2010年5月10日 星期一

[encounter+] Akashic Record

01.DIVE
02.Everlasting
03.CrusadeR
04.wane~私の欠片~
05.フェンリル
06.LAMUNE
07.Pizzicato.
08.雷獣 -Wandering Coda-

大推第7首
睽違已久的桃梨新碟,GJ!
低調的MF

DIVE

作詞.歌:桃梨
作.編曲:流歌


ほの暗い水底 (みなぞこ) に
ほんの少し波を起こしただけで
さびしがり屋の夜は
誰かの心を捕らえて離さない

Ah ただ身をまかせて 「ただ身をまかせ」
Ah 飛びこんでしまう 「飛び込んでしまう」

イルカの音波 (うた) みたいに震える声が
心の臟を揺らし続けるから

DIVE to love
あなたと行く先々で見届けてよ
化合した自分たちの姿 さあ
無垢を罪と読む問いかけに何も出ないなら
すぐに燃え尽きてしまえばいい


ただ悲しい物語 (はなし) の
永遠の約束なんて要らないよ
さびしがり屋の夜は
孤独を知って甘い夢を見ている

Ah ただ身をまかせて 「ただ身をまかせ」
Ah 飛びこんでしまう 「飛び込んでしまう」

はるかな空みたいに遠く また近く
この胸に情熱がほとばしる

DIVE to love
あなたと行く先々で見届けてよ
化合した自分たちの姿 さあ
嘘と思うならこの双眸 (ひとみ) から目を離すな
曇天をつき破るまでは


イルカの音波 (うた) みたいに震える声が
心の臟を揺らし続けるから

DIVE to love
あなたと行く先々で見届けてよ
化合した自分たちの姿 さあ
無垢を罪と読む問いかけに何も出ないなら
すぐに燃え尽きてしまえばいい for you

曇天をつき破るまでは moonlight

Everlasting

作詞.歌:桃梨
作.編曲:流歌


まぶしさに瞳を細めた 遠い
夏にとけた真昼のようだ

消えてゆく記憶 (もの) は心の中に
なおも見えるキミの残像 (かげ) をさがす

ふたつとない 道へ

立ち止まり 「ボクはここにいる」 ささやく
「キミが好きだ」 似ているメロディアス

何億ぶんのひとつぶがねじ巻いたトキメキ
空も地球 (ほし) も美しい どこまでも続くよ

聞こえる 風が鳴らす音楽 (おと) の中で
止められない歩みを信じて さいごまで
あのひの 果ての果てのはじまりから
儚げに見えた永遠 (ゆめ) に そっと触れてきたんだ


ふたつとない…


何億ぶんのひとつぶがねじ巻いたトキメキ
ボクをキミを組みこんで どこまでも続くよ

聞こえる 風が鳴らす音楽 (おと) の中で
交じりあった足跡 (あと) を数えてた 振り向いて
なつかしい果ての果てのはじまりへと
今はただ光る永遠 (ゆめ) は そっと残されて

また聞こえる 風が鳴らす音楽 (おと) の中で
止められない歩みを信じて さいごまで
あのひの 果ての果てのはじまりから
儚げに見えた永遠 (ゆめ) に そっと触れてきたんだ

