上げて
強く Hang up flag of true heart なびかせられる
嘘ばかりダイヤになるのなら
それさえも溶かす夢を 必ず見つけ出してみせる



作詞.作曲.編曲:橋咲透
歌:結月そら


風に飛ばされそう そっと帽子を押さえて
走る電車の窓 過ぎていく景色眺めた

海辺をはしゃいだりはしなかったけど
気持ちは とても似ているよ

傍にいるときに 私を包んでいた 眠りそうな あの暖かさは
冬に吹くはずない 優しすぎる風のよう 今もずっと大切だから


君はどんな時も ずっと遠くを見つめて
歩いたその後ろに 懐かしい 香りをなびかせていった

静かに握り諦めていた手のひらを
今ならそっと開けるよ

抱きかかえていた 守りたかったものが 流されたような気がしたけど
波はいつかきっと 顔を上げた私に 寄せてそっと 返してくれる



季節の無い世界で 見ていた夢 もう一度

傍にいるときに 私を包んでいた 眠りそうな あの暖かさは
冬に吹くはずない 優しすぎる風のよう 今もずっと大切だから

溶け合えない僕らは

作詞.作曲.編曲:橋咲透
歌:yuiko


傷付け 傷つけられることを求めて
正しい 答えも無い場所を 群がり生きていた

溶け合えない僕たちは 夢の中へ逃げたくて ああ

月さえも昇らない夜に 最後の蝋の火を消して
解り合えないのならば せめて喉に爪を立てて
そっと 血は行き場見つけて 流れて


静かなほとりの壁 背中もたれて
涙も滲まなくなった 瞳で空を見る

全てを一度枯らせば 過ちさえ葬れる ああ

限られた時を最後まで 生きることを捨てた僕を
神は撫でながらそっと 銃を額に突きつけた
もう 何もかも見ていた挙句に


小さなまま ばら撒かれた
理由もまだ 知らないのに


それでいいと信じては 欲に手を伸ばし続けて
救われず憂う夜を ただ繰り返すだけ

月さえも昇らない夜に 最後の蝋の火を消して
解り合えないのならば せめて喉に爪を立てて
そっと 血は行き場見つけて 流れて

せめて、傷付かないように

作詞.作曲.編曲:橋咲透
歌:ゆこそ


せめて傷付かないように 空に放つよ


静かな波を見つめ 私は動かない
背中で立ち尽くした 貴方をもう見ないで

いつの間に遠く離れていたのに
気づけなかったから


暗い部屋の隅でずっと 眠る貴方の本当の
声が聞きたかったのに もう夜が明けていく
せめて傷付かないように そっと空に向け放つよ
もう一度一人きりで 飛び立って行けるようにと


誰かの孤独なんて 理解 (わか) れないと知って
何気ない言葉さえも 嘘に聞えていたよ


何故 『この場所がきっと答えなんだ』など
信じていたのかな

いつか同じ空の下で 二度とすれ違うことさえ
無いような場所ででもいい 季節が流れるなら
せめて傷付かないように そっと空に向け放つよ
もう一度一人きりで 飛び立って行けるようにと

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