CrusadeR

作詞.歌:桃梨
作.編曲:流歌


ミギ ノ テ ニ スベテ ノ ツミ
ヒダリテ ニ オヤスミ マホロバ


塗リつぶされた世界 夢の跡
貴方の輪郭さえも見えない暗黒

泣き呼ぶ蒼天 (そうてん) は干乾びて
少女 (こども) には戻れない 静かに落ちゆく

差し出された剣を手に
今 覚醒 (めざ) めはじめた運命 (さだめ) へと

鳴り止まない鼓動に連れ去られる私の
ふたつとない命の果て
もし貴方をなくせば心なんて要らない
冷めやらぬ恋を孕んで

貴方に救われた私の未来が
知らない誰かを愛すのなら…


優しい声の中に潜むもの
誰も知ることのない月夜の裏側

差し出された剣を手に
奪い合う眼差しでつらぬいて

祈るだけの十字 (かたち) を刻みながら私は
戦うため生まれてきた
もし貴方をなくせば意味をなくす存在
弱き者は朽ち果てる


差し出された剣を手に
今 覚醒 (めざ) めはじめた運命 (さだめ) へと

鳴り止まない鼓動に連れ去られる私の
ふたつとない命の果て
もし貴方をなくせば心なんて要らない
冷めやらぬ恋を孕んで

貴方に救われた私の未来が
知らない誰かを愛すのなら
私の剣よ 運命 (さだめ) を滅ぼせ

貴方を取り戻す CrusadeR

wane~私の欠片~

作詞.歌:桃梨
作.編曲:流歌


せかいがほら 夕闇に染まる
指をからめ それだけで囚われて
何かが またひとつずつ欠けてく

だから少しでも
嘘をつく紅い口唇で
ひそかな情熱をつむぐのです

ねじれゆく未来の中で生きていたい
優しくはない現実をのみこんで
歌うたび 隠し続けた私の愚かさが
こぼれ堕ちて この手に砕ける


世界がほら 夕闇に染まる
迷う前に すぐにでもいかなくちゃ…
何かが またひとつずつ欠けてく

生まれ変わるなら
白か黒 どちらの卵が
閉ざした胸底 (むなそこ) に残るでしょう?

なじれゆく未来の中で生きていたい
優しくはない現実をのみこんで
本当は何も知らない私の於かさが
悲しすぎて仕方がないから

フェンリル

作詞.歌:桃梨
作.編曲:流歌


地獄より生まれて牙をむいた
傷つけるばかりの運命
喰いつぶされる前の心には戻れやしない

発熱する天 (そら) の裂け目
望むのならば I do.

Never Ever 果てなき感傷
この眼が見開かれてゆく

あなたを思うときだけは 艶 (なまめ) かしき理性の中


真実がとれほど冷酷でも
あなたの背中を追うだろう
世界に毒がまわるその時まで 縛られていたい

翳りみせる月に吠える
首をもたげて I do.

Never Ever 不変の現実
この手が歯止めを失う

あなたを思うときだけは ざわめき出す青き血潮


発熱する天 (そら) の裂け目
望むのならば I do.

Never Ever 果てなき感傷
この眼が見開かれてゆく

あなたを思うときだけは 艶 (なまめ) かしき理性の中


地獄より生まれて自我に気付く
恋い慕うばかりの運命

Pizzicato.

作詞.歌:桃梨
作.編曲:流歌


闇を引き裂いてやってくる朝は
目のくらむような現実の途中 立ちすくんでしまうよ
いつか君と約束をした未来 (ゆめ) が
孤高の隅で孤独を抱いて 砂にうずもれている

ひとりでに奏でられる
この胸の高鳴りは
何を知りたいのだろう?
目をとじて 心でうたう
ぼくのすべてを聞け

I know 生まれた理由がちいさくたって
皆 かけがえないこの世界に響いている
Oneday 見つけた虚空で未来 (ゆめ) がはじまる
今まわれ まわる君とぼくが爪弾いてく


やがて空を染めあげたばらいろは
あつい心を風に融かして そっと冷ましてくれる
さ迷ってばかりの日々に思い出す
きみとなぞった小指の軌跡だから かき鳴らしてく

夜に背中を押されて
明日に怯えながらも
何を知りたいのだろう?
目をひらけ 心をうたう
ぼくはひとりじゃない

I know いつかは消えゆく命だけれど
皆 かけがえないこの世界に響いている
Oneday 見つけた虚空で未来 (ゆめ) を描いて
今ひとつ ふたつ君とぼくが爪弾いてく


うれしいときも かなしいときも
ぼくらは てとてを つないで うたった

ひとりでに奏でられる
この胸の高鳴りは
何を知りたいのだろう?
目をひらけ 心でうたう
ぼくはひとりじゃない

I know 生まれた理由がちいさくたって
皆 かけがえないこの世界に響いている
Oneday 見つけた虚空で未来 (ゆめ) がはじまる
今まわれ まわる君とぼくが爪弾いてく

雷獣 -Wandering Coda-

作詞.歌:桃梨
作.編曲:流歌
viollin:TAM (TAMUSIC)


暗雲 (くも) の中さまよえば
目を醒ませ 揺さぶる声たち

生い立ちはまるで火花 (はな) のごとく 空を裂いた

独りで点けた炎 (ほむら)
くらくらと 夜毎に広がり

妨げる長い睫毛の距離がもどかしい…

墜ちる 情念をたずさえ
閃いて降り立った私は
吠える あの人の名前を
噛みついて 爪痕 (あと) をつけて
もぎ取るために


何も知らなくていい
本当はそれで息ができた

心とは 甘く軋む胸に巣食う獣

墜ちる 情念をたずさえ
瞬いて変わりゆく私は
いつか薄れゆく記憶に
愛されて 傷をつけて
立ち去るのでしょう


墜ちる 情念をたずさえ
閃いて降り立った獣は
吠える あの人の名前を
噛みついて 声にならぬ思いを遂げて

あやかしは まるで花火 (はな) のごとく空に咲いた

